ELTON JOHN - BOLOGNA 1973(2CDR) [Uxbridge 2189]
ELTON JOHN - BOLOGNA 1973(2CDR)
[Uxbridge 2189]
販売価格: 2,500円(税込)
商品詳細
★在庫切れの場合取り寄せ(1週間で入荷)
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Palazzo dello Sport, Bologna, Italy 14th April 1973 TRULY AMAZNG/PERFECT SOUND
『ピアニストを撃つな!』を全英1位/全米1位に送り込み、絶頂期に達した1973年のエルトン・ジョン。その栄光の現場を極上体験できる新名盤が登場です。
そんな本作に吹き込まれているのは「1973年4月14日ボローニャ公演」。その一部始終を伝える絶品オーディエンス録音です。この録音は2022年に某動画サイトで公開されて話題になったのですが、その後になってロスレス版も登場。本作はそのロスレス・マスターからCD化された銘品なのです。もちろん、音が良いからこそ話題になったわけですが、実はショウ内容も非常に重要でした。その辺をご説明するためにも、まずは絶頂期の入り口にいた当時の活動概要から紐解いてみましょう。
《1月26日『ピアニストを撃つな!』発売》
・2月24日ー3月27日:英国#1(22公演)
・4月11日ー19日:イタリア(7公演)←★ココ★
《5月『黄昏のレンガ路』制作》
・8月15日ー10月4日:北米(32公演)
《10月5日『黄昏のレンガ路』発売》
・10月5日ー21日:北米(12公演)
・11月27日ー12月24日:英国#2(17公演)
これが1973年のエルトン・ジョン。1973年と言えば『ピアニストを撃つな!』『黄昏のレンガ路』を立て続けに大ヒットさせたわけですが、本作は『ピアニストを撃つな!』が旋風を巻き起こしつつ、まだ『黄昏のレンガ路』制作には至っていない段階でした。ヨーロッパ・ツアーは母国イギリスとイタリアのみという風変わりなスケジュールで、エルトンがイタリアでライヴを行ったのは、この時が初。もっと言いますと、次のイタリア公演は1983年であり、70年代唯一のイタリア・ツアーでもあったのです。本作のボローニャ公演は、そんな「イタリア」レッグの3公演目でした。
なんだかイタリア人にしか実感できないような話になってしまいましたが、コレクター視点で見ると全世界的に重要だたったりもする。実は、この「レンガ路直前」というタイミングは記録がほとんどなく、本作が唯一と言っていいフル・ライヴアルバムなのです!
しかも、そんな激レアな現場を伝えるサウンドがまた絶品。あくまでヴィンテージ・オーディエンスであってサウンドボード間違えるタイプではないのですが、力強い芯がディテールを伴って耳元に届き、距離を感じさせない。何よりマスター鮮度が絶品でして、ダビング痕が見当たらず、実に瑞々しい。実のところ、詳しいラインエイジは確定していないのですが、「多分、大元マスター」との触れ込みで公開されました。何より、サウンドそのものがその推測を裏付けてくれるのです。
そして、そんな絶品サウンド以上に話題を呼んでいるのが激レアなショウそのもの。その意味をお話するためにも、ここでセットを整理しておきましょう。
●ピアニストを撃つな!(6曲)
・Teacher I Need You/Daniel/Have Mercy On The Criminal/High Flying Bird/Crocodile Rock/Elderberry Wine
●その他(11曲)
・僕の歌は君の歌:Your Song/The King Must Die
・ホンキー・シャトー:Rocket Man/Hercules/Honky Cat/Mona Lisas And Mad Hatters
・黄昏のレンガ路:Love Lies Bleeding/Candle In The Wind
・その他:Levon/Superstition/Whole Lotta Shakin' Goin' On
……と、このようになっています。軸となっているのは、大ヒット中だった『ピアニストを撃つな!』で、レアな「Teacher I Need You」「High Flying Bird」「Elderberry Wine」も交えて6曲の大盤振る舞い。ショウの約1/3を占めています。
そして、そこに散りばめられたレパートリーもカラフルで、スティーヴィ・ワンダーの「Superstition」やビッグ・メイベルの「Whole Lotta Shakin' Goin' On」といったカバーも美味しい。「Superstition」は1973年にしか演奏していない激レア曲です。また、先行で取り上げられた『黄昏のレンガ路』ナンバーもポイントで、特に「Love Lies Bleeding」は必聴。「Funeral For A Friend」とのセットで知られるわけですが、元々は別の曲。本作はアレンジも歌詞も異なる初期バージョンで演奏されているのです。
