DAVID BOWIE - TOKYO DOME 1990 PRE-FM MASTER(2CD)*2nd Press plus Bonus DVDR [Wardour-419]

DAVID BOWIE - TOKYO DOME 1990 PRE-FM MASTER(2CD)*2nd Press plus Bonus DVDR [Wardour-419]

販売価格: 3,800(税込)

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商品詳細

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Live at Tokyo Dome, Tokyo, Japan 16th May 1990 STEREO SBD(UPGRADE & LONGER!!!)

 究極のグレイテストヒッツ・ツアーにして、ボウイ最大の日本公演でもあった1990年の東京ドーム。その最長・最高峰を更新する究極のサウンドボード・アルバムが登場です。
 そんな本作に収められているのは、もちろん「1990年5月16日:東京ドーム公演」。たった二晩だけ実現した“ビッグエッグ・ライヴ”の2公演目で記録された超極上ステレオ・サウンドボード録音です。本稿に目を留められた方ならご存じと思いますが、このショウはテレビやラジオでも放送された定番中の大定番。特に、当店初の流出マスターによるフル・プロショットは今なお世界的な人気を誇っています。かくしてショウはド定番なわけですが、本作自体はそうではない。最近になって新たに発掘されたマスターであり、サウンドも収録時間も最高峰を更新する新名盤なのです。

【完全別ミックスで作品感も宿った超極上サウンドボード】
 その新マスターの正体は北米の名物番組“WESTWOOD ONE”のFMサウンドボード。ただし、エアチェックではなく放送前のプレFMマスターなのです。開演パートが約2分長い事からも別マスターなのは明らかですが、それどころの話ではない。肝心要のサウンドがまるで別物なのです。流出プロショットの音声もオフィシャル級サウンドボードだったわけですが、本作はミックスごと異なり、より一層「作品的」なのです。完全版プロショットの音声は音質こそ公式級だったものの、最終目標がテレビ出力のせいか、ミックスが中央に寄っており広がりは強調されていませんでした。しかし、本作は各楽器のパンも鮮やかでドラムも1打1打が頭の周りをグルグルと回る。もちろん、ボウイのヴォーカル・エフェクトやコーラスも幅広く感じられ、グッとセパレートしているのです。
 もっと極端なのがSE群。これはもう1曲目の「Space Oddity」から明らか。曲中で「Seven, six, five……one, Lift off」と流れるわけですが、これまでのサウンドボード音声ではヴォーカルを邪魔しないためかほとんど聞こえませんでした。しかし、本作はばっちり。もちろん、ステレオ感も音量バランスも精緻にコントロールされ、ヴォーカルの邪魔にもなっていない。明らかに後からエンジニアが苦心して生み出した完成度の高いサウンドなのです。
 さらにさらに、沸き立つ大歓声まで違う。完全版プロショットの歓声は全体的にトーンが高く、黄色い嬌声も混じる「日本の洋楽シーン」を強く感じさせるもの。しかし、本作の歓声は低く広大な一方、無性別な感じの響めきなのです。恐らくは北米放送のせいなのでしょうが、「日本!」というよりはワールドワイドな無国籍感のある歓声なのです。ただし、不思議なのは違和感がないこと。歓声を完全に差し替えていたら白々しくなると思うのですが、曲想やムードにピタッと合っていて本当に現場の歓声のようにも聞こえる。現場の歓声を使っていないとしても、自然な完成度。まさしくオフィシャル作品と同等の仕上がりなのです。

