OZZY OSBOURNE - REDCAR 1988(2CD) [ZODIAC 625]

OZZY OSBOURNE - REDCAR 1988(2CD) [ZODIAC 625]

販売価格: 3,800(税込)

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商品詳細

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Coatham Bowl, Redcar, England 15th July 1988 TRULY PERFECT SOUND(NEW SOURCE!!!)★驚きの高音質

 激レア曲「Demon Alcohol」も楽しめる超サウンドボード級の衝撃録音が新発掘! ザック・ワイルド加入間もない黎明のフルショウを永久保存するプレス2CDで緊急リリース決定です!!
 そんな本作に刻まれているのは「1988年7月15日レッドカー公演」。その超絶級オーディエンス録音です。“NO REST FOR THE WICKED Tour”と言えば、ザック時代でももっとも人気の高い時代。当店でも、可能な限りの名作でアーカイヴしてきました。本作はそんなコレクションの最新弾にして、最高傑作ともなる新名盤。しかも、これまでのプレス名盤では聴けない時期なのです。その意味をご説明するためにも、当店コレクションと共にツアーの全体像を振り返ってみましょう。

●1987年
《5月:ザック・ワイルド加入》
・7月28日+12月15日:ウォームアップ(2公演)
●1988年
《5月:ギーザー・バトラー加入》
・7月7日ー23日:英国(12公演)←★ココ★
《9月28日『NO REST FOR THE WICKED』発売》
・11月16日ー12月31日:北米#1a(29公演)←※NO REST FOR THE ROSEMONT他
●1989年
・1月6日ー30日:北米#1b(16公演)←※OAKLAND 1989
・2月27日ー3月10日:日本(7公演)←※BLOODBATH IN FESTIVAL他
・3月29日ー5月5日:欧州(27公演)
・6月1日ー8月5日:北米#2(37公演)←※PHILADELPHIA 1989
・8月12日+13日:Moscow Music Peace Festival ←※公式映像
《8月:ギーザー・バトラー脱退》

【サウンドボードも裸足で逃げ出す衝撃の新発掘】
 これが『NO REST FOR THE WICKED』時代の活動全景。ザック加入からギーザー離脱まで歩みです。ザックの試用期間とも言える「ウォームアップ」は録音もなく、ベースがフィル・スーザンかボブ・デイズリーか分からないのですが、その後はしっかりアーカイヴ。アルバムを完成後にギーザーを迎えた彼らは、ワールド・ツアーを開始。本作のレッドカー公演は、その序盤も序盤となる「英国」レッグの7公演目にあたるコンサートでした。
 そんなショウから飛び出してきたのは、いきなり「ツアーNo.1」の玉座をもぎ撮った衝撃録音。ごく最近になって公開された新発掘マスターなのですが、とにかくオンで極太な芯がゼロ距離で迫る。ヴォーカルは息づかいレベルですし、ギターはハーモニクスのニュアンスまで克明ですし……いやいやいや。こんな定型句を並べたのでは、本作のスゴ味は伝わらない。そうですね……恐らく本稿に目を留められた方なら定番プロショット『PHILADELPHIA 1989』もご存知だと思いますが、本作はあのステレオ・サウンドボード音声にも肉薄するのです。

【徹底トリートメントで最高峰をグイッと更新】
 その衝撃サウンドは今この瞬間も世界中のコレクターを震撼させているのですが、本作はその最高峰をグイッと引き上げた更新盤でもあります。ネット原音を体験された方ならご存知でしょうが、実はこの録音は小さな小さなプチノイズが散見している。1つひとつは聴き流してしまうほどささやかなものなのですが、気になり出すとまあまあの数がある。本作は、そうした微少ノイズを徹底的に補正。しかも、1つひとつのノイズの質や演奏箇所に沿って補正方法を変え、艶やかシームレスなサウンドを実現している。ネット原音をご存知の方ほど、ここまで美しくなるのかと驚かれるのではないでしょうか。

