THE ROLLING STONES - WEMBLEY 1973 DAY 2 1ST SHOW(1CD) [IMPORT TITLE]
THE ROLLING STONES - WEMBLEY 1973 DAY 2 1ST SHOW(1CD)
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販売価格: 2,500円(税込)
商品詳細
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★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Wembley Empire Pool, London, UK 8th September 1973 (1st Show) TRULY PERFECT SOUND(UPGRADE)★極上音質
ローリング・ストーンズ絶頂の1973年ヨーロッパツアーの中においても序盤の名オーディエンスとして名を馳せた9月8日のウェンブリー・エンパイヤ・プール(後のアリーナ)。この日は都合二回のショーが行われており、どちらの回にも音源が存在しますが高音質なオーディエンス録音と言えばファースト・ショーであり、それを明記しなくとも通じるほどマニアの間ではポピュラーなヨーロッパ73オーディエンスの一つでしょう。
そんな名録音は21世紀に入って発掘され、その聞きやすい音質から一気にアイテムが生み出される結果に。スコルピオがBad Wizard名義で出した『EMPIRE POOL』を皮切りとしてVGPレーベルが『TIMELESS'73』で追随するなど、その登場に対していかにマニアが色めきだったのかを物語っています。
それだけ優れた音源である一方、ややこしいことに同じ音源の枝分かれコピーが散在してしまい、どこかしらにカットが生じてしまう…あるいは音質が微妙に落ちると言った問題が散見されたのです。その結果DACレーベルもまた複数回に渡って本音源をリリースする事態となったのですが、そうした中でようやく決定版となったのが同レーベルの『COME BACK TO ENGLAND』でした。
先週リリースしたバーミンガムがそうであったように、そのDAC盤も長い間ウェンブリーの決定版として親しまれてきた一方、そのリリースから15年が経過して今となっては改善の余地があったのも事実。むしろバーミンガムと双璧を成す9月の良質オーディエンスとくれば、最新技術でのオーバーホールは急務であったと言った方が正しいかもしれません。そこで先週も見事な手腕を発揮、自身の70年代ストーンズ音源プロデュースの最高傑作といっても過言ではないバーミンガムのリリースに次いで今回は9月8日ウェンブリーを「GRAF ZEPPELIN」が手掛けてくれました。
先にも触れたように本音源は元が同じなのに状態の違う枝分かれコピーが存在します。それを列挙するとむしろややこしくなるので、ここでは「もっとも欠損が少なくて音質も最良のベスト・バージョン」、つまり『COME BACK TO ENGLLAND』(以下“既発盤”と称します“)と同じバージョンの元音源に遡って「GRAF ZEPPELIN」がオーバーホールを敢行。お得意のモノ化で元がモノラル録音なのに既発盤で偏っていた音像をアジャスト、さらにきめ細かい調整を加えた結果、元々聞きやすかった音質がさらにスッキリかつナチュラルな状態へと進化。
またバーミンガムのようなステレオ録音でなくとも演奏やミックの歌を大きな音像で捉えた録音状態が聞きやすさの秘訣であり、今回の「GRAF ZEPPELIN」のオーバーホールによってそれがさらに際立つ結果に。そして何と言っても本音源における一番の欠損であった「Honky Tonk Women」イントロのダメージが最も少ないバージョンを元にした上で、さらに音質が劣るのにイントロを少し長く収録した枝分かれコピーからパッチした結果、問題の個所も最良かつ最長の状態で収録されるという申し分のない状態となったのです。
そんな音質面の大きな魅力だけでなく、ヨーロッパ73の序盤に当たるステージを良好な音質で捉えてくれているというポイントが高い。というのも既にヨーロッパ73ならではの熱量が感じられるのに、それでいてツアー序盤らしい慎重さがいい意味で垣間見られるという面白さ。例えば「Gimme Shelter」におけるテイラーのソロ一つを取ってみてもブリュッセルのような流麗さには及ばず、むしろラジオ放送の収録が行われた翌日のウェンブリーに近い。
一方ミックは既にヨーロッパ73らしいハイテンションな調子のシャウトを随所で決めてくれるのですが、それでもブリュッセルのような振り切れた領域ではなく、どちらかというと激しさの中にも慎重さが感じられるのです。例えば「Midnight Rambler」にしても既に熱量は溢れんばかりですが、あのブリュッセルのテイクのような爆裂には及ばないものの「端正ながら力強い」とでも呼びたくなる演奏がいい。
しかしライブ終盤になると、そうした慎重さや端正な演奏からも解き放たれ「Jumping Jack Flash」ではテイラーがヨーロッパ73らしい弾き倒しっぷりが炸裂。この凄まじいリードも実に見事な音像で捉えてくれている。おまけに「GRAF ZEPPELIN」の丁寧なレストアによってそれが一層引き立つ仕上がり。新世代バージョンに相応しく生まれ変わったヨーロッパ73の定番オーディエンスをモノラルならではの迫力は是非スピーカーから爆音で鳴らして楽しんでください!
