THE WHO - WINTERLAND 1976: BARRY GOLDSTEIN MASTER(2CD) [Wardour-603]
THE WHO - WINTERLAND 1976: BARRY GOLDSTEIN MASTER(2CD)
[Wardour-603]
販売価格: 3,800円(税込)
商品詳細
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★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Winterland, San Francisco, CA, USA 27th March 1976 PERFECT SOUND ★初登場・高音質音源!!
そろそろマイク・ミラードのマスター発掘も終盤へと向かいつつあるこのタイミング、JEMSが新たなテーパーのコレクションとして紹介、現在マニアに大センセーションをば巻き起こしているのが“バリー・ゴールドスタイン”という人物によって録音されたテープのコレクション。さっそく公開されている音源はどれも素晴らしいものばかりで、デヴィッド・ボウイの『LOS ANGLES 1974 FINAL NIGHT』にジェネシスの『SANTA MONICA 1974: BARRY GOLDSTEIN MASTER』とマニア狂喜の発掘が続いています。
おまけにゴールドスタインが録音してくれた時期は1973年から83年というロックのビンテージな期間にあったアメリカ・ツアーの記録とくればこれからの発掘にも期待が高まるというもの。そんな中でJEMSチームが今回彼の膨大な録音コレクションから紹介してくれたのは1976年3月のザ・フー。
76年3月といえば既に『BOSTON 1976 REVISITED』に『SEATTLE 1976』がこの時期の二大名盤として君臨していますが、そこに割って入るべく衝撃の発掘となったのは27日のウインターランド。半年後にはあの歴史的なザ・バンドの『THE LAST WALTZ』も行われるあの会場にフーが降臨。このツアーの彼らは人気の絶頂にあってアリーナは当たり前、何ならスタジアムでもコンサートが開かれていました。
先に挙げた『BOSTON 1976 REVISITED』と『SEATTLE 1976』はどちらも収容人数15,000クラスであり、このツアーではそれが最小の会場となるほど人気の絶頂にあったザ・フー。そんな彼らがサンフランシスコでは観客動員10,000がやっとのウインターランドを使うというのは異例の措置だったのです。1976年に大物バンドが同地区でコンサートを開く場合は大抵カウ・パレスが当時の常套手段だったのですが、この日は同会場をシカゴが使っており、結果としてシスコのザ・フー・ファンは思いがけずも通常より小さな会場で彼らが見られるという幸運に恵まれたのです。
そんな貴重なコンサートの模様をゴールドスタインが捉えてくれていた。まず何と言っても驚かされるのは非常に聞きやすい音質。奥行きのある音像がフーの演奏の爆裂感をイイ感じに捉えてくれている。それ故に音が少しだけ歪んでしまう場面もたまに見受けられるのですが、これはザ・フーの演奏を捉えたオーディエンス録音。それすら迫力の一環に感じられてしまう。
そんな歴史的発掘音源を「GRAF ZEPPELIN」が徹底的にブラッシュアップ。モノラルならではの腰が据わった音質と50年近くも埋もれていたとは思えないほど抜群の鮮度をフルに活かし切ってくれました。惜しむらくは「My Generation」が「Join Together」へと展開したところで録音が終わってしまう事で、そこを「GRAF ZEPPELIN」は翌日のウインターランドから補完ではなくボーナス収録。
こちらは従来からトレーダー間に出回っていたオーディエンス録音で音質は今回のゴールドスタイン録音とは比べ物にならないのですが、それでも演奏を聞いているうちに「コレ凄いハイテンションだ…」と引き込まれてしまうかと。
そもそもキース・ムーン目線から言うと76年の絶頂がこの3月であったように思えます。まず『BOSTON 1976 REVISITED』で記録されていたようにツアー初日がキース酩酊たった二曲で打ち切りという大失態となり、それを償うべくキースが連日のステージで気合の入ったドラミングを聞かせてくれたことは名盤『SEATTLE 1976』からしても明らかなこと。
その終盤ということもありウインターランドのキースは正に絶頂。オープニングから既にエンジン全開、それは「Baba O'Riley」を聞いてもらえれば確信してもらえることでしょう。さらに毎回おなじみ「Behind Blue Eyes」前のMCの口調がしっかりしており、このツアーで時折見られた泥酔でない口調からもこの日の好調ぶりを伺わせてくれます。
それでいてキースが一方的にキレキレとならず、バンドが一丸となってこれ以上ないほど力強い演奏を聞かせてくれるのがこの日の素晴らしいところ。それが「Magic Bus」や「Summertime Blues」にはっきりと表れていて、だからこそボーナスに収録された翌日の演奏もまた違和感なく聞き通せるのです。
これまでリリースされてきた二タイトルも本当に素晴らしい音源でしたが、今回もまた76年3月ならではのキース以下ザ・フー絶好調のステージを素晴らしい音質で捉えてくれたゴールドスタインによる絶品の初登場オーディエンス・マスター。それを「GRAF ZEPPELIN」が緻密に仕上げてくれた最高の状態でじっくりとお楽しみください!
