JOURNEY - DEFINITIVE BUDOKAN 1983(2CD)*2nd Press plus Bonus DVDR* Numbered Stickered Edition Only [ZION-130]
JOURNEY - DEFINITIVE BUDOKAN 1983(2CD)*2nd Press plus Bonus DVDR* Numbered Stickered Edition Only
[ZION-130]
販売価格: 3,800円(税込)
商品詳細
★在庫切れの場合取り寄せ(1週間で入荷)
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Live at Budokan, Tokyo, Japan 2nd March 1983 STEREO SBD(UPGRADE)
一大絶頂期を代表するサウンドボード・イン・ジャパンが最高峰を更新する究極クオリティで復刻。永久保存決定です!
絶頂期とは、もちろん『FRONTIERS』。究極サウンドボードとは「1983年3月2日:日本武道館」公演の伝統FM音源です。このサウンドボードは四の五の言っても始まらない定番中の大定番。希代の大名盤『FRONTIERS』の発売と同時に行われた日本公演でも、ハイライトだった日本武道館を某公共放送局がラジオ放送したもの。幾多の既発を生み出してきた伝統サウンドボードなわけですが、本作はその最高峰マスターを更にアップグレードした究極盤なのです。
【伝統サウンドボードの頂点超えクオリティ】
本作の大元になったのは、5年前にCalm & Stormレーベルから『FRONTIERS IN TOKYO』として発掘され、史上最高峰と絶賛されたマスター。ラジオ放送は誰が録音しても良い音になりそうなものですが、このマスターは明らかにレベルが違った。記録したのは、かのMiracle Man氏でして、オーディエンス録音でも数々の傑作を生み出してきた名手ですが、録音家としてだけでなく記録家としても一級だった。当時のハイエンド機材を使用し、受信状況にも気を配ったサウンドは幾多の既発群を圧倒。当時のエアチェックというと低音の弱い軽いサウンドだったり、受信ノイズでザラ付くことも珍しくないのですが、このマスターは中低音もたっぷりとした手応えがあり、伸びる高音には光沢さえもが宿っている。1音1音まで艶やかなサウンドは完全オフィシャル級……いえ、ピンキリの公式基準でも名盤クラスの美音。あらゆる既発を一蹴し、そして今なお超える物のない極上サウンドなのです。
しかし、好事魔多し。基本サウンドはあまりも素晴らしかったものの、完璧ではなかった。「Wheel In The Sky」に0.1秒にも満たないノイズが1カ所、「Frontiers」「Don't Stop Believin’」「Separate Ways」にテープヨレによる異常が数秒ずつ存在していたのです。逆を返せば、そんな乱れにも関わらず史上最高峰と呼ばれるほど基本クオリティが高かったわけですが、本作はそうした欠点を完全修復したもの。ノイズを除去し、可聴限界ギリギリの走行ムラも補正。そのままでどうしても回復できないパートも別のエアチェック・マスターで補完しました。
さらにラジオ放送ではなく、テレビ放送版サウンドボードも活用。FM放送では欠けていた「Chain Reaction」冒頭も再現しました。もちろん、繋ぐにあたって音質調整も徹底的に実施。ラジオ+テレビの両放送でもフルショウとはいかないわけですが、この日のサウンドボードを最大漏らさずシームレスに楽しめる。しかも全体的にも磨き上げ。一層立体感のある、極めてオフィシャル的な決定版仕様を実現したのです。
【激レア曲入りも聴ける最初の頂点ショウ】
そんな究極クオリティで描かれるのは、まさに至高のライヴ・イン・ジャパン。ここで、当時の日程からショウのポジションを確認しておきましょう。
《2月22日『FRONTIERS』発売》
・2月22日:愛知県体育館
・2月24日+25日:大阪府立体育会館
・2月26日:福岡九電記念体育館
・2月28日:京都府立体育館
・3月1日:日本武道館
・3月2日:日本武道館 【本作】
・3月4日:横浜文化体育館