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REMASTERED BY GRAF ZEPPELIN
(リマスター・メモ)
★3種ある音源のうち、現状もっとも音が良く、欠落もHonkyイントロ数秒のみの優良マスター(モノラルAud)からの最新マスタリング盤!
★ピッチ修正
★完全モノ化し音の偏りもなし!
★帯域バランスを若干調整してますが、元々高音質なので、あまりいじってません。
★Honkyイントロ部は、もっとも音の悪い音源のみイントロから収録してますが、本編音源との音質差が
大きく、違和感があるため、その音源での補填はなし。
ただし、本編音源と同じ音源の別枝葉音源が僅かに今回の本編音源よりもこの箇所で若干長かったため、
1.5秒ほどをそこから補填。それでもHonkyイントロはカットインなのは変わりませんが、DAC-073盤ではそのような緻密な別枝葉補填まではしてませんので、その結果、本盤が高音質かつ一応最長収録のタイトルとなった。
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★★超高音質!!
★ナンバリング入りステッカー付でのリリースとなります。
(79:12)
01. Introduction
02. Brown Sugar
03. Gimme Shelter
04. Happy
05. Tumbling Dice
06. Star Star
07. Angie
08. You Can't Always Get What You Want
09. Dancing With Mr. D.
10. Doo Doo Doo Doo Doo
11. Midnight Rambler
12. Honky Tonk Women
13. All Down The Line
14. Rip This Joint
15. Jumping Jack Flash
16. Street Fighting Man
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Wembley Empire Pool, London, UK 8th September 1973 (1st Show) TRULY PERFECT SOUND(UPGRADE)★極上音質
ローリング・ストーンズ絶頂の1973年ヨーロッパツアーの中においても序盤の名オーディエンスとして名を馳せた9月8日のウェンブリー・エンパイヤ・プール(後のアリーナ)。この日は都合二回のショーが行われており、どちらの回にも音源が存在しますが高音質なオーディエンス録音と言えばファースト・ショーであり、それを明記しなくとも通じるほどマニアの間ではポピュラーなヨーロッパ73オーディエンスの一つでしょう。
そんな名録音は21世紀に入って発掘され、その聞きやすい音質から一気にアイテムが生み出される結果に。スコルピオがBad Wizard名義で出した『EMPIRE POOL』を皮切りとしてVGPレーベルが『TIMELESS'73』で追随するなど、その登場に対していかにマニアが色めきだったのかを物語っています。
それだけ優れた音源である一方、ややこしいことに同じ音源の枝分かれコピーが散在してしまい、どこかしらにカットが生じてしまう…あるいは音質が微妙に落ちると言った問題が散見されたのです。その結果DACレーベルもまた複数回に渡って本音源をリリースする事態となったのですが、そうした中でようやく決定版となったのが同レーベルの『COME BACK TO ENGLAND』でした。
先週リリースしたバーミンガムがそうであったように、そのDAC盤も長い間ウェンブリーの決定版として親しまれてきた一方、そのリリースから15年が経過して今となっては改善の余地があったのも事実。むしろバーミンガムと双璧を成す9月の良質オーディエンスとくれば、最新技術でのオーバーホールは急務であったと言った方が正しいかもしれません。そこで先週も見事な手腕を発揮、自身の70年代ストーンズ音源プロデュースの最高傑作といっても過言ではないバーミンガムのリリースに次いで今回は9月8日ウェンブリーを「GRAF ZEPPELIN」が手掛けてくれました。
