THE ROLLING STONES - IN STEREO 1964-1966(1CD)*2nd Press (with Standard B&W Cover)★通常ジャケ [IMPORT TITLE]
THE ROLLING STONES - IN STEREO 1964-1966(1CD)*2nd Press (with Standard B&W Cover)★通常ジャケ
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販売価格: 2,500円(税込)
商品詳細
★在庫切れの場合取り寄せ(1週間で入荷)
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
ご存じの通り初期のローリング・ストーンズのアルバムは様々なスタジオで録音した音源をごっちゃにしており、それがCD時代になると一枚のアルバムの中にステレオとモノラルが混在する元凶となったのでした。それどころか「AFTERMATH」以前には収録曲のすべてがステレオで構成されたアルバムというのが存在しません。さらにややこしいことに、1964年に渡米した際にシカゴのチェス・スタジオでステレオ録音された曲もリアタイではモノラルでリリースされ、後年になって編集版やCDがリリースされた際にステレオへと昇格する有様。
おまけにシングルでリリースされた曲は基本モノラルしか作られないという現象は60年代半ばまでは当たり前の現象であって、ストーンズに関しては「Have You Seen Your Mother, Baby, Standing In The Shadow?」まで未だにステレオ・ミックスの存在しない曲すらあるときた。ところが同曲や「The Last Time」といったシングル曲もアンダーグラウンド界ではステレオが発掘されており、マニアでなくともオフィシャル、アンフィシャル問わず現存する初期ストーンズのステレオ・ミックスをまとめてくれたらいいのに…と願っていたことでしょう。
そんな便利な集大成を実現してくれたのは最近話題のリミキサー・マニアのProf. Stoned。考えてみれば「Stoned」と名乗っている以上ストーンズ関連の音源を彼がまとめてくれるのは当然と言えるのですが、そこは見事な編集センスを発揮してステレオ音源をまとめ上げてくれました。
まず「Down The Road Apiece」までは公式リリース済みのステレオをまとめていて音質に手は加えられていません。ところが「Around The Around」や「Confessin' The Blues」のステレオ・ミックスに関しては微妙な問題をしっかりアジャストしてくれているのが彼らしいところ。
というのも2002年にそれらの曲のステレオが初めてリリースされた際、どういう訳か最初の一音がヨレていたのです。特に「Around The Around」のイントロで気になったヨレをProf. Stonedは最新技術できっちりとアジャスト。こうしたきめの細かい気づかいこそ彼の真骨頂ではないでしょうか。
さらに「Tell Me Baby, How Many Times」以降は未発表曲も含めアンダーグラウンドに出回っていたステレオ・バージョンをまとめている。それらに関してもここ10年の間にオフィシャルと遜色のないクオリティのバージョンが出回ったことから、ここでも彼は手を加えることなく収録。
そうした中で例外的にProf. Stonedらしい手腕を見せてくれたのは最初に触れた「The Last Time」や「Have You Seen Your Mother, Baby, Standing In The Shadow?」のステレオ・ミックス。今なおオフィシャル未発表なままとなっているこれらのステレオは懐かしのスコルピオ「DARTFORD RENEGADES」で発掘されて話題を呼んだものの、音質自体はオフィシャルの域に及ばないものでした。近年「REEL TIME TRIP」にてアップグレード版が発掘されましたが、それでも現行リマスターCDと比べると粗さが否めなかった。
そこをProf. Stonedは最新テクノロジーを駆使して他の音源と遜色ないレベルにまで生まれ変わらせてみせたのだからお見事だとしか言いようがない。正にステレオ・ミックスの集大成に恥じない仕上がりとなっており、トータルで聞き通した時の違和感のなさといったら。
そして未だにオフィシャルながら編集版LP「ROCK 'N' ROLLING STONES」でしか聞かれない「Everybody Needs Somebody To Love」のステレオ・ミックスに関しても、現行リマスターCDと何ら遜色のないクオリティで収録してくれたのだから言うことなし。あまりにも便利なマニア待望の一枚、今までありそうでなかった初期ストーンズ・ステレオの集大成。Prof. Stonedがまたしてもやってくれました!
★ナンバリング入りステッカー付でのリリースとなります。 (ステッカーは新デザイン)
(79:35)
01. It's All Over Now
02. I Can't Be Satisfied
03. If You Need Me
04. Empty Heart
05. 2120 South Michigan Avenue
06. Confessin' The Blues
07. Around And Around
08. Look What You've Done
09. Down The Road Apiece
10. Tell Me Baby, How Many Times *
11. Down In The Bottom *
12. Don't Lie To Me ^
13. What A Shame
14. Time Is On My Side
15. Heart Of Stone ^
16. Everybody Needs Somebody To Love #
17. The Last Time ^
18. Play With Fire
19. (I Can't Get No) Satisfaction ^
20. Get Off Of My Cloud ^
21. 19th Nervous Breakdown ^
22. Paint It, Black
23. Have You Seen Your Mother, Baby, Standing in the Shadow?
24. Hi-Heel Sneakers *
25. Stewed and Keefed *
26. Looking Tired *
All Tracks are Stereo.
