BILLY JOEL - BUDOKAN 1984 1ST NIGHT(2CD) [ZION-271]
BILLY JOEL - BUDOKAN 1984 1ST NIGHT(2CD)
[ZION-271]
販売価格: 3,800円(税込)
商品詳細
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★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Live at Budokan, Tokyo, Japan 21st May 1984 TRULY PERFECT SOUND(from Original Masters)*UPGRADE
たった一夜限りの公演でありながら、あの日の興奮が未だに冷めやらないのでは?と思えるほど強烈な印象を見た者に残していった1月のビリー・ジョエル。あれ以来ビリーのライブ・アイテムに関する需要はかつてないほど高まっており、実際『BOSTON 1978』のような極上オーディエンス・アルバムが売り切れになってしまうという事態にまで。ここ最近なかったようなビリー・フィーバーの中で再評価され、なおかつ再リリースの声が押し寄せたのは1984年の来日公演を収めた名盤『INNOCENT NIGHTS』でした。
同盤がリリースされた10年前というのは絶頂期であるビリー1980年代のライブを収めたアイテムそのものが皆無に等しく、そうした状況の中で84年の来日公演から二日分のステージをカップリングした『INNOCENT NIGHTS』の登場は快挙であり、実際マニアを大いに喜ばせたものです。そんな名盤ゆえ売り切れとなって久しく、ましてや1月のビリー東京ドームの前から既に入手困難となっていたもの。
そこに来て今のビリー人気再燃というタイミングから新たな新装版を望む声が殺到。このご要望にお応えして遂に1984年来日公演の名盤が満を持して再リリースと相成ります。
ビリー80年代の来日公演を収めた名盤と言えば1981年の『GLASS HOUSES IN JAPAN』があり、これもまた売り切れからの再発が実現した超絶オーディエンス・アルバム。現在も大好評発売中にして、それぞれ『BUDOKAN 1981 FINAL NIGHT』と『OSAKA 1981 1ST NIGHT』というセパレートされた形での再登場を果たしています。そこで今回も単なる『INNOCENT NIGHTS』(以下“既発盤”と称します)の再発ではなく、それぞれをセパレートさせた形、なおかつ新たなリマスターを施しての再リリースが実現するのです。
84年の来日公演は始めと終わりを武道館で挟む形で日本を回る行程が組まれたのですが、既発盤が収録していたのはツアー初日にして武道館初日とツアー最終日の前日、つまりラス前というカップリング。まずは武道館初日ですが、既発盤のリリース時にもマニアの間で話題となったように、これが非常に素晴らしい音質。繊細な質感と広がり、それでいて音像にも迫力があるという、今改めて聞いてみても実に素晴らしいクオリティのオーディエンス録音。
そもそも本オーディエンス録音はリリース以前にはトレーダー間にも出回っておらず、初登場音源にして音質抜群で84年来日公演初日の模様を伝えてくれたことからマニアの間で大きな話題を呼んだものでした。
何より微笑ましいのが、いかにも昭和の洋楽コンサートらしい臨場感と盛り上がりを絶妙なバランスで捉えてくれていること。この時代のビリーは洋楽に興味のない人ですら名前や曲を知っているのでは?と思えるほど絶大な人気を日本で誇っていたので、その盛り上がりが凄まじい。ましてや前作『NYLON CURTAIN』のツアーが日本では実現せず、3年間待ちわびた上でのビリー降臨だったことも大きな要因かと。
それ故当時のニューアルバムであった『AN INNOCENT MAN』からのナンバーだけでなく、先の理由から日本初披露となった『NYLON CURTAIN』からのレパートリーに対する反応も熱狂的。おまけに「Goodnight Saigon」はラス前の武道館では演奏されなかったのだからなおさら。そこへきて『AN INNOCENT MAN』モードのステージを日本で初披露ということもあり、やや様子を伺うような調子もまた高音質ゆえに伝わってくるもので、同アルバムからのレパートリーの代わりに「Stiletto」のような比較的古めで観客にはなじみのある曲を披露しているのも初日ならでは。
また先日の東京ドームでは披露されなかった「Just The Way You Are」がこの時代は当たり前のように歌われ、しかもそれに対して「パン・パパン」という手拍子で応える武道館の臨場感がまた何とも昭和らしい。そもそも今以上に英語を発することが難しかった時代の日本での洋楽コンサートゆえ、ビリーの一挙一動に大きく反応するこの日の観客のリアクションが何とも微笑ましい。
そんな懐かしさいっぱいの臨場感と盛り上がりを最高の音質で捉えてくれた極上のオーディエンス・アルバム。あの1月の東京ドームでの興奮が冷めやらないマニアの皆様に84年来日公演初日の名録音が満を持して再登場。本当にハッピーで楽しいライブの最高なドキュメント!
