BLUE MURDER - DEFINITIVE NIPPON SEINENKAN 1989 DAT MASTER(2CD) plus Bonus DVDR* Numbered Stickered Edition Only [ZODIAC 669]
BLUE MURDER - DEFINITIVE NIPPON SEINENKAN 1989 DAT MASTER(2CD) plus Bonus DVDR* Numbered Stickered Edition Only
[ZODIAC 669]
販売価格: 3,800円(税込)
商品詳細
★在庫切れの場合取り寄せ(1週間で入荷)
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Nippon Seinenkan, Tokyo, Japan 25th August 1989 STEREO SBD
★UPGRADE
ジョン・サイクスの独り立ちでありつつ、80年代の最強トリオでもあったオリジナルBLUE MURDER。その究極サウンドボードがブラッシュアップ。「GRAF ZEPPELIN」による細密マスタリング・サウンドを永久保存したプレス2CDでリリース決定です。
そんな本作に刻まれているのは「1989年8月25日:日本青年館」公演。その超極上ステレオ・サウンドボード録音です。この音源は、まさに象徴。当時の関係者から流出したサウンドボードでして、ミックス卓直結系ながら超絶のサウンド・クオリティに世界中のコレクターが震撼。まさしくオフィシャル代わりのライヴ盤……いや、それ以上の絶賛を巻き起こし、それこそスタジオ作品『BLUE MURDER』と並び称される絶対評価を与えられてきました。本作は、その最高峰を更新する2024年最新版なのです。
その気になるクオリティの前に、まずはショウのポジション。良い機会でもありますので、オリジナルBLUE MURDERの活動概要を俯瞰してみましょう。
《4月24日『BLUE MURDER』発売》
・7月10日ー29日:北米#1(15公演)
・8月20日ー27日:初来日(7公演) ←★ココ★
・9月12日ー10月7日:北米#2(13公演)
・10月22日ー12月2日:北米#3(14公演)←※RITZ 1989
これが1989年のBLUE MURDER。ジョン・サイクスはロックシーンでも屈指の出不精として知られ、彼のキャリアは名声に反してあまりにも小粒。THIN LIZZYとWHITESNAKE以外には大規模ツアーはほとんどなく、独り立ちしてからは上記がほぼ唯一まとも(?)なワールド・ツアーと言って良いでしょう。その中で本作の日本青年館公演は、来日公演の5公演目にあたるコンサートでした。
そんなショウは、前述のように完全オフィシャル級の超絶サウンドボードが残された事で有名なわけですが、本作こそがその頂点。関係者から流出した大元DATマスター現物からトランスファーされており、それを「GRAF ZEPPELIN」が磨き直した逸品なのです。
そのサウンドは完全オフィシャル級の凄みはそのままに、ナチュラル感も追究した業物。「GRAF ZEPPELIN」マスタリングはナチュラル志向で無闇な音圧稼ぎなどはせず、文化財の修復作業の如く補正/補修に専心。その代わり(?)常人ならざる異様な精度で最高峰を更新する手法です。本作でもピッチ/位相を1/1000秒のズレも許さぬ精度で整えており、各種ノイズの処理も徹底的に行われています。
もっとも元が凄すぎるためにあまり派手な変更にはなっていないのですが、その中でも効果的なのがバランス調整でしょうか。実のところ、この音源は低音がやや弱めのバランスで録音されてもいました。従来盤でも調整されてはいたものの、全体的にかさ上げ。その結果、中高音がピークオーバーを起こして微細ながら歪みも発生していたのです(いわゆるノリ波形というヤツです)。当時のマスタリング常識では「仕方がない」とされる歪みではあったのですが、「GRAF ZEPPELIN」は違う。全体のゲインを一度下げてピークに余裕をつくり、その上で低音域だけを引き上げている。これにより、歪みやノイズを発生させることなく低音を強化でき、さらに全体バランスも整えられるのです。言葉にするとカンタンなようですが、もちろんそうではない。「全体を下げる」と言ってもノウハウがあり、その後に強化するのが高音か/低音かでも下げ幅や周波数といったコツが異なる。本作は、そうした「GRAF ZEPPELIN」の細密マスタリングの賜でもあるのです。
そんな最高峰更新サウンドで描かれるのは、後年とは趣を異にするオリジナルBLUE MURDERだからこそのフルショウ。トニー・フランクリン&カーマイン・アピスの妙技も凄絶ですが、三人が平等というのも当時ならでは。ここで、そのバンド・コンセプトが端的に表れたセットも整理しておきましょう。
