BOB DYLAN - TOKYO RIOT 1997 3RD NIGHT(2CD) [IMPORT TITLE]
BOB DYLAN - TOKYO RIOT 1997 3RD NIGHT(2CD)
[IMPORT TITLE]
販売価格: 2,800円(税込)
商品詳細
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★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Tokyo International Forum, Tokyo, Japan 11th February 1997 PERFECT/TRULY PERFECT SOUND(from Original Masters)
ディランが四度目のジャパン・ツアーを敢行してくれた1997年の来日公演は最初の三日間だけで流れが見事なまでに決まりました。オープンして間もない東京国際フォーラムを使い(ディランの前にはブルース・スプリングスティーンがライブしました)、来日だけでなく1997年における最初の公演地にもなったのです。その初日となった2月9日のフォーラム初日ではアンコールでファンがステージ前に殺到しただけでなく、遂にはステージに登ってファンがディランと握手するという事態に発展しました。
もっともこれは突然変異ではなく、前年秋のアメリカ・ツアーから「OK」となっていた盛り上がりだったのですが、まだ今のようにインターネットが生活の日常に普及する直前の時期と言うこともあって、ライブを目撃した人にとっては忘れられないほどの盛り上がりとなり、また翌日には新聞にも取り上げられるほどの話題となっていたのです。そこでは主催者側が「二回目のライブからは警備を強化する」といった談話が載っていましたが、それもまた「まるで暴動のような盛り上がり」を印象づけたと言っても過言ではなりません。今回のタイトルもそんな状況を反映した上で冠せられたものなのです。
では翌日のライブが「警備の強化」によってしんみりとした雰囲気だったのかというと大間違い、さらなる盛り上がりを見せてしまいました(笑)。それが今回リリースされる東京最終日ではさらにヒートアップしてファンはステージに押し寄せ、結果として97年の東京フォーラム三日間はディランの日本公演史上最大の盛り上がりを見せました。
そんな三日間の中でも初めて爆発的な盛り上がりが現実のものとなった東京公演の初日は当時にも優れたタイトルがリリースされていましたが、あれだけ熱狂的な盛り上がりを見せた割にフォーラム三日間の中で他の日の音源がリリースされたことないのは残念な状況だとしか言いようがありません。
そこで、ファンの間で伝説的な盛り上がりを見せた97年東京三日間の中から2月11日の三日目をリリース!もちろん収録される音源はトレーダー間にも出回ったことのない独自のDAT録音によるオーディエンス・マスター。この時代ともなればDAT使用による高音質録音が当たり前となってきますが、それでもこの音源は別格のクオリティで圧倒します。周囲の盛り上がりを過剰に拾うことなく演奏をオンな音像でキャッチした極上録音。その驚くべきクリアネスを誇る高音質は現在の耳で聴いても全く色褪せることがありません。よくぞこれほどの高品位な録音が二十年近くも眠っていたものです。
そんな極上音質でプレイバックした三日目のフォーラムでの演奏の充実ぶりがまた実に素晴らしい!90年代に入ってからエスカレートの一途を辿ったディランのリード・ギタリストぶりは遂にこの時からトレードマークだったハーモニカを捨てさせるほどの傾倒ぶりで、うーん…ヘタだけど(苦笑)存在感アリアリな彼のリードも実にクリアーに聴こえてきます。それ以上に印象的なのはツアー三日目にしてエンジン全開な彼の歌。三日連続の疲れなどみじんも感じさせないアッパーな歌がまた壮絶なこと。
今や近年の曲の固定セットが当たり前となった近年のステージでも歌い継がれる「She Belongs To Me」など、今のじっくり歌うディランとはまた別次元なシャウトに唖然とさせられてしまいます。それがアンコールの「Like A Rolling Stone」になると周囲の盛り上がりも含めてさらに壮絶を極めるのですが、これこそがあの懐かしの97年東京公演ならではの盛り上がり。今回の音源を聴いていて思い出してしまう方は少なくないことでしょう。本当に凄まじい盛り上がりと元気いっぱいなディランでした。そしてボーナスには前日二日目のフォーラム公演からのレアナンバー「Just Like Tom Thumb's Blues」も収録。97年フォーラムでの熱狂の日々が独自音源の限定プレスCDにてリリースされます。あの暴動寸前とまで言われた盛り上がりが現代に蘇る!