【過去最長でグレイテスト・ヒッツをフル体験できるライヴ盤】
 まさしく衝撃の新マスターなのですが、本作はさらにひと工夫。ネットに登場したマスター自体が過去最長だったのですが、すべてではなかった。それは終演後。当店発掘のプロショット・マスターにだけ記録されていた終演パートも約1分ほど追加し、全世界で本作だけの最長更新盤となっているのです。「なんだ歓声が長いだけか」と思われるかも知れませんが、そうではありません。場内に流れるアナウンスが時代感満点なのです。ちょっと書き出してみましょう。
「ただ今をもちまして、今夜のコンサートは終了いたしました。なお、この模様は5月の21日月曜日、午後9時から文化○送で『文○放送スペシャル:デビッド・ボウイーEXCITING NIGHT ON RADIOー』としてお送りいたします。またN○K衛星放送でも6月11日に放送する予定です。これより規制退場させていただきますので、皆さま一旦ご自分のお席にお座りください。場内・入り口共に大変混混雑いたしますので、どうぞ規制退場にご協力ください」
……とまあ、日本の放送局や放送日までハッキリと告知している。“WESTWOOD ONE”では絶対にあり得ない時代感を楽しめるのです。サウンドや長さの話ばかりになってしまいましたが、本作最大のポイントは最高峰クオリティで綴られる名曲の宝庫。もはやお馴染みのセットではありますが、良い機会でもありますので整理しておきましょう。

●60年代/70年代前半(10曲)
・SPACE ODDITY:Space Oddity
・HUNKY DORY:Changes/Life On Mars?
・ZIGGY STARDUST:Starman/Ziggy Stardust/Suffragette City/Rock 'n' Roll Suicide
・ALADDIN SANE:Panic In Detroit/The Jean Genie
・DIAMOND DOGS:Rebel Rebel
●70年代後半(8曲)
・YOUNG AMERICANS:Young Americans/Fame
・STATION TO STATION:TVC 15/Stay/Station To Station
・LOW:Be My Wife/Sound And Vision
・"HEROES”:Heroes
●80年代以降(7曲)
・SCARY MONSTERS:Ashes To Ashes/Fashion
・LET'S DANCE:Let's Dance/China Girl/Modern Love
・TONIGHT:Blue Jean
・YOUNG LIONS:Pretty Pink Rose

 まさに「生演奏によるベスト盤」となる超豪華ぶり。そんなフルショウは今までも味わえましたが、本作はさらにオフィシャル品ばりの完成度と「作品感」が宿っているのです。日本公演コレクションとしても無視できないアップグレード・アルバムではありますが、それ以上に音楽作品としても「ライヴ版グレイテスト・ヒッツ」となる2枚組。どうぞ、永久保存プレス2CDで心ゆくまで存分にご堪能ください。



★オリジナル・リリースは2020年5月です。このたび、待望の2nd Press盤が入荷しました。

Disc 1 (58:57)
1. Intro.
2. Space Oddity
3. Changes
4. TVC 15
5. Rebel Rebel
6. Be My Wife
7. Ashes To Ashes
8. Starman
9. Fashion
10. Life On Mars?
11. Blue Jean
12. Let's Dance
13. Stay
14. Member Introduction
15. China Girl

Disc 2 (63:21)
1. Intro.
2. Sound And Vision
3. Ziggy Stardust
4. Station To Station
5. Young Americans
6. Suffragette City
7. Fame
8. Heroes
9. Panic In Detroit
10. Pretty Pink Rose
11. Modern Love
12. The Jean Genie
13. Rock 'n' Roll Suicide

STEREO SOUNDBOARD RECORDING

David Bowie - Vocals, Sax & Guitar
Adrian Belew - Guitar, Vocal
Erdel Kizilcay - Bass
Rick Fox - Keyboards
Michael Hodges - Drums

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★★特別企画

★究極グレイテストヒッツ・ライヴの最高峰を大幅更新した超極上ステレオ・サウンドボード・アルバム『TOKYO DOME 1990 PRE-FM MASTER』に、同じショウのプロショット映像版『COMPLETE VISION IN DOME』が特別に付属いたします。

DAVID BOWIE - COMPLETE VISION IN DOME(Bonus DVDR)
Live at Tokyo Dome, Tokyo, Japan 16th May 1990 PRO-SHOT (from Original VHS Master)

