THE BLACK CROWES - HAMBURG 1995 FM BROADCAST(2CDR) [Shades 1935]

THE BLACK CROWES - HAMBURG 1995 FM BROADCAST(2CDR) [Shades 1935]

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商品詳細

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Alsterdorfer Sporthalle, Hamburg, Germany 26th January 1995 STEREO SBD

 力作『AMORICA』でよりディープな世界観を切り拓いていった1995年のTHE BLACK CROWES。そのサウンドボード・コレクションに新たなる名作が登場です。
 そんな本作に記録されているのは「1995年1月26日ハンブルク公演」。そのステレオ・サウンドボード録音です。“AMORICA OR BUST Tour”のサウンドボードと言えば、プレス名盤『TAMPA 1995 SOUNDBOARD(Zodiac 621)』も記憶に新しいところですが、当然本作は別公演。まずは、当時の活動概要を俯瞰し、それぞれの位置関係から確認してみましょう。

●1994年
・5月6日:Beale Street Fes出演
・7月24日ー9月10日:北米#1(9公演)
・10月25日ー11月1日:英国(3公演)
《11月1日『AMORICA』発売》
・11月25日ー12月12日:北米#2(14公演)
●1995年
・1月6日ー2月14日:欧州#1(30公演)←★ココ★
・3月3日ー5月29日:北米#3(60公演)←※TAMPA 1995
・6月2日ー7月30日:欧州#2(25公演)
・8月3日ー9月3日:北米#4(23公演)
・12月19日:アトランタ公演

 これが1994年/1995年のTHE BLACK CROWES。プレス名盤『TAMPA 1995 SOUNDBOARD』や公式EP『SHO' NUFF LIVE』は「北米#3」の記録でしたが、本作のハンブルク公演はその約2ヶ月前となる「欧州#1」。その16公演目にあたるコンサートでした。
 そんなショウを伝える本作は、極上級のFMサウンドボード。冒頭や終演パートでドイツ語DJも入りますが、サウンドもFMらしさがたっぷり。家庭用オーディオ前提にしたミックスは聴きやすく、キチンと整えられたバランスは音楽作品としての気品にも満ちている。
 現代オフィシャル基準でも奇跡だった『TAMPA 1995 SOUNDBOARD』と比べると、生々しいミックスと強力な音圧がいかにも90年代のFM放送らしくもあるものの、それは同時に「当時基準のオフィシャル級」という意味でもある。実際、ノイズやヨレなどのマスター劣化はまるで見られず、鮮やかすぎるほどクッキリとした輪郭はサウンドボードの醍醐味満点。『TAMPA 1995 SOUNDBOARD』がなかったら、問答無用で永久保存されたであろう極上の銘品です。
 そんな絶品ステレオ・サウンドボードで描かれるのは、プレス名盤『TAMPA 1995 SOUNDBOARD』さえ圧倒する100分超えのフルショウ。曲数ボリュームを実感していただくためにも、比較しながらセットを整理していきましょう。

●アモリカ(6曲)
・Gone(★)/High Head Blues/Wiser Time/P.25 London(★)/Ballad in Urgency/She Gave Good Sunflower
●その他(10曲+α)
・シェイク・ユア・マネー・メイカー:Twice As Hard(★)/Seeing Things(★)/Hard to Handle/Stare It Cold(★)/Jealous Again/Could I've Been So Blind(★)
・その他:Sting Me(★)/(Thorn's Progress) Thorn In My Pride/Mellow Down Easy/Remedy
※注:「★」印はプレス名盤『TAMPA 1995 SOUNDBOARD』では聴けなかった曲。

……と、このようになっています。『TAMPA 1995 SOUNDBOARD』にしかない曲もあるので単純にどっちがえらいとはなりませんが、収録時間/曲数では1枚物の『TAMPA 1995 SOUNDBOARD』より本作が方が圧倒的に勝っている。『SHAKE YOUR MONEY MAKER』からのクラシックスは比較医ならないほど充実していますし、貴重曲「P.25 London」も美味しいポイントです。
 サウンド面では奇跡レベルの『TAMPA 1995 SOUNDBOARD』に半歩及ばないとは言え、曲数ボリュームで圧倒する極上級のサウンドボード・アルバムです。当時のフルショウを味わうという意味では、プレス名盤さえ凌駕する大充実の新名盤。彼ら一流のディープなブルース・ロック、どうぞ2枚組の本作でお腹いっぱいご堪能ください。

★「1995年1月26日ハンブルク公演」のステレオ・サウンドボード録音。極上級のFM放送サウンドボードで、家庭用オーディオ前提にしたミックスは聴きやすく、キチンと整えられたバランスは音楽作品としての気品にも満ちている。貴重な「P.25 London」や「Gone」など、プレス名盤『TAMPA 1995 SOUNDBOARD』でも聴けない名曲もたっぷりフルショウを楽しめます。

Disc:1 (56:35)
1. Announcement NDR2 by Klaus Wellershaus on 28th January 1995
2. Twice As Hard
3. Sting Me
4. Gone
5. High Head Blues
6. Thorn's Progress ~
7. Thorn In My Pride
8. Seeing Things
9. Mellow Down Easy
10. Hard to Handle

Disc:2 (45:05)
1. Wiser Time
2. P.25 London
3. Stare It Cold
4. Jealous Again
5. Ballad In Urgency
6. She Gave Good Sunflower
7. Could I've Been So Blind
8. Remedy / Final Announcement NDR2

STEREO SOUNDBOARD RECORDING

Chris Robinson: Vocals
Rich Robinson: Guitar, Vocals
Marc Ford: Guitar
Ed Harsch: Keyboards
Johnny Colt: Bass
Steve Gorman: Drums
Chris Trujilo: Percussion