BOB DYLAN - DESERT TRIP 2016 WEEKEND 2(2CD) [IMPORT TITLE]
BOB DYLAN - DESERT TRIP 2016 WEEKEND 2(2CD)
[IMPORT TITLE]
販売価格: 2,800円(税込)
商品詳細
★在庫切れの場合取り寄せ(1週間で入荷)
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Live at Empire Polo Grounds, Indio, CA. USA 14th October 2016 TRULY PERFECT SOUND
ローリング・ストーンズだけでなく、ボブ・ディランも「DESERT TRIP」フェスティバルでの最新ステージをリリースいたします。ただしストーンズと違い、ディランは二週目のステージを限定のプレスCDにてリリース。「何故に二日目だけか?」ということはマニアであれば察しがつくかもしれません。今回のフェス他の出演者と違い、ディランは一週目と二週目で状況が一変してしまいました。そう、ノーベル文学賞の受賞です。ようやく本人が受賞についてコメントしましたが、あの受賞発表からしばらくの動きは物議を醸すほど。こんなところでも相変わらずのディラン節が炸裂した日々でした。
そもそも「DESERT TRIP」フェス第一週からしてディランのステージは豹変しており、それまでのシナトラ・カバー集大フィーチャーのセットリストから一転、往年の名曲が大復活を遂げたセットリストが世界中のマニアを驚かせたもの。おまけにファッションまで変化してしまい、何と裸にジャケットで胸を出すという、70代半ばという年齢にして突如攻めな姿勢にはびっくり。もしかしたらストーンズやポール・マッカートニーといった同世代の盟友とも呼ぶべきアーティストばかりが集まったことを意識していたのかもしれません。
これが二週目になると、いつも身に着けていた帽子もかぶらずステージに上がっており、いよいよ一気に若返ったルックスを前に「これは1986年か?」という声まで聴かれたのだから、いかに驚かされたのかが解ります。それに輪をかけたのが例のノーベル賞。あらゆる意味で世界中の注目が集まった「DESERT TRIP」第二週のディラン・ステージはいつになく「攻め」な様子で始まりました。オープニングは久しぶりの「Rainy Day Women #12 & 35」が第一週に続けて演奏されており「everybody must get stoned!」のラインでアメリカ人が大喜びする曲。それを皮切りとして「Don’t Think Twice, It’s Alright」、「Highway 61 Revisited」そして「It’s All Over Now, Baby Blue」といった60年代の名曲がズラリ。
シナトラ・カバー以前でもショー前半は近年のアルバムからの曲ばかりで構成されていたものですが、この豹変ぶりには驚かされるばかり。中でも「Highway 61 Revisited」聴いていると「ロックなディランが戻って来た」のだと思わせるような激しさ。久しぶりに大幅な刷新が実現したセットリスト充実の選曲。さらにはディランの若返ったルックスなど、ここまでアグレッシブなディランの最新パフォーマンス、それはノーベル賞の報によってさらに拍車がかかったのかもしれません。
ライブ後半でも久々の「Make You Feel My Love」が登場。以降この曲がセットリストの定位置を獲得しています。さらには「Desolation Row」までもが演奏されます。何しろ音質が非常に良いので、演奏が進むにつれてディランがピアノでユニークなリフを弾いているところまで聴かれて微笑ましい。それ以上の極め付け、それがこれまた久々に演奏された「Like A Rolling Stone」。世界中のマニアの度肝を抜いたこの演奏、アレンジが実にいい感じで今後も演奏されるのかと思いきや、今のところこの日だけに留まったという激レアな復活だったのです!
結局この日はアルバム「HIGHWAY 61 REVISITED」から都合四曲も演奏された豪華なセットリストとなった訳ですが、この後のショーではセット後半にシナトラ・ソングが数曲復活しています。そう考えるとなおさらこの日の豪華なセットリストが輝きを放ちます。「DESERT TRIP」の会場には「HIGHWAY 61〜」のジャケ型の巨大なディスプレイが飾られており、もしかしたらディランはそれを意識したのかもしれません。
そしてディランは絶好調で終始テンション高めな歌を聴かせるのがお見事。久々にロック指数の高まった最高のステージ。それを見事な音質で捉えたオーディエンス録音にて収録しています。音像のオンな度合はもちろん、文句の付けようのないクリアネスなど、音質と内容の両方で2016年ディラン・ライブのベスト・タイトルが登場だと言っても過言ではありません!
