BRIAN MAY - TOKYO 1998 2ND NIGHT(2CDR) [Uxbridge 2145]

BRIAN MAY - TOKYO 1998 2ND NIGHT(2CDR) [Uxbridge 2145]

販売価格: 2,500(税込)

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商品詳細

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Shibuya Kokaido, Tokyo, Japan 11th November 1998 TRULY PERFECT SOUND

 フレディに続いてコージー・パウエルを失いつつ、それでも己のHR道を突き進んでいた1998年のブライアン・メイ。6年ぶりの来日公演をフル体験できる極上ライヴアルバムが2種同時リリース決定です!
 本作は、そんな2連作の第二弾。「1998年11月11日:渋谷公会堂」公演の極上オーディエンス録音です。当時の活動概要は同時リリースとなる『TOKYO 1998 1ST NIGHT(Uxbridge 2144)』の解説に譲るとして、ここでは日本公演に絞り込み、両作の位置関係を確かめておきましょう。

・11月10日『TOKYO 1998 1ST NIGHT(中野)』
・11月11日:渋谷公会堂 ←★本作★
・11月13日:名古屋ボトムライン
・11月14日:大阪IMPホール

 以上の全4公演で東名阪をコンパクトに巡るスタイル。東京のみ中野・渋谷の2公演で、本作は『TOKYO 1998 1ST NIGHT』の翌日でもありました。
 そんな現場を真空パックした本作は『TOKYO 1998 1ST NIGHT』にも似たクリア・サウンド。詳しいデータは伝わっていないものの、恐らくは同一人物による姉妹作なのでしょう。さすがに会場が異なるので完全に同一ではないものの、透き通る空気感、力強い芯の突進力、鮮やかなディテール、そして生々しい臨場感……要素を1つひとつチェックしてみても両作の個性はかなり共通しています。強いて違いを挙げるなら、鳴りの厚み。『TOKYO 1998 1ST NIGHT』は芯のムキ出し感がほとんどサウンドボードでしたが、本作は(同等のクリアさをキープしつつ)オーディエンスらしい鳴りが芯に艶とダイナミズムを宿らせているのです。
 そんな鮮やかダイナミックなサウンドで描かれるのは、初日『TOKYO 1998 1ST NIGHT』と似て非なるフルショウ。その違いはもちろんセット・リスト。姉妹作と比較しながら整理してみましょう。

●ソロ(8曲)
・T.E. CONWAY:It's Only Make Believe/C'mon Babe
・バック・トゥ・ザ・ライト:Last Horizon/Driven By You/Let Your Heart Rule Your Head(★)/Resurrection
・アナザー・ワールド:China Belle/All The Way From Memphis
●その他(14曲+α)
・RAINBOW:Since You Been Gone
・QUEEN:Sail Away Sweet Sister(★)/Fat Bottomed Girls/I Want It All/Headlong /Tear It Up/The Show Must Go On/Love Of My Life/'39/Hammer To Fall (Slow/Fast)/We Will Rock You/Tie Your Mother Down/No-One But You (Only The Good Die Young)(★)/Teo Torriatte (Let Us Cling Together)(★)
※注:「★」印は同時リリースの『TOKYO 1998 1ST NIGHT』では聴けなかった曲。

……と、このようになっています。『TOKYO 1998 1ST NIGHT』は『ANOTHER WORLD』の新曲重視でしたが、本作はQUEENのクラシックス重視。しかも(QUEEN曲に関しては)入れ替えではなく増量なのが嬉しい。姉妹作で聴けたQUEEN曲をすべて演奏しつつ、さらに「Sail Away Sweet Sister」「No-One But You (Only The Good Die Young)」「手をとりあって」が追加されているのです。「手をとりあって」は日本ではお馴染みでもありますが、「Sail Away Sweet Sister」は「QUEEN」でも「QUEEN+」でも演奏したことがない激レア曲。「No-One But You (Only The Good Die Young)」も当時『QUEEN ROCKS』で公開されたばかりの新曲でした。
 さらに言いますと「Fat Bottomed Girls」「I Want It All」「Tear It Up」「The Show Must Go On」もポイント。前回“BACK TO THE LIGHT Tour”では演奏しておらず、もちろん公式『LIVE AT THE BRIXTON ACADEMY』でも聴けませんでした。

 「QUEEN+」では望めないソロの名曲群だけでなく、大幅増量されたQUEENナンバーのソロ・バージョンを大量に楽しめるフル・ライヴアルバムです。レアな『ANOTHER WORLD』曲の貴重度では姉妹作『TOKYO 1998 1ST NIGHT』に軍配が上がりますが、大量のQUEENナンバーでシンプルに楽しいのは本作の方。サウンドもセットも異なる旨みたっぷりの姉妹作。ぜひ、併せてたっぷりとご堪能ください。

★「1998年11月11日:渋谷公会堂」公演の極上オーディエンス録音。透き通る空気感、力強い芯の突進力、鮮やかなディテール、そして生々しい臨場感……すべてが揃った名録音で、姉妹作『TOKYO 1998 1ST NIGHT』より厚い鳴りのダイナミズムも宿っている。「Fat Bottomed Girls」「I Want It All」「Tear It Up」「The Show Must Go On」「Sail Away Sweet Sister」「No-One But You」「手をとりあって」等々、QUEENの名曲群も大量に楽しめます。


Disc:1 (72:29)
[T.E.Conway]
1. Intro - Dance With The Devil

★「皆さま、まもなくブライアン・メイのショウが始まりますが、その前に! ブライアンのスペシャル・ゲストで、長い間生き別れになっていた彼の従姉、米国テネシー州よりやって来た伝説の男、ミスターT・E・コンウェーイ!!」

2. It's Only Make Believe
3. Come On Babe

[Brian May]
4. Space
5. Since You Been Gone
6. Keyboards Solo / China Belle
7. Sail Away Sweet Sister
8. Fat Bottomed Girls
9. I Want It All
10. Headlong
11. Tear It Up
12. The Show Must Go On
13. Bass Solo
14. Last Horizon
15. Love Of My Life
16. Band Introduction
17. Driven By You

Disc:2 (66:26)
1. '39
2. Let Your Heart Rule Your Head
3. Guitar Solo
4. Drums Solo
5. Resurrection (reprise)
6. Hammer To Fall (Slow)
7. Hammer To Fall (Fast)
8. We Will Rock You
9. Tie Your Mother Down
10. No-One But You (Only The Good Die Young)
11. All The Way From Memphis
12. Teo Torriatte (Let Us Cling Together)

Brian May - Lead Vocals, Lead Guitar
Jamie Moses - Guitar, Backing Vocals
Neil Murray - Bass
Eric Singer - Drums, Backing Vocals
Spike Edney - Keyboards, Backing Vocals
Zoe Nicholas - Backing Vocals
Susie Webb - Backing Vocals