SLAYER - ESSEN 1989(1CDR) [Shades 1922]
SLAYER - ESSEN 1989(1CDR)
[Shades 1922]
販売価格: 1,800円(税込)
商品詳細
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★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Grugahalle, Essen, Germany 10th January 1989 ULTIMATE SOUND
野心作『SOUTH OF HEAVEN』でスラッシュ・メタルの新たな魅力を切り拓いていった1989年のSLAYER。あの大名盤の世界を極上体験できるライヴアルバムが登場です。
そんな本作に吹き込まれているのは「1989年1月10日エッセン公演」。その極上オーディエンス録音です。『SOUTH OF HEAVEN』に伴う“WORLD SACRIFICE Tour”と言えば、当店では3枚組の名作『U.K. 1988(Shades 985)』が定番。まずは当時の活動概要を俯瞰しつつ、両作の位置関係も確認してみましょう。
●1988年
《7月5日『SOUTH OF HEAVEN』発売》
・8月4日ー9月3日:北米#1(19公演)
・9月7日ー22日:欧州#1(13公演)←※U.K. 1988
・10月1日ー12月4日:北米#2(39公演)
●1989年
・1月9日ー26日:欧州#2(16公演)←★ココ★
これが1988年/1989年のSLAYER。欧州ツアーは二度ありましたが、「欧州#1」英国中心で「欧州#2」は西ドイツが中心。ドイツと言えばアグレッシヴなメタルをこよなく愛するお国柄で、米国と並ぶスラッシュ・メタルの本場でもあるわけですが、この「欧州#2」はSLAYER史上最大のドイツ・ツアーでもありました。本作のエッセン公演は、そのスタートダッシュである2公演目のコンサートでした。
そんなショウを伝える本作は、まさに「極上」を画に描いたような名録音。音色的に「オーディエンス録音かな」とは分かるものの、芯の極太感も、ディテールの細やかさも、目の前に迫る密着感も、ついでに言えばオーディエンス・ノイズの少なさまでサウンドボード級なのです。
しかも、それが“WORLD SACRIFICE Tour”と絶妙に似合っている。『SOUTH OF HEAVEN』はスローダウンした事ばかりが語られますが、単に遅くなったのではなく邪悪なムードを大量発散。その北斗琉拳の如き魔闘気には、アグレッション一辺倒の轟音よりも極太な押しの強さやキメの細かさが必要。本作は、そんな曲想ムードまできっちりと描ききるダイナミック・サウンドなのです。
そんな重厚サウンドで描かれるのは、貴重な“WORLD SACRIFICE Tour”のフルショウ。『U.K. 1988』とも異なるセットですので、ここで比較しながら整理してみましょう。
●サウス・オブ・ヘヴン(8曲)
・South Of Heaven/Silent Scream(★)/Read Between Lies(★)/Behind The Crooked Cross(★*)/Mandatory Suicide/Ghosts Of War(★)/Spill The Blood(★)/Live Undead(★*)
●その他(9曲)
・ヘル・アウェイツ:Necrophiliac(★*)/At Dawn They Sleep/Kill Again(★)
・レイン・イン・ブラッド:Raining Blood/Postmortem/Angel Of Death
・その他:Black Magic(*)/Die By The Sword/Chemical Warfare
※注:「★」印は公式『DECADE OF AGGRESSION』で、「*」印は当店の『U.K. 1988』で聴けなかった曲。
……と、このようになっています。軸となっているのは『SOUTH OF HEAVEN』で、「Cleanse the Soul」「Dissident Aggressor」以外の全曲を披露(この2曲は全キャリアを通じてライヴ演奏されませんでした)。特に貴重なのは「Read Between Lies」と「Behind The Crooked Cross」で、特に後者は“WORLD SACRIFICE Tour”でしか演奏されなかった限定曲です。そして、その「Behind The Crooked Cross」と「Live Undead」は『U.K. 1988』でも演奏されなかった。つまり、本作の方がより一層『SOUTH OF HEAVEN』カラーが濃厚なのです。
前後作『REIGN IN BLOOD』『SEASONS IN THE ABYSS』と違い、アルバム再現ライヴが実現しなかった名作『SOUTH OF HEAVEN』。本作は、その邪悪なムードを濃厚に発散する極上級ライヴアルバムです。「生演奏版SOUTH OF HEAVEN」に最も近い1枚。どうぞ、心ゆくまで存分に味わい尽くしてください。
★「1989年1月10日エッセン公演」の極上オーディエンス録音。芯の極太感も、ディテールの細やかさも、目の前に迫る密着感も、ついでに言えばオーディエンス・ノイズの少なさまでサウンドボード級。『SOUTH OF HEAVEN』の邪悪ムードに最適なサウンドで貴重な「Read Between Lies」「Behind The Crooked Cross」も美味しいフルショウを楽しめる。「生演奏版SOUTH OF HEAVEN」に最も近い最上級ライヴアルバムです。
01 South Of Heaven
02 Raining Blood
03 Silent Scream
04 Read Between Lies
05 Black Magic
06 Postmortem
07 Necrophiliac
08 At Dawn They Sleep
09 Die By The Sword
10 Behind The Crooked Cross
11 Kill Again
12 Mandatory Suicide
13 Chemical Warfare
14 Ghosts Of War
15 Spill The Blood
16 Live Undead
17 Angel Of Death