これが一大全盛期の日本公演。日本は『FRONTIERS』発売と同時に始まったワールドツアーのキックオフ地。『ESCAPE』で世界を手中にし、さらなる再制服に乗り出した意気上がる刹那だったわけです。しかも、7公演目というのが実に美味しい。あくまで一般論ですが、生粋のライヴバンドであってもツアー初日から本領発揮とはならず、ツアー開始から5-6公演目で新たなセットリストにも馴染むと言われます。本作は7公演目というのは、まさに全力運転が始まったところ。さらに彼らにとってツアー最初のツアー・ハイライト公演でもあり、疲れなど一切なく、最初の目標に臨む気合いも十分。まさに名演になるべくしてなった名演なのです。
そして、その中身も特濃。もちろん「Wheel In The Sky」「Any Way You Want It」「Lovin', Touchin', Squeezin’」といった定番も演奏しますが、基本的に『ESCAPE』『FRONTIERS』の濃縮還元。両アルバムから6曲ずつがセレクトされ、2大名盤を1つにギュッと固めたような濃度なのです。しかも、その中にはツアー初期だけで落ちた「Frontiers」やケニー・ロギンスとの「Don't Fight It」といった激レア曲も演奏している。当店では、絶頂期の極上サウンドボード・アルバム『NORMAN 1983: PRE-FM MASTER(Zion-106)』『PHILADELPHIA 1983: SUPERSTARS IN CONCERT(Zion-128)』もご紹介してきましたが、この2曲はそんな超傑作でも聴けないのです。
伝統サウンドボードの究極マスターを補修し、補完し、磨き上げ。至高のクオリティを実現した、まさに“DEFINITIVE”なライヴアルバムです。絶頂期に突入したJOURNEY最初の名演であり、超貴重な「Frontiers」「Don't Fight It」もオフィシャル名盤級サウンドで楽しめる銘品中の銘品。どうぞ、永久に輝きを失わないプレス2CDで存分にご堪能ください!
★ナンバリング入りステッカー付でのリリースとなります。
★オリジナル・リリースは2018年3月です。待望の2nd Press盤が入荷しました。
Disc 1 (49:45)
1. Chain Reaction
2. Wheel In The Sky
3. Line Of Fire
4. Send Her My Love
5. Still They Ride
6. Open Arms
7. Keyboard Solo
8. Frontiers
9. Rubicon
10. Faithfully
11. Who's Crying Now
12. Don't Stop Believin'
Disc 2 (33:45)
1. Stone In Love
2. Keep On Running
3. Any Way You Want It
4. Separate Ways
5. Lovin', Touchin', Squeezin'
6. Don't Fight It
7. DJ Outro.(Separate Ways)
STEREO SOUNDBOARD RECORDING
Steve Perry - Lead Vocal
Neal Schon - Guitar, Vocal
Jonathan Cain - Keyboards, Guitar, Vocal
Ross Valory - Bass, Vocal
Steve Smith - Drums
-------------------------------------------------------------------
★★特別企画
★最高峰の誉れ高いマスターを究極クオリティで甦らせた超極上ステレオ・サウンドボード『DEFINITIVE BUDOKAN 1983』。その初回限定ナンバー入りステッカー付きに限り、同じく伝統プロショットの最高峰を更新する新発掘マスター『BUDOKAN 1983: UPGRADE』が特別に付属致します。
JOURNEY - BUDOKAN 1983: UPGRADE(Special Bonus DVDR)
Live at Budokan, Tokyo, Japan 2nd March 1983 PRO-SHOT(UPGRADE)
Broadcast on Young Music Show
本編プレス2CDは、伝統サウンドボードの史上最高峰クオリティ・アルバム。本来であれば、ボーナス不要など不要な絶対盤なのですが、偶然にも同じショウにまつわる超絶マスターがもう1本発掘。ぜひご体験いただきたく、豪華付属決定です!