Disc 1(61:25)
1. Crash On The Levee (Down In The Flood) 2. Lay Lady Lay 3. All Along The Watchtower
4. I Don't Believe You (She Acts Like We Never Have Met) 5. Watching The River Flow
6. Silvio 7. Oh Baby It Ain't No Lie 8. Mr. Tambourine Man 9. Boots Of Spanish Leather
Disc 2(66:24)
1. Stuck Inside Of Mobile With The Memphis Blues Again 2. She Belongs To Me
3. Ballad Of A Thin Man 4. Like A Rolling Stone 5. One Too Many Mornings
6. Rainy Day Women # 12 & 35
Bonus Track
Tokyo International Forum, Tokyo, Japan 10th February 1997
7. Just Like Tom Thumb's Blues
Bob Dylan (vocal & guitar), Bucky Baxter (pedal steel guitar & electric slide guitar), John Jackson (guitar), Tony Garnier (bass), David Kemper (drums & percussion)
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Tokyo International Forum, Tokyo, Japan 11th February 1997 PERFECT/TRULY PERFECT SOUND(from Original Masters)
ディランが四度目のジャパン・ツアーを敢行してくれた1997年の来日公演は最初の三日間だけで流れが見事なまでに決まりました。オープンして間もない東京国際フォーラムを使い(ディランの前にはブルース・スプリングスティーンがライブしました)、来日だけでなく1997年における最初の公演地にもなったのです。その初日となった2月9日のフォーラム初日ではアンコールでファンがステージ前に殺到しただけでなく、遂にはステージに登ってファンがディランと握手するという事態に発展しました。
もっともこれは突然変異ではなく、前年秋のアメリカ・ツアーから「OK」となっていた盛り上がりだったのですが、まだ今のようにインターネットが生活の日常に普及する直前の時期と言うこともあって、ライブを目撃した人にとっては忘れられないほどの盛り上がりとなり、また翌日には新聞にも取り上げられるほどの話題となっていたのです。そこでは主催者側が「二回目のライブからは警備を強化する」といった談話が載っていましたが、それもまた「まるで暴動のような盛り上がり」を印象づけたと言っても過言ではなりません。今回のタイトルもそんな状況を反映した上で冠せられたものなのです。
では翌日のライブが「警備の強化」によってしんみりとした雰囲気だったのかというと大間違い、さらなる盛り上がりを見せてしまいました(笑)。それが今回リリースされる東京最終日ではさらにヒートアップしてファンはステージに押し寄せ、結果として97年の東京フォーラム三日間はディランの日本公演史上最大の盛り上がりを見せました。
そんな三日間の中でも初めて爆発的な盛り上がりが現実のものとなった東京公演の初日は当時にも優れたタイトルがリリースされていましたが、あれだけ熱狂的な盛り上がりを見せた割にフォーラム三日間の中で他の日の音源がリリースされたことないのは残念な状況だとしか言いようがありません。
そこで、ファンの間で伝説的な盛り上がりを見せた97年東京三日間の中から2月11日の三日目をリリース!もちろん収録される音源はトレーダー間にも出回ったことのない独自のDAT録音によるオーディエンス・マスター。この時代ともなればDAT使用による高音質録音が当たり前となってきますが、それでもこの音源は別格のクオリティで圧倒します。周囲の盛り上がりを過剰に拾うことなく演奏をオンな音像でキャッチした極上録音。その驚くべきクリアネスを誇る高音質は現在の耳で聴いても全く色褪せることがありません。よくぞこれほどの高品位な録音が二十年近くも眠っていたものです。
そんな極上音質でプレイバックした三日目のフォーラムでの演奏の充実ぶりがまた実に素晴らしい!90年代に入ってからエスカレートの一途を辿ったディランのリード・ギタリストぶりは遂にこの時からトレードマークだったハーモニカを捨てさせるほどの傾倒ぶりで、うーん…ヘタだけど(苦笑)存在感アリアリな彼のリードも実にクリアーに聴こえてきます。それ以上に印象的なのはツアー三日目にしてエンジン全開な彼の歌。三日連続の疲れなどみじんも感じさせないアッパーな歌がまた壮絶なこと。
今や近年の曲の固定セットが当たり前となった近年のステージでも歌い継がれる「She Belongs To Me」など、今のじっくり歌うディランとはまた別次元なシャウトに唖然とさせられてしまいます。それがアンコールの「Like A Rolling Stone」になると周囲の盛り上がりも含めてさらに壮絶を極めるのですが、これこそがあの懐かしの97年東京公演ならではの盛り上がり。今回の音源を聴いていて思い出してしまう方は少なくないことでしょう。本当に凄まじい盛り上がりと元気いっぱいなディランでした。そしてボーナスには前日二日目のフォーラム公演からのレアナンバー「Just Like Tom Thumb's Blues」も収録。97年フォーラムでの熱狂の日々が独自音源の限定プレスCDにてリリースされます。あの暴動寸前とまで言われた盛り上がりが現代に蘇る!
Disc 1(61:25)
1. Crash On The Levee (Down In The Flood) 2. Lay Lady Lay 3. All Along The Watchtower
4. I Don't Believe You (She Acts Like We Never Have Met) 5. Watching The River Flow
6. Silvio 7. Oh Baby It Ain't No Lie 8. Mr. Tambourine Man 9. Boots Of Spanish Leather
Disc 2(66:24)
1. Stuck Inside Of Mobile With The Memphis Blues Again 2. She Belongs To Me
3. Ballad Of A Thin Man 4. Like A Rolling Stone 5. One Too Many Mornings
6. Rainy Day Women # 12 & 35
Bonus Track
Tokyo International Forum, Tokyo, Japan 10th February 1997
7. Just Like Tom Thumb's Blues
Bob Dylan (vocal & guitar), Bucky Baxter (pedal steel guitar & electric slide guitar), John Jackson (guitar), Tony Garnier (bass), David Kemper (drums & percussion)