BLACK SABBATH - LONDON 1992 MASTER CASSETTES(2CDR) [Shades 1992]
BLACK SABBATH - LONDON 1992 MASTER CASSETTES(2CDR)
[Shades 1992]
販売価格: 2,500円(税込)
商品詳細
★在庫切れの場合取り寄せ(1週間で入荷)
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Hammersmith Odeon, London, England 8th September 1992 TRULY PERFEECT SOUND
ロニー・ジェイムス・ディオが復帰し、暗黒の90年代にHR/HMの理想像を体現してみせた1992年のBLACK SABBATH。その現場を伝える話題の達人コレクションが2作同時リリース決定です。
本作は、2連作同時リリースの第二弾。「1992年9月8日ロンドン公演」の極上オーディエンス録音です。当時の活動概要は姉妹作『SOUTHAMPTON 1992: MASTER CASSETTES(Shades 1991)』の解説に譲るとして、ここではヨーロッパ・ツアーに絞り込み、当店コレクションを整理してみましょう。
●「英国」レッグ
・9月1日ー4日(3公演)
*9月5日『BIRMINGHAM GOD』
*9月6日『SOUTHAMPTON 1992』
*9月8日:ロンドン公演 ←★本作★
●「欧州」レッグ
*9月12日『DEHUMANIZED MONSTERS(MOR)』
*9月14日『WINTERTHUR 1992』他
*9月15日『DEFINITIVE PARIS 1992』
・9月16日:フォレスト公演
*9月17日『DEATH TRAP(フローニンゲン)』
・9月16日:アークラネース公演
これが“DEHUMANIZER World Tour”の「英国/欧州」レッグ。大陸ヨーロッパの「欧州」レッグからは最高傑作オーディエンスのプレス名盤『DEFINITIVE PARIS 1992(Zodiac 467)』が輩出されていますが、今回の2連作は母国イギリス。特に本作のハマースミス公演は、ハイライトの「英国」レッグ最終日でした。
そんなショウを真空パックした本作は、今コレクター界の話題を独り占めしている達人“Crazy Tapes”氏コレクション(当店お馴染みの“Crazy S.”氏とはまったく無関係の別人)から発掘された新録音。この人物はフランスの“Stephane”氏と並んで90年代最強の録音家と言われ、当店でもアリス・クーパーやBON JOVI、DEF LEPPARD、ACCEPT、SCORPIONSなどの名作をご紹介してきました。基本的にはスウェーデンで活動していたようですが、上記のように“DEHUMANIZER Tour”には北欧公演がなかった。そのせいか、英国まで遠征して今回の2連作を録音したようです。
さておき、そんな本作は極上級の銘品。このショウは既発『DEHUMANIZER IN LONDON』もありますが、まったくの別録音でサウンドも比較ならないくらい上。ホール鳴りも吸い込んでいるので『DEFINITIVE PARIS 1992』や姉妹作『SOUTHAMPTON 1992』ほどサウンドボードっぽくはないのですが、その空気感が透き通っていて淡麗なのが素晴らしい。芯はレーザー光線のようにクッキリしていますし、ディテールも細部の微細部までキラキラと輝くように鮮明。喩えるなら名門キニーを90年代の機材でアップグレードさせたような感じ。いわゆる「オーディエンスならではの美」を極めたタイプなのです。
そんな端正・美麗なサウンドで描かれるのは、後のHEAVEN & HELLプロジェクトとはひと味違う“DEHUMANIZER Tour”のフルショウ。セットは固定で『DEFINITIVE PARIS 1992』と同じですが、ここで改めて整理しておきましょう。
●デビューマナイザー(5曲)
・Computer God/Time Machine/I/Master Of Insanity(★)/After All (The Dead)
●クラシックス(9曲)
・70年代:War Pigs(★)/Black Sabbath(★)/Iron Man(★)/Paranoid(★)
・80年代:The Mob Rules/Children Of The Sea/Die Young/Heaven And Hell/Neon Knights
※注:「★」印は後のHEAVEN & HELLプロジェクトでは演奏しなかった曲。
……と、このようになっています。実のところ、今回の“Crazy Tapes”マスターは不完全で、「After All (The Dead)」に続くドラムソロが録音されていなかったのですが、本作では同日の『DEHUMANIZER IN LONDON』で補完。終演後のアウトロも可能な限り収録し、過去最長を6分以上も更新する完全アルバムを実現しました。
