ANDERSON BRUFORD WAKEMAN HOWE - DEFINITIVE TOKYO 1990 3RD NIGHT SOUNDBOARD(2CDR) [Amity 745]
ANDERSON BRUFORD WAKEMAN HOWE - DEFINITIVE TOKYO 1990 3RD NIGHT SOUNDBOARD(2CDR)
[Amity 745]
販売価格: 2,500円(税込)
商品詳細
★在庫切れの場合取り寄せ(1週間で入荷)
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Live at NHK Hall, Tokyo, Japan 4th March 1990 STEREO SBD(UPGRADE)
「ビル・ブルーフォードが叩くYES」を日本に届けてくれた1990年のABWH。その奇跡の生演奏を脳みそに流し込んでくれるサウンドボード・アルバムがブラッシュアップ。「GRAF ZEPPELIN」が磨き上げた最高峰更新盤が登場です。
【横浜と姉妹を成す来日サウンドボード】
そんな本作に記録されているのは「1990年3月4日:NHKホール公演」。そのステレオ・サウンドボード録音です。彼らの来日は、日本プログレ史の記念碑であり、当店でも可能な限りの傑作でアーカイヴしてきました。良い機会でもありますので、まずは当時の来日スケジュールに照らし合わせながら、コレクションを整理してみましょう。
・3月1日:NHKホール
・3月2日『REBIRTH ON THE EDGE(NHK)』
・3月4日:NHKホール公演 ←★本作★
・3月5日『DEFINITIVE OSAKA 1990』
・3月7日『DEFINITIVE YOKOHAMA 1990 SOUNDBOARD』
・3月8日:中野サンプラザ
以上の全6公演。その前半分がNHKホール3連続公演であり、本作が記録されたのはその最終日でした。今週は横浜公演サウンドボードの最高峰更新盤『DEFINITIVE YOKOHAMA 1990 SOUNDBOARD(Virtuoso 512-514)』が永久保存されますが、本作はその姉妹篇。このショウもサウンドボードが発掘されているのですが、本作はその最高峰更新盤なのです。
【横浜以上に大きなアップグレード感】
Amityレーベルからのご紹介という事からも『DEFINITIVE YOKOHAMA 1990 SOUNDBOARD』に及ばないのはご想像いただけると思いますが、アップグレード幅はむしろ本作の方が大きい。「完全に別モノ」級に生まれ変わっているのです。同じように2024年でのベスト・マスターを磨き直しているわけですが、本作の場合アップグレードの要は「GRAF ZEPPELIN」によるリマスター。従来マスターを体験された方ならテープスピードが激しく(しかもランダムに)ヨレるサウンドをご記憶かと思いますが、本作はビシッと整っている。これを修正するのは、根性と執念しかない。画一なピッチの狂いではないので小節単位……いや、0.1秒単位のスピードの変化を逐一直しまくるのです。従来盤をお持ちの方なら「Themes」を聞き直してみてください。電池切れを起こしたような気持ち悪いイントロに思いっきりストレスを感じるでしょうが、これがキッチリ直っているのです。
それだけでも画期的なのですが、さらにノイズ処理も絶大。以前はラジオの受信ノイズのようなキーンという高周波が入っていたのですが、これも丁寧に除去されています。これは単にノイズがなくなった以上の効果がある。テープ・マスターなのでヒスも宿命なのですが、こちらが目立たなくなり、ムリに削らなくても聴きづらくない。以前はヒスを削ろうと強引なノイズリダクションが施され、その結果薄っぺらくなっていたのですが、本作は手応えたっぷりな肉厚感のあるサウンドになっているのです。
繰り返しになりますが、(元が元だけに)本作は超名盤『DEFINITIVE YOKOHAMA 1990 SOUNDBOARD』には及ばない。それは変わりません。しかし「えっ、コレが同じ録音!?」というビックリ感は本作の方が遙かに上。言ってみれば「オフィシャル名盤級」ではなくても「発掘オフィシャル級」にまで引き上げられているのです。絵画/文化財の補修作業にも喩えられる執念めいた「GRAF ZEPPELIN」リマスターの威力をまざまざと見せつけ、ABWHだけのプログレ・パラダイスを脳内に描き出してくれるサウンドボード・アルバム。ぜひ、存分にご体験ください。
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REMASTERED BY GRAF ZEPPELIN
(リマスター・メモ)
★終始目立ったラジオの受信ノイズのような中高域のキーンという電波ノイズ(高周波ノイズ)を丁寧に除去。
