U2 - EDINBURGH 1983(1CDR) [Uxbridge 2076]

U2 - EDINBURGH 1983(1CDR) [Uxbridge 2076]

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Edinburgh Playhouse, Edinburgh, Scotland 28th February 1983 TRULY PERFECT SOUND

 衝撃の新発掘が連発している80年代のU2コレクション。その最新弾である“WAR Tour”の新名盤が登場です。
 そんな本作に吹き込まれているのは「1983年2月28日エディンバラ公演」。その極上オーディエンス録音です。“WAR Tour”と言えば、先日リリースされたプレス新名盤『PHOENIX PARK: DUBLIN 1983(Wardour-586)』も記憶に新しいところですが、実は本作も同じ独自ルートからもたらされた新発掘マスターなのです。ただし同じツアーとは言っても、時期は微妙に異なる。その意味をご説明するためにも、まずは当時の活動概要からおさらいしてみましょう。

●1982年
《9月ー10月『WAR』制作》
・12月1日ー24日:欧州#1(20公演)←※HAMMERSMITH PALAIS 1982
●1983年
《2月28日『WAR』発売》
・2月26日ー4月3日:欧州#2(29公演)←★ココ★
・4月23日ー6月29日:北米(48公演)←※DENVER 1983他
・7月2日ー8月21日:欧州#3(5公演)←※DUBLIN 1983他
・11月16日ー30日:ハワイ/日本(7公演)←※SHIBUYA KOKAIDO 1983

 これが“WAR Tour”の全体像。欧州レッグには3セクションあり、アルバム発売前の「欧州#1」、メインの「欧州#2」、夏フェスを巡るミニツアー「欧州#3」に大別できます。先日のプレス新名盤『PHOENIX PARK: DUBLIN 1983』は「欧州#3」だったわけですが、本作のエディンバラ公演は半年前に行われた「欧州#2」の一幕です。ここで、その「欧州#2」をより詳細に見てみましょう。

●「欧州#2」の詳細
・2月26日+27日:英国(2公演)
*2月28日:エディンバラ公演 ←★本作★
・3月1日ー21日:英国(18公演)
*3月22日『HAMMERSMITH PALAIS 1983』
*3月24日『TIFFANY'S 1983』
・3月25日ー29日:英国(5公演)
・4月3日:ブールジュ公演(フランス)

……と、このようになっています。最終日のみフランスでしたが、他はすべて英国。このレッグはFMサウンドボードのプレス名盤『TIFFANY'S 1983(Wardour-510)』が大定番となっておりますが、本作が記録されたのは、その約1ヶ月前でした。
 そんな現場を吸い込んだ本作は、端麗にして瑞々しい美録音。ヘッドフォンで耳を澄ますとオーディエンスらしさも感じるのですが、それはあくまで音色レベル。芯の力強さやディテールの細やかさ、セパレート感の鮮やかさ……要素の1つひとつは完全にサウンドボード級。実際、正真正銘のサウンドボード・アルバム『TIFFANY'S 1983』と並べて聞いても負けていないのです。
 しかも1時間弱だった『TIFFANY'S 1983』とは違い、本作は約76分。曲数ボリュームで圧倒するフル・ライヴアルバムなのです。その凄みを実感していただくためにも、ここで比較しながらセットを整理しておきましょう。

●WAR(闘)(5曲)
・Seconds/New Year's Day/Sunday Bloody Sunday/Surrender(★)/40(★)
●その他(13曲)
・ボーイ:A Day Without Me/The Cry-The Electric Co./Twilight(★)/Out of Control/I Will Follow(★)
・アイリッシュ・オクトーバー:Gloria/I Threw A Brick Through A Window/I Fall Down/October/Tomorrow
・シングル:11 O'clock Tick Tock(★)/Trash, Trampoline and the Party Girl/A Celebration(★★)
※注:「★」印はプレス名盤『TIFFANY'S 1983』で聴けなかった曲。特に「★★」印は『HAMMERSMITH PALAIS 1983(Uxbridge 685)』にもなかった曲。

 3大名盤『BOY』『OCTOBER』『WAR』からキレイに5曲ずつセレクトされ、そこにシングル曲も盛り込んだ特濃セット。まさに初期U2の集大成となるショウなのです。「A Day Without Me」や「Tomorrow」「Surrender」など、各アルバムとも当時ならではのレパートリーが散りばめられていますが、特に貴重なのは「A Celebration」。このツアーだけの限定曲をサウンドボード裸足の美麗サウンドで楽しめるのです。
 奇跡サウンド&2枚組の『PHOENIX PARK: DUBLIN 1983』から間もないためにUxbridgeレーベルからのご紹介となりましたが、本作もまたクオリティ/聴き応えの両面でプレス級の衝撃盤です。研究家コレクションから発掘された“WAR Tour”の秘宝盤。どうぞ、存分にご堪能ください。

★「1983年2月28日エディンバラ公演」の極上オーディエンス録音。海外のU2研究家から提供された新発掘マスターで、端麗にして瑞々しい美録音。芯の力強さやディテールの細やかさ、セパレート感の鮮やかさなど要素の1つひとつは完全にサウンドボード級で、サウンドボード名盤『TIFFANY'S 1983』と並べて聞いても負けていません。レア曲「A Celebration」を筆頭に『TIFFANY'S 1983』でも聴けない名曲もたっぷりのフルショウを楽しめる新名盤です。


(75:55)
1. Gloria
2. I Threw a Brick Through a Window
3. A Day Without Me
4. Seconds
5. New Year's Day
6. Sunday Bloody Sunday
7. The Cry - The Electric Co.
8. I Fall Down
9. October
10. Tomorrow
11. Twilight
12. Out of Control
13. 11 O'Clock Tick Tock
14. I Will Follow
15. Trash, Trampoline and the Party Girl
16. Surrender
17. A Celebration
18. 40