HEAVEN & HELLプロジェクトでオジー時代のナンバーをやらなかったのは有名ですが、実は『DEHUMANIZER』の佳曲「Master Of Insanity」も同じ。このツアーだけの限定曲でした。そんなセット以上にHEAVEN & HELLプロジェクトと異なるのは、演奏のテンションかも知れません。ロニーは晩年まで歌の達人であり続けましたが、2005年辺りから衰えも隠せなくなっていました。しかし、本作はまだまだ元気いっぱいな1992年。しかも、ロックシーンのヘヴィ・トレンドに挑むようなヴォーカリゼーションは凄まじい気合いに満ちており、歴代の名曲群を裂帛の絶唱で彩ってくれるのです。
次々と衝撃作を発表し、2024年のHR/HMコレクター界を蹂躙している“Crazy Tapes”コレクション。そのBLACK SABBATH篇です。サウンドボード的なド密着感なら姉妹作『DEFINITIVE PARIS 1992』をお薦めしますが、オーディエンスだけの美音に浸るなら断然本作。達人サウンドで母国イギリスのハイライト公演に立ち会える新名盤。どうぞ、心ゆくまで味わい尽くしてください。
★「1992年9月8日ロンドン公演」の極上オーディエンス録音。話題の“Crazy Tapes”コレクションから発掘された大元マスターで、透き通るクリアさと淡麗な鳴りによる美録音。ドラムソロが録音漏れとなっていましたが、本作では同日の別録音『DEHUMANIZER IN LONDON』で補完。“DEHUMANIZER Tour”を完全体験できるフル・ライヴアルバムです。
Disc 1(54:27)
1. E5150
2. The Mob Rules
3. Computer God
4. Children of the Sea
5. Time Machine
6. War Pigs
7. I
8. Die Young
9. Guitar Solo
10. Black Sabbath
Disc 2(45:58)
1. Master of Insanity
2. After All (The Dead)
3 Drum Solo ★ディフソースで補填
4. Iron Man
5. Heaven and Hell
6. Neon Knights
7. Paranoid / Heaven And Hell (Reprise)
★アウトロ込みで、 終演後2分以上収録!
Ronnie James Dio - Vocal
Tony Iommi - Guitar
Geezer Butler - Bass
Vinny Appice - Drums
Geoff Nicholls - Keyboards
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Hammersmith Odeon, London, England 8th September 1992 TRULY PERFEECT SOUND
ロニー・ジェイムス・ディオが復帰し、暗黒の90年代にHR/HMの理想像を体現してみせた1992年のBLACK SABBATH。その現場を伝える話題の達人コレクションが2作同時リリース決定です。
本作は、2連作同時リリースの第二弾。「1992年9月8日ロンドン公演」の極上オーディエンス録音です。当時の活動概要は姉妹作『SOUTHAMPTON 1992: MASTER CASSETTES(Shades 1991)』の解説に譲るとして、ここではヨーロッパ・ツアーに絞り込み、当店コレクションを整理してみましょう。
●「英国」レッグ
・9月1日ー4日(3公演)
*9月5日『BIRMINGHAM GOD』
*9月6日『SOUTHAMPTON 1992』
*9月8日:ロンドン公演 ←★本作★
●「欧州」レッグ
*9月12日『DEHUMANIZED MONSTERS(MOR)』
*9月14日『WINTERTHUR 1992』他
*9月15日『DEFINITIVE PARIS 1992』
・9月16日:フォレスト公演
*9月17日『DEATH TRAP(フローニンゲン)』
・9月16日:アークラネース公演
これが“DEHUMANIZER World Tour”の「英国/欧州」レッグ。大陸ヨーロッパの「欧州」レッグからは最高傑作オーディエンスのプレス名盤『DEFINITIVE PARIS 1992(Zodiac 467)』が輩出されていますが、今回の2連作は母国イギリス。特に本作のハマースミス公演は、ハイライトの「英国」レッグ最終日でした。
そんなショウを真空パックした本作は、今コレクター界の話題を独り占めしている達人“Crazy Tapes”氏コレクション(当店お馴染みの“Crazy S.”氏とはまったく無関係の別人)から発掘された新録音。この人物はフランスの“Stephane”氏と並んで90年代最強の録音家と言われ、当店でもアリス・クーパーやBON JOVI、DEF LEPPARD、ACCEPT、SCORPIONSなどの名作をご紹介してきました。基本的にはスウェーデンで活動していたようですが、上記のように“DEHUMANIZER Tour”には北欧公演がなかった。そのせいか、英国まで遠征して今回の2連作を録音したようです。