中高域にノイズリダクションを掛けるという安易な処理ではありませんので、元の音源からキーンノイズだけ消えたと思って頂いて構いません。これだけでも格段に聞きやすくなりました。
★静かな箇所ではヒスとテープのザラ付きが気になりますが、中高域まで出ておりバランスもヨシ。
既発の方ではノイズリダクションの影響で13.5kHz付近から帯域が大幅にダウンしており、音がかなり薄っぺらい感じ。それに対し今回盤は静かな箇所でヒスは目立ちますが密度感・肉厚感のあるサウンドとなっております。
★左側に偏った位相を修正。左右のチャンネルに関しても7日の横浜公演と同様の正しい定位です(既発盤は逆チャンネル)。
★ヨレの目立ったピッチを徹底修正(11曲目Themes辺りが分かりやすいです)
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Disc 1 (61:12)
01. The Young Person's Guide To The Orchestra
02. Time And A Word/Owner Of A Lonely Heart/Teakbois
03. Clap
04. Arada
05. Mood For A Day
06. Wakeman Solo (Madrigal/Gone But Not Forgotten/Catherin Parr/Merlin The Magician)
07. Long Distance Runaround ★2:38-2:46 横浜公演SBで補填
08. Bruford Solo
09. Birthright
10. And You And I
11. Themes
12. Levin/Bruford Duet
Disc 2(78:51)
01. Close To The Edge
02. Zoh-san
03. The Meeting
04. Brother Of Mine
05. Heart Of The Sunrise ★3:27-3:58 横浜公演SBで補填
06. Order Of The Universe
07. Roundabout
08. I've Seen All Good People
Jon Anderson - Vocals
Bill Bruford - Drums
Steve Howe - Guitars
Rick Wakeman - Keyboards
Julian Colbeck - Keyboards
Tony Levin - Bass
Milton Mcdonald - Guitars
STEREO SOUNDBOARD RECORDING
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Live at NHK Hall, Tokyo, Japan 4th March 1990 STEREO SBD(UPGRADE)
「ビル・ブルーフォードが叩くYES」を日本に届けてくれた1990年のABWH。その奇跡の生演奏を脳みそに流し込んでくれるサウンドボード・アルバムがブラッシュアップ。「GRAF ZEPPELIN」が磨き上げた最高峰更新盤が登場です。
【横浜と姉妹を成す来日サウンドボード】
そんな本作に記録されているのは「1990年3月4日:NHKホール公演」。そのステレオ・サウンドボード録音です。彼らの来日は、日本プログレ史の記念碑であり、当店でも可能な限りの傑作でアーカイヴしてきました。良い機会でもありますので、まずは当時の来日スケジュールに照らし合わせながら、コレクションを整理してみましょう。
・3月1日:NHKホール
・3月2日『REBIRTH ON THE EDGE(NHK)』
・3月4日:NHKホール公演 ←★本作★
・3月5日『DEFINITIVE OSAKA 1990』
・3月7日『DEFINITIVE YOKOHAMA 1990 SOUNDBOARD』
・3月8日:中野サンプラザ
以上の全6公演。その前半分がNHKホール3連続公演であり、本作が記録されたのはその最終日でした。今週は横浜公演サウンドボードの最高峰更新盤『DEFINITIVE YOKOHAMA 1990 SOUNDBOARD(Virtuoso 512-514)』が永久保存されますが、本作はその姉妹篇。このショウもサウンドボードが発掘されているのですが、本作はその最高峰更新盤なのです。
【横浜以上に大きなアップグレード感】