●オリジナル(8曲)
・ブルー・マーダー:Riot/Valley Of The Kings(★)/Out Of Love(★)/Billy/Ptolemy(★)/Jelly Roll/Blue Murder
・その他:Boogie On The Good Foot(★)
●カバー(4曲)
・Hot Legs(★:ロッド・スチュワート)/Still Of The Night(WHITESNAKE)/Closer(★:THE FIRM)/Purple Haze(★:ジミ・ヘンドリックス)
※注:「★」印はデビュー時代だけの限定曲。
……と、このようになっています。ジョンのWHITESNAKEだけでなく、カーマインやトニーが在籍していたロッド・スチュワー/THE FIRMのレパートリーも取り上げられている。「Boogie On The Good Foot」は見慣れない曲名かも知れませんが、サイクスが「新曲」として紹介するインスト・ナンバーで、三人が豪快にバトるジャムっぽい未発表曲です。
そして、大名盤『BLUE MURDER』ナンバーの大盤振る舞い。全9曲中7曲も披露され、その後のツアーでは聴けない名曲もたっぷり。特に「Out Of Love」は超名演。アルバムでもサイクス流の泣きが炸裂していましたが、ステージでは数倍増。まさに慟哭のギター・ソロが脳髄に流し込まれるのです。
チューニングが狂ったのか、ポジションを間違えたのか、「Still Of The Night」が豪快に音を外していたりもしますが、それさえも勢いに感じられる猛烈なアンサンブルは何度聴いてもスゴい。凄すぎる。大名盤『BLUE MURDER』の生演奏版であり、シーンきっての後者が揃って全力でぶつかり合う「ロック・トリオ」の醍醐味が濃縮したフルライヴアルバムです。
そんな象徴サウンドボードの頂点を「GRAF ZEPPELIN」が究めた銘品中の銘品。どうぞ、輝きを永久に失わないプレス2CDで存分にご堪能ください。
★「1989年8月25日:日本青年館」公演の超極上ステレオ・サウンドボード録音。関係者流出のDATマスター現物からトランスファーされており、それを「GRAF ZEPPELIN」が磨き直した最高峰更新盤。従来盤は低音強化の犠牲で微細な歪みも発生していましたが、本作は細密マスタリングでナチュラル感も完璧。三人平等な“オリジナルBLUE MURDER”ならではのフルショウを楽しめるオフィシャル代わりの絶対盤です。
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REMASTERED BY GRAF ZEPPELIN
(リマスター・メモ)
★EQ若干処理。低域をブースト
★若干軽めだったのが幾分是正されています。
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★ナンバリング入りステッカー付でのリリースとなります。
Disc 1 (55:48)
1. Intro
2. Riot
3. Valley Of The Kings
4. Out Of Love
5. Boogie On The Good Foot
6. Tony Franklin Solo
7. Billy
8. Ptolemy
Disc 2 (60:54)
1. Jelly Roll
2. Carmine Appice Solo
3. Hot Legs
4. Still Of The Night
5. Closer
6. Purple Haze
7. Blue Murder
8. Outro
STEREO SOUNDBOARD RECORDING
John Sykes - Guitar, Vocals
Tony Franklin - Bass
Carmine Appice - Drums
★★特別企画
★大元DATマスターを「GRAF ZEPPELIN」が仕上げた究極ステレオサウンドボード・アルバム『DEFINITIVE NIPPON SEINENKAN 1989 DAT MASTER』。その初回限定ナンバー入りステッカー付きに限り、同じショウのオーディエンス・ショットを流出サウンドボードでアップグレードさせた映像作品『TOKYO 1989』が特別に付属致します。
BLUE MURDER - TOKYO 1989(Bonus DVDR)
Live at Nihonseinenkan, Tokyo, Japan 25th August 1989 AMAZING SHOT(Synced with SBD!!!)
