THE ROLLING STONES - ROTTERDAM 1990 2ND NIGHT(2CD) [IMPORT TITLE]
THE ROLLING STONES - ROTTERDAM 1990 2ND NIGHT(2CD)
[IMPORT TITLE]
販売価格: 3,800円(税込)
商品詳細
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★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Stadion Feyenoord, Rotterdam, Netherlands 19th May 1990 TRULY PERFECT SOUND(from Original Masters)★完全初登場★この日のアイテムそのものが初!!そして音が良い!!
『FRANKFURT 1990』に『HANOVER 1990 2ND NIGHT』といった具合でアーバン・ジャングル・ツアーの貴重なオーディエンス録音を発掘してまいりましたが、今回はロッテルダム公演の貴重な音源を発掘。過去二タイトルと違い、今回のロッテルダムは完全初登場オーディエンス録音という貴重なもの。1990年のロッテルダムはアーバン・ジャングル・ツアーの幕開けとして都合三回に渡って行われましたが、今回されるのは二日目である5月19日の公演。
ロッテルダムの初日に関しては『LIVE IN HOLLAND』の名のもとリアタイリリースのLP、さらに近年はDAC盤CDがリリースされていましたが、二日目に関しては今まで一切のアイテムが存在せず、ある種マニアの間でベールに包まれた存在となっていたのではないでしょうか。ただでさえアイテムが少ないアーバン・ジャングル・ツアーの中にあって、その序盤の記録が貴重であることは大好評なハノーバーとフランクフルトの各リリースが証明した通りでしょう。何しろアイテムが圧倒的に少なかった。
それだけに今回のリリースは快挙と呼べるものなのですが、その音源は実際に当日のライブを観たヨーロッパのマニアから送られてきたもの。彼によるとテーパーからライブ終了後にテープのコピー(つまり1st Gen)を売ってもらったとのこと。録音された直後に作られたコピーということから音の鮮度は実際に素晴らしい。また録音状態が前日と似ており、いかにも広大な野外会場でのカセット・オーディエンスといった印象。もしかしたら同じテーパーによって録音された可能性も考えられます。
ただし前日ほど周囲の盛り上がりや喋り声を大きなバランスで拾っていないのが大きなアドバンテージと言え、むしろ有名曲を中心として周囲から沸き上がる大合唱を豊かなステレオ感で拾ってくれているのが気持ちいい。この日集まったのは相当に熱心なファンだと思われ、クラシックはもちろん当時の新曲だった「Rock and a Hard Place」まで一緒に歌っているのが何とも微笑ましい。その和やかな盛り上がりを嫌味のないバランスで捉えてくれているのは魅力的。ここは是非ともヘッドフォンで豊かで自然な臨場感を味わってください。
もちろん元がカセット録音ですので、元の音源はピッチの上昇といった現象が生じていたのですが、そこはもちろん今回の限定プレスCDリリースに際してきっちりアジャスト。おかげで前日以上に安定したバランスかつ音像で捉えられた音源がさらに聞きやすい状態へと進化。
何より面白いのが既にアメリカ、日本とこなしてきたストーンズでありながら、アーバン・ジャングルという新しいコンセプトを組み入れて行ったツアーの二日目ということからか、全体の演奏が明らかに落ち着きない。むしろせかされるかのようにすら聞こえてしまうのだから面白い。約一週間後の『HANOVER 1990 2ND NIGHT』と比べてもその違いは明らか。元々ストーンズの演奏がスピーディでカラッとした演奏が身上の時期ではありましたが、この日はそれに輪をかけてスピーディ。
また前日は「Terrifying」のようなレパートリーを投入する攻めの姿勢が捉えられていましたが、この日は冒険を避けて通常のセトリで挑んでいる。それでもなおこのせかされるような演奏の勢いは本当に面白い。よって各曲の演奏の乱れなどは少なく、むしろ随所で聞かれた大合唱に押された「Mixed Emotions」などはこの時期らしい力強さのですが、それでもなお「盤石」と例えるような状態とは違う。完成度は高いのに落ち着きがないという稀有な雰囲気と言えばいいのでしょうか。
これまでハノーバーにフランクフルトと言った具合にアーバン・ジャングルの前半ならではのリリースが続きましたので、なおさらこのスピーディな演奏は面白い。それに何よりストーンズの面々もまだまだ若かった。そしてワールドカップ開催中のオランダでのショーらしく、曲間では随所でオーレオーレ合唱が巻き起こっているのも楽しい。アーバン・ジャングル序盤ならではの演奏をマイルドかつ広がりのあるオーディエンス録音で捉えてくれたマニア驚愕の完全初登場音源!
(リマスター・メモ)
★ピッチ修正
★弱音時に目立つ8khz辺りの高周波を軽減しました。
★十分な高音質なのでイコライズしませんでした。
★ナンバリング入りステッカー付でのリリースとなります。
Disc:1 (78:31)
1. Continental Drift
2. Start Me Up
3. Bitch
4. Sad Sad Sad
5. Tumbling Dice
6. Miss You
7. Almost Hear You Sigh
8. Ruby Tuesday
9. Rock and a Hard Place
10. Mixed Emotions
11. Honky Tonk Women
12. Midnight Rambler
13. You Can't Always Get What You Want
14. Can't Be Seen
15. Happy
Disc:2 (65:13)
1. Paint It Black
2. 2000 Light Years From Home
3. Sympathy for the Devil
4. Street Fighting Man
5. Gimme Shelter
6. Band Introductions
7. It's Only Rock 'n Roll
8. Brown Sugar
9. Satisfaction
10. Jumping Jack Flash
11. Carmen
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Stadion Feyenoord, Rotterdam, Netherlands 19th May 1990 TRULY PERFECT SOUND(from Original Masters)★完全初登場★この日のアイテムそのものが初!!そして音が良い!!
