BOB DYLAN - SLANE 1984 SOUNDBOARD(3CD)*2nd Press [ZION-235]
BOB DYLAN - SLANE 1984 SOUNDBOARD(3CD)*2nd Press
[ZION-235]
販売価格: 4,500円(税込)
商品詳細
★在庫切れの場合取り寄せ(1週間で入荷)
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Live at Slane Castle, Slane, Ireland 8th July 1984 SBD(from Original Masters)
これまでトレーダー間に不完全な状態でしか出回っていなかったサウンドボードの衝撃的な完全版を「BONNER SPRINGS 1986 SOUNDBOARD」に「RED ROCKS 1986 1ST NIGHT SOUNDBOARD」といった形で提供してくれた海外コレクターが今回提供してくれたのは、何と嬉しい1984年のヨーロッパ・ツアー、しかもその最終日となったダブリン近郊のスレイン・キャッスルだからさあ大変。
この日は後に一枚もののライブアルバムとしてリリースされた「REAL LIVE」用にマルチトラックでの収録が行われています。そこから「I And I」と「Girl From The North Country」がアルバムに採用されましたが、それ以外のパートもラフミックスが流出。いかにも流出音源らしく歯抜け状態、なおかつジェネ落ち感の否めない状態ではありましたが、それでもステレオ・サウンドボード録音ということから幾度となくアイテムを生み出してきました。
ところが今回はそうした音源とは別で完全初登場となるPAアウトのモノラル・サウンドボード録音、それに何と言ってもライブを完全収録しているから驚き。確かにステレオ・セパレーションやライブの臨場感という点ではマルチトラックに及ばないのですが、それでも80年代半ばのPAアウト・サウンドボードですので非常にクリアーでバランスの良い録音状態は初心者でも安心して楽しめるほど抜群のクオリティ。
1984年ツアーのPAサウンドボードといえば前日のウェンブリー・スタジアムが近年に発掘されていましたが、今回は遂にツアー最終日となったスレイン・キャッスルという点だけでも世界中のマニアを驚かせるに十分な発掘では。これまでリリースされてきた86年ツアーものを超える衝撃であることは間違いありません。
また「REAL LIVE」に採用された二テイクと聞き比べれば、アルバムに収録に際して少なからずピッチが上げられていたことも判明したのも今回のような音源が発掘されたからこそ。ローリング・ストーンズの「STILL LIFE」しかり、80年代リリースのライブアルバムは一枚のLPに収めるべくピッチを上げる傾向があり、同様の現象がここでも見られたのでした。
とにかく抜群にクリアーな音質な上にモノラルということから、スピーカー映えが際立つ印象。旧来出回っていた流出音源はマルチトラックながらも濁った音質でしたので、なおさら今回のクリアーさが際立ちます。まさかスレインの完全版をこれほどクリアーな音質で聞ける日が来るだなんて。
そしてこの日は84年ツアーの最終日ということもあり、ディランが上機嫌な様子でステージに挑んでいる様子が伝わってきて楽しい。その最たる例がライブ前半の休憩タイム(失礼)であるベーシストのグレッグ・サットンに歌わせた「I've Got To Use My Imagination」の際にディランが彼を紹介する場面。ここでディランは何度も笑い声をあげており、これほどまでにゴキゲンな様子が捉えられているのは珍しいのでは。
またディランの関与しない演奏であることから全く注目を浴びることのない「I've Got〜」ではありますが、ここではバンマスに気を使わなくていい分(笑)ミック・テイラーがやたらと弾きまくっているのが意外な聞きどころとなっています。極めつけは同じようにテイラーのギターソロが冴えた「Ballad Of A Thin Man」を終えるやいなやディランが「今夜のみんなは何て素晴らしいんだ…まるでホームにいるみたいだよ!」と褒めたたえてみせたのでした。
何よりこれらは従来の流出音源では聞かれなかった場面ですので、なおさら今回の発掘の価値を思い知らされることかと。
そうしたハッピーな雰囲気でショーが進む中、前日のウェンブリーに負けじと豪華なゲストが登場。まずヴァン・モリソンは前日に続いてディランと「It's All Over Now, Baby Blue」をデュエットしていますが、二日連続ということで実にこなれた雰囲気。問題は彼の「Tupelo Honey」が演奏された場面でしょう。恐らくはぶっつけ本番の演奏だと思われ、原曲のR&Bバラードな雰囲気はかけらもないラフな演奏。にもかかわらず堂々と歌い上げるモリソンはさすがとしか言いようがなく、結果としてディランが同曲を一緒に歌う貴重な演奏となったのです。