その超絶マスターとはお馴染みのマルチカメラ・プロショット、名物番組“ヤング・ミュージック・ショウ”です。この番組も本編プレス2CDのFM放送と同じく定番中の大定番になるわけですが、番組はお馴染みでもクオリティは初めて目にするもの。先日、まさかのアップグレードが衝撃を振りまいたTOTOの『BUDOKAN 1982: UPGRADE VIDEO MASTER(Uxbridge 833)』と同じ記録家のマスターで、当時録画したままダビング・ゼロの極上品。ジェネ鮮度だけでなく、1983年当時のハイエンド機材と受信環境にまで気を気張った画質は極めて鮮やかで、当時ご覧になった方でもここまでではなかっただろうという美しさ。これまで最高峰だったボーナスDVDR『TOKYO 1983』も美麗でしたが、さらに上。艶やかな画質だけでなくゴーストもまるで違う。もちろん、35年前のエアチェックだけに本作でもゼロではありませんが、格段に少なく、非常に薄い。時代がかった映像エフェクトや何曲かで表示される歌詞/テロップも見やすく、メンバーの姿もクッキリとしているのです。
そんな映像美で描かれるのは、本編プレス2CDの“向こう側”。2階スタンドどころか、ステージ裏の席までビッシリと詰まった客席だけでも一大黄金期のムードむんむんですが、やはり若かりしメンバーの姿が眩しい。黄色のSF風な衣装を身にまとったジョナサン・ケイン、スタインバーガーを構えるロス・バロリー、上から撮影するとヤバい髪量に気付いてしまうスティーヴ・スミス、まだ20代だった精悍なニール・ショーン、そしてあの表情で艶やかな熱唱を轟かせるスティーヴ・ペリー……。「Separate Ways」のPVからそのまま出てきたような5人が日本武道館の広いステージで堂々たるパフォーマンスを広げるのです。
今まさに“FRONTIER TOUR”に旅立たんとしている5人、人生の絶頂期を謳歌しようとしているJOURNEY。そんな彼らの姿と音楽を極上のマルチカメラ・プロショットで目撃できる1枚です。本編プレス2CDの“向こう側”を伝えてくれるだけでなく、美化された記憶よりも美しい画面で35年前の想い出が甦る新発掘マスター。究極サウンドボードと至高プロショットの豪華“新てっぺん”セット。どうぞ、併せてたっぷりとお楽しみください。
(57:41)
1. Intro.
2. Chain Reaction
3. Send Her My Love
4. Still They Ride
5. Open Arms
6. Rubicon
7. Faithfully
8. Who's Crying Now
9. Don't Stop Believin'
10. Keep On Runnin'
11. Any Way You Want It
12. Separate Ways
Bonus Tracks
13. Any Way You Want It (Live Tokyo 1981 on "Best Hit USA")
Koseinenkin Kaikan, Tokyo, Japan 31st July 1981
14. Separate Ways (Promo Clip on "Legend Of Super Stars" )
Steve Perry - Lead Vocal
Neal Schon - Guitar, Vocal
Jonathan Cain - Keyboards, Guitar, Vocal
Ross Valory - Bass, Vocal
Steve Smith - Drums
PRO-SHOT COLOUR NTSC Approx.58min.
Special Bonus DVDR for limited numbered stickered edition of "DEFINITIVE BUDOKAN 1983"(ZION-130)
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Live at Budokan, Tokyo, Japan 2nd March 1983 STEREO SBD(UPGRADE)
一大絶頂期を代表するサウンドボード・イン・ジャパンが最高峰を更新する究極クオリティで復刻。永久保存決定です!
絶頂期とは、もちろん『FRONTIERS』。究極サウンドボードとは「1983年3月2日:日本武道館」公演の伝統FM音源です。このサウンドボードは四の五の言っても始まらない定番中の大定番。希代の大名盤『FRONTIERS』の発売と同時に行われた日本公演でも、ハイライトだった日本武道館を某公共放送局がラジオ放送したもの。幾多の既発を生み出してきた伝統サウンドボードなわけですが、本作はその最高峰マスターを更にアップグレードした究極盤なのです。