『FRANKFURT 1990』に『HANOVER 1990 2ND NIGHT』といった具合でアーバン・ジャングル・ツアーの貴重なオーディエンス録音を発掘してまいりましたが、今回はロッテルダム公演の貴重な音源を発掘。過去二タイトルと違い、今回のロッテルダムは完全初登場オーディエンス録音という貴重なもの。1990年のロッテルダムはアーバン・ジャングル・ツアーの幕開けとして都合三回に渡って行われましたが、今回されるのは二日目である5月19日の公演。
ロッテルダムの初日に関しては『LIVE IN HOLLAND』の名のもとリアタイリリースのLP、さらに近年はDAC盤CDがリリースされていましたが、二日目に関しては今まで一切のアイテムが存在せず、ある種マニアの間でベールに包まれた存在となっていたのではないでしょうか。ただでさえアイテムが少ないアーバン・ジャングル・ツアーの中にあって、その序盤の記録が貴重であることは大好評なハノーバーとフランクフルトの各リリースが証明した通りでしょう。何しろアイテムが圧倒的に少なかった。
それだけに今回のリリースは快挙と呼べるものなのですが、その音源は実際に当日のライブを観たヨーロッパのマニアから送られてきたもの。彼によるとテーパーからライブ終了後にテープのコピー(つまり1st Gen)を売ってもらったとのこと。録音された直後に作られたコピーということから音の鮮度は実際に素晴らしい。また録音状態が前日と似ており、いかにも広大な野外会場でのカセット・オーディエンスといった印象。もしかしたら同じテーパーによって録音された可能性も考えられます。
ただし前日ほど周囲の盛り上がりや喋り声を大きなバランスで拾っていないのが大きなアドバンテージと言え、むしろ有名曲を中心として周囲から沸き上がる大合唱を豊かなステレオ感で拾ってくれているのが気持ちいい。この日集まったのは相当に熱心なファンだと思われ、クラシックはもちろん当時の新曲だった「Rock and a Hard Place」まで一緒に歌っているのが何とも微笑ましい。その和やかな盛り上がりを嫌味のないバランスで捉えてくれているのは魅力的。ここは是非ともヘッドフォンで豊かで自然な臨場感を味わってください。
もちろん元がカセット録音ですので、元の音源はピッチの上昇といった現象が生じていたのですが、そこはもちろん今回の限定プレスCDリリースに際してきっちりアジャスト。おかげで前日以上に安定したバランスかつ音像で捉えられた音源がさらに聞きやすい状態へと進化。
何より面白いのが既にアメリカ、日本とこなしてきたストーンズでありながら、アーバン・ジャングルという新しいコンセプトを組み入れて行ったツアーの二日目ということからか、全体の演奏が明らかに落ち着きない。むしろせかされるかのようにすら聞こえてしまうのだから面白い。約一週間後の『HANOVER 1990 2ND NIGHT』と比べてもその違いは明らか。元々ストーンズの演奏がスピーディでカラッとした演奏が身上の時期ではありましたが、この日はそれに輪をかけてスピーディ。
また前日は「Terrifying」のようなレパートリーを投入する攻めの姿勢が捉えられていましたが、この日は冒険を避けて通常のセトリで挑んでいる。それでもなおこのせかされるような演奏の勢いは本当に面白い。よって各曲の演奏の乱れなどは少なく、むしろ随所で聞かれた大合唱に押された「Mixed Emotions」などはこの時期らしい力強さのですが、それでもなお「盤石」と例えるような状態とは違う。完成度は高いのに落ち着きがないという稀有な雰囲気と言えばいいのでしょうか。
これまでハノーバーにフランクフルトと言った具合にアーバン・ジャングルの前半ならではのリリースが続きましたので、なおさらこのスピーディな演奏は面白い。それに何よりストーンズの面々もまだまだ若かった。そしてワールドカップ開催中のオランダでのショーらしく、曲間では随所でオーレオーレ合唱が巻き起こっているのも楽しい。アーバン・ジャングル序盤ならではの演奏をマイルドかつ広がりのあるオーディエンス録音で捉えてくれたマニア驚愕の完全初登場音源!
(リマスター・メモ)
★ピッチ修正
★弱音時に目立つ8khz辺りの高周波を軽減しました。
★十分な高音質なのでイコライズしませんでした。
★ナンバリング入りステッカー付でのリリースとなります。
Disc:1 (78:31)
1. Continental Drift
2. Start Me Up
3. Bitch
4. Sad Sad Sad
5. Tumbling Dice
6. Miss You
7. Almost Hear You Sigh
8. Ruby Tuesday
9. Rock and a Hard Place
10. Mixed Emotions
11. Honky Tonk Women
12. Midnight Rambler
13. You Can't Always Get What You Want
14. Can't Be Seen
15. Happy
Disc:2 (65:13)
1. Paint It Black
2. 2000 Light Years From Home
3. Sympathy for the Devil
4. Street Fighting Man
5. Gimme Shelter
6. Band Introductions
7. It's Only Rock 'n Roll
8. Brown Sugar
9. Satisfaction
10. Jumping Jack Flash
11. Carmen