PETER GABRIEL - ROXY 1978 2ND NIGHT (LATE SHOW) : MIKE MILLARD MASTER TAPES(1CDR) [Amity 739]
PETER GABRIEL - ROXY 1978 2ND NIGHT (LATE SHOW) : MIKE MILLARD MASTER TAPES(1CDR)
[Amity 739]
販売価格: 1,800円(税込)
商品詳細
★在庫切れの場合取り寄せ(1週間で入荷)
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
The Roxy, West Hollywood, CA, USA 1st October 1978 (Late Show) TRULY PERFECT SOUND
絶対名手コレクションでも特別の輝きを誇っている伝説クラブ“The Roxy”録音シリーズ。その最新弾となる“SCRATCH Tour”篇が登場です。
そんな本作に吹き込まれているのは「1978年10月1日レイトショウ」。その極上オーディエンス録音です。これまでも数々のミラード作品をご紹介してきましたが、「“The Roxy”録音」は特別中の特別。普段は同じバンドを二度録音しないミラードでしたが、ストーンズやZEP、YESなど、いくつかのお気に入りバンドは何度も何度も繰り返し記録していました。その中でも格別だったのがGENESIS関係。本体GENESISはもちろん、ピーター・ガブリエル、スティーヴ・ハケット、BRAND Xといったファミリーまで録音しまくったのです。特にガブリエルは1977年/1978年に大量の名作を残しました。良い機会でもありますので、まずは当時の活動概要を俯瞰しつつ、ガブリエルの“The Roxy”録音シリーズを整理してみましょう。
●1977年
《2月25日『CAR』発売》
・3月5日ー4月10日:北米#1(28公演)←★ココ★
・4月23日ー30日:欧州#1(7公演)
・9月2日ー11月1日:欧州#2(48公演)
●1978年
《6月3日『SCRATCH』発売》
・8月23日ー9月16日:欧州#3(17公演)
・9月29日ー11月24日:北米#2(39公演)←★ココ★
・11月30日ー12月24日:欧州#4(22公演)
これが1977年/1978年のピーター・ガブリエル。“The Roxy”公演があったのは「1977年の3日間+1978年の2日間」だけでした。ただし、5日間≠5公演。1日2公演の日もあり、当店のミラード作品も本作で6本目になります。ここで、“The Roxy”と当店コレクションを照らし合わせてみましょう。
●1977年 “CAR Tour”
・4月8日(この日は1公演のみ)
・4月9日『THE ROXY 1977 1ST NIGHT (EARLY SHOW)』
・4月9日『THE ROXY 1977 1ST NIGHT(レイト)』
・4月10日:アーリーショウ
・4月10日『THE ROXY 1977 2ND NIGHT(レイト)』
●1978年 “SCRATCH Tour”
・9月30日『THE ROXY 1978 1ST NIGHT (EARLY SHOW)』
・9月30日『THE ROXY 1978 1ST NIGHT(レイト)』
・10月1日:アーリーショウ
・10月1日:レイトショウ ←★本作★
以上の9公演。本作に封じられているのは、1978年の4公演でも最後のステージなのです。そんな本作は、ミラード作品でも格別の密着感を誇るダイレクト・サウンド。“The Roxy”が狭いクラブ規模でもあるわけですが、実は「レイトショウ」というのがポイント。“The Roxy”には独得のルールがあり、1日2公演の両方を観てくれる観客はレイトショウで好きな席に座れるのです。まずアーリーショウは普通に観るわけですが、その終演後に会場はスタッフと2公演を観る観客だけになる。そこでレイトショウのチケットを見せると、好きな席を先取りできるわけです。
もちろん、ミラードもこのルールを狙っており、レイトショウで最前席をゲット。ステージとテーブルは密着していたそうで、手を伸ばすとガブリエルに触れる距離での録音に成功したのです。実際、本作から流れ出るのはその状況を裏付けるようなド密着サウンド。狭いクラブの熱狂も吸い込んでいるのでサウンドボードと間違えたりはしませんが、肝心要の演奏音は距離感ゼロ。どうも大元テープはピッチが大幅に狂っていたらしいのですが、時間を掛けて修復したらしく(そのせいで公開が遅れたそうです)違和感もまったくないのです。
そんな超ダイレクト・サウンドで描かれるのは、前日とも似て非なる最終ステージ。同じくレイトショウの『THE ROXY 1978 1ST NIGHT(Amity 640)』と比較的近いので、最後に比較しながら整理しておきましょう。
●SCRATCH(8曲)
・On The Air/Perspective/A Wonderful Day In A One-Way World(*)/Home Sweet Home(*)/D.I.Y./Mother Of Violence/Flotsam And Jetsam(*)/Animal Magic(*)