★ナンバリング入りステッカー付でのリリースとなります。
Disc 1 (52:05)
1. Rainy Day Women #12 & 35 2. Don't Think Twice, It's All Right 3. Highway 61 Revisited
4. It's All Over Now, Baby Blue 5. High Water (For Charley Patton) 6. Simple Twist of Fate
7. Early Roman Kings 8. Love Sick 9. Tangled Up in Blue 10. Lonesome Day Blues
Disc 2 (38:28)
1. Make You Feel My Love 2. Pay in Blood 3. Desolation Row 4. Soon After Midnight
5. Ballad of a Thin Man
Encore:
6. Like a Rolling Stone 7. Why Try to Change Me Now
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Live at Empire Polo Grounds, Indio, CA. USA 14th October 2016 TRULY PERFECT SOUND
ローリング・ストーンズだけでなく、ボブ・ディランも「DESERT TRIP」フェスティバルでの最新ステージをリリースいたします。ただしストーンズと違い、ディランは二週目のステージを限定のプレスCDにてリリース。「何故に二日目だけか?」ということはマニアであれば察しがつくかもしれません。今回のフェス他の出演者と違い、ディランは一週目と二週目で状況が一変してしまいました。そう、ノーベル文学賞の受賞です。ようやく本人が受賞についてコメントしましたが、あの受賞発表からしばらくの動きは物議を醸すほど。こんなところでも相変わらずのディラン節が炸裂した日々でした。
そもそも「DESERT TRIP」フェス第一週からしてディランのステージは豹変しており、それまでのシナトラ・カバー集大フィーチャーのセットリストから一転、往年の名曲が大復活を遂げたセットリストが世界中のマニアを驚かせたもの。おまけにファッションまで変化してしまい、何と裸にジャケットで胸を出すという、70代半ばという年齢にして突如攻めな姿勢にはびっくり。もしかしたらストーンズやポール・マッカートニーといった同世代の盟友とも呼ぶべきアーティストばかりが集まったことを意識していたのかもしれません。
これが二週目になると、いつも身に着けていた帽子もかぶらずステージに上がっており、いよいよ一気に若返ったルックスを前に「これは1986年か?」という声まで聴かれたのだから、いかに驚かされたのかが解ります。それに輪をかけたのが例のノーベル賞。あらゆる意味で世界中の注目が集まった「DESERT TRIP」第二週のディラン・ステージはいつになく「攻め」な様子で始まりました。オープニングは久しぶりの「Rainy Day Women #12 & 35」が第一週に続けて演奏されており「everybody must get stoned!」のラインでアメリカ人が大喜びする曲。それを皮切りとして「Don’t Think Twice, It’s Alright」、「Highway 61 Revisited」そして「It’s All Over Now, Baby Blue」といった60年代の名曲がズラリ。
シナトラ・カバー以前でもショー前半は近年のアルバムからの曲ばかりで構成されていたものですが、この豹変ぶりには驚かされるばかり。中でも「Highway 61 Revisited」聴いていると「ロックなディランが戻って来た」のだと思わせるような激しさ。久しぶりに大幅な刷新が実現したセットリスト充実の選曲。さらにはディランの若返ったルックスなど、ここまでアグレッシブなディランの最新パフォーマンス、それはノーベル賞の報によってさらに拍車がかかったのかもしれません。
ライブ後半でも久々の「Make You Feel My Love」が登場。以降この曲がセットリストの定位置を獲得しています。さらには「Desolation Row」までもが演奏されます。何しろ音質が非常に良いので、演奏が進むにつれてディランがピアノでユニークなリフを弾いているところまで聴かれて微笑ましい。それ以上の極め付け、それがこれまた久々に演奏された「Like A Rolling Stone」。世界中のマニアの度肝を抜いたこの演奏、アレンジが実にいい感じで今後も演奏されるのかと思いきや、今のところこの日だけに留まったという激レアな復活だったのです!
結局この日はアルバム「HIGHWAY 61 REVISITED」から都合四曲も演奏された豪華なセットリストとなった訳ですが、この後のショーではセット後半にシナトラ・ソングが数曲復活しています。そう考えるとなおさらこの日の豪華なセットリストが輝きを放ちます。「DESERT TRIP」の会場には「HIGHWAY 61〜」のジャケ型の巨大なディスプレイが飾られており、もしかしたらディランはそれを意識したのかもしれません。
そしてディランは絶好調で終始テンション高めな歌を聴かせるのがお見事。久々にロック指数の高まった最高のステージ。それを見事な音質で捉えたオーディエンス録音にて収録しています。音像のオンな度合はもちろん、文句の付けようのないクリアネスなど、音質と内容の両方で2016年ディラン・ライブのベスト・タイトルが登場だと言っても過言ではありません!
★ナンバリング入りステッカー付でのリリースとなります。
Disc 1 (52:05)
1. Rainy Day Women #12 & 35 2. Don't Think Twice, It's All Right 3. Highway 61 Revisited
4. It's All Over Now, Baby Blue 5. High Water (For Charley Patton) 6. Simple Twist of Fate
7. Early Roman Kings 8. Love Sick 9. Tangled Up in Blue 10. Lonesome Day Blues
Disc 2 (38:28)
1. Make You Feel My Love 2. Pay in Blood 3. Desolation Row 4. Soon After Midnight
5. Ballad of a Thin Man
Encore:
6. Like a Rolling Stone 7. Why Try to Change Me Now