RAINBOW - DEFINITIVE LAST NIGHT: THE LEGENDARY MASTER(2CD) [RISING ARROW-071]

RAINBOW - DEFINITIVE LAST NIGHT: THE LEGENDARY MASTER(2CD) [RISING ARROW-071]

販売価格: 3,800(税込)

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商品詳細

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Budokan, Tokyo, Japan 16th December 1976 Evening Show TRULY PERFECT SOUND(from Original Masters)*UPGRADE!!!

★「伝説の夜」から、ちょうど47年!!

 日本洋楽史の伝説でもあるRAINBOWの初来日。その象徴公演を伝える伝説録音がまさかのアップグレード。マスター・カセットから新たにトランスファーされた究極盤が永久保存プレス2CDで登場です!
 そんな本作に刻まれているのは「1976年12月16日:日本武道館(夜の部)」。その最高傑作たる伝説オーディエンス録音です。やたら「伝説」を繰り返してしまいましたが、本作に至っては致し方ない。ショウも、録音も、演奏自体も、本当に「伝説」。何しろ、本作の正体はコレクター史に名高いBondageレーベルの名盤中の大名盤『DEFINITIVE LAST NIGHT(BON 169/170)』のアップグレード盤。その大元カセットを最新機材でデジタル化し、「GRAF ZEPPELIN」の細密マスタリングで仕上げた究極ライヴアルバムなのです。

 伝説盤『DEFINITIVE LAST NIGHT』をご存知の方ならすでに心を決めていらっしゃると思いますが、そうではない方のためにもイチからご説明しましょう。
 まず「ショウ」が伝説。RAINBOWの初来日は全公演が伝説級ですが、中でも最も有名な大名演が最終公演「12月16日(夜の部)」。このショウは公式『ON STAGE』の一部としても採用されただけでなく、公式デラックス・エディション(大阪とクレジットされていますが、正しくは日本武道館)やコージー・テープなど何種ものサウンドボードも発掘。無数の既発群によって「初来日と言えば、最終公演」とイメージされる象徴ライヴとなりました。
 ただし、そうしたサウンドボードはいずれも不完全版。通しのフル体験はオーディエンス録音に頼らざるを得ませんでした。ここで次なる伝説が「録音」。このショウは初来日随一ともなる名録音の宝庫でもあり、膨大な数の記録が噴出。ここでは挙げきれないほどの既発群が生まれたわけですが、そんな中で「ベスト録音」の王座に君臨してきたのがBondageレーベルの『DEFINITIVE LAST NIGHT』。つまり、初来日随一の激戦区で優勝した最強録音なのです。
 本作はそんな伝説録音の復刻盤なのですが、単なる既発コピーではない。Bondageレーベルから大元マスター・カセットを借り受け、「GRAF ZEPPELIN」がトランスファー&マスタリングで仕上げた最高峰更新盤なのです。そのサウンドは、まさに究極。『DEFINITIVE LAST NIGHT』ではわずかに感じられた高周波ノイズもほとんどなく、ピッチも位相もより厳密に補正されている(ステレオ感が微っ妙ーに右寄り感じられるかも知れませんが、これこそが録音そのものの真実です)。
 さらに重要なのが、シームレスな完全収録。カセット録音はテープチェンジ等のカットが宿命なわけですが、本作ではそうしたパートを別録音で補填。全部で3種の録音をフル活用し、フルショウを再現しているのです。ここで、使用された3録音を整理しておきましょう。

●A:メイン『DEFINITIVE LAST NIGHT』録音
 このショウのベストとして知られる伝説のステレオ録音で、大元カセットから復刻。

●B:補填用『AN EVENING IN DECEMBER』録音
 ミラクルマンによる当店オリジナル録音で、モノラルながら『DEFINITIVE LAST NIGHT』と双璧と謳われた極上サウンド。

●C:補填用『BUDOKAN 1976 FINAL NIGHT』録音
 近年登場した当店発掘のモノラル録音。史上最長の録音時間がポイント。

……と、このようになっています。伝説の「A」を最大限に使用しつつ、欠けパートを「B」でパッチ。両音源でどうしても足りない部分を「C」で補完したわけです。実のところ、「C」最後の会場外への退場するシーンは省略している(音楽作品としての聴了感を重視しました)ので過去最長ではありませんが、ショウ自体は1秒たりとも欠けのない完全ライヴアルバムなのです。
 最後の「演奏」の伝説ぶりは、本稿に目を留められた方なら数々のサウンドボードや名録音で重々ご存知のことでしょう。「レインボーのMADE IN JAPAN」とまで言われた名演中の大名演です。究極のライヴ、究極の録音クオリティ、究極のジェネと仕上げ……ありとあらゆるポイントを極め尽くしたライヴアルバムの極めつけです。まさに「初来日の絶対盤」。その意匠を永遠に残すプレス2CDでいつでも、いつまでもお楽しみください。


★「1976年12月16日:日本武道館(夜の部)」の最高傑作オーディエンス録音。名門Bondageレーベルの伝説盤『DEFINITIVE LAST NIGHT』の大元カセットから最新トランスファーし、「GRAF ZEPPELIN」の細密マスタリングで仕上げた究極ライヴアルバム。テープチェンジの欠けもミラクルマンの準優勝盤『AN EVENING IN DECEMBER』等で補完し、究極のショウを究極サウンドで完全体験できる「RAINBOW初来日の絶対盤」です。

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REMASTERED BY GRAF ZEPPELIN

(リマスター・メモ)

★Bondage盤のマスターカセットを最新デジタルトランスファー! リマスターのうえ欠落部を緻密に補填(Bondage盤の繋ぎはザックリとしたものでした)し、伝説のライブを完全収録!

★Bondage盤は若干左側に位相が偏っていたが、今回盤は位相ズレなし。ただし右側の歓声が終始大きめのバランスのため、若干右側寄りに聞こえますが、こういう録音と判断

★Bondage盤はピッチ1%ほど高かったほか、16kHz付近に大きな高周波ノイズが乗っている。今回の再新トランスファーは再生機材が異なるうえ、高周波ノイズは乗ってません。

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★ナンバリング入りステッカー付でのリリースとなります。

Disc 1 (63:55)
01. Intro. ★0:00-1:23 C&Sで補填
02. Over The Rainbow
03. Kill The King
04. Mistreated
05. 16th Century Greensleeves
06. Catch The Rainbow
07. Lazy Intro.
08. Man On The Silver Mountain
09. Blues / Vocal Improvisation
10. Starstruck
11. Man On The Silver Mountain (reprise) ★0:11以降 C&Sで補填

Disc 2 (58:54)
01. MC ★0:00-0:12 C&Sで補填
02. Keyboard Intro.
03. Stargazer
04. Still I'm Sad
05. Keyboard Solo
06. Drum Solo feat. 1812 Overture
07. Still I'm Sad (reprise) ★6:40-11:05(演奏後曲間) C&Sで補填
08. Guitar Intro.
09. Do You Close Your Eyes incl. Guitar Crash ★9:10-9:47 C&S / 9:47以降 RA-055で補填
10. Over The Rainbow ★0:00-0:19 RA-055で補填

★補填用音源

C&S『AN EVENING IN DECEMBER』
RA-055『BUDOKAN 1976 FINAL NIGHT』

Ritchie Blackmore - Guitar
Ronnie James Dio - Vocal
Cozy Powell - Drums
Jimmy Bain - Bass
Tony Carey - Keyboards