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REMASTERED BY GRAF ZEPPELIN
★初登場音源!
★歪み感ありますが、これは仕方なし。モノラルながら鮮度は大変良いAUD音源。
★終盤Join Together途中でカットアウト。なので、ボーナスで翌日二日目の同公演から終盤部分をピックアップして収録!
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★ナンバリング入りステッカー付でのリリースとなります。
Disc 1 (41:14)
01. Introduction
02. I Can't Explain
03. Substitute
04. My Wife
05. Baba O'Riley
06. Squeeze Box
07. Behind Blue Eyes
08. Dreaming From the Waist
09. Magic Bus
Disc 2 (69:41)
01. Introduction of Tommy
02. Amazing Journey
03. Sparks
04. The Acid Queen
05. Fiddle About
06. Pinball Wizard
07. I'm Free
08. Tommy's Holiday Camp
09. We're Not Gonna Take It
10. See Me Feel Me
11. Summertime Blues
12. My Generation
13. Join Together
Winterland, San Francisco, CA, USA 28th March 1976
14. Summertime Blues
15. My Generation
16. Join Together
17. My Generation Blues
18. Won't Get Fooled Again
Pete Townshend - Guitar, Vocals
Roger Daltrey - Vocals, Harmonica
John Entwistle - Bass, Vocals
Keith Moon - Drums, Vocals
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Winterland, San Francisco, CA, USA 27th March 1976 PERFECT SOUND ★初登場・高音質音源!!
そろそろマイク・ミラードのマスター発掘も終盤へと向かいつつあるこのタイミング、JEMSが新たなテーパーのコレクションとして紹介、現在マニアに大センセーションをば巻き起こしているのが“バリー・ゴールドスタイン”という人物によって録音されたテープのコレクション。さっそく公開されている音源はどれも素晴らしいものばかりで、デヴィッド・ボウイの『LOS ANGLES 1974 FINAL NIGHT』にジェネシスの『SANTA MONICA 1974: BARRY GOLDSTEIN MASTER』とマニア狂喜の発掘が続いています。
おまけにゴールドスタインが録音してくれた時期は1973年から83年というロックのビンテージな期間にあったアメリカ・ツアーの記録とくればこれからの発掘にも期待が高まるというもの。そんな中でJEMSチームが今回彼の膨大な録音コレクションから紹介してくれたのは1976年3月のザ・フー。
76年3月といえば既に『BOSTON 1976 REVISITED』に『SEATTLE 1976』がこの時期の二大名盤として君臨していますが、そこに割って入るべく衝撃の発掘となったのは27日のウインターランド。半年後にはあの歴史的なザ・バンドの『THE LAST WALTZ』も行われるあの会場にフーが降臨。このツアーの彼らは人気の絶頂にあってアリーナは当たり前、何ならスタジアムでもコンサートが開かれていました。
先に挙げた『BOSTON 1976 REVISITED』と『SEATTLE 1976』はどちらも収容人数15,000クラスであり、このツアーではそれが最小の会場となるほど人気の絶頂にあったザ・フー。そんな彼らがサンフランシスコでは観客動員10,000がやっとのウインターランドを使うというのは異例の措置だったのです。1976年に大物バンドが同地区でコンサートを開く場合は大抵カウ・パレスが当時の常套手段だったのですが、この日は同会場をシカゴが使っており、結果としてシスコのザ・フー・ファンは思いがけずも通常より小さな会場で彼らが見られるという幸運に恵まれたのです。