さておき、そんな本作は極上級の銘品。このショウは既発『DEHUMANIZER IN LONDON』もありますが、まったくの別録音でサウンドも比較ならないくらい上。ホール鳴りも吸い込んでいるので『DEFINITIVE PARIS 1992』や姉妹作『SOUTHAMPTON 1992』ほどサウンドボードっぽくはないのですが、その空気感が透き通っていて淡麗なのが素晴らしい。芯はレーザー光線のようにクッキリしていますし、ディテールも細部の微細部までキラキラと輝くように鮮明。喩えるなら名門キニーを90年代の機材でアップグレードさせたような感じ。いわゆる「オーディエンスならではの美」を極めたタイプなのです。
そんな端正・美麗なサウンドで描かれるのは、後のHEAVEN & HELLプロジェクトとはひと味違う“DEHUMANIZER Tour”のフルショウ。セットは固定で『DEFINITIVE PARIS 1992』と同じですが、ここで改めて整理しておきましょう。
●デビューマナイザー(5曲)
・Computer God/Time Machine/I/Master Of Insanity(★)/After All (The Dead)
●クラシックス(9曲)
・70年代:War Pigs(★)/Black Sabbath(★)/Iron Man(★)/Paranoid(★)
・80年代:The Mob Rules/Children Of The Sea/Die Young/Heaven And Hell/Neon Knights
※注:「★」印は後のHEAVEN & HELLプロジェクトでは演奏しなかった曲。
……と、このようになっています。実のところ、今回の“Crazy Tapes”マスターは不完全で、「After All (The Dead)」に続くドラムソロが録音されていなかったのですが、本作では同日の『DEHUMANIZER IN LONDON』で補完。終演後のアウトロも可能な限り収録し、過去最長を6分以上も更新する完全アルバムを実現しました。
HEAVEN & HELLプロジェクトでオジー時代のナンバーをやらなかったのは有名ですが、実は『DEHUMANIZER』の佳曲「Master Of Insanity」も同じ。このツアーだけの限定曲でした。そんなセット以上にHEAVEN & HELLプロジェクトと異なるのは、演奏のテンションかも知れません。ロニーは晩年まで歌の達人であり続けましたが、2005年辺りから衰えも隠せなくなっていました。しかし、本作はまだまだ元気いっぱいな1992年。しかも、ロックシーンのヘヴィ・トレンドに挑むようなヴォーカリゼーションは凄まじい気合いに満ちており、歴代の名曲群を裂帛の絶唱で彩ってくれるのです。
次々と衝撃作を発表し、2024年のHR/HMコレクター界を蹂躙している“Crazy Tapes”コレクション。そのBLACK SABBATH篇です。サウンドボード的なド密着感なら姉妹作『DEFINITIVE PARIS 1992』をお薦めしますが、オーディエンスだけの美音に浸るなら断然本作。達人サウンドで母国イギリスのハイライト公演に立ち会える新名盤。どうぞ、心ゆくまで味わい尽くしてください。
★「1992年9月8日ロンドン公演」の極上オーディエンス録音。話題の“Crazy Tapes”コレクションから発掘された大元マスターで、透き通るクリアさと淡麗な鳴りによる美録音。ドラムソロが録音漏れとなっていましたが、本作では同日の別録音『DEHUMANIZER IN LONDON』で補完。“DEHUMANIZER Tour”を完全体験できるフル・ライヴアルバムです。
Disc 1(54:27)
1. E5150
2. The Mob Rules
3. Computer God
4. Children of the Sea
5. Time Machine
6. War Pigs
7. I
8. Die Young
9. Guitar Solo
10. Black Sabbath
Disc 2(45:58)
1. Master of Insanity
2. After All (The Dead)
3 Drum Solo ★ディフソースで補填
4. Iron Man
5. Heaven and Hell
6. Neon Knights
7. Paranoid / Heaven And Hell (Reprise)
★アウトロ込みで、 終演後2分以上収録!
Ronnie James Dio - Vocal
Tony Iommi - Guitar
Geezer Butler - Bass
Vinny Appice - Drums
Geoff Nicholls - Keyboards