(リマスター・メモ)
★元々高音質ですが、中域のホール鳴り部分を緩和して演奏が引き締まって聞こえるようにしました。
Disc 1 (45:38)
1. Opening (The Mexican Connection)
2. Prelude / Angry Young Man
3. My Life
4. The Stranger
5. Don't Ask Me Why
6. Allentown
7. Goodnight Saigon
8. Pressure
9. Just The Way You Are
Disc 2 (63:54)
1. Band Introductions
2. Scenes From An Italian Restaurant
3. An Innocent Man
4. The Longest Time
5. Stiletto
6. Sometimes A Fantasy
7. It's Still Rock and Roll To Me
8. Uptown Girl
9. Big Shot
10. Tell Her About It
11. You May Be Right
12. Only The Good Die Young
Billy Joel - Vocals, Piano David Brown - Guitar, Backing Vocals
Russell Javors - Rhythm Guitar, Backing Vocals Doug Stegmeyer - Bass, Backing Vocals
David Lebolt - Keyboards Mark Rivera - Saxophones, Flute, Backing Vocals
Liberty Devitto - Drums, Percussion
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Live at Budokan, Tokyo, Japan 21st May 1984 TRULY PERFECT SOUND(from Original Masters)*UPGRADE
たった一夜限りの公演でありながら、あの日の興奮が未だに冷めやらないのでは?と思えるほど強烈な印象を見た者に残していった1月のビリー・ジョエル。あれ以来ビリーのライブ・アイテムに関する需要はかつてないほど高まっており、実際『BOSTON 1978』のような極上オーディエンス・アルバムが売り切れになってしまうという事態にまで。ここ最近なかったようなビリー・フィーバーの中で再評価され、なおかつ再リリースの声が押し寄せたのは1984年の来日公演を収めた名盤『INNOCENT NIGHTS』でした。
同盤がリリースされた10年前というのは絶頂期であるビリー1980年代のライブを収めたアイテムそのものが皆無に等しく、そうした状況の中で84年の来日公演から二日分のステージをカップリングした『INNOCENT NIGHTS』の登場は快挙であり、実際マニアを大いに喜ばせたものです。そんな名盤ゆえ売り切れとなって久しく、ましてや1月のビリー東京ドームの前から既に入手困難となっていたもの。
そこに来て今のビリー人気再燃というタイミングから新たな新装版を望む声が殺到。このご要望にお応えして遂に1984年来日公演の名盤が満を持して再リリースと相成ります。
ビリー80年代の来日公演を収めた名盤と言えば1981年の『GLASS HOUSES IN JAPAN』があり、これもまた売り切れからの再発が実現した超絶オーディエンス・アルバム。現在も大好評発売中にして、それぞれ『BUDOKAN 1981 FINAL NIGHT』と『OSAKA 1981 1ST NIGHT』というセパレートされた形での再登場を果たしています。そこで今回も単なる『INNOCENT NIGHTS』(以下“既発盤”と称します)の再発ではなく、それぞれをセパレートさせた形、なおかつ新たなリマスターを施しての再リリースが実現するのです。
84年の来日公演は始めと終わりを武道館で挟む形で日本を回る行程が組まれたのですが、既発盤が収録していたのはツアー初日にして武道館初日とツアー最終日の前日、つまりラス前というカップリング。まずは武道館初日ですが、既発盤のリリース時にもマニアの間で話題となったように、これが非常に素晴らしい音質。繊細な質感と広がり、それでいて音像にも迫力があるという、今改めて聞いてみても実に素晴らしいクオリティのオーディエンス録音。
そもそも本オーディエンス録音はリリース以前にはトレーダー間にも出回っておらず、初登場音源にして音質抜群で84年来日公演初日の模様を伝えてくれたことからマニアの間で大きな話題を呼んだものでした。
何より微笑ましいのが、いかにも昭和の洋楽コンサートらしい臨場感と盛り上がりを絶妙なバランスで捉えてくれていること。この時代のビリーは洋楽に興味のない人ですら名前や曲を知っているのでは?と思えるほど絶大な人気を日本で誇っていたので、その盛り上がりが凄まじい。ましてや前作『NYLON CURTAIN』のツアーが日本では実現せず、3年間待ちわびた上でのビリー降臨だったことも大きな要因かと。
それ故当時のニューアルバムであった『AN INNOCENT MAN』からのナンバーだけでなく、先の理由から日本初披露となった『NYLON CURTAIN』からのレパートリーに対する反応も熱狂的。おまけに「Goodnight Saigon」はラス前の武道館では演奏されなかったのだからなおさら。そこへきて『AN INNOCENT MAN』モードのステージを日本で初披露ということもあり、やや様子を伺うような調子もまた高音質ゆえに伝わってくるもので、同アルバムからのレパートリーの代わりに「Stiletto」のような比較的古めで観客にはなじみのある曲を披露しているのも初日ならでは。
また先日の東京ドームでは披露されなかった「Just The Way You Are」がこの時代は当たり前のように歌われ、しかもそれに対して「パン・パパン」という手拍子で応える武道館の臨場感がまた何とも昭和らしい。そもそも今以上に英語を発することが難しかった時代の日本での洋楽コンサートゆえ、ビリーの一挙一動に大きく反応するこの日の観客のリアクションが何とも微笑ましい。
そんな懐かしさいっぱいの臨場感と盛り上がりを最高の音質で捉えてくれた極上のオーディエンス・アルバム。あの1月の東京ドームでの興奮が冷めやらないマニアの皆様に84年来日公演初日の名録音が満を持して再登場。本当にハッピーで楽しいライブの最高なドキュメント!
(リマスター・メモ)
★元々高音質ですが、中域のホール鳴り部分を緩和して演奏が引き締まって聞こえるようにしました。
Disc 1 (45:38)
1. Opening (The Mexican Connection)
2. Prelude / Angry Young Man
3. My Life
4. The Stranger
5. Don't Ask Me Why
6. Allentown
7. Goodnight Saigon
8. Pressure
9. Just The Way You Are
Disc 2 (63:54)
1. Band Introductions
2. Scenes From An Italian Restaurant
3. An Innocent Man
4. The Longest Time
5. Stiletto
6. Sometimes A Fantasy
7. It's Still Rock and Roll To Me
8. Uptown Girl
9. Big Shot
10. Tell Her About It
11. You May Be Right
12. Only The Good Die Young
Billy Joel - Vocals, Piano David Brown - Guitar, Backing Vocals
Russell Javors - Rhythm Guitar, Backing Vocals Doug Stegmeyer - Bass, Backing Vocals
David Lebolt - Keyboards Mark Rivera - Saxophones, Flute, Backing Vocals
Liberty Devitto - Drums, Percussion