●その他(9曲)
・CAR:Moribund The Burgermeister/Humdrum/Slowburn/Solsbury Hill/Modern Love
・その他:On Presuming To Be Modern/I Don't Remember/The Lamb Lies Down On Broadway/All Day And All Of The Night(★)
※注:「*」印はこのツアーだけの限定曲。「*」印は前日のレイトショウ・アルバム『THE ROXY 1978 1ST NIGHT』で聴けなかった曲。
コレクター界で別格視されるミラード・コレクションの中でも特別感満点な“The Roxy”録音シリーズ。その中でもさらに格別な優先席レイトショウ録音です。恐らく、世界で一番ピーター・ガブリエルに接近したであろうオーディエンス録音の新名盤。どうぞ、存分にご堪能ください。
★「1978年10月1日THE ROXY公演(レイトショウ)」の極上オーディエンス録音。絶対名手ミラード・コレクションの最新作で、狭いクラブに加えてガブリエルに触れられるほどの最前列から捉えたサウンドは超ド密着。同じくレイトショウの前日アルバム『THE ROXY 1978 1ST NIGHT』でも聴けなかった「All Day And All Of The Night」も飛び出すショウを超・特等席体験できます。
(79:06)
01. On Presuming To Be Modern
02. On The Air
03. Moribund The Burgermeister
04. Perspective
05. Humdrum
06. A Wonderful Day In A One-Way World
07. Home Sweet Home
08. D.I.Y.
09. Band Introduction
10. Mother Of Violence
11. Slowburn
12. Flotsam And Jetsam
13. I Don't Remember
14. Solsbury Hill
15. Modern Love
16. The Lamb Lies Down On Broadway
17. Animal Magic
18. All Day And All Of The Night
Peter Gabriel - Vocals
Timmy Capello - Saxophone, Keyboards
Larry Fast - Synthesizers
Tony Levin - Bass, Chapman Stick, Backing Vocals
Sid McGinnes - Guitar, Backing Vocals
Jerry Morrata - Drums
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
The Roxy, West Hollywood, CA, USA 1st October 1978 (Late Show) TRULY PERFECT SOUND
絶対名手コレクションでも特別の輝きを誇っている伝説クラブ“The Roxy”録音シリーズ。その最新弾となる“SCRATCH Tour”篇が登場です。
そんな本作に吹き込まれているのは「1978年10月1日レイトショウ」。その極上オーディエンス録音です。これまでも数々のミラード作品をご紹介してきましたが、「“The Roxy”録音」は特別中の特別。普段は同じバンドを二度録音しないミラードでしたが、ストーンズやZEP、YESなど、いくつかのお気に入りバンドは何度も何度も繰り返し記録していました。その中でも格別だったのがGENESIS関係。本体GENESISはもちろん、ピーター・ガブリエル、スティーヴ・ハケット、BRAND Xといったファミリーまで録音しまくったのです。特にガブリエルは1977年/1978年に大量の名作を残しました。良い機会でもありますので、まずは当時の活動概要を俯瞰しつつ、ガブリエルの“The Roxy”録音シリーズを整理してみましょう。
●1977年
《2月25日『CAR』発売》
・3月5日ー4月10日:北米#1(28公演)←★ココ★
・4月23日ー30日:欧州#1(7公演)
・9月2日ー11月1日:欧州#2(48公演)
●1978年
《6月3日『SCRATCH』発売》
・8月23日ー9月16日:欧州#3(17公演)
・9月29日ー11月24日:北米#2(39公演)←★ココ★
・11月30日ー12月24日:欧州#4(22公演)
これが1977年/1978年のピーター・ガブリエル。“The Roxy”公演があったのは「1977年の3日間+1978年の2日間」だけでした。ただし、5日間≠5公演。1日2公演の日もあり、当店のミラード作品も本作で6本目になります。ここで、“The Roxy”と当店コレクションを照らし合わせてみましょう。
●1977年 “CAR Tour”
・4月8日(この日は1公演のみ)
・4月9日『THE ROXY 1977 1ST NIGHT (EARLY SHOW)』
