THE JAM - BOSTON 1982 SOUNDBOARD(1CDR) [Uxbridge 2143]
THE JAM - BOSTON 1982 SOUNDBOARD(1CDR)
[Uxbridge 2143]
販売価格: 1,800円(税込)
商品詳細
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★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Orpheum Theatre, Boston, MA, USA 20th May 1982 STEREO SBD
最終作『THE GIFT』を全英No.1に送り込み、終焉に向かってひた走っていた1982年のTHE JAM。そのサウンドボード・アルバムが海外研究家による最高峰マスターで2タイトル同時リリース決定です。
本作は、そんな2連作リリースの第二弾。「1982年5月20日ボストン公演」のステレオ・サウンドボード録音です。今週同時リリースの2作は同じ“TRANS GLOBAL EXPRESS Tour”ではあるものの、レッグは異なる。ツアー全体の象徴である公式映像『TRANS GLOBAL UNITY EXPRESS』も併せ、まずは活動全景からそれぞれの位置関係を確認してみましょう。
・2月24日+27日:ロンドン(2公演)
《3月12日『THE GIFT』発売》
・3月12日ー4月8日:英国#1(25公演)←※公式映像
・4月16日ー30日:欧州(11公演)←※NIJMEGEN 1982
・5月14日ー6月5日:北米(15公演)←★ココ★
・6月11日ー17日:日本(5公演)
《9月6日シングル『The Bitterest Pill』発売》
・9月20日ー10月12日:英国#2(14公演)
《10月30日:解散表明》
・11月5日ー12月11日:英国#3(15公演)
《12月:THE JAM解散》
これが『THE GIFT』リリースから解散までの歩み。最後の日本公演も思い出深いところですが、本作のボストン公演はその約1ヶ月前。大洋を渡った「北米」レッグの6公演目にあたるコンサートでした。公式『TRANS GLOBAL UNITY EXPRESS』は冒頭の「英国#1」、同時リリースの『NIJMEGEN 1982 SOUNDBOARD(Uxbridge 2142)』は「欧州」、そして本作は「北米」。各レッグを代表する3連作の様相を成しているわけです。
このショウはラジオ放送され、古くから知られる定番中の大定番。本作も同じFMサウンドボードではありますが、その最高峰更新盤なのです。そのクオリティは、いわゆる「完全オフィシャル級」。同時リリースの『NIJMEGEN 1982』は放送由来の生々しさが先行してややワイルドな音像でしたが、本作はミックスも精緻なら鮮度も絶大。従来マスターがダビング痕や受信状況による不安定さが垣間見えましたが、本作にはそうした劣化が一切ない。番組DJや歓声ボリューム等に放送らしさは残るものの、肝心要の演奏音やヴォーカルは公式作品にも劣らない。鳴りはどこまでも艶やかで美しく、1音1音の立体感も、鮮やかなセパレート感も放送物のレベルを超えているのです。
そんなオフィシャル名盤級のサウンドで描かれるのは、最後の北米ツアーに臨む生演奏。前述のように、本作は公式『TRANS GLOBAL UNITY EXPRESS』やUxbridge盤『NIJMEGEN 1982 SOUNDBOARD』と共に三部作を成しますが、それぞれに収録曲は大きく異なる。ここで良作と比較しながら本作のセットも整理しておきましょう。
●ザ・ギフト(5曲)
・Circus(★*)/Carnation(*)/Town Called Malice/Ghosts/The Gift
●シングル(3曲)
・Tales From the Riverbank(★)/Move On Up/When You're Young(★)
●その他(6曲)
・サウンド・アフェクツ:Start!(★*)/Pretty Green/That's Entertainment(★)
・その他:In The Crowd(★)/David Watts(★*)/Private Hell
※注:「★」印は公式映像『TRANS GLOBAL UNITY EXPRESS』で、「*」印は同時リリースの『NIJMEGEN 1982 SOUNDBOARD』で聴けない曲。
……と、このようになっています。本作の冒頭とラストにはインタビューも収録しており、純粋なライヴ・パートは全14曲・44分。フルショウには遠く及びませんが、それでもLP1枚分のサイズに“TRANS GLOBAL EXPRESS Tour”のエッセンスが濃縮されている。特に「Circus」「David Watts」は上記2作だけでなく、公式ライヴアルバム『DIG THE NEW BREED』でも聴けなかったナンバー。それを完全オフィシャル級サウンドボードで楽しめる醍醐味は何物にも代えられません。
日本で“TRANS GLOBAL EXPRESS Tour”を終え、シングル『The Bitterest Pill (I Ever Had to Swallow)』に伴う「英国#2」と、解散表明後の「英国#3」を経て永遠の眠りに就いたTHE JAM。本作は、彼らがたどり着いた最後のツアーを極上サウンドで味わえるサウンドボード・アルバムです。研究家が「これぞベスト!」と太鼓判を押した最高峰更新マスター。どうぞ、2作併せてたっぷりと味わい尽くしてください。
★「1982年5月20日ボストン公演」のステレオ・サウンドボード録音。海外の研究家から提供された最高峰更新マスターで、そのクオリティはいわゆる「完全オフィシャル級」。「Circus」「Tales From the Riverbank」「When You're Young」「David Watts」など、公式作『DIG THE NEW BREED』『TRANS GLOBAL UNITY EXPRESS』で聴けないレパートリーもたっぷり楽しめます。
(54:11)