先にも触れたように本音源は元が同じなのに状態の違う枝分かれコピーが存在します。それを列挙するとむしろややこしくなるので、ここでは「もっとも欠損が少なくて音質も最良のベスト・バージョン」、つまり『COME BACK TO ENGLLAND』(以下“既発盤”と称します“)と同じバージョンの元音源に遡って「GRAF ZEPPELIN」がオーバーホールを敢行。お得意のモノ化で元がモノラル録音なのに既発盤で偏っていた音像をアジャスト、さらにきめ細かい調整を加えた結果、元々聞きやすかった音質がさらにスッキリかつナチュラルな状態へと進化。
またバーミンガムのようなステレオ録音でなくとも演奏やミックの歌を大きな音像で捉えた録音状態が聞きやすさの秘訣であり、今回の「GRAF ZEPPELIN」のオーバーホールによってそれがさらに際立つ結果に。そして何と言っても本音源における一番の欠損であった「Honky Tonk Women」イントロのダメージが最も少ないバージョンを元にした上で、さらに音質が劣るのにイントロを少し長く収録した枝分かれコピーからパッチした結果、問題の個所も最良かつ最長の状態で収録されるという申し分のない状態となったのです。
そんな音質面の大きな魅力だけでなく、ヨーロッパ73の序盤に当たるステージを良好な音質で捉えてくれているというポイントが高い。というのも既にヨーロッパ73ならではの熱量が感じられるのに、それでいてツアー序盤らしい慎重さがいい意味で垣間見られるという面白さ。例えば「Gimme Shelter」におけるテイラーのソロ一つを取ってみてもブリュッセルのような流麗さには及ばず、むしろラジオ放送の収録が行われた翌日のウェンブリーに近い。
一方ミックは既にヨーロッパ73らしいハイテンションな調子のシャウトを随所で決めてくれるのですが、それでもブリュッセルのような振り切れた領域ではなく、どちらかというと激しさの中にも慎重さが感じられるのです。例えば「Midnight Rambler」にしても既に熱量は溢れんばかりですが、あのブリュッセルのテイクのような爆裂には及ばないものの「端正ながら力強い」とでも呼びたくなる演奏がいい。
しかしライブ終盤になると、そうした慎重さや端正な演奏からも解き放たれ「Jumping Jack Flash」ではテイラーがヨーロッパ73らしい弾き倒しっぷりが炸裂。この凄まじいリードも実に見事な音像で捉えてくれている。おまけに「GRAF ZEPPELIN」の丁寧なレストアによってそれが一層引き立つ仕上がり。新世代バージョンに相応しく生まれ変わったヨーロッパ73の定番オーディエンスをモノラルならではの迫力は是非スピーカーから爆音で鳴らして楽しんでください!
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REMASTERED BY GRAF ZEPPELIN
(リマスター・メモ)
★3種ある音源のうち、現状もっとも音が良く、欠落もHonkyイントロ数秒のみの優良マスター(モノラルAud)からの最新マスタリング盤!
★ピッチ修正
★完全モノ化し音の偏りもなし!
★帯域バランスを若干調整してますが、元々高音質なので、あまりいじってません。
★Honkyイントロ部は、もっとも音の悪い音源のみイントロから収録してますが、本編音源との音質差が
大きく、違和感があるため、その音源での補填はなし。
ただし、本編音源と同じ音源の別枝葉音源が僅かに今回の本編音源よりもこの箇所で若干長かったため、
1.5秒ほどをそこから補填。それでもHonkyイントロはカットインなのは変わりませんが、DAC-073盤ではそのような緻密な別枝葉補填まではしてませんので、その結果、本盤が高音質かつ一応最長収録のタイトルとなった。
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★★超高音質!!
★ナンバリング入りステッカー付でのリリースとなります。
(79:12)
01. Introduction
02. Brown Sugar
03. Gimme Shelter
04. Happy
05. Tumbling Dice
06. Star Star
07. Angie
08. You Can't Always Get What You Want
09. Dancing With Mr. D.
10. Doo Doo Doo Doo Doo
11. Midnight Rambler
12. Honky Tonk Women
13. All Down The Line
14. Rip This Joint
15. Jumping Jack Flash
16. Street Fighting Man