本編プレス2CDは、天才ギタリスト:ジョン・サイクスの最高傑作。大元DATマスターから起こされ、さらにに「GRAF ZEPPELIN」の細密マスタリングで磨き込まれた至高のサウンドボード・アルバムです。クオリティ的にも重要度からもボーナスなど不要なのですが、ライヴアルバムが素晴らしければ素晴らしいほど、「向こう側の光景」が気になってしまうのもコレクターの人情というもの。そこで、当日の映像篇も特別ボーナス付属決定です。
そんな本作もまた、ただ物ではありません。本編プレス2CDと同じ「1989年8月25日:日本青年館」公演のオーディエンス・ショットではあるのですが、そこに極上サウンドボード音声をシンクロ。類い希なる傑作なのです。もちろん、サウンドボード音声があまりにも強力すぎるのも事実ながら、だからと言って映像の方も侮れない。ステージよりやや左寄り(ジョン・サイクス寄り)の2階席から撮影されており、その視界は絶景。ところどころ前列の影もなくはないので最前列ではないようですが、それが確認できるのも序盤だけ。1曲目「Riot」の途中から前列の頭上まで視点が持ち上げられ、その後は遮蔽物に邪魔されることなくステージが視界を占領するのです。
しかも、ズームが果敢。80年代だけに手ブレ防止希望は望めないものの、グイグイと寄っていくズームは非常ダイナミック。引けば最強トリオが一望でき、見どころアップでは仰け反るサイクスが画面いっぱいに広がる。更に言えば、マスター鮮度も絶品。大元マスターかどうか確証はないものの、もし違ったとしても1stジェネというところではないでしょうか。ダビング痕やテープヨレはほとんど見られず、発色も当時そのまま。鮮やかなライティングに照らされた光景が見事に蘇っているのです。
そして、そんな映像美を強烈に引き上げているのがサウンドボード音声。本編プレス2CDより以前のサウンドボード・マスターなのですが、それでも十二分に凄い。本編プレス2CDほどナチュラルではなくとも、しっかりとマスタリングで磨き込まれたクリアさやダイナミズムは完全オフィシャル級。いかな絶景でも敵わず、「映像付きのサウンドボード」と言われてしまう事もあるのですが、確かにその光景のイマジネーションが素晴らしすぎる。あの苛烈なフレーズを弾き出すサイクスの一挙手一投足が目の前に広がり、ドラマティシズムを極めたアンサンブルを演出するライティングが美しい。もちろん、当時話題になった裸足でぴょんぴょん跳ねるトニー・フランクリンや甲高い声で歌うカーマインのドラムソロもしっかりと観られる。そして何より、3人が3人とも半裸というインパクト! 「海賊」というコンセプトは分かるものの、重厚華麗な音楽に相応しかったのかいまだ疑問が残るあの姿がたっぷりと楽しめるのです。
流出物のアンダーグラウンド・アルバムにもかかわらず「サイクスのキャリア最高傑作」と絶賛を集める日本青年館サウンドボード。あまりにも素晴らしすぎる演奏を紡いでいたとき、彼はどんなアクションで弾いていたのか。そして、どれほど美しい照明だったのか、衣装は、会場の雰囲気は……本作はそんな“光景”をフルでたっぷりと見せてくれる証拠映像です。
絶頂時代のWHITESNAKEを超えていたとさえ言われるBLUE MURDER伝説の初来日。どうぞ、最高峰を更新したサウンドボード・アルバムと本作でたっぷりとご堪能ください!
1. Riot
2. Valley Of The Kings
3. Out Of Love
4. Boogie On The Good Foot
5. Tony Franklin Solo
6. Billy
7. Ptolemy
8. Jelly Roll
9. Carmine Appice Solo
10. Hot Legs
11. Still Of The Night
12. Closer
13. Purple Haze
14. Blue Murder
John Sykes - Guitar & Vocal
Tony Franklin - Bass
Carmine Appice - Drums
COLOUR NTSC Approx.115min.