続いて「Leopard-Skin Pill-Box Hat」ではU2のボノが登場。既にU2の人気を獲得していた時期とはいえ、まだまだ若手バンドの一角だった時期だけに、ここでディランと渡り合うボノの歌いっぷりは実に微笑ましい。その場面がまた実にクリアーな音質で楽しめるのも良き。実際ここで聞かれる彼の歌声は実に若々しいものがある。ちなみに他の人物の声も聞かれますが、これはU2の妹的な女性ボーカルバンドであったIN TUA NUAのメンバーによるもの。
そして84年ツアーならではの分かりやすい楽曲アレンジがツアー最終日ということと相まって完成の域に達しており、再びボノを交えての「Blowin' In The Wind」に至ってはこのスタンダードをディラン本人と一緒に歌えるボノの喜びが伝わってくるかのよう。それでいてディランは終始ご機嫌な様子でハイテンションに歌っており、その勢いが本当に久々の「With God On Our Side」弾き語り(84年ツアーでは唯一)の披露へとつながったのでしょう。
そしてボーナスにはスレインの二つ前であるニューキャッスルのショーからスレインで演奏されなかった「It Ain’t Me, Babe」を贅沢にも収録。84年ヨーロッパ・ツアーを締めくくった最終日のスレイン、その全貌が超クリアーな音質のPAサウンドボードで明らかになったのです。これは世界中のディラン・マニアに捧げる衝撃のタイトルです。
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REMASTERED BY GRAF ZEPPELIN
★SBで、クリアで鮮度抜群!音の質感は近年リリースされた前日(Wembley)収録のアイテムと非常に似たもの(PAアウトと思われる)
★SBの音声はモノラルですが、曲間で片chに寄ったり音声バランスの変わる箇所がありますが、
別日のSBアイテムなどでも曲間では概ね同様にバランスや音量の変化が見られる。
これは恐らくテープ由来のものではなく、卓の出力バランスがこういうものだと判断し、これはそのまま。
★曲間カットが数ヶ所ありますが、曲中カットはなし。曲間カットは違和感ないよう最小限の補正
★ピッチ補正と音量補正が中心で、過剰な音処理はしてません。
★ちなみに、ピッチに関しては公式REAL LIVEはだいぶ早いようです。
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★待望の2nd Pressが入荷!!
Disc 1 (45:13)
01. Introduction
02. Highway 61 Revisited
03. Jokerman
04. All Along The Watchtower
05. Just Like A Woman
06. Maggie's Farm
07. I And I
08. License To Kill
09. Just My Imagination
Disc 2 (58:51)
01. A Hard Rain's A-Gonna Fall
02. Tangled Up In Blue
03. To Ramona
04. It's Alright, Ma (I'm Only Bleeding)
05. Shelter From The Storm
06. Masters Of War
07. Ballad Of A Thin Man
08. Enough Is Enough
09. Every Grain Of Sand
10. Like A Rolling Stone
Disc 3 (64:47)
01. Applause
02. Mr. Tambourine Man
03. With God On Our Side
04. Girl From The North Country
05. Simple Twist Of Fate
06. It's All Over Now, Baby Blue (with Van Morrison)
07. Tupelo Honey (with Van Morrison)
08. Leopard-Skin Pill-Box Hat (with Carlos Santana, Bono, Leslie Dowdell & Steve Wickham)
09. Tombstone Blues (with Carlos Santana)
10. The Times They Are A-Changin' (with Carlos Santana)
11. Blowin' In The Wind (with Carlos Santana, Bono & Leslie Dowdell)
Bonus Track
Live at St James' Park, Newcastle, England 5th July 1984
12. It Ain't Me, Babe ★スレインで演奏しなかった曲。
Bob Dylan - guitral, vocal
Mick Taylor - guitar
