DAVID LINDLEY & EL RAYO-X - SANTA CRUZ 1984 SOUNDBOARD(2CDR) [Uxbridge 1910]
DAVID LINDLEY & EL RAYO-X - SANTA CRUZ 1984 SOUNDBOARD(2CDR)
[Uxbridge 1910]
販売価格: 2,500円(税込)
商品詳細
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★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
The Catalyst, Santa Cruz, CA, USA 8th February 1984 STEREO SBD
突然の訃報を機に再評価が高まっているデヴィッド・リンドレー。EL RAYO Xを率いていた1984年の極上サウンドボード・アルバムが登場です。
そんな本作に記録されているのは「1984年2月8日サンタクルーズ公演」。数々のミュージシャンに愛されたナイトクラブ“The Catalyst”での一夜を伝えるステレオ・サウンドボード録音です。当時の活動概要は不明な点も多いのですが、ざっくり言いますと『EL RAYO LIVE』と『MR. DAVE』の合間。『EL RAYO LIVE』のメイン録音は“1982年12月”ですから、その1年3ヶ月後にあたります。当時のメンバーは『EL RAYO LIVE』にも参加していたリンドレー/バーニー・ラーセン/イアン・ウォーレスを軸とし、そこにロッド・スチュワートとの活動でも知られるフィル・チェンや「Pay The Man」を書いたジョージ・ピエールを加えた5人組でした。
そんなショウを伝える本作は、超極上のステレオ・サウンドボード。「完全オフィシャル級」と呼ぶにはミックスが生々しい卓直結系で、やたらと盛り上がっている大歓声も遠く遠くのさざ波にしか聞こえない。その一方で生演奏と歌声は超ダイレクト。明らかに現場PA用のミックスでして、2本のギターが左右の耳元で鳴ってサンドイッチされますし、ドラムにしても頭がキットの一部になったようなステレオ感。キーボードやベースにも空間感覚などまるでなく、まるで体内(脳下垂体の辺り?)で鳴っているような没入感なのです。
そんな超立体アンサンブルの中で、別次元に感じられるのがヴォーカル。歌声だけは方向世がなく、リードもコーラスも一体化して頭全体に鳴り響くような感覚。よくSF映画で「あなたの頭に直接話しかけています」と言ってくる宇宙人がいますが、ちょうどこんな感じなのではないでしょうか。
突如として楽器バランスが変化するようなミックスは完成度が高いとは言い難かったりもしますが、それもこれも決して欠点ではない。オーディエンス録音のような現場の体験感や公式アルバムのような音楽作品としての気品は望めませんが、「生演奏のスゴ味」はこれ以上なく鮮烈で、全身とバンドが完全一致するシンクロ感に浸りきれる。まさに卓直結系サウンドボードの醍醐味が最大限に発揮された極上の銘品なのです。
そんな超シンクロ・サウンドで描かれるのは、『EL RAYO LIVE』を超拡大したようなステージ。公式ライヴ作は約33分と現代感覚ではEPサイズにも感じますが、本作はたっぷり約85分。その曲数ボリュームを実感していただくためにも、ここでセットを整理してみましょう。
●EL RAYO-X(6曲)
・She Took Off My Romeos/Your Old Lady/Mercury Blues/Ain't No Way Baby/Tu-Ber-Cu-Lucas and the Sinus Blues/Bye Bye Love
●その他(10曲)
・WIN THIS RECORD!:Talk To The Lawyer/Spodie/Ram-A-Lamb-A Man/Turning Point
・VERY GREASY:Do You Wanna Dance/The Texas Tango/Papa Was A Rolling Stone
・その他:I Fought The Law/Shame & Scandal In The Family/Lola
……と、このようになっています。『EL RAYO LIVE』で聴けた曲もチラホラありますが、いちいち印を入れたら見づらくなるほどの大増量。初期2作『EL RAYO-X』『WIN THIS RECORD!』を濃縮還元しつつ、後の『VERY GREASY』『TWANGO BANGO III』に収録されるレパートリーまで幅広く披露しています。