『ピアニストを撃つな!』で勢いに乗りつつ、まだ『黄昏のレンガ路』には至っていなかった刹那。1日また1日と進化しつつ、ピークの半歩手前という音楽家として一番オイシイ時期だったわけです、そんなエルトンのフルショウを体験できる新発掘アルバム。どうぞ、最高峰を更新するロスレス・マスターで存分にご体験ください。
★「1973年4月14日ボローニャ公演」の絶品オーディエンス録音。『黄昏のレンガ路』制作直前というタイミングを捉えた唯一録音で、力強い芯がディテールを伴って耳元に届き、距離を感じさせない。何よりマスター鮮度が絶品で、ダビング痕が見当たらず、実に瑞々しい。「High Flying Bird」「Elderberry Wine」やカバーの「Superstition」、初期アレンジの「Love Lies Bleeding」など、貴重曲満載のフルショウを体験できます。
Disc 1(54:27)
1. Band Introductions
2. Teacher I Need You
3. Your Song
4. Levon
5. Rocket Man (I Think It's Going To Be A Long, Long Time)
6. Hercules
7. Daniel
8. Have Mercy On The Criminal
9. Honky Cat
Disc 2(51:26)
1. The King Must Die
2. Mona Lisas And Mad Hatters
3. Love Lies Bleeding
4. High Flying Bird
5. Crocodile Rock
6. Elderberry Wine
7. Superstition
8. Candle In The Wind
9. Whole Lotta Shakin' Goin' On
Elton John - vocals, piano
Dee Murray - bass
Davey Johnstone - guitar, mandolin, banjo
Nigel Olsson - drums
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Palazzo dello Sport, Bologna, Italy 14th April 1973 TRULY AMAZNG/PERFECT SOUND
『ピアニストを撃つな!』を全英1位/全米1位に送り込み、絶頂期に達した1973年のエルトン・ジョン。その栄光の現場を極上体験できる新名盤が登場です。
そんな本作に吹き込まれているのは「1973年4月14日ボローニャ公演」。その一部始終を伝える絶品オーディエンス録音です。この録音は2022年に某動画サイトで公開されて話題になったのですが、その後になってロスレス版も登場。本作はそのロスレス・マスターからCD化された銘品なのです。もちろん、音が良いからこそ話題になったわけですが、実はショウ内容も非常に重要でした。その辺をご説明するためにも、まずは絶頂期の入り口にいた当時の活動概要から紐解いてみましょう。
《1月26日『ピアニストを撃つな!』発売》
・2月24日ー3月27日:英国#1(22公演)
・4月11日ー19日:イタリア(7公演)←★ココ★
《5月『黄昏のレンガ路』制作》
・8月15日ー10月4日:北米(32公演)
《10月5日『黄昏のレンガ路』発売》
・10月5日ー21日:北米(12公演)
・11月27日ー12月24日:英国#2(17公演)
これが1973年のエルトン・ジョン。1973年と言えば『ピアニストを撃つな!』『黄昏のレンガ路』を立て続けに大ヒットさせたわけですが、本作は『ピアニストを撃つな!』が旋風を巻き起こしつつ、まだ『黄昏のレンガ路』制作には至っていない段階でした。ヨーロッパ・ツアーは母国イギリスとイタリアのみという風変わりなスケジュールで、エルトンがイタリアでライヴを行ったのは、この時が初。もっと言いますと、次のイタリア公演は1983年であり、70年代唯一のイタリア・ツアーでもあったのです。本作のボローニャ公演は、そんな「イタリア」レッグの3公演目でした。
なんだかイタリア人にしか実感できないような話になってしまいましたが、コレクター視点で見ると全世界的に重要だたったりもする。実は、この「レンガ路直前」というタイミングは記録がほとんどなく、本作が唯一と言っていいフル・ライヴアルバムなのです!
