BILLY JOEL - UNTIL THE TOKYO NIGHT 1979(2CDR) [Uxbridge 147]

BILLY JOEL - UNTIL THE TOKYO NIGHT 1979(2CDR) [Uxbridge 147]

販売価格: 2,500(税込)

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商品詳細

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Live at Budokan, Tokyo, Japan 21st May 1979 TRULY AMAZING/PERFECT SOUND(from Original Masters)

1979年「52nd STREET」リリースに伴い、5月21&22日の2日間のみ行われた2度目のジャパン・ツアーより、初日の5月21日、日本武道館公演を極上オーディエンス録音で約1時間47分に渡って、完全収録。トレーダー間でも一切出回っていない、オリジナル・マスター・カセットをダイレクトに使用。既発盤「Big Shot」(ZION)を上回るクリアーでパンチ抜群のサウンドで収録されており、嬉しいことに既発よりオープニングが約30秒長く収録されています。既発盤は全体にリミッターがかかってるのがマイナスポイントで、ゆえに全体を通して音の定位が若干不安定に感じますが、本盤はそういった問題がないので、自然なパンチと安定感を感じさせるより優れた音で、コンサートを堪能することができます。また本盤では、既発ではカットのあったメンバー紹介も完全に収録しています(この部分は既発より20秒長く収録。)。楽音は非常に近く、当時の武道館録音とは思えない程に音が近く、また、曲中では歓声が殆ど聴こえないので、一切のストレス無く、この時期の躍動感に満ちたビリーのショウを楽しむことができます。「52nd STREET」リリースと共に前年度の秋より、大規模なアメリカ・ヨーロッパツアーを行い、鉄壁のバンドメンバーと共に、スケールアップした姿を見せてくれた1978年東京公演の超高品質ドキュメント。ツアー序盤の「The Stranger」から「Prelude/Angry Young Man」をオープニングに据えた日本公演独自のセットリストを、オリジナル・マスターからの極上音質でたっぷりと堪能することができます。1979年日本ツアーのタイトルは少ないので、本盤が決定版になることは間違いありません。音質・内容、ともに極上の一枚です!

★beatleg誌 vol.115(2010年2月号)のレビュー要約です。ご参考まで。

 1979年5月21日、日本武道館でのライヴをオーディエンス録音。この時代ということと、当時のビリーのアイドル並みの人気を考えると良好な音質だろう。すでにZIONレーベルから『BIG SHOT(ZION-019)』で聴けたのだが、これは別音源。若干、こもり気味だが、演奏も近く、何より拍手や歓声が少なく、イントロがカットされていた「Vienna」が完全収録されているのが嬉しいし、オープニングSEも長く収録されている。エンディングは既発盤のほうがわずかだが長いものの、演奏自体はちゃんと収録されているので問題はない。それにリミッターがかかっているものの、既発盤よりはナチュラルなので聴きやすい。ファンなら改めて買い直す必要はあるだろう。グラミー賞主要部門の最優秀シングル&最優秀楽曲賞獲得と最新作『52ND STREET』の全米NO.1獲得によるうなぎ登りの人気で日本公演もチケット争奪戦となった。SONYのCMに曲が使われた効果も大きいだろう。しかしそれもビリーの質の高い楽曲、素晴らしいライヴ・アクトあってのものだ。前回の初来日はシングル「The Stranger」がカットされる前でひっそりと行われたため、見逃してしまった人が多く、この来日公演が人気者になってから初ということもあり、そんな熱気が盤から伝わってくる。通常、海外では「The Stranger」がオープニングなのだが、日本での大ヒット(日本のみのシングル・カット)の影響か、ライヴ終盤にコンバートされている。ビリーのヴォーカル・コンディションも良く、随所に遊び心溢れるプレイも聴ける。この頃は「Honesty」より「My Life」のほうが大きな歓声が上がっているのも興味深い事実だ。「New York State Of Mind」はジャジーなバンド・イントロから導かれたり、本編ラストの「Big Shot」もブルース・イントロで何が始まるのかと期待させてくれるのもビリーのライヴの醍醐味でもある。ヒット・ソング中心であるものの、Disc 2の冒頭は最新作『52ND STREET』から3曲連続で披露されるわけだが、アルバム曲の質の高さも証明しているし、ただのポップ・アーティストではないこともアピールしているのがさすが。アンコールの「Only The Good Die Young」はドラム・イントロ付きだし、凄腕ギタリスト、デヴィッド・ブラウンを迎えた初期ビリー・バンドの実力はバック・バンドの域を越えているし、その後もビリーが変化していくのに必要な力を与えているのである。この公演を観た人やスタジオ盤に近い「Honesty」を聴きたい人にはまちがいなく、購入することをおススメする。いい曲をいい仲間といい演奏で、という方針は今も変わらないのである。完全収録の2CD-R。

Disc 1
1. Opening (The Mexican Connection) 2. Prelude/Angry Young Man 3. Summer, Highland Falls
4. Piano Man 5. Movin' Out (Anthony's Song) 6. Honesty 7. My Life 8. New York State Of Mind
9. Miami 2017 10. Vienna

Disc 2
1. Stiletto 2. Until The Night 3. Zanzibar 4. Root Beer Rag 5. The Stranger
6. Just The Way You Are 7. The Ballad Of Billy The Kid 8. Member Introduction 9. Big Shot
10. Scenes From An Italian Restaurant 11. Only The Good Die Young 12. Souvenir

Billy Joel - Vocal & Piano David Brown - Guitars Russell Javors - Guitars
Doug Stegmeyer - Bass Liberty Devitto - Drums Richie Cannata - Saxophone