FOGHAT - L.A. FORUM 1975 MIKE MILLARD MASTER TAPES(1CDR) [Uxbridge 2208]
FOGHAT - L.A. FORUM 1975 MIKE MILLARD MASTER TAPES(1CDR)
[Uxbridge 2208]
販売価格: 1,800円(税込)
商品詳細
★在庫切れの場合取り寄せ(1週間で入荷)
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
The Forum, Inglewood, CA, USA 5th March 1975 ULTIMATE SOUND
無数の名作を残したオーディエンス録音史の偉人マイク・ミラード。その一大転換点でもあった超需要録音が新発掘。緊急リリース決定です。
本作には大きく2つの意味があります。1つは英国の名バンドFOGHATの極上ライヴアルバムだという事。もう1つはミラードが黄金セット「AKG 451eマイク+Nakamichi 550デッキ」を初めて使用した録音だという事です。ミラード・コレクションに精通されている方ほど、後者の重みを実感されていることでしょう。何しろ「AKG 451e+Nakamichi 550」と言えば、ミラードの代名詞。この機材セットの導入以前と以後でサウンド・クオリティが劇的に変わり、ミラードの名声を永遠のものに変えたのですから。
そんな黄金セットは1975年3月11日LED ZEPPELIN録音のために購入されたのですが、ミラードはいきなりZEPに臨むのではなくリハーサル的に事前録音を行っていました。それがFACESの「1975年3月5日イングルウッド公演」。当店のプレス名盤『L.A. FORUM 1975: MIKE MILLARD 1ST GEN(Wardour-363)』で知られるコンサートです。ただし、厳密に言うと最初の「AKG 451e+Nakamichi 550」録音は、FACESではありませんでした。この日FACESのオープニング・アクトを務めていたのがFOGHAT。そう、それこそが本作なのです。
実際、本作はそのドキュメント感も聴きどころの1つ。何しろ、初めての機材だけにすべてが手探り。車椅子に隠す技法も編み出されておらず、セッティングも操作も不慣れ。歴史的な初録音の開始1曲目である「Wild Cherry」も録音が間に合わずに最後の1分半しか記録できていませんし、終盤「I Just Wanna Make Love To You」でのテープ・フリップにも苦心しています。しかし、操作には手間取っていても、肝心要のサウンドは超極上。ミラードの名声を決定づける密着感もクリアさも初っぱなから全開。まさに「歴史が始まった」瞬間を実感できるのです。
思わず録音の話ばかりになってしまいましたが、前述の通り本作はFOGHATの音楽アルバムとしても紛れもなく傑作。当店では、当時の名作サウンドボード『BOOGIE OUTLAWS(Trial-274)』『RICHMOND 1975 SOUNDBOARD(Uxbridge 2057)』が定番でもありますので、それらも交えてショウのポジションを確認してみましょう。
●1974年
《1月『ENERGIZED』発売》
・1月28日ー4月27日:北米#1(17公演)
・7月21日ー9月4日:北米#2(30公演)←※BOOGIE OUTLAWS
《10月『ROCK AND ROLL OUTLAWS』発売》
・11月5日ー12月21日:北米#3(25公演)
●1975年
《2月:トニー・スティーヴンズ離脱→ニック・ジェイムソン加入》
・2月21日ー3月13日:北米#4(7公演)←★ココ★
・4月18日ー6月7日:北米#5(31公演)←※RICHMOND 1975
・7月19日ー8月9日:北米#6(3公演)
《9月15日『FOOL FOR THE CITY』発売》
・10月4日ー12月31日:北米#7(47公演)
これが1974年/1975年のFOGHAT。本作のイングルウッド公演は「北米#4」の4公演目にあたるコンサートでした。『RICHMOND 1975 SOUNDBOARD』の約3ヶ月前でもあったわけですが、セットは似て非なるもの。ここで比較しながら整理しておきましょう。
●電撃のフォガット(3曲)
・Wild Cherry/Home In My Hand(★)/Honey Hush(★)
●その他(4曲)
・フォガット:Leaving Again (Again!)/I Just Wanna Make Love To You
・その他:My Babe/Chateau Lafitte '59 Boogie
※注:「★」印は『RICHMOND 1975 SOUNDBOARD』で聴けなかった曲。
「その時、歴史が動いた」。マイク・ミラードを歴史的な偉人へと押し上げた「AKG 451e+Nakamichi 550」サウンドが誕生した瞬間でした。ここからミラードの快進撃が始まり、オーディエンス録音が「奇特な趣味」から「アート記録の一形態」へと進化したのです。本作は英国ブギの極上ライヴアルバムであり、同時に録音史上に2つとない転換点の音の証拠品でもある。そんな最重要録音を大元マスター・サウンドで甦らせた1枚。どうぞ、存分にご体験ください。
★「1975年3月5日イングルウッド公演」の超極上オーディエンス録音。FACESの名盤『L.A. FORUM 1975(Wardour-363)』の前座録音で、黄金機材セット「AKG 451eマイク+Nakamichi 550デッキ」による最初の作品。1曲目「Wild Cherry」で録音が遅れたり、テープフリップに苦心するなど機材の不慣れ感も感じさせつつ、サウンドは初っぱなから超絶級。FOGHATの名作ライヴアルバムであると同時に、オーディエンス録音史の一大転換点でもあった歴史的重要作です。
★流石ミラード・・・奇跡の超高音質
★ミラードが黄金セット「AKG 451eマイク+Nakamichi 550デッキ」を初めて使用した録音
(50:18)