しかも、そんな激レアな現場を伝えるサウンドがまた絶品。あくまでヴィンテージ・オーディエンスであってサウンドボード間違えるタイプではないのですが、力強い芯がディテールを伴って耳元に届き、距離を感じさせない。何よりマスター鮮度が絶品でして、ダビング痕が見当たらず、実に瑞々しい。実のところ、詳しいラインエイジは確定していないのですが、「多分、大元マスター」との触れ込みで公開されました。何より、サウンドそのものがその推測を裏付けてくれるのです。
そして、そんな絶品サウンド以上に話題を呼んでいるのが激レアなショウそのもの。その意味をお話するためにも、ここでセットを整理しておきましょう。
●ピアニストを撃つな!(6曲)
・Teacher I Need You/Daniel/Have Mercy On The Criminal/High Flying Bird/Crocodile Rock/Elderberry Wine
●その他(11曲)
・僕の歌は君の歌:Your Song/The King Must Die
・ホンキー・シャトー:Rocket Man/Hercules/Honky Cat/Mona Lisas And Mad Hatters
・黄昏のレンガ路:Love Lies Bleeding/Candle In The Wind
・その他:Levon/Superstition/Whole Lotta Shakin' Goin' On
……と、このようになっています。軸となっているのは、大ヒット中だった『ピアニストを撃つな!』で、レアな「Teacher I Need You」「High Flying Bird」「Elderberry Wine」も交えて6曲の大盤振る舞い。ショウの約1/3を占めています。
そして、そこに散りばめられたレパートリーもカラフルで、スティーヴィ・ワンダーの「Superstition」やビッグ・メイベルの「Whole Lotta Shakin' Goin' On」といったカバーも美味しい。「Superstition」は1973年にしか演奏していない激レア曲です。また、先行で取り上げられた『黄昏のレンガ路』ナンバーもポイントで、特に「Love Lies Bleeding」は必聴。「Funeral For A Friend」とのセットで知られるわけですが、元々は別の曲。本作はアレンジも歌詞も異なる初期バージョンで演奏されているのです。
『ピアニストを撃つな!』で勢いに乗りつつ、まだ『黄昏のレンガ路』には至っていなかった刹那。1日また1日と進化しつつ、ピークの半歩手前という音楽家として一番オイシイ時期だったわけです、そんなエルトンのフルショウを体験できる新発掘アルバム。どうぞ、最高峰を更新するロスレス・マスターで存分にご体験ください。
★「1973年4月14日ボローニャ公演」の絶品オーディエンス録音。『黄昏のレンガ路』制作直前というタイミングを捉えた唯一録音で、力強い芯がディテールを伴って耳元に届き、距離を感じさせない。何よりマスター鮮度が絶品で、ダビング痕が見当たらず、実に瑞々しい。「High Flying Bird」「Elderberry Wine」やカバーの「Superstition」、初期アレンジの「Love Lies Bleeding」など、貴重曲満載のフルショウを体験できます。
Disc 1(54:27)
1. Band Introductions
2. Teacher I Need You
3. Your Song
4. Levon
5. Rocket Man (I Think It's Going To Be A Long, Long Time)
6. Hercules
7. Daniel
8. Have Mercy On The Criminal
9. Honky Cat
Disc 2(51:26)
1. The King Must Die
2. Mona Lisas And Mad Hatters
3. Love Lies Bleeding
4. High Flying Bird
5. Crocodile Rock
6. Elderberry Wine
7. Superstition
8. Candle In The Wind
9. Whole Lotta Shakin' Goin' On
Elton John - vocals, piano
Dee Murray - bass
Davey Johnstone - guitar, mandolin, banjo
Nigel Olsson - drums