GENESIS - SANTA MONICA 1974: BARRY GOLDSTEIN MASTER(1CD) [Virtuoso 515]
GENESIS - SANTA MONICA 1974: BARRY GOLDSTEIN MASTER(1CD)
[Virtuoso 515]
販売価格: 2,500円(税込)
商品詳細
★在庫切れの場合取り寄せ(1週間で入荷)
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Santa Monica Civic Auditorium, Santa Monica, CA, USA 22nd March 1974 TRULY PERFECT SOUND★初登場
シンフォニック・ロックの金字塔『月影の騎士』を送り出し、なおも進化の歩みを加速させていた1974年のGENESIS。その生演奏を伝える衝撃の極上録音が新発掘。永久保存プレスCDで緊急リリース決定です!
そんな本作に刻まれているのは「1974年3月22日サンタモニカ公演」。話題の名録音家“バリー・ゴールドスタイン”のコレクションから発掘された初登場オーディエンス録音です。1974年と言えば、“SELLING ENGLAND BY THE POUND Tour”と“THE LAMB LIES DOWN ON BROADWAY Tour”の双方がありますが、本作は前者。当店では可能な限りの名作でアーカイヴしておりますので、ツアー全体像でコレクションを整理しつつ、本作のポジションも探っていきましょう。
●1973年
・9月19日ー30日:欧州#1(7公演)←※PEACE OF WESTPHALIA
《10月13日『月影の騎士』発売》
・10月6日ー31日:英国#1(17公演)
・11月7日ー12月20日:北米#1(26公演)←※ANTIQUE SHOW他
●1974年
・1月13日ー20日:英国#2(6公演)←※MORE FOOL MELODY
・1月26日ー2月12日:欧州#2(12公演)
・3月1日ー5月6日:北米#2(46公演)←★ココ★
《8月『眩惑のブロードウェイ』製作開始》
これが『月影の騎士』時代のGENESIS。ざっくり「ヨーロッパ→アメリカ」を2周する構成で、本作のサンタモニカ公演は最終盤「北米#2」の一幕でした。この「北米#2」はメイン・レッグだけあって名作も多数残されている。ここでさらに日程をフォーカスしてみましょう。
●「北米#2」の詳細
・3月1日+2日(2公演)
*3月3日『UPPER DARBY 1974 UPGRADE』
・3月4日ー21日(10公演)
*3月22日:サンタモニカ公演 ←★本作★
・3月24日ー4月20日(19公演)
*4月21日『DEFINITIVE MONTREAL 1974』
・4月22日ー5月1日(7公演)
*5月2日『SELLING ENGLAND BY THE TORONTO』
・5月3日+4日(2公演)
*5月6日『ACADEMY OF MUSIC II』
……と、このように錚々たる名作がズラリ。本作はその14公演目であり、ツアーの象徴たる最高傑作『DEFINITIVE MONTREAL 1974(Virtuoso 268/269)』の1ヶ月前でもありました。
そんなショウを伝える本作は、話題の録音家“バリー・ゴールドスタイン”の大元カセットからダイレクトにデジタル化された命中の銘品。この人物は、かのマイク・ミラードの親友であり、連れだってライヴにも通っていた録音仲間。現在、その大元マスター発掘が活発に行われており、先日衝撃を呼んだデヴィッド・ボウイの『LOS ANGELES 1974 FINAL NIGHT(Wardour-599)』もゴールドスタイン・コレクションなのです。
実際、本作もそんな名手の腕が冴え渡る素晴らしさ。オンで距離感のない芯の力強さ、会場床の振動まで感じる重低音のヴァイヴ、そして細やかなディテール………すべてがミラード作品にも匹敵する。しかも、カンタンに「まるでサウンドボード」とは言わせない味わいがまた素晴らしい。鳴り響くシンセには豊かなアナログ感が宿り、チャーチ・オルガンを想起させる降り注ぎ感もたっぷり。空間感覚の美しさはしっかりとまとっていながら、スカスカ感はまるでないなのです。
常々、シンフォニック・ロックにはオーディエンス録音が似合うと書いてきましたが、本作はその見本のような美音。しかも、その空気感がGENESIS特有の寓話的なムードまで高めてくれる。ピーター・ガブリエル時代を録るために専用に開発されたようなサウンドなのです。
本来であれば、最高傑作『DEFINITIVE MONTREAL 1974』でも聴けない「More Fool Me」にも字数を割くべきだったのかも知れませんが、それどころではありません。約67分の本作はフルショウとはほど遠いものの、それも問題外にするほどのサウンドが飛び出すのです。豊かで美しく、繊細なシンフォニック・ロック。歴史的名手ゴールドスタイン・サウンドのスゴ味を永久保存する新名盤、ここに衝撃の誕生です。
★「1974年3月22日サンタモニカ公演」の極上オーディエンス録音。かのマイク・ミラードの親友という名録音家“バリー・ゴールドスタイン”の大元カセットから起こされた銘品。オンで距離感のない芯の力強さ、会場床の振動まで感じる重低音のヴァイヴ、そして細やかなディテール………すべてがミラード作品にも匹敵し、鳴り響くシンセには豊かなアナログ感が宿り、チャーチ・オルガンを想起させる降り注ぎ感やGENESIS特有の寓話的なムードまで高めてくれる。『月影の騎士』時代を現場体験できる新名盤です。
★ナンバリング入りステッカー付でのリリースとなります。
(67:02)
1. Firth of Fifth
2. The Story Of Henry And Cynthia
3. The Musical Box
4. More Fool Me
5. The Battle of Epping Forest
6. The Story Of Old Michael
7. Supper's Ready
Peter Gabriel - Lead Vocals. Flute, Percussion
Steve Hackett - Guitar
Mike Rutherford - Bass, Guitar, Vocals
Tony Banks - Keyboards
Phil Collins - Drums, Vocals
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Santa Monica Civic Auditorium, Santa Monica, CA, USA 22nd March 1974 TRULY PERFECT SOUND★初登場
シンフォニック・ロックの金字塔『月影の騎士』を送り出し、なおも進化の歩みを加速させていた1974年のGENESIS。その生演奏を伝える衝撃の極上録音が新発掘。永久保存プレスCDで緊急リリース決定です!