 本編プレス2CDは、ボウイ最大の日本公演を作品感溢れる完全オフィシャル級クオリティで楽しめるサウンドボード・アルバムの超決定盤です。その解説でも触れましたが、このショウはプロショット映像が残された事でも有名。そこで、大定番プロショットも完全・最高峰版で特別ボーナス付属決定です!
 と、言うわけで本作に収められているのは本編プレス2CDと同じ「1990年5月16日:東京ドーム公演(2日目)」。そのマルチカメラ・プロショットです。このライヴは某公共放送でもテレビ放送された有名映像ですが、本作は約90分のテレビ放送とは違い、ライヴが行われていた東京ドームでリアルタイムに録画されたもの。それだけに、放送ではカットされた5曲「Fashion、Stay」「Station To Station」「Panic In Detroit」「Pretty Pink Rose」や曲間シーン、さらには終演後の会場の様子まで完全に収録した約2時間に及ぶ全長版。冒頭の「Space Oddity」がサビ前からというのはテレビ放送版と同じですが、それ以降、お茶目なMCさえも漏らすことなくコンサート全編を完璧なプロショットで収めきった1本なのです。
 その収録時間だけでも驚異的ですが、さらに驚くべきはクオリティ。現場でのリアルタイム録画ですから、その画質・音質は単なるエアチェックを遙かに凌駕している。テレビ放送と同じアングルもありますが、編集・カメラワーク、さらには音声のミックスまで違う。まったくもって驚異的なプロショットなのです。実際、初登場した時の衝撃はもの凄く、専門誌からも「まったく驚くことに、その放送用マスターからのダイレクト収録ではないかと思われるほどの画質クオリティ」「映像、音声とも完全にオフィシャルと言っても過言でないくらいのしっかりした内容」「正にコンプリートの名に恥じない」「確実に今後は定番として定着するもの」と、言葉を尽くした絶賛が寄せられました。
 本作では、その驚愕マスターをさらにデジタル・マスタリングで磨き上げたもの。より人物の輪郭が浮き立つ画面、よりクリアな音声が輝く究極バージョンに仕上がっている。このバージョンはプレスDVD『COMPLETE VISION IN DOME』として長らく大好評を受けておりましたが、もちろん現場でのリアルタイム録画を超えるものなど出てくるはずがなく、1990年の最高峰に君臨し続けているのです。
 そのクオリティで映し出されるヒットパレードは、まさに豪華絢爛。各時代の大ヒット曲が次から次へと飛び出し、かのエイドリアン・ブリューを筆頭にした演奏陣も凄まじい。単に巧いだけではなく、原曲をぶち壊すでもないアレンジで繰り広げられる大ヒット・コンサート。東京ドームは2公演ありましたが、初日はボウイの体調が思わしくなく、「Heroes」に至ったところでまさかの終了。2日目はテレビ収録もある上、前日の汚名返上とばかりの気迫がビシビシ伝わってくる。その後、ボウイはスタジアム規模のコンサートを行わなくなったこともあり、本作こそ最大スケールの会場をヒット曲で充満させる最後の姿。それを史上最高クオリティでたっぷりと見られる1本なのです。

 超グレイテスト・ヒッツを極上のマルチカメラ・プロショットでじっくりフル体験できるライヴ映像の超傑作です。本編プレス2CDが別ミックスで極限まで作品感を高められた「ライヴのベスト盤」だとすれば、本作は「動くベスト盤」の頂点。音の最高峰版と映像の最高峰版。どうぞ、合わせてたっぷりとご堪能ください!

1. Space Oddity
2. Changes
3. TVC 15
4. Rebel Rebel
5. Be My Wife
6. Ashes To Ashes
7. Starman
8. Fashion
9. Life On Mars?
10. Blue Jean
11. Let's Dance
12. Stay
13. Member Introduction
14. China Girl
15. Sound And Vision
16. Ziggy Stardust
17. Station To Station
18. Young Americans
19. Suffragette City
20. Fame
21. Heroes
22. Panic In Detroit
23. Pretty Pink Rose
24. Modern Love
25. The Jean Genie
26. Rock 'n' Roll Suicide

David Bowie - Vocals, Sax & Guitar Adrian Belew - Guitar, Vocal Erdel Kizilcay - Bass
Rick Fox - Keyboards Michael Hodges - Drums

PRO-SHOT COLOUR NTSC Approx.119min.

Special Bonus DVDR for "TOKYO DOME 1990 PRE-FM MASTER"(Wardour-419)