Special Bonus DVDR for limited numbered stickered edition of "DEFINITIVE NIPPON SEINENKAN 1989 DAT MASTER"(ZODIAC 669)
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Nippon Seinenkan, Tokyo, Japan 25th August 1989 STEREO SBD
★UPGRADE
ジョン・サイクスの独り立ちでありつつ、80年代の最強トリオでもあったオリジナルBLUE MURDER。その究極サウンドボードがブラッシュアップ。「GRAF ZEPPELIN」による細密マスタリング・サウンドを永久保存したプレス2CDでリリース決定です。
そんな本作に刻まれているのは「1989年8月25日:日本青年館」公演。その超極上ステレオ・サウンドボード録音です。この音源は、まさに象徴。当時の関係者から流出したサウンドボードでして、ミックス卓直結系ながら超絶のサウンド・クオリティに世界中のコレクターが震撼。まさしくオフィシャル代わりのライヴ盤……いや、それ以上の絶賛を巻き起こし、それこそスタジオ作品『BLUE MURDER』と並び称される絶対評価を与えられてきました。本作は、その最高峰を更新する2024年最新版なのです。
その気になるクオリティの前に、まずはショウのポジション。良い機会でもありますので、オリジナルBLUE MURDERの活動概要を俯瞰してみましょう。
《4月24日『BLUE MURDER』発売》
・7月10日ー29日:北米#1(15公演)
・8月20日ー27日:初来日(7公演) ←★ココ★
・9月12日ー10月7日:北米#2(13公演)
・10月22日ー12月2日:北米#3(14公演)←※RITZ 1989
これが1989年のBLUE MURDER。ジョン・サイクスはロックシーンでも屈指の出不精として知られ、彼のキャリアは名声に反してあまりにも小粒。THIN LIZZYとWHITESNAKE以外には大規模ツアーはほとんどなく、独り立ちしてからは上記がほぼ唯一まとも(?)なワールド・ツアーと言って良いでしょう。その中で本作の日本青年館公演は、来日公演の5公演目にあたるコンサートでした。
そんなショウは、前述のように完全オフィシャル級の超絶サウンドボードが残された事で有名なわけですが、本作こそがその頂点。関係者から流出した大元DATマスター現物からトランスファーされており、それを「GRAF ZEPPELIN」が磨き直した逸品なのです。
そのサウンドは完全オフィシャル級の凄みはそのままに、ナチュラル感も追究した業物。「GRAF ZEPPELIN」マスタリングはナチュラル志向で無闇な音圧稼ぎなどはせず、文化財の修復作業の如く補正/補修に専心。その代わり(?)常人ならざる異様な精度で最高峰を更新する手法です。本作でもピッチ/位相を1/1000秒のズレも許さぬ精度で整えており、各種ノイズの処理も徹底的に行われています。
もっとも元が凄すぎるためにあまり派手な変更にはなっていないのですが、その中でも効果的なのがバランス調整でしょうか。実のところ、この音源は低音がやや弱めのバランスで録音されてもいました。従来盤でも調整されてはいたものの、全体的にかさ上げ。その結果、中高音がピークオーバーを起こして微細ながら歪みも発生していたのです(いわゆるノリ波形というヤツです)。当時のマスタリング常識では「仕方がない」とされる歪みではあったのですが、「GRAF ZEPPELIN」は違う。全体のゲインを一度下げてピークに余裕をつくり、その上で低音域だけを引き上げている。これにより、歪みやノイズを発生させることなく低音を強化でき、さらに全体バランスも整えられるのです。言葉にするとカンタンなようですが、もちろんそうではない。「全体を下げる」と言ってもノウハウがあり、その後に強化するのが高音か/低音かでも下げ幅や周波数といったコツが異なる。本作は、そうした「GRAF ZEPPELIN」の細密マスタリングの賜でもあるのです。
そんな最高峰更新サウンドで描かれるのは、後年とは趣を異にするオリジナルBLUE MURDERだからこそのフルショウ。トニー・フランクリン&カーマイン・アピスの妙技も凄絶ですが、三人が平等というのも当時ならでは。ここで、そのバンド・コンセプトが端的に表れたセットも整理しておきましょう。
●オリジナル(8曲)