Ian MacLagan - keyboards
Gregg Sutton - bass
Colin Allen - drums
SOUNDBOARD RECORDING
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Live at Slane Castle, Slane, Ireland 8th July 1984 SBD(from Original Masters)
これまでトレーダー間に不完全な状態でしか出回っていなかったサウンドボードの衝撃的な完全版を「BONNER SPRINGS 1986 SOUNDBOARD」に「RED ROCKS 1986 1ST NIGHT SOUNDBOARD」といった形で提供してくれた海外コレクターが今回提供してくれたのは、何と嬉しい1984年のヨーロッパ・ツアー、しかもその最終日となったダブリン近郊のスレイン・キャッスルだからさあ大変。
この日は後に一枚もののライブアルバムとしてリリースされた「REAL LIVE」用にマルチトラックでの収録が行われています。そこから「I And I」と「Girl From The North Country」がアルバムに採用されましたが、それ以外のパートもラフミックスが流出。いかにも流出音源らしく歯抜け状態、なおかつジェネ落ち感の否めない状態ではありましたが、それでもステレオ・サウンドボード録音ということから幾度となくアイテムを生み出してきました。
ところが今回はそうした音源とは別で完全初登場となるPAアウトのモノラル・サウンドボード録音、それに何と言ってもライブを完全収録しているから驚き。確かにステレオ・セパレーションやライブの臨場感という点ではマルチトラックに及ばないのですが、それでも80年代半ばのPAアウト・サウンドボードですので非常にクリアーでバランスの良い録音状態は初心者でも安心して楽しめるほど抜群のクオリティ。
1984年ツアーのPAサウンドボードといえば前日のウェンブリー・スタジアムが近年に発掘されていましたが、今回は遂にツアー最終日となったスレイン・キャッスルという点だけでも世界中のマニアを驚かせるに十分な発掘では。これまでリリースされてきた86年ツアーものを超える衝撃であることは間違いありません。
また「REAL LIVE」に採用された二テイクと聞き比べれば、アルバムに収録に際して少なからずピッチが上げられていたことも判明したのも今回のような音源が発掘されたからこそ。ローリング・ストーンズの「STILL LIFE」しかり、80年代リリースのライブアルバムは一枚のLPに収めるべくピッチを上げる傾向があり、同様の現象がここでも見られたのでした。
とにかく抜群にクリアーな音質な上にモノラルということから、スピーカー映えが際立つ印象。旧来出回っていた流出音源はマルチトラックながらも濁った音質でしたので、なおさら今回のクリアーさが際立ちます。まさかスレインの完全版をこれほどクリアーな音質で聞ける日が来るだなんて。
そしてこの日は84年ツアーの最終日ということもあり、ディランが上機嫌な様子でステージに挑んでいる様子が伝わってきて楽しい。その最たる例がライブ前半の休憩タイム(失礼)であるベーシストのグレッグ・サットンに歌わせた「I've Got To Use My Imagination」の際にディランが彼を紹介する場面。ここでディランは何度も笑い声をあげており、これほどまでにゴキゲンな様子が捉えられているのは珍しいのでは。
またディランの関与しない演奏であることから全く注目を浴びることのない「I've Got〜」ではありますが、ここではバンマスに気を使わなくていい分(笑)ミック・テイラーがやたらと弾きまくっているのが意外な聞きどころとなっています。極めつけは同じようにテイラーのギターソロが冴えた「Ballad Of A Thin Man」を終えるやいなやディランが「今夜のみんなは何て素晴らしいんだ…まるでホームにいるみたいだよ!」と褒めたたえてみせたのでした。
何よりこれらは従来の流出音源では聞かれなかった場面ですので、なおさら今回の発掘の価値を思い知らされることかと。
そうしたハッピーな雰囲気でショーが進む中、前日のウェンブリーに負けじと豪華なゲストが登場。まずヴァン・モリソンは前日に続いてディランと「It's All Over Now, Baby Blue」をデュエットしていますが、二日連続ということで実にこなれた雰囲気。問題は彼の「Tupelo Honey」が演奏された場面でしょう。恐らくはぶっつけ本番の演奏だと思われ、原曲のR&Bバラードな雰囲気はかけらもないラフな演奏。にもかかわらず堂々と歌い上げるモリソンはさすがとしか言いようがなく、結果としてディランが同曲を一緒に歌う貴重な演奏となったのです。