そんな貴重なコンサートの模様をゴールドスタインが捉えてくれていた。まず何と言っても驚かされるのは非常に聞きやすい音質。奥行きのある音像がフーの演奏の爆裂感をイイ感じに捉えてくれている。それ故に音が少しだけ歪んでしまう場面もたまに見受けられるのですが、これはザ・フーの演奏を捉えたオーディエンス録音。それすら迫力の一環に感じられてしまう。
そんな歴史的発掘音源を「GRAF ZEPPELIN」が徹底的にブラッシュアップ。モノラルならではの腰が据わった音質と50年近くも埋もれていたとは思えないほど抜群の鮮度をフルに活かし切ってくれました。惜しむらくは「My Generation」が「Join Together」へと展開したところで録音が終わってしまう事で、そこを「GRAF ZEPPELIN」は翌日のウインターランドから補完ではなくボーナス収録。
こちらは従来からトレーダー間に出回っていたオーディエンス録音で音質は今回のゴールドスタイン録音とは比べ物にならないのですが、それでも演奏を聞いているうちに「コレ凄いハイテンションだ…」と引き込まれてしまうかと。
そもそもキース・ムーン目線から言うと76年の絶頂がこの3月であったように思えます。まず『BOSTON 1976 REVISITED』で記録されていたようにツアー初日がキース酩酊たった二曲で打ち切りという大失態となり、それを償うべくキースが連日のステージで気合の入ったドラミングを聞かせてくれたことは名盤『SEATTLE 1976』からしても明らかなこと。
その終盤ということもありウインターランドのキースは正に絶頂。オープニングから既にエンジン全開、それは「Baba O'Riley」を聞いてもらえれば確信してもらえることでしょう。さらに毎回おなじみ「Behind Blue Eyes」前のMCの口調がしっかりしており、このツアーで時折見られた泥酔でない口調からもこの日の好調ぶりを伺わせてくれます。
それでいてキースが一方的にキレキレとならず、バンドが一丸となってこれ以上ないほど力強い演奏を聞かせてくれるのがこの日の素晴らしいところ。それが「Magic Bus」や「Summertime Blues」にはっきりと表れていて、だからこそボーナスに収録された翌日の演奏もまた違和感なく聞き通せるのです。
これまでリリースされてきた二タイトルも本当に素晴らしい音源でしたが、今回もまた76年3月ならではのキース以下ザ・フー絶好調のステージを素晴らしい音質で捉えてくれたゴールドスタインによる絶品の初登場オーディエンス・マスター。それを「GRAF ZEPPELIN」が緻密に仕上げてくれた最高の状態でじっくりとお楽しみください!
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REMASTERED BY GRAF ZEPPELIN
★初登場音源!
★歪み感ありますが、これは仕方なし。モノラルながら鮮度は大変良いAUD音源。
★終盤Join Together途中でカットアウト。なので、ボーナスで翌日二日目の同公演から終盤部分をピックアップして収録!
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★ナンバリング入りステッカー付でのリリースとなります。
Disc 1 (41:14)
01. Introduction
02. I Can't Explain
03. Substitute
04. My Wife
05. Baba O'Riley
06. Squeeze Box
07. Behind Blue Eyes
08. Dreaming From the Waist
09. Magic Bus
Disc 2 (69:41)
01. Introduction of Tommy
02. Amazing Journey
03. Sparks
04. The Acid Queen
05. Fiddle About
06. Pinball Wizard
07. I'm Free
08. Tommy's Holiday Camp
09. We're Not Gonna Take It
10. See Me Feel Me
11. Summertime Blues
12. My Generation
13. Join Together
Winterland, San Francisco, CA, USA 28th March 1976
14. Summertime Blues
15. My Generation
16. Join Together
17. My Generation Blues
18. Won't Get Fooled Again
Pete Townshend - Guitar, Vocals
Roger Daltrey - Vocals, Harmonica
John Entwistle - Bass, Vocals
Keith Moon - Drums, Vocals