【伝統サウンドボードの頂点超えクオリティ】
本作の大元になったのは、5年前にCalm & Stormレーベルから『FRONTIERS IN TOKYO』として発掘され、史上最高峰と絶賛されたマスター。ラジオ放送は誰が録音しても良い音になりそうなものですが、このマスターは明らかにレベルが違った。記録したのは、かのMiracle Man氏でして、オーディエンス録音でも数々の傑作を生み出してきた名手ですが、録音家としてだけでなく記録家としても一級だった。当時のハイエンド機材を使用し、受信状況にも気を配ったサウンドは幾多の既発群を圧倒。当時のエアチェックというと低音の弱い軽いサウンドだったり、受信ノイズでザラ付くことも珍しくないのですが、このマスターは中低音もたっぷりとした手応えがあり、伸びる高音には光沢さえもが宿っている。1音1音まで艶やかなサウンドは完全オフィシャル級……いえ、ピンキリの公式基準でも名盤クラスの美音。あらゆる既発を一蹴し、そして今なお超える物のない極上サウンドなのです。
しかし、好事魔多し。基本サウンドはあまりも素晴らしかったものの、完璧ではなかった。「Wheel In The Sky」に0.1秒にも満たないノイズが1カ所、「Frontiers」「Don't Stop Believin’」「Separate Ways」にテープヨレによる異常が数秒ずつ存在していたのです。逆を返せば、そんな乱れにも関わらず史上最高峰と呼ばれるほど基本クオリティが高かったわけですが、本作はそうした欠点を完全修復したもの。ノイズを除去し、可聴限界ギリギリの走行ムラも補正。そのままでどうしても回復できないパートも別のエアチェック・マスターで補完しました。
さらにラジオ放送ではなく、テレビ放送版サウンドボードも活用。FM放送では欠けていた「Chain Reaction」冒頭も再現しました。もちろん、繋ぐにあたって音質調整も徹底的に実施。ラジオ+テレビの両放送でもフルショウとはいかないわけですが、この日のサウンドボードを最大漏らさずシームレスに楽しめる。しかも全体的にも磨き上げ。一層立体感のある、極めてオフィシャル的な決定版仕様を実現したのです。
【激レア曲入りも聴ける最初の頂点ショウ】
そんな究極クオリティで描かれるのは、まさに至高のライヴ・イン・ジャパン。ここで、当時の日程からショウのポジションを確認しておきましょう。
《2月22日『FRONTIERS』発売》
・2月22日:愛知県体育館
・2月24日+25日:大阪府立体育会館
・2月26日:福岡九電記念体育館
・2月28日:京都府立体育館
・3月1日:日本武道館
・3月2日:日本武道館 【本作】
・3月4日:横浜文化体育館
これが一大全盛期の日本公演。日本は『FRONTIERS』発売と同時に始まったワールドツアーのキックオフ地。『ESCAPE』で世界を手中にし、さらなる再制服に乗り出した意気上がる刹那だったわけです。しかも、7公演目というのが実に美味しい。あくまで一般論ですが、生粋のライヴバンドであってもツアー初日から本領発揮とはならず、ツアー開始から5-6公演目で新たなセットリストにも馴染むと言われます。本作は7公演目というのは、まさに全力運転が始まったところ。さらに彼らにとってツアー最初のツアー・ハイライト公演でもあり、疲れなど一切なく、最初の目標に臨む気合いも十分。まさに名演になるべくしてなった名演なのです。
そして、その中身も特濃。もちろん「Wheel In The Sky」「Any Way You Want It」「Lovin', Touchin', Squeezin’」といった定番も演奏しますが、基本的に『ESCAPE』『FRONTIERS』の濃縮還元。両アルバムから6曲ずつがセレクトされ、2大名盤を1つにギュッと固めたような濃度なのです。しかも、その中にはツアー初期だけで落ちた「Frontiers」やケニー・ロギンスとの「Don't Fight It」といった激レア曲も演奏している。当店では、絶頂期の極上サウンドボード・アルバム『NORMAN 1983: PRE-FM MASTER(Zion-106)』『PHILADELPHIA 1983: SUPERSTARS IN CONCERT(Zion-128)』もご紹介してきましたが、この2曲はそんな超傑作でも聴けないのです。
伝統サウンドボードの究極マスターを補修し、補完し、磨き上げ。至高のクオリティを実現した、まさに“DEFINITIVE”なライヴアルバムです。絶頂期に突入したJOURNEY最初の名演であり、超貴重な「Frontiers」「Don't Fight It」もオフィシャル名盤級サウンドで楽しめる銘品中の銘品。どうぞ、永久に輝きを失わないプレス2CDで存分にご堪能ください!