続いて「Leopard-Skin Pill-Box Hat」ではU2のボノが登場。既にU2の人気を獲得していた時期とはいえ、まだまだ若手バンドの一角だった時期だけに、ここでディランと渡り合うボノの歌いっぷりは実に微笑ましい。その場面がまた実にクリアーな音質で楽しめるのも良き。実際ここで聞かれる彼の歌声は実に若々しいものがある。ちなみに他の人物の声も聞かれますが、これはU2の妹的な女性ボーカルバンドであったIN TUA NUAのメンバーによるもの。
そして84年ツアーならではの分かりやすい楽曲アレンジがツアー最終日ということと相まって完成の域に達しており、再びボノを交えての「Blowin' In The Wind」に至ってはこのスタンダードをディラン本人と一緒に歌えるボノの喜びが伝わってくるかのよう。それでいてディランは終始ご機嫌な様子でハイテンションに歌っており、その勢いが本当に久々の「With God On Our Side」弾き語り(84年ツアーでは唯一)の披露へとつながったのでしょう。
そしてボーナスにはスレインの二つ前であるニューキャッスルのショーからスレインで演奏されなかった「It Ain’t Me, Babe」を贅沢にも収録。84年ヨーロッパ・ツアーを締めくくった最終日のスレイン、その全貌が超クリアーな音質のPAサウンドボードで明らかになったのです。これは世界中のディラン・マニアに捧げる衝撃のタイトルです。
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REMASTERED BY GRAF ZEPPELIN
★SBで、クリアで鮮度抜群!音の質感は近年リリースされた前日(Wembley)収録のアイテムと非常に似たもの(PAアウトと思われる)
★SBの音声はモノラルですが、曲間で片chに寄ったり音声バランスの変わる箇所がありますが、
別日のSBアイテムなどでも曲間では概ね同様にバランスや音量の変化が見られる。
これは恐らくテープ由来のものではなく、卓の出力バランスがこういうものだと判断し、これはそのまま。
★曲間カットが数ヶ所ありますが、曲中カットはなし。曲間カットは違和感ないよう最小限の補正
★ピッチ補正と音量補正が中心で、過剰な音処理はしてません。
★ちなみに、ピッチに関しては公式REAL LIVEはだいぶ早いようです。
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★待望の2nd Pressが入荷!!
Disc 1 (45:13)
01. Introduction
02. Highway 61 Revisited
03. Jokerman
04. All Along The Watchtower
05. Just Like A Woman
06. Maggie's Farm
07. I And I
08. License To Kill
09. Just My Imagination
Disc 2 (58:51)
01. A Hard Rain's A-Gonna Fall
02. Tangled Up In Blue
03. To Ramona
04. It's Alright, Ma (I'm Only Bleeding)
05. Shelter From The Storm
06. Masters Of War
07. Ballad Of A Thin Man
08. Enough Is Enough
09. Every Grain Of Sand
10. Like A Rolling Stone
Disc 3 (64:47)
01. Applause
02. Mr. Tambourine Man
03. With God On Our Side
04. Girl From The North Country
05. Simple Twist Of Fate
06. It's All Over Now, Baby Blue (with Van Morrison)
07. Tupelo Honey (with Van Morrison)
08. Leopard-Skin Pill-Box Hat (with Carlos Santana, Bono, Leslie Dowdell & Steve Wickham)
09. Tombstone Blues (with Carlos Santana)
10. The Times They Are A-Changin' (with Carlos Santana)
11. Blowin' In The Wind (with Carlos Santana, Bono & Leslie Dowdell)
Bonus Track
Live at St James' Park, Newcastle, England 5th July 1984
12. It Ain't Me, Babe ★スレインで演奏しなかった曲。
Bob Dylan - guitral, vocal
Mick Taylor - guitar
Ian MacLagan - keyboards
Gregg Sutton - bass
Colin Allen - drums
SOUNDBOARD RECORDING