・ブルー・マーダー:Riot/Valley Of The Kings(★)/Out Of Love(★)/Billy/Ptolemy(★)/Jelly Roll/Blue Murder
・その他:Boogie On The Good Foot(★)
●カバー(4曲)
・Hot Legs(★:ロッド・スチュワート)/Still Of The Night(WHITESNAKE)/Closer(★:THE FIRM)/Purple Haze(★:ジミ・ヘンドリックス)
※注:「★」印はデビュー時代だけの限定曲。
……と、このようになっています。ジョンのWHITESNAKEだけでなく、カーマインやトニーが在籍していたロッド・スチュワー/THE FIRMのレパートリーも取り上げられている。「Boogie On The Good Foot」は見慣れない曲名かも知れませんが、サイクスが「新曲」として紹介するインスト・ナンバーで、三人が豪快にバトるジャムっぽい未発表曲です。
そして、大名盤『BLUE MURDER』ナンバーの大盤振る舞い。全9曲中7曲も披露され、その後のツアーでは聴けない名曲もたっぷり。特に「Out Of Love」は超名演。アルバムでもサイクス流の泣きが炸裂していましたが、ステージでは数倍増。まさに慟哭のギター・ソロが脳髄に流し込まれるのです。
チューニングが狂ったのか、ポジションを間違えたのか、「Still Of The Night」が豪快に音を外していたりもしますが、それさえも勢いに感じられる猛烈なアンサンブルは何度聴いてもスゴい。凄すぎる。大名盤『BLUE MURDER』の生演奏版であり、シーンきっての後者が揃って全力でぶつかり合う「ロック・トリオ」の醍醐味が濃縮したフルライヴアルバムです。
そんな象徴サウンドボードの頂点を「GRAF ZEPPELIN」が究めた銘品中の銘品。どうぞ、輝きを永久に失わないプレス2CDで存分にご堪能ください。
★「1989年8月25日:日本青年館」公演の超極上ステレオ・サウンドボード録音。関係者流出のDATマスター現物からトランスファーされており、それを「GRAF ZEPPELIN」が磨き直した最高峰更新盤。従来盤は低音強化の犠牲で微細な歪みも発生していましたが、本作は細密マスタリングでナチュラル感も完璧。三人平等な“オリジナルBLUE MURDER”ならではのフルショウを楽しめるオフィシャル代わりの絶対盤です。
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REMASTERED BY GRAF ZEPPELIN
(リマスター・メモ)
★EQ若干処理。低域をブースト
★若干軽めだったのが幾分是正されています。
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★ナンバリング入りステッカー付でのリリースとなります。
Disc 1 (55:48)
1. Intro
2. Riot
3. Valley Of The Kings
4. Out Of Love
5. Boogie On The Good Foot
6. Tony Franklin Solo
7. Billy
8. Ptolemy
Disc 2 (60:54)
1. Jelly Roll
2. Carmine Appice Solo
3. Hot Legs
4. Still Of The Night
5. Closer
6. Purple Haze
7. Blue Murder
8. Outro
STEREO SOUNDBOARD RECORDING
John Sykes - Guitar, Vocals
Tony Franklin - Bass
Carmine Appice - Drums
★★特別企画
★大元DATマスターを「GRAF ZEPPELIN」が仕上げた究極ステレオサウンドボード・アルバム『DEFINITIVE NIPPON SEINENKAN 1989 DAT MASTER』。その初回限定ナンバー入りステッカー付きに限り、同じショウのオーディエンス・ショットを流出サウンドボードでアップグレードさせた映像作品『TOKYO 1989』が特別に付属致します。
BLUE MURDER - TOKYO 1989(Bonus DVDR)
Live at Nihonseinenkan, Tokyo, Japan 25th August 1989 AMAZING SHOT(Synced with SBD!!!)
