BOB DYLAN & THE ROLLING THUNDER REVUE - AUSTIN 1976: SOUNDBOARD(2CD) [ZION-264]
BOB DYLAN & THE ROLLING THUNDER REVUE - AUSTIN 1976: SOUNDBOARD(2CD)
[ZION-264]
販売価格: 3,800円(税込)
商品詳細
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★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Municipal Auditorium, Austin, TX, USA 12th May 1976 SBD★初登場
今回は1976年ローリング・サンダー・レビューのサウンドボード録音が一気に二公演も発掘されて世界中のマニアが騒然としている訳ですが、同時に登場した初登場サウンドボードは5月12日のオースティン。この日のPAサウンドボードもまたモービルと同じく曲間のカット、いくつかの曲と言った現象が見られるのですが、そんなことがどうでもよくなるほど衝撃の新発掘となっているのです。
76年RTRの未発表PAサウンドボードとくればそれだけで世界中のマニアが飛びつくこと必須の音源である訳ですが、このオースティンに関しては今までオーディエンス録音すら発見されておらず、そのせいで長年に渡ってセットリストそのものが判明していなかったほど謎に満ちていたのでした。そんな幻の一日がここに来てサウンドボードで発掘されたのだからさあ大変。
それにいくつかのカットが生じているとはいえ、モービルと同様この日も大迫力のPAアウト・サウンドボード。ここでも演奏から伝わってくる生々しさや荒々しさが脳みそに直撃するかの如く大迫力のバランスで捉えられており、例え臨場感が希薄だとしても食い足りなさはまったく感じないはず。つくづくPAサウンドボードとRTRの大所帯バンドサウンドは相性がいい。
この時期は以前から11日のサン・アントニオに18日のオクラホマといった前後の公演のPAサウンドボードが流出していたのですが、それらは今回以上に不完全な録音状態なものばかり。元々PAサウンドボードはリリースを前提とした録音ではありませんし、この時期は端からこうした状態で録音されている可能性が濃厚です。またカットが生じているとはいえ、モービルではごっそり抜け落ちていたライブ終盤がこれまたド迫力の音質で捉えられているのも大きなアドバンテージ。
さらに今回のカットの中には「Rita May」が含まれてしまったのが残念ですが、これも『NEW ORLEANS 1976 SOUNDBOARD』で貴重なライブテイクが聞けますので深刻なダメージではないかと。
何と言っても演奏が素晴らしいの一言。同時リリースのモービルでも躍動するディランやRTRの演奏ぶりがPAサウンドボードならではの迫力で捉えられていましたが、モービルから二週間近くが経過、なおかつオフィシャル『HARD RAIN』の各収録（16日のフォートワースと23日のフォートコリンズ）が近づき、いよいよ勢いと荒々しさを増した段階へと進化。
特に「Maggie’s Farm」の豪快な演奏ぶりときたら『HARD RAIN』の雰囲気そのもの。それどころかミック・ロンソンのソロに至っては『HARD RAIN』のテイクよりもハイテンションなくらい。さらにモービルでは垢抜けないリズム・アレンジだった「Stuck Inside Of Mobile With The Memphis Blues Again」も疾走感が俄然マシマシになって『HARD RAIN』のテイクを予見させるものがある。
また驚いたことにロジャー・マッギンのセットが同じバーズ・ナンバーでも「Eight Miles High」でなく、よりクラシックな「Turn Turn Turn」で幕を開けていたというのも大きな驚き。このバーズ・ナンバーのRTRバージョンがまた実にカッコイイ。さらにディランが一時期だけ「One Too Many Mornings」を歌わなくなった時期を捉えているのもこの日の驚きでして、代わりに何とジョーン・バエズが同曲を自分のコーナーで歌うという貴重極まりない場面まで最高のサウンドボード録音にて記録されている。
このようにいくつかのカットなどまるで問題としない貴重度満点な衝撃の新発掘音源。それでいてディラン以下RTRの演奏も最高、2024年が始まったばかりにして世界中のマニア驚愕の76年RTRから歴史的な初登場オースティンのサウンドボード！
★ナンバリング入りステッカー付でのリリースとなります。
Disc:1 (73:58)
Bob Dylan:
1. Mr. Tambourine Man
2. It Ain't Me Babe
3. Vincent Van Gogh
4. Maggie's Farm
Roger McGuinn:
5. Turn! Turn! Turn! (To Everything There is a Season)
6. Jolly Roger
7. Lover of the Bayou
8. Chestnut Mare
Joan Baez:
9. Do Right Woman, Do Right Man
10. El Preso Nuero Nueve
11. One Too Many Mornings
12. The Night They Drove Old Dixie Down
13. Sweeter for Me
14. Dancing in the Streets
Bob Dylan & Joan Baez:
15. Blowin' in the Wind
16. Railroad Boy
17. Deportee (Plane Wreck at Los Gatos)
18. I Pity the Poor Immigrant
Disc:2 (63:42)
Bob Dylan:
1. Shelter From the Storm
2. Stuck Inside of Mobile with the Memphis Blues Again
3. I Want You
4. You're A Big Girl Now
5. You're Gonna Make Me Lonesome When You Go
6. Oh Sister