1. Intro
2. Interview
3. Circus
4. Start!
5. Pretty Green
6. In The Crowd
7. That's Entertainment
8. Tales From The Riverbank
9. Carnation
10. Town Called Malice
11. Move On Up
12. David Watts
13. Private Hell
14. Ghosts
15. When You're Young
16. The Gift
17. Interview
Paul Weller - vocals, guitar
Rick Buckler - drums
Bruce Foxton - bass
STEREO SOUNDBOARD RECORDING
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Orpheum Theatre, Boston, MA, USA 20th May 1982 STEREO SBD
最終作『THE GIFT』を全英No.1に送り込み、終焉に向かってひた走っていた1982年のTHE JAM。そのサウンドボード・アルバムが海外研究家による最高峰マスターで2タイトル同時リリース決定です。
本作は、そんな2連作リリースの第二弾。「1982年5月20日ボストン公演」のステレオ・サウンドボード録音です。今週同時リリースの2作は同じ“TRANS GLOBAL EXPRESS Tour”ではあるものの、レッグは異なる。ツアー全体の象徴である公式映像『TRANS GLOBAL UNITY EXPRESS』も併せ、まずは活動全景からそれぞれの位置関係を確認してみましょう。
・2月24日+27日:ロンドン(2公演)
《3月12日『THE GIFT』発売》
・3月12日ー4月8日:英国#1(25公演)←※公式映像
・4月16日ー30日:欧州(11公演)←※NIJMEGEN 1982
・5月14日ー6月5日:北米(15公演)←★ココ★
・6月11日ー17日:日本(5公演)
《9月6日シングル『The Bitterest Pill』発売》
・9月20日ー10月12日:英国#2(14公演)
《10月30日:解散表明》
・11月5日ー12月11日:英国#3(15公演)
《12月:THE JAM解散》
これが『THE GIFT』リリースから解散までの歩み。最後の日本公演も思い出深いところですが、本作のボストン公演はその約1ヶ月前。大洋を渡った「北米」レッグの6公演目にあたるコンサートでした。公式『TRANS GLOBAL UNITY EXPRESS』は冒頭の「英国#1」、同時リリースの『NIJMEGEN 1982 SOUNDBOARD(Uxbridge 2142)』は「欧州」、そして本作は「北米」。各レッグを代表する3連作の様相を成しているわけです。
このショウはラジオ放送され、古くから知られる定番中の大定番。本作も同じFMサウンドボードではありますが、その最高峰更新盤なのです。そのクオリティは、いわゆる「完全オフィシャル級」。同時リリースの『NIJMEGEN 1982』は放送由来の生々しさが先行してややワイルドな音像でしたが、本作はミックスも精緻なら鮮度も絶大。従来マスターがダビング痕や受信状況による不安定さが垣間見えましたが、本作にはそうした劣化が一切ない。番組DJや歓声ボリューム等に放送らしさは残るものの、肝心要の演奏音やヴォーカルは公式作品にも劣らない。鳴りはどこまでも艶やかで美しく、1音1音の立体感も、鮮やかなセパレート感も放送物のレベルを超えているのです。
そんなオフィシャル名盤級のサウンドで描かれるのは、最後の北米ツアーに臨む生演奏。前述のように、本作は公式『TRANS GLOBAL UNITY EXPRESS』やUxbridge盤『NIJMEGEN 1982 SOUNDBOARD』と共に三部作を成しますが、それぞれに収録曲は大きく異なる。ここで良作と比較しながら本作のセットも整理しておきましょう。
●ザ・ギフト(5曲)
・Circus(★*)/Carnation(*)/Town Called Malice/Ghosts/The Gift
●シングル(3曲)
・Tales From the Riverbank(★)/Move On Up/When You're Young(★)
●その他(6曲)
・サウンド・アフェクツ:Start!(★*)/Pretty Green/That's Entertainment(★)
・その他:In The Crowd(★)/David Watts(★*)/Private Hell
※注:「★」印は公式映像『TRANS GLOBAL UNITY EXPRESS』で、「*」印は同時リリースの『NIJMEGEN 1982 SOUNDBOARD』で聴けない曲。
……と、このようになっています。本作の冒頭とラストにはインタビューも収録しており、純粋なライヴ・パートは全14曲・44分。フルショウには遠く及びませんが、それでもLP1枚分のサイズに“TRANS GLOBAL EXPRESS Tour”のエッセンスが濃縮されている。特に「Circus」「David Watts」は上記2作だけでなく、公式ライヴアルバム『DIG THE NEW BREED』でも聴けなかったナンバー。それを完全オフィシャル級サウンドボードで楽しめる醍醐味は何物にも代えられません。
日本で“TRANS GLOBAL EXPRESS Tour”を終え、シングル『The Bitterest Pill (I Ever Had to Swallow)』に伴う「英国#2」と、解散表明後の「英国#3」を経て永遠の眠りに就いたTHE JAM。本作は、彼らがたどり着いた最後のツアーを極上サウンドで味わえるサウンドボード・アルバムです。研究家が「これぞベスト!」と太鼓判を押した最高峰更新マスター。どうぞ、2作併せてたっぷりと味わい尽くしてください。
★「1982年5月20日ボストン公演」のステレオ・サウンドボード録音。海外の研究家から提供された最高峰更新マスターで、そのクオリティはいわゆる「完全オフィシャル級」。「Circus」「Tales From the Riverbank」「When You're Young」「David Watts」など、公式作『DIG THE NEW BREED』『TRANS GLOBAL UNITY EXPRESS』で聴けないレパートリーもたっぷり楽しめます。
(54:11)
1. Intro
2. Interview
3. Circus
4. Start!
5. Pretty Green
6. In The Crowd
7. That's Entertainment
8. Tales From The Riverbank
9. Carnation
10. Town Called Malice
11. Move On Up
12. David Watts
13. Private Hell
14. Ghosts
15. When You're Young
16. The Gift
17. Interview
Paul Weller - vocals, guitar
Rick Buckler - drums
Bruce Foxton - bass
STEREO SOUNDBOARD RECORDING