THE STYLE COUNCIL - AMSTERDAM 1983 SOUNDBOARD(1CDR) [Uxbridge 2106]
THE STYLE COUNCIL - AMSTERDAM 1983 SOUNDBOARD(1CDR)
[Uxbridge 2106]
販売価格: 1,800円(税込)
商品詳細
★在庫切れの場合取り寄せ(1週間で入荷)
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Theater de Meervaart, Amsterdam, Netherlands 31st October 1983 STEREO SBD
THE JAM解散を受けて産声を上げた1983年のTHE STYLE COUNCIL。その誕生の時代を伝えるサウンドボード・アルバムが登場です。
そんな本作が記録されたのは「1983年10月31日アムステルダム公演」。そのステレオ・サウンドボード録音です。1983年と言えば、1stアルバム『CAFE BLEU』さえリリースされていない黎明の時期。まずは、その活動概要をスケジュールで俯瞰し、本作がいかに初期の記録家を確かめてみましょう。
●1983年
・5月1日ー25日:英国#1(3公演)
《9月『INTRODUCING THE STYLE COUNCIL』発売》
・10月24日ー31日:欧州#1(3公演)←★ココ★
・12月18日:ロンドン公演
●1984年
《1月『CAFE BLEU』完成→3月1日発売》
・3月5日ー4月3日:欧州#2(13公演)←※SIGHT & SOUND 1984
・4月29日ー5月5日:初来日(4公演)←※FAR EAST & FAR OUT
・5月7日ー11日:北米(4公演)
・5月26日/7月7日/9月7日:英国#1(3公演)
・10月4日ー11月5日:欧州#3(13公演)
・12月3日+4日:英国#2(2公演)
これが1983年/1984年のTHE STYLE COUNCIL。1983年5月にステージデビューを飾った彼らは、翌6月にはデビューEP『INTRODUCING』を制作。本作のアムステルダム公演は、そのEPのリリース時期に行われたショウケース的な「欧州#1」の最終日でした。
そんなステージを記録した本作は、瑞々しくも生々しいリアル・サウンドボード。FM放送とも言われていますが、確かにそれっぽい。ミックス自体は整いつつ、後加工を感じさせない生放送のような録って出し感が鮮烈なのです。その意味で「完全オフィシャル級」と呼ぶのに躊躇するものの、音質そのものは素晴らしく「発掘オフィシャル級」なら断然OK!なタイプの本生サウンドボードです。
そんなリアル・サウンドで描かれるのは、レア曲満載な極初期ならではのステージ。初期THE STYLE COUNCILのライヴというと、翌1984年の公式プロショット『FAR EAST & FAR OUT』がお馴染み。比較しながら整理してみましょう。
●INTRODUCING(7曲・8テイク)
・Money-Go-Round/Mick's Up/Long Hot Summer/The Paris Match(★)/Speak Like A Child/Headstart For Happiness/Speak Like A Child(2テイク)
●その他(9曲)
・シングル:It Just Came To Pieces In My Hands/Le Depart/Party Chambers(★)/A Solid Bond In Your Heart(★★)
・その他:Dropping Bombs On The Whitehouse/Here's One That Got Away/Up For Grabs(★★)
・カバー:Hanging On To A Memory(★:CHAIRMEN OF THE BOARD)/One Nation Under A Groove(★★:FUNKADELIC)
※注:( )内はカバー元アーティスト。「★」印は初来日の公式映像『FAR EAST & FAR OUT』で聴けなかった曲。特に「★★」は『SIGHT & SOUND IN CONCERT 1984』にもなかった曲。
……と、このようになっています。『INTRODUCING』の全7曲をすべて披露し、さらに当時のシングル曲や『CAFE BLEU』の予定曲で増量。「Up For Grabs」は見覚えのない曲名かも知れませんが、1984年辺りまでライヴ演奏されていた未発表曲です。また「A Solid Bond In Your Heart」は『CAFE BLEU』の米国盤『MY EVER CHANGING MOODS』にも収録されたシングル曲ですが、ライヴでは3回しか記録のない激レア曲だったりもします。
他にも「Hanging On To A Memory」「One Nation Under A Groove」といったカバーや「Party Chambers 」など、初期ならではのレパートリーがたっぷり。レパートリー不足からか「Speak Like A Child」を2回演奏していることからも、当時やれる曲を全部やる!という感じのフルショウでもあります。
生演奏版の『INTRODUCING』であり、同時に拡張盤でもあるサウンドボード・アルバムです。それこそ『INTRODUCING』や『CAFE BLEU』と同等に語られるべきライヴアルバムであり、誕生したばかりの初々しいパッションまで脳みそに流し込んでくれる鮮烈の1枚。どうぞ、存分にご堪能ください。
★「1983年10月31日アムステルダム公演」のステレオ・サウンドボード録音。ミックス自体は整いつつ、後加工を感じさせない生放送のような録って出し感が鮮烈。デビューEP『INTRODUCING』の全7曲や当時のシングル曲の他、未発表曲「Up For Grabs」、数々のカバーなど、初期ならではのレパートリーがたっぷり楽しめる。それこそ『INTRODUCING』や『CAFE BLEU』と同等に語られるべき極初期の絶対作です。
(71:30)★最長版
1. Intro
2. It Just Came To Pieces In My Hands
3. Money-Go-Round
4. Dropping Bombs On The White House
5. Here's One That Got Away
6. Mick's Up
7. Long Hot Summer
8. Up For Grabs
9. Le Depart
10.The Paris Match
11. Party Chambers
12. Speak Like A Child
13. Headstart For Happiness
14. A Solid Bond In Your Heart
15. Hanging On To A Memory