7. Lay Lady Lay
8. Silver Mantis
9. Going Going Gone
10. Idiot Wind
11. Knockin' on Heavens Door
SOUNDBOARD RECORDING
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Municipal Auditorium, Austin, TX, USA 12th May 1976 SBD★初登場
今回は1976年ローリング・サンダー・レビューのサウンドボード録音が一気に二公演も発掘されて世界中のマニアが騒然としている訳ですが、同時に登場した初登場サウンドボードは5月12日のオースティン。この日のPAサウンドボードもまたモービルと同じく曲間のカット、いくつかの曲と言った現象が見られるのですが、そんなことがどうでもよくなるほど衝撃の新発掘となっているのです。
76年RTRの未発表PAサウンドボードとくればそれだけで世界中のマニアが飛びつくこと必須の音源である訳ですが、このオースティンに関しては今までオーディエンス録音すら発見されておらず、そのせいで長年に渡ってセットリストそのものが判明していなかったほど謎に満ちていたのでした。そんな幻の一日がここに来てサウンドボードで発掘されたのだからさあ大変。
それにいくつかのカットが生じているとはいえ、モービルと同様この日も大迫力のPAアウト・サウンドボード。ここでも演奏から伝わってくる生々しさや荒々しさが脳みそに直撃するかの如く大迫力のバランスで捉えられており、例え臨場感が希薄だとしても食い足りなさはまったく感じないはず。つくづくPAサウンドボードとRTRの大所帯バンドサウンドは相性がいい。
この時期は以前から11日のサン・アントニオに18日のオクラホマといった前後の公演のPAサウンドボードが流出していたのですが、それらは今回以上に不完全な録音状態なものばかり。元々PAサウンドボードはリリースを前提とした録音ではありませんし、この時期は端からこうした状態で録音されている可能性が濃厚です。またカットが生じているとはいえ、モービルではごっそり抜け落ちていたライブ終盤がこれまたド迫力の音質で捉えられているのも大きなアドバンテージ。
さらに今回のカットの中には「Rita May」が含まれてしまったのが残念ですが、これも『NEW ORLEANS 1976 SOUNDBOARD』で貴重なライブテイクが聞けますので深刻なダメージではないかと。
何と言っても演奏が素晴らしいの一言。同時リリースのモービルでも躍動するディランやRTRの演奏ぶりがPAサウンドボードならではの迫力で捉えられていましたが、モービルから二週間近くが経過、なおかつオフィシャル『HARD RAIN』の各収録（16日のフォートワースと23日のフォートコリンズ）が近づき、いよいよ勢いと荒々しさを増した段階へと進化。
特に「Maggie’s Farm」の豪快な演奏ぶりときたら『HARD RAIN』の雰囲気そのもの。それどころかミック・ロンソンのソロに至っては『HARD RAIN』のテイクよりもハイテンションなくらい。さらにモービルでは垢抜けないリズム・アレンジだった「Stuck Inside Of Mobile With The Memphis Blues Again」も疾走感が俄然マシマシになって『HARD RAIN』のテイクを予見させるものがある。
また驚いたことにロジャー・マッギンのセットが同じバーズ・ナンバーでも「Eight Miles High」でなく、よりクラシックな「Turn Turn Turn」で幕を開けていたというのも大きな驚き。このバーズ・ナンバーのRTRバージョンがまた実にカッコイイ。さらにディランが一時期だけ「One Too Many Mornings」を歌わなくなった時期を捉えているのもこの日の驚きでして、代わりに何とジョーン・バエズが同曲を自分のコーナーで歌うという貴重極まりない場面まで最高のサウンドボード録音にて記録されている。
このようにいくつかのカットなどまるで問題としない貴重度満点な衝撃の新発掘音源。それでいてディラン以下RTRの演奏も最高、2024年が始まったばかりにして世界中のマニア驚愕の76年RTRから歴史的な初登場オースティンのサウンドボード！
★ナンバリング入りステッカー付でのリリースとなります。
Disc:1 (73:58)
Bob Dylan:
1. Mr. Tambourine Man
2. It Ain't Me Babe
3. Vincent Van Gogh
4. Maggie's Farm
Roger McGuinn:
5. Turn! Turn! Turn! (To Everything There is a Season)
6. Jolly Roger
7. Lover of the Bayou
8. Chestnut Mare
Joan Baez:
9. Do Right Woman, Do Right Man
10. El Preso Nuero Nueve
11. One Too Many Mornings
12. The Night They Drove Old Dixie Down
13. Sweeter for Me
14. Dancing in the Streets
Bob Dylan & Joan Baez:
15. Blowin' in the Wind
16. Railroad Boy
17. Deportee (Plane Wreck at Los Gatos)
18. I Pity the Poor Immigrant
Disc:2 (63:42)
Bob Dylan:
1. Shelter From the Storm
2. Stuck Inside of Mobile with the Memphis Blues Again
3. I Want You
4. You're A Big Girl Now
5. You're Gonna Make Me Lonesome When You Go
6. Oh Sister
7. Lay Lady Lay
8. Silver Mantis
9. Going Going Gone
10. Idiot Wind
11. Knockin' on Heavens Door
SOUNDBOARD RECORDING