★ナンバリング入りステッカー付でのリリースとなります。
★オリジナル・リリースは2018年3月です。待望の2nd Press盤が入荷しました。
Disc 1 (49:45)
1. Chain Reaction
2. Wheel In The Sky
3. Line Of Fire
4. Send Her My Love
5. Still They Ride
6. Open Arms
7. Keyboard Solo
8. Frontiers
9. Rubicon
10. Faithfully
11. Who's Crying Now
12. Don't Stop Believin'
Disc 2 (33:45)
1. Stone In Love
2. Keep On Running
3. Any Way You Want It
4. Separate Ways
5. Lovin', Touchin', Squeezin'
6. Don't Fight It
7. DJ Outro.(Separate Ways)
STEREO SOUNDBOARD RECORDING
Steve Perry - Lead Vocal
Neal Schon - Guitar, Vocal
Jonathan Cain - Keyboards, Guitar, Vocal
Ross Valory - Bass, Vocal
Steve Smith - Drums
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★★特別企画
★最高峰の誉れ高いマスターを究極クオリティで甦らせた超極上ステレオ・サウンドボード『DEFINITIVE BUDOKAN 1983』。その初回限定ナンバー入りステッカー付きに限り、同じく伝統プロショットの最高峰を更新する新発掘マスター『BUDOKAN 1983: UPGRADE』が特別に付属致します。
JOURNEY - BUDOKAN 1983: UPGRADE(Special Bonus DVDR)
Live at Budokan, Tokyo, Japan 2nd March 1983 PRO-SHOT(UPGRADE)
Broadcast on Young Music Show
本編プレス2CDは、伝統サウンドボードの史上最高峰クオリティ・アルバム。本来であれば、ボーナス不要など不要な絶対盤なのですが、偶然にも同じショウにまつわる超絶マスターがもう1本発掘。ぜひご体験いただきたく、豪華付属決定です!
その超絶マスターとはお馴染みのマルチカメラ・プロショット、名物番組“ヤング・ミュージック・ショウ”です。この番組も本編プレス2CDのFM放送と同じく定番中の大定番になるわけですが、番組はお馴染みでもクオリティは初めて目にするもの。先日、まさかのアップグレードが衝撃を振りまいたTOTOの『BUDOKAN 1982: UPGRADE VIDEO MASTER(Uxbridge 833)』と同じ記録家のマスターで、当時録画したままダビング・ゼロの極上品。ジェネ鮮度だけでなく、1983年当時のハイエンド機材と受信環境にまで気を気張った画質は極めて鮮やかで、当時ご覧になった方でもここまでではなかっただろうという美しさ。これまで最高峰だったボーナスDVDR『TOKYO 1983』も美麗でしたが、さらに上。艶やかな画質だけでなくゴーストもまるで違う。もちろん、35年前のエアチェックだけに本作でもゼロではありませんが、格段に少なく、非常に薄い。時代がかった映像エフェクトや何曲かで表示される歌詞/テロップも見やすく、メンバーの姿もクッキリとしているのです。
そんな映像美で描かれるのは、本編プレス2CDの“向こう側”。2階スタンドどころか、ステージ裏の席までビッシリと詰まった客席だけでも一大黄金期のムードむんむんですが、やはり若かりしメンバーの姿が眩しい。黄色のSF風な衣装を身にまとったジョナサン・ケイン、スタインバーガーを構えるロス・バロリー、上から撮影するとヤバい髪量に気付いてしまうスティーヴ・スミス、まだ20代だった精悍なニール・ショーン、そしてあの表情で艶やかな熱唱を轟かせるスティーヴ・ペリー……。「Separate Ways」のPVからそのまま出てきたような5人が日本武道館の広いステージで堂々たるパフォーマンスを広げるのです。
今まさに“FRONTIER TOUR”に旅立たんとしている5人、人生の絶頂期を謳歌しようとしているJOURNEY。そんな彼らの姿と音楽を極上のマルチカメラ・プロショットで目撃できる1枚です。本編プレス2CDの“向こう側”を伝えてくれるだけでなく、美化された記憶よりも美しい画面で35年前の想い出が甦る新発掘マスター。究極サウンドボードと至高プロショットの豪華“新てっぺん”セット。どうぞ、併せてたっぷりとお楽しみください。
(57:41)
1. Intro.
2. Chain Reaction
3. Send Her My Love
4. Still They Ride
5. Open Arms
6. Rubicon
7. Faithfully
8. Who's Crying Now
9. Don't Stop Believin'
10. Keep On Runnin'
11. Any Way You Want It
12. Separate Ways
Bonus Tracks
13. Any Way You Want It (Live Tokyo 1981 on "Best Hit USA")
Koseinenkin Kaikan, Tokyo, Japan 31st July 1981
14. Separate Ways (Promo Clip on "Legend Of Super Stars" )
Steve Perry - Lead Vocal
Neal Schon - Guitar, Vocal
Jonathan Cain - Keyboards, Guitar, Vocal
Ross Valory - Bass, Vocal
Steve Smith - Drums
PRO-SHOT COLOUR NTSC Approx.58min.
Special Bonus DVDR for limited numbered stickered edition of "DEFINITIVE BUDOKAN 1983"(ZION-130)