* Never officially released
^ Never officially released mix
# Never officially released digitally
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
ご存じの通り初期のローリング・ストーンズのアルバムは様々なスタジオで録音した音源をごっちゃにしており、それがCD時代になると一枚のアルバムの中にステレオとモノラルが混在する元凶となったのでした。それどころか「AFTERMATH」以前には収録曲のすべてがステレオで構成されたアルバムというのが存在しません。さらにややこしいことに、1964年に渡米した際にシカゴのチェス・スタジオでステレオ録音された曲もリアタイではモノラルでリリースされ、後年になって編集版やCDがリリースされた際にステレオへと昇格する有様。
おまけにシングルでリリースされた曲は基本モノラルしか作られないという現象は60年代半ばまでは当たり前の現象であって、ストーンズに関しては「Have You Seen Your Mother, Baby, Standing In The Shadow?」まで未だにステレオ・ミックスの存在しない曲すらあるときた。ところが同曲や「The Last Time」といったシングル曲もアンダーグラウンド界ではステレオが発掘されており、マニアでなくともオフィシャル、アンフィシャル問わず現存する初期ストーンズのステレオ・ミックスをまとめてくれたらいいのに…と願っていたことでしょう。
そんな便利な集大成を実現してくれたのは最近話題のリミキサー・マニアのProf. Stoned。考えてみれば「Stoned」と名乗っている以上ストーンズ関連の音源を彼がまとめてくれるのは当然と言えるのですが、そこは見事な編集センスを発揮してステレオ音源をまとめ上げてくれました。
まず「Down The Road Apiece」までは公式リリース済みのステレオをまとめていて音質に手は加えられていません。ところが「Around The Around」や「Confessin' The Blues」のステレオ・ミックスに関しては微妙な問題をしっかりアジャストしてくれているのが彼らしいところ。
というのも2002年にそれらの曲のステレオが初めてリリースされた際、どういう訳か最初の一音がヨレていたのです。特に「Around The Around」のイントロで気になったヨレをProf. Stonedは最新技術できっちりとアジャスト。こうしたきめの細かい気づかいこそ彼の真骨頂ではないでしょうか。
さらに「Tell Me Baby, How Many Times」以降は未発表曲も含めアンダーグラウンドに出回っていたステレオ・バージョンをまとめている。それらに関してもここ10年の間にオフィシャルと遜色のないクオリティのバージョンが出回ったことから、ここでも彼は手を加えることなく収録。
そうした中で例外的にProf. Stonedらしい手腕を見せてくれたのは最初に触れた「The Last Time」や「Have You Seen Your Mother, Baby, Standing In The Shadow?」のステレオ・ミックス。今なおオフィシャル未発表なままとなっているこれらのステレオは懐かしのスコルピオ「DARTFORD RENEGADES」で発掘されて話題を呼んだものの、音質自体はオフィシャルの域に及ばないものでした。近年「REEL TIME TRIP」にてアップグレード版が発掘されましたが、それでも現行リマスターCDと比べると粗さが否めなかった。
そこをProf. Stonedは最新テクノロジーを駆使して他の音源と遜色ないレベルにまで生まれ変わらせてみせたのだからお見事だとしか言いようがない。正にステレオ・ミックスの集大成に恥じない仕上がりとなっており、トータルで聞き通した時の違和感のなさといったら。
そして未だにオフィシャルながら編集版LP「ROCK 'N' ROLLING STONES」でしか聞かれない「Everybody Needs Somebody To Love」のステレオ・ミックスに関しても、現行リマスターCDと何ら遜色のないクオリティで収録してくれたのだから言うことなし。あまりにも便利なマニア待望の一枚、今までありそうでなかった初期ストーンズ・ステレオの集大成。Prof. Stonedがまたしてもやってくれました!
★ナンバリング入りステッカー付でのリリースとなります。 (ステッカーは新デザイン)
(79:35)
01. It's All Over Now
02. I Can't Be Satisfied
03. If You Need Me
04. Empty Heart
05. 2120 South Michigan Avenue
06. Confessin' The Blues
07. Around And Around
08. Look What You've Done
09. Down The Road Apiece
10. Tell Me Baby, How Many Times *
11. Down In The Bottom *
12. Don't Lie To Me ^
13. What A Shame
14. Time Is On My Side
15. Heart Of Stone ^
16. Everybody Needs Somebody To Love #
17. The Last Time ^
18. Play With Fire
19. (I Can't Get No) Satisfaction ^
20. Get Off Of My Cloud ^
21. 19th Nervous Breakdown ^
22. Paint It, Black
23. Have You Seen Your Mother, Baby, Standing in the Shadow?
24. Hi-Heel Sneakers *
25. Stewed and Keefed *
26. Looking Tired *
All Tracks are Stereo.
* Never officially released
^ Never officially released mix
# Never officially released digitally