本編プレス2CDは、天才ギタリスト:ジョン・サイクスの最高傑作。大元DATマスターから起こされ、さらにに「GRAF ZEPPELIN」の細密マスタリングで磨き込まれた至高のサウンドボード・アルバムです。クオリティ的にも重要度からもボーナスなど不要なのですが、ライヴアルバムが素晴らしければ素晴らしいほど、「向こう側の光景」が気になってしまうのもコレクターの人情というもの。そこで、当日の映像篇も特別ボーナス付属決定です。
そんな本作もまた、ただ物ではありません。本編プレス2CDと同じ「1989年8月25日:日本青年館」公演のオーディエンス・ショットではあるのですが、そこに極上サウンドボード音声をシンクロ。類い希なる傑作なのです。もちろん、サウンドボード音声があまりにも強力すぎるのも事実ながら、だからと言って映像の方も侮れない。ステージよりやや左寄り(ジョン・サイクス寄り)の2階席から撮影されており、その視界は絶景。ところどころ前列の影もなくはないので最前列ではないようですが、それが確認できるのも序盤だけ。1曲目「Riot」の途中から前列の頭上まで視点が持ち上げられ、その後は遮蔽物に邪魔されることなくステージが視界を占領するのです。
しかも、ズームが果敢。80年代だけに手ブレ防止希望は望めないものの、グイグイと寄っていくズームは非常ダイナミック。引けば最強トリオが一望でき、見どころアップでは仰け反るサイクスが画面いっぱいに広がる。更に言えば、マスター鮮度も絶品。大元マスターかどうか確証はないものの、もし違ったとしても1stジェネというところではないでしょうか。ダビング痕やテープヨレはほとんど見られず、発色も当時そのまま。鮮やかなライティングに照らされた光景が見事に蘇っているのです。
そして、そんな映像美を強烈に引き上げているのがサウンドボード音声。本編プレス2CDより以前のサウンドボード・マスターなのですが、それでも十二分に凄い。本編プレス2CDほどナチュラルではなくとも、しっかりとマスタリングで磨き込まれたクリアさやダイナミズムは完全オフィシャル級。いかな絶景でも敵わず、「映像付きのサウンドボード」と言われてしまう事もあるのですが、確かにその光景のイマジネーションが素晴らしすぎる。あの苛烈なフレーズを弾き出すサイクスの一挙手一投足が目の前に広がり、ドラマティシズムを極めたアンサンブルを演出するライティングが美しい。もちろん、当時話題になった裸足でぴょんぴょん跳ねるトニー・フランクリンや甲高い声で歌うカーマインのドラムソロもしっかりと観られる。そして何より、3人が3人とも半裸というインパクト! 「海賊」というコンセプトは分かるものの、重厚華麗な音楽に相応しかったのかいまだ疑問が残るあの姿がたっぷりと楽しめるのです。
流出物のアンダーグラウンド・アルバムにもかかわらず「サイクスのキャリア最高傑作」と絶賛を集める日本青年館サウンドボード。あまりにも素晴らしすぎる演奏を紡いでいたとき、彼はどんなアクションで弾いていたのか。そして、どれほど美しい照明だったのか、衣装は、会場の雰囲気は……本作はそんな“光景”をフルでたっぷりと見せてくれる証拠映像です。
絶頂時代のWHITESNAKEを超えていたとさえ言われるBLUE MURDER伝説の初来日。どうぞ、最高峰を更新したサウンドボード・アルバムと本作でたっぷりとご堪能ください!
1. Riot
2. Valley Of The Kings
3. Out Of Love
4. Boogie On The Good Foot
5. Tony Franklin Solo
6. Billy
7. Ptolemy
8. Jelly Roll
9. Carmine Appice Solo
10. Hot Legs
11. Still Of The Night
12. Closer
13. Purple Haze
14. Blue Murder
John Sykes - Guitar & Vocal
Tony Franklin - Bass
Carmine Appice - Drums
COLOUR NTSC Approx.115min.
Special Bonus DVDR for limited numbered stickered edition of "DEFINITIVE NIPPON SEINENKAN 1989 DAT MASTER"(ZODIAC 669)