01. Wild Cherry
02. Home In My Hand
03. My Babe
04. Honey Hush
05. Leavin' Again (Again!)
06. I Just Want to Make Love to You
07 Chateau Lafitte '59 Boogie
Lonesome Dave Peverett - lead vocals, guitar
Rod "The Bottle" Price - guitar, vocals
Roger Earl - drums, percussion
Nick Jameson - bass
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
The Forum, Inglewood, CA, USA 5th March 1975 ULTIMATE SOUND
無数の名作を残したオーディエンス録音史の偉人マイク・ミラード。その一大転換点でもあった超需要録音が新発掘。緊急リリース決定です。
本作には大きく2つの意味があります。1つは英国の名バンドFOGHATの極上ライヴアルバムだという事。もう1つはミラードが黄金セット「AKG 451eマイク+Nakamichi 550デッキ」を初めて使用した録音だという事です。ミラード・コレクションに精通されている方ほど、後者の重みを実感されていることでしょう。何しろ「AKG 451e+Nakamichi 550」と言えば、ミラードの代名詞。この機材セットの導入以前と以後でサウンド・クオリティが劇的に変わり、ミラードの名声を永遠のものに変えたのですから。
そんな黄金セットは1975年3月11日LED ZEPPELIN録音のために購入されたのですが、ミラードはいきなりZEPに臨むのではなくリハーサル的に事前録音を行っていました。それがFACESの「1975年3月5日イングルウッド公演」。当店のプレス名盤『L.A. FORUM 1975: MIKE MILLARD 1ST GEN(Wardour-363)』で知られるコンサートです。ただし、厳密に言うと最初の「AKG 451e+Nakamichi 550」録音は、FACESではありませんでした。この日FACESのオープニング・アクトを務めていたのがFOGHAT。そう、それこそが本作なのです。
実際、本作はそのドキュメント感も聴きどころの1つ。何しろ、初めての機材だけにすべてが手探り。車椅子に隠す技法も編み出されておらず、セッティングも操作も不慣れ。歴史的な初録音の開始1曲目である「Wild Cherry」も録音が間に合わずに最後の1分半しか記録できていませんし、終盤「I Just Wanna Make Love To You」でのテープ・フリップにも苦心しています。しかし、操作には手間取っていても、肝心要のサウンドは超極上。ミラードの名声を決定づける密着感もクリアさも初っぱなから全開。まさに「歴史が始まった」瞬間を実感できるのです。
思わず録音の話ばかりになってしまいましたが、前述の通り本作はFOGHATの音楽アルバムとしても紛れもなく傑作。当店では、当時の名作サウンドボード『BOOGIE OUTLAWS(Trial-274)』『RICHMOND 1975 SOUNDBOARD(Uxbridge 2057)』が定番でもありますので、それらも交えてショウのポジションを確認してみましょう。
●1974年
《1月『ENERGIZED』発売》
・1月28日ー4月27日:北米#1(17公演)
・7月21日ー9月4日:北米#2(30公演)←※BOOGIE OUTLAWS
《10月『ROCK AND ROLL OUTLAWS』発売》
・11月5日ー12月21日:北米#3(25公演)
●1975年
《2月:トニー・スティーヴンズ離脱→ニック・ジェイムソン加入》
・2月21日ー3月13日:北米#4(7公演)←★ココ★
・4月18日ー6月7日:北米#5(31公演)←※RICHMOND 1975
・7月19日ー8月9日:北米#6(3公演)
《9月15日『FOOL FOR THE CITY』発売》
・10月4日ー12月31日:北米#7(47公演)
これが1974年/1975年のFOGHAT。本作のイングルウッド公演は「北米#4」の4公演目にあたるコンサートでした。『RICHMOND 1975 SOUNDBOARD』の約3ヶ月前でもあったわけですが、セットは似て非なるもの。ここで比較しながら整理しておきましょう。
●電撃のフォガット(3曲)
・Wild Cherry/Home In My Hand(★)/Honey Hush(★)
●その他(4曲)
・フォガット:Leaving Again (Again!)/I Just Wanna Make Love To You
・その他:My Babe/Chateau Lafitte '59 Boogie
※注:「★」印は『RICHMOND 1975 SOUNDBOARD』で聴けなかった曲。
「その時、歴史が動いた」。マイク・ミラードを歴史的な偉人へと押し上げた「AKG 451e+Nakamichi 550」サウンドが誕生した瞬間でした。ここからミラードの快進撃が始まり、オーディエンス録音が「奇特な趣味」から「アート記録の一形態」へと進化したのです。本作は英国ブギの極上ライヴアルバムであり、同時に録音史上に2つとない転換点の音の証拠品でもある。そんな最重要録音を大元マスター・サウンドで甦らせた1枚。どうぞ、存分にご体験ください。
★「1975年3月5日イングルウッド公演」の超極上オーディエンス録音。FACESの名盤『L.A. FORUM 1975(Wardour-363)』の前座録音で、黄金機材セット「AKG 451eマイク+Nakamichi 550デッキ」による最初の作品。1曲目「Wild Cherry」で録音が遅れたり、テープフリップに苦心するなど機材の不慣れ感も感じさせつつ、サウンドは初っぱなから超絶級。FOGHATの名作ライヴアルバムであると同時に、オーディエンス録音史の一大転換点でもあった歴史的重要作です。
★流石ミラード・・・奇跡の超高音質
★ミラードが黄金セット「AKG 451eマイク+Nakamichi 550デッキ」を初めて使用した録音
(50:18)
01. Wild Cherry
02. Home In My Hand
03. My Babe
04. Honey Hush
05. Leavin' Again (Again!)
06. I Just Want to Make Love to You
07 Chateau Lafitte '59 Boogie
Lonesome Dave Peverett - lead vocals, guitar
Rod "The Bottle" Price - guitar, vocals
Roger Earl - drums, percussion
Nick Jameson - bass