リーダー作を重ね、独自の音楽世界を深めていった80年代初期のデヴィッド・リンドレー。その世界を脳内に構築してくれる超ダイレクトなサウンドボード・アルバムです。それこそ『EL RAYO-X』『WIN THIS RECORD!』と同等……いや、それ以上にリンドレー・ミュージックに浸りきれる2枚組。どうぞ、存分に味わい尽くしてください。
★「1984年2月8日サンタクルーズ公演」のステレオ・サウンドボード録音。生々しいミックス卓直結系で、生演奏と歌声が超ダイレクト。2本のギターが左右の耳元で鳴ってサンドイッチされますし、ドラムにしても頭がキットの一部になったようなステレオ感。ヴォーカルの没入感も強烈で、よくSF映画にある「あなたの頭に直接話しかけています」な感じ。『EL RAYO-X』『WIN THIS RECORD!』を軸とした80年代の生演奏を脳内で再構築してくれる異次元間隔の超極上サウンドボード・アルバムです。
Disc 1(71:20)
01. Intro
02. Talk To The Lawyer
03. Do You Wanna Dance?
04. The Texas Tango
05. I Fought The Law
06. Spodie
07. Ram-A-Lamb-A-Man
08. Papa Wasa A Rolling Stone
9. Band Introductions
10. Shame & Scandal In The Family
11. Lola
12. She Took Off My Romeos
13. The Turning Point
Disc 2(45:15)
1. Your Old Lady
2. Mercury Blues
3. Ain't No Way Baby
4. Tuberculosis and Sinus Blues (incl. percussion & drum solos)
5. Bye Bye Love
David Lindley - guitar, vocal
Bernie Larsen - guitar, vocal
George "Ras Baboo" Pierre ? percussion, vocals
Ian Wallace ? drums★元キング・クリムゾン、ボブ・ディラン etc
Phil Chen - bass ★ロッドの東洋人ベース 元フェイセズ
STEREO SOUNDBOARD RECORDING
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
The Catalyst, Santa Cruz, CA, USA 8th February 1984 STEREO SBD
突然の訃報を機に再評価が高まっているデヴィッド・リンドレー。EL RAYO Xを率いていた1984年の極上サウンドボード・アルバムが登場です。
そんな本作に記録されているのは「1984年2月8日サンタクルーズ公演」。数々のミュージシャンに愛されたナイトクラブ“The Catalyst”での一夜を伝えるステレオ・サウンドボード録音です。当時の活動概要は不明な点も多いのですが、ざっくり言いますと『EL RAYO LIVE』と『MR. DAVE』の合間。『EL RAYO LIVE』のメイン録音は“1982年12月”ですから、その1年3ヶ月後にあたります。当時のメンバーは『EL RAYO LIVE』にも参加していたリンドレー/バーニー・ラーセン/イアン・ウォーレスを軸とし、そこにロッド・スチュワートとの活動でも知られるフィル・チェンや「Pay The Man」を書いたジョージ・ピエールを加えた5人組でした。
そんなショウを伝える本作は、超極上のステレオ・サウンドボード。「完全オフィシャル級」と呼ぶにはミックスが生々しい卓直結系で、やたらと盛り上がっている大歓声も遠く遠くのさざ波にしか聞こえない。その一方で生演奏と歌声は超ダイレクト。明らかに現場PA用のミックスでして、2本のギターが左右の耳元で鳴ってサンドイッチされますし、ドラムにしても頭がキットの一部になったようなステレオ感。キーボードやベースにも空間感覚などまるでなく、まるで体内(脳下垂体の辺り?)で鳴っているような没入感なのです。
そんな超立体アンサンブルの中で、別次元に感じられるのがヴォーカル。歌声だけは方向世がなく、リードもコーラスも一体化して頭全体に鳴り響くような感覚。よくSF映画で「あなたの頭に直接話しかけています」と言ってくる宇宙人がいますが、ちょうどこんな感じなのではないでしょうか。