Amityレーベルからのご紹介という事からも『DEFINITIVE YOKOHAMA 1990 SOUNDBOARD』に及ばないのはご想像いただけると思いますが、アップグレード幅はむしろ本作の方が大きい。「完全に別モノ」級に生まれ変わっているのです。同じように2024年でのベスト・マスターを磨き直しているわけですが、本作の場合アップグレードの要は「GRAF ZEPPELIN」によるリマスター。従来マスターを体験された方ならテープスピードが激しく(しかもランダムに)ヨレるサウンドをご記憶かと思いますが、本作はビシッと整っている。これを修正するのは、根性と執念しかない。画一なピッチの狂いではないので小節単位……いや、0.1秒単位のスピードの変化を逐一直しまくるのです。従来盤をお持ちの方なら「Themes」を聞き直してみてください。電池切れを起こしたような気持ち悪いイントロに思いっきりストレスを感じるでしょうが、これがキッチリ直っているのです。
それだけでも画期的なのですが、さらにノイズ処理も絶大。以前はラジオの受信ノイズのようなキーンという高周波が入っていたのですが、これも丁寧に除去されています。これは単にノイズがなくなった以上の効果がある。テープ・マスターなのでヒスも宿命なのですが、こちらが目立たなくなり、ムリに削らなくても聴きづらくない。以前はヒスを削ろうと強引なノイズリダクションが施され、その結果薄っぺらくなっていたのですが、本作は手応えたっぷりな肉厚感のあるサウンドになっているのです。
繰り返しになりますが、(元が元だけに)本作は超名盤『DEFINITIVE YOKOHAMA 1990 SOUNDBOARD』には及ばない。それは変わりません。しかし「えっ、コレが同じ録音!?」というビックリ感は本作の方が遙かに上。言ってみれば「オフィシャル名盤級」ではなくても「発掘オフィシャル級」にまで引き上げられているのです。絵画/文化財の補修作業にも喩えられる執念めいた「GRAF ZEPPELIN」リマスターの威力をまざまざと見せつけ、ABWHだけのプログレ・パラダイスを脳内に描き出してくれるサウンドボード・アルバム。ぜひ、存分にご体験ください。
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REMASTERED BY GRAF ZEPPELIN
(リマスター・メモ)
★終始目立ったラジオの受信ノイズのような中高域のキーンという電波ノイズ(高周波ノイズ)を丁寧に除去。
中高域にノイズリダクションを掛けるという安易な処理ではありませんので、元の音源からキーンノイズだけ消えたと思って頂いて構いません。これだけでも格段に聞きやすくなりました。
★静かな箇所ではヒスとテープのザラ付きが気になりますが、中高域まで出ておりバランスもヨシ。
既発の方ではノイズリダクションの影響で13.5kHz付近から帯域が大幅にダウンしており、音がかなり薄っぺらい感じ。それに対し今回盤は静かな箇所でヒスは目立ちますが密度感・肉厚感のあるサウンドとなっております。
★左側に偏った位相を修正。左右のチャンネルに関しても7日の横浜公演と同様の正しい定位です(既発盤は逆チャンネル)。
★ヨレの目立ったピッチを徹底修正(11曲目Themes辺りが分かりやすいです)
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Disc 1 (61:12)
01. The Young Person's Guide To The Orchestra
02. Time And A Word/Owner Of A Lonely Heart/Teakbois
03. Clap
04. Arada
05. Mood For A Day
06. Wakeman Solo (Madrigal/Gone But Not Forgotten/Catherin Parr/Merlin The Magician)
07. Long Distance Runaround ★2:38-2:46 横浜公演SBで補填
08. Bruford Solo
09. Birthright
10. And You And I
11. Themes
12. Levin/Bruford Duet
Disc 2(78:51)
01. Close To The Edge
02. Zoh-san
03. The Meeting
04. Brother Of Mine
05. Heart Of The Sunrise ★3:27-3:58 横浜公演SBで補填
06. Order Of The Universe
07. Roundabout
08. I've Seen All Good People
Jon Anderson - Vocals
Bill Bruford - Drums
Steve Howe - Guitars
Rick Wakeman - Keyboards
Julian Colbeck - Keyboards
Tony Levin - Bass
Milton Mcdonald - Guitars
STEREO SOUNDBOARD RECORDING