そんな本作に刻まれているのは「1974年3月22日サンタモニカ公演」。話題の名録音家“バリー・ゴールドスタイン”のコレクションから発掘された初登場オーディエンス録音です。1974年と言えば、“SELLING ENGLAND BY THE POUND Tour”と“THE LAMB LIES DOWN ON BROADWAY Tour”の双方がありますが、本作は前者。当店では可能な限りの名作でアーカイヴしておりますので、ツアー全体像でコレクションを整理しつつ、本作のポジションも探っていきましょう。
●1973年
・9月19日ー30日:欧州#1(7公演)←※PEACE OF WESTPHALIA
《10月13日『月影の騎士』発売》
・10月6日ー31日:英国#1(17公演)
・11月7日ー12月20日:北米#1(26公演)←※ANTIQUE SHOW他
●1974年
・1月13日ー20日:英国#2(6公演)←※MORE FOOL MELODY
・1月26日ー2月12日:欧州#2(12公演)
・3月1日ー5月6日:北米#2(46公演)←★ココ★
《8月『眩惑のブロードウェイ』製作開始》
これが『月影の騎士』時代のGENESIS。ざっくり「ヨーロッパ→アメリカ」を2周する構成で、本作のサンタモニカ公演は最終盤「北米#2」の一幕でした。この「北米#2」はメイン・レッグだけあって名作も多数残されている。ここでさらに日程をフォーカスしてみましょう。
●「北米#2」の詳細
・3月1日+2日(2公演)
*3月3日『UPPER DARBY 1974 UPGRADE』
・3月4日ー21日(10公演)
*3月22日:サンタモニカ公演 ←★本作★
・3月24日ー4月20日(19公演)
*4月21日『DEFINITIVE MONTREAL 1974』
・4月22日ー5月1日(7公演)
*5月2日『SELLING ENGLAND BY THE TORONTO』
・5月3日+4日(2公演)
*5月6日『ACADEMY OF MUSIC II』
……と、このように錚々たる名作がズラリ。本作はその14公演目であり、ツアーの象徴たる最高傑作『DEFINITIVE MONTREAL 1974(Virtuoso 268/269)』の1ヶ月前でもありました。
そんなショウを伝える本作は、話題の録音家“バリー・ゴールドスタイン”の大元カセットからダイレクトにデジタル化された命中の銘品。この人物は、かのマイク・ミラードの親友であり、連れだってライヴにも通っていた録音仲間。現在、その大元マスター発掘が活発に行われており、先日衝撃を呼んだデヴィッド・ボウイの『LOS ANGELES 1974 FINAL NIGHT(Wardour-599)』もゴールドスタイン・コレクションなのです。
実際、本作もそんな名手の腕が冴え渡る素晴らしさ。オンで距離感のない芯の力強さ、会場床の振動まで感じる重低音のヴァイヴ、そして細やかなディテール………すべてがミラード作品にも匹敵する。しかも、カンタンに「まるでサウンドボード」とは言わせない味わいがまた素晴らしい。鳴り響くシンセには豊かなアナログ感が宿り、チャーチ・オルガンを想起させる降り注ぎ感もたっぷり。空間感覚の美しさはしっかりとまとっていながら、スカスカ感はまるでないなのです。
常々、シンフォニック・ロックにはオーディエンス録音が似合うと書いてきましたが、本作はその見本のような美音。しかも、その空気感がGENESIS特有の寓話的なムードまで高めてくれる。ピーター・ガブリエル時代を録るために専用に開発されたようなサウンドなのです。
本来であれば、最高傑作『DEFINITIVE MONTREAL 1974』でも聴けない「More Fool Me」にも字数を割くべきだったのかも知れませんが、それどころではありません。約67分の本作はフルショウとはほど遠いものの、それも問題外にするほどのサウンドが飛び出すのです。豊かで美しく、繊細なシンフォニック・ロック。歴史的名手ゴールドスタイン・サウンドのスゴ味を永久保存する新名盤、ここに衝撃の誕生です。
★「1974年3月22日サンタモニカ公演」の極上オーディエンス録音。かのマイク・ミラードの親友という名録音家“バリー・ゴールドスタイン”の大元カセットから起こされた銘品。オンで距離感のない芯の力強さ、会場床の振動まで感じる重低音のヴァイヴ、そして細やかなディテール………すべてがミラード作品にも匹敵し、鳴り響くシンセには豊かなアナログ感が宿り、チャーチ・オルガンを想起させる降り注ぎ感やGENESIS特有の寓話的なムードまで高めてくれる。『月影の騎士』時代を現場体験できる新名盤です。
★ナンバリング入りステッカー付でのリリースとなります。
(67:02)
1. Firth of Fifth
2. The Story Of Henry And Cynthia
3. The Musical Box
4. More Fool Me
5. The Battle of Epping Forest
6. The Story Of Old Michael
7. Supper's Ready
Peter Gabriel - Lead Vocals. Flute, Percussion
Steve Hackett - Guitar
Mike Rutherford - Bass, Guitar, Vocals
Tony Banks - Keyboards
Phil Collins - Drums, Vocals