突如として楽器バランスが変化するようなミックスは完成度が高いとは言い難かったりもしますが、それもこれも決して欠点ではない。オーディエンス録音のような現場の体験感や公式アルバムのような音楽作品としての気品は望めませんが、「生演奏のスゴ味」はこれ以上なく鮮烈で、全身とバンドが完全一致するシンクロ感に浸りきれる。まさに卓直結系サウンドボードの醍醐味が最大限に発揮された極上の銘品なのです。
そんな超シンクロ・サウンドで描かれるのは、『EL RAYO LIVE』を超拡大したようなステージ。公式ライヴ作は約33分と現代感覚ではEPサイズにも感じますが、本作はたっぷり約85分。その曲数ボリュームを実感していただくためにも、ここでセットを整理してみましょう。
●EL RAYO-X(6曲)
・She Took Off My Romeos/Your Old Lady/Mercury Blues/Ain't No Way Baby/Tu-Ber-Cu-Lucas and the Sinus Blues/Bye Bye Love
●その他(10曲)
・WIN THIS RECORD!:Talk To The Lawyer/Spodie/Ram-A-Lamb-A Man/Turning Point
・VERY GREASY:Do You Wanna Dance/The Texas Tango/Papa Was A Rolling Stone
・その他:I Fought The Law/Shame & Scandal In The Family/Lola
……と、このようになっています。『EL RAYO LIVE』で聴けた曲もチラホラありますが、いちいち印を入れたら見づらくなるほどの大増量。初期2作『EL RAYO-X』『WIN THIS RECORD!』を濃縮還元しつつ、後の『VERY GREASY』『TWANGO BANGO III』に収録されるレパートリーまで幅広く披露しています。
リーダー作を重ね、独自の音楽世界を深めていった80年代初期のデヴィッド・リンドレー。その世界を脳内に構築してくれる超ダイレクトなサウンドボード・アルバムです。それこそ『EL RAYO-X』『WIN THIS RECORD!』と同等……いや、それ以上にリンドレー・ミュージックに浸りきれる2枚組。どうぞ、存分に味わい尽くしてください。
★「1984年2月8日サンタクルーズ公演」のステレオ・サウンドボード録音。生々しいミックス卓直結系で、生演奏と歌声が超ダイレクト。2本のギターが左右の耳元で鳴ってサンドイッチされますし、ドラムにしても頭がキットの一部になったようなステレオ感。ヴォーカルの没入感も強烈で、よくSF映画にある「あなたの頭に直接話しかけています」な感じ。『EL RAYO-X』『WIN THIS RECORD!』を軸とした80年代の生演奏を脳内で再構築してくれる異次元間隔の超極上サウンドボード・アルバムです。
Disc 1(71:20)
01. Intro
02. Talk To The Lawyer
03. Do You Wanna Dance?
04. The Texas Tango
05. I Fought The Law
06. Spodie
07. Ram-A-Lamb-A-Man
08. Papa Wasa A Rolling Stone
9. Band Introductions
10. Shame & Scandal In The Family
11. Lola
12. She Took Off My Romeos
13. The Turning Point
Disc 2(45:15)
1. Your Old Lady
2. Mercury Blues
3. Ain't No Way Baby
4. Tuberculosis and Sinus Blues (incl. percussion & drum solos)
5. Bye Bye Love
David Lindley - guitar, vocal
Bernie Larsen - guitar, vocal
George "Ras Baboo" Pierre ? percussion, vocals
Ian Wallace ? drums★元キング・クリムゾン、ボブ・ディラン etc
Phil Chen - bass ★ロッドの東洋人ベース 元フェイセズ
STEREO SOUNDBOARD RECORDING