・4月9日『THE ROXY 1977 1ST NIGHT(レイト)』
・4月10日:アーリーショウ
・4月10日『THE ROXY 1977 2ND NIGHT(レイト)』
●1978年 “SCRATCH Tour”
・9月30日『THE ROXY 1978 1ST NIGHT (EARLY SHOW)』
・9月30日『THE ROXY 1978 1ST NIGHT(レイト)』
・10月1日:アーリーショウ
・10月1日:レイトショウ ←★本作★
以上の9公演。本作に封じられているのは、1978年の4公演でも最後のステージなのです。そんな本作は、ミラード作品でも格別の密着感を誇るダイレクト・サウンド。“The Roxy”が狭いクラブ規模でもあるわけですが、実は「レイトショウ」というのがポイント。“The Roxy”には独得のルールがあり、1日2公演の両方を観てくれる観客はレイトショウで好きな席に座れるのです。まずアーリーショウは普通に観るわけですが、その終演後に会場はスタッフと2公演を観る観客だけになる。そこでレイトショウのチケットを見せると、好きな席を先取りできるわけです。
もちろん、ミラードもこのルールを狙っており、レイトショウで最前席をゲット。ステージとテーブルは密着していたそうで、手を伸ばすとガブリエルに触れる距離での録音に成功したのです。実際、本作から流れ出るのはその状況を裏付けるようなド密着サウンド。狭いクラブの熱狂も吸い込んでいるのでサウンドボードと間違えたりはしませんが、肝心要の演奏音は距離感ゼロ。どうも大元テープはピッチが大幅に狂っていたらしいのですが、時間を掛けて修復したらしく(そのせいで公開が遅れたそうです)違和感もまったくないのです。
そんな超ダイレクト・サウンドで描かれるのは、前日とも似て非なる最終ステージ。同じくレイトショウの『THE ROXY 1978 1ST NIGHT(Amity 640)』と比較的近いので、最後に比較しながら整理しておきましょう。
●SCRATCH(8曲)
・On The Air/Perspective/A Wonderful Day In A One-Way World(*)/Home Sweet Home(*)/D.I.Y./Mother Of Violence/Flotsam And Jetsam(*)/Animal Magic(*)
●その他(9曲)
・CAR:Moribund The Burgermeister/Humdrum/Slowburn/Solsbury Hill/Modern Love
・その他:On Presuming To Be Modern/I Don't Remember/The Lamb Lies Down On Broadway/All Day And All Of The Night(★)
※注:「*」印はこのツアーだけの限定曲。「*」印は前日のレイトショウ・アルバム『THE ROXY 1978 1ST NIGHT』で聴けなかった曲。
コレクター界で別格視されるミラード・コレクションの中でも特別感満点な“The Roxy”録音シリーズ。その中でもさらに格別な優先席レイトショウ録音です。恐らく、世界で一番ピーター・ガブリエルに接近したであろうオーディエンス録音の新名盤。どうぞ、存分にご堪能ください。
★「1978年10月1日THE ROXY公演(レイトショウ)」の極上オーディエンス録音。絶対名手ミラード・コレクションの最新作で、狭いクラブに加えてガブリエルに触れられるほどの最前列から捉えたサウンドは超ド密着。同じくレイトショウの前日アルバム『THE ROXY 1978 1ST NIGHT』でも聴けなかった「All Day And All Of The Night」も飛び出すショウを超・特等席体験できます。
(79:06)
01. On Presuming To Be Modern
02. On The Air
03. Moribund The Burgermeister
04. Perspective
05. Humdrum
06. A Wonderful Day In A One-Way World
07. Home Sweet Home
08. D.I.Y.
09. Band Introduction
10. Mother Of Violence
11. Slowburn
12. Flotsam And Jetsam
13. I Don't Remember
14. Solsbury Hill
15. Modern Love
16. The Lamb Lies Down On Broadway
17. Animal Magic
18. All Day And All Of The Night
Peter Gabriel - Vocals
Timmy Capello - Saxophone, Keyboards
Larry Fast - Synthesizers
Tony Levin - Bass, Chapman Stick, Backing Vocals
Sid McGinnes - Guitar, Backing Vocals
Jerry Morrata - Drums