Tom Araya - Vocals, Bass
Kerry King - Guitar
Jeff Hanneman - Guitar
Dave Lombardo - Drums
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Grugahalle, Essen, Germany 10th January 1989 ULTIMATE SOUND
野心作『SOUTH OF HEAVEN』でスラッシュ・メタルの新たな魅力を切り拓いていった1989年のSLAYER。あの大名盤の世界を極上体験できるライヴアルバムが登場です。
そんな本作に吹き込まれているのは「1989年1月10日エッセン公演」。その極上オーディエンス録音です。『SOUTH OF HEAVEN』に伴う“WORLD SACRIFICE Tour”と言えば、当店では3枚組の名作『U.K. 1988(Shades 985)』が定番。まずは当時の活動概要を俯瞰しつつ、両作の位置関係も確認してみましょう。
●1988年
《7月5日『SOUTH OF HEAVEN』発売》
・8月4日ー9月3日:北米#1(19公演)
・9月7日ー22日:欧州#1(13公演)←※U.K. 1988
・10月1日ー12月4日:北米#2(39公演)
●1989年
・1月9日ー26日:欧州#2(16公演)←★ココ★
これが1988年/1989年のSLAYER。欧州ツアーは二度ありましたが、「欧州#1」英国中心で「欧州#2」は西ドイツが中心。ドイツと言えばアグレッシヴなメタルをこよなく愛するお国柄で、米国と並ぶスラッシュ・メタルの本場でもあるわけですが、この「欧州#2」はSLAYER史上最大のドイツ・ツアーでもありました。本作のエッセン公演は、そのスタートダッシュである2公演目のコンサートでした。
そんなショウを伝える本作は、まさに「極上」を画に描いたような名録音。音色的に「オーディエンス録音かな」とは分かるものの、芯の極太感も、ディテールの細やかさも、目の前に迫る密着感も、ついでに言えばオーディエンス・ノイズの少なさまでサウンドボード級なのです。
しかも、それが“WORLD SACRIFICE Tour”と絶妙に似合っている。『SOUTH OF HEAVEN』はスローダウンした事ばかりが語られますが、単に遅くなったのではなく邪悪なムードを大量発散。その北斗琉拳の如き魔闘気には、アグレッション一辺倒の轟音よりも極太な押しの強さやキメの細かさが必要。本作は、そんな曲想ムードまできっちりと描ききるダイナミック・サウンドなのです。
そんな重厚サウンドで描かれるのは、貴重な“WORLD SACRIFICE Tour”のフルショウ。『U.K. 1988』とも異なるセットですので、ここで比較しながら整理してみましょう。
●サウス・オブ・ヘヴン(8曲)
・South Of Heaven/Silent Scream(★)/Read Between Lies(★)/Behind The Crooked Cross(★*)/Mandatory Suicide/Ghosts Of War(★)/Spill The Blood(★)/Live Undead(★*)
●その他(9曲)
・ヘル・アウェイツ:Necrophiliac(★*)/At Dawn They Sleep/Kill Again(★)
・レイン・イン・ブラッド:Raining Blood/Postmortem/Angel Of Death
・その他:Black Magic(*)/Die By The Sword/Chemical Warfare
※注:「★」印は公式『DECADE OF AGGRESSION』で、「*」印は当店の『U.K. 1988』で聴けなかった曲。
……と、このようになっています。軸となっているのは『SOUTH OF HEAVEN』で、「Cleanse the Soul」「Dissident Aggressor」以外の全曲を披露(この2曲は全キャリアを通じてライヴ演奏されませんでした)。特に貴重なのは「Read Between Lies」と「Behind The Crooked Cross」で、特に後者は“WORLD SACRIFICE Tour”でしか演奏されなかった限定曲です。そして、その「Behind The Crooked Cross」と「Live Undead」は『U.K. 1988』でも演奏されなかった。つまり、本作の方がより一層『SOUTH OF HEAVEN』カラーが濃厚なのです。
前後作『REIGN IN BLOOD』『SEASONS IN THE ABYSS』と違い、アルバム再現ライヴが実現しなかった名作『SOUTH OF HEAVEN』。本作は、その邪悪なムードを濃厚に発散する極上級ライヴアルバムです。「生演奏版SOUTH OF HEAVEN」に最も近い1枚。どうぞ、心ゆくまで存分に味わい尽くしてください。
★「1989年1月10日エッセン公演」の極上オーディエンス録音。芯の極太感も、ディテールの細やかさも、目の前に迫る密着感も、ついでに言えばオーディエンス・ノイズの少なさまでサウンドボード級。『SOUTH OF HEAVEN』の邪悪ムードに最適なサウンドで貴重な「Read Between Lies」「Behind The Crooked Cross」も美味しいフルショウを楽しめる。「生演奏版SOUTH OF HEAVEN」に最も近い最上級ライヴアルバムです。
01 South Of Heaven
02 Raining Blood
03 Silent Scream
04 Read Between Lies
05 Black Magic
06 Postmortem
07 Necrophiliac
08 At Dawn They Sleep
09 Die By The Sword
10 Behind The Crooked Cross
11 Kill Again
12 Mandatory Suicide
13 Chemical Warfare
14 Ghosts Of War
15 Spill The Blood
16 Live Undead
17 Angel Of Death
Tom Araya - Vocals, Bass
Kerry King - Guitar
Jeff Hanneman - Guitar
Dave Lombardo - Drums