16. One Nation Under A Groove
17. Speak Like A Child
STEREO SOUNDBOARD RECORDING
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Theater de Meervaart, Amsterdam, Netherlands 31st October 1983 STEREO SBD
THE JAM解散を受けて産声を上げた1983年のTHE STYLE COUNCIL。その誕生の時代を伝えるサウンドボード・アルバムが登場です。
そんな本作が記録されたのは「1983年10月31日アムステルダム公演」。そのステレオ・サウンドボード録音です。1983年と言えば、1stアルバム『CAFE BLEU』さえリリースされていない黎明の時期。まずは、その活動概要をスケジュールで俯瞰し、本作がいかに初期の記録家を確かめてみましょう。
●1983年
・5月1日ー25日:英国#1(3公演)
《9月『INTRODUCING THE STYLE COUNCIL』発売》
・10月24日ー31日:欧州#1(3公演)←★ココ★
・12月18日:ロンドン公演
●1984年
《1月『CAFE BLEU』完成→3月1日発売》
・3月5日ー4月3日:欧州#2(13公演)←※SIGHT & SOUND 1984
・4月29日ー5月5日:初来日(4公演)←※FAR EAST & FAR OUT
・5月7日ー11日:北米(4公演)
・5月26日/7月7日/9月7日:英国#1(3公演)
・10月4日ー11月5日:欧州#3(13公演)
・12月3日+4日:英国#2(2公演)
これが1983年/1984年のTHE STYLE COUNCIL。1983年5月にステージデビューを飾った彼らは、翌6月にはデビューEP『INTRODUCING』を制作。本作のアムステルダム公演は、そのEPのリリース時期に行われたショウケース的な「欧州#1」の最終日でした。
そんなステージを記録した本作は、瑞々しくも生々しいリアル・サウンドボード。FM放送とも言われていますが、確かにそれっぽい。ミックス自体は整いつつ、後加工を感じさせない生放送のような録って出し感が鮮烈なのです。その意味で「完全オフィシャル級」と呼ぶのに躊躇するものの、音質そのものは素晴らしく「発掘オフィシャル級」なら断然OK!なタイプの本生サウンドボードです。
そんなリアル・サウンドで描かれるのは、レア曲満載な極初期ならではのステージ。初期THE STYLE COUNCILのライヴというと、翌1984年の公式プロショット『FAR EAST & FAR OUT』がお馴染み。比較しながら整理してみましょう。
●INTRODUCING(7曲・8テイク)
・Money-Go-Round/Mick's Up/Long Hot Summer/The Paris Match(★)/Speak Like A Child/Headstart For Happiness/Speak Like A Child(2テイク)
●その他(9曲)
・シングル:It Just Came To Pieces In My Hands/Le Depart/Party Chambers(★)/A Solid Bond In Your Heart(★★)
・その他:Dropping Bombs On The Whitehouse/Here's One That Got Away/Up For Grabs(★★)
・カバー:Hanging On To A Memory(★:CHAIRMEN OF THE BOARD)/One Nation Under A Groove(★★:FUNKADELIC)
※注:( )内はカバー元アーティスト。「★」印は初来日の公式映像『FAR EAST & FAR OUT』で聴けなかった曲。特に「★★」は『SIGHT & SOUND IN CONCERT 1984』にもなかった曲。
……と、このようになっています。『INTRODUCING』の全7曲をすべて披露し、さらに当時のシングル曲や『CAFE BLEU』の予定曲で増量。「Up For Grabs」は見覚えのない曲名かも知れませんが、1984年辺りまでライヴ演奏されていた未発表曲です。また「A Solid Bond In Your Heart」は『CAFE BLEU』の米国盤『MY EVER CHANGING MOODS』にも収録されたシングル曲ですが、ライヴでは3回しか記録のない激レア曲だったりもします。
他にも「Hanging On To A Memory」「One Nation Under A Groove」といったカバーや「Party Chambers 」など、初期ならではのレパートリーがたっぷり。レパートリー不足からか「Speak Like A Child」を2回演奏していることからも、当時やれる曲を全部やる!という感じのフルショウでもあります。
生演奏版の『INTRODUCING』であり、同時に拡張盤でもあるサウンドボード・アルバムです。それこそ『INTRODUCING』や『CAFE BLEU』と同等に語られるべきライヴアルバムであり、誕生したばかりの初々しいパッションまで脳みそに流し込んでくれる鮮烈の1枚。どうぞ、存分にご堪能ください。
★「1983年10月31日アムステルダム公演」のステレオ・サウンドボード録音。ミックス自体は整いつつ、後加工を感じさせない生放送のような録って出し感が鮮烈。デビューEP『INTRODUCING』の全7曲や当時のシングル曲の他、未発表曲「Up For Grabs」、数々のカバーなど、初期ならではのレパートリーがたっぷり楽しめる。それこそ『INTRODUCING』や『CAFE BLEU』と同等に語られるべき極初期の絶対作です。
(71:30)★最長版
1. Intro
2. It Just Came To Pieces In My Hands
3. Money-Go-Round
4. Dropping Bombs On The White House
5. Here's One That Got Away
6. Mick's Up
7. Long Hot Summer
8. Up For Grabs
9. Le Depart
10.The Paris Match
11. Party Chambers
12. Speak Like A Child
13. Headstart For Happiness
14. A Solid Bond In Your Heart
15. Hanging On To A Memory
16. One Nation Under A Groove
17. Speak Like A Child
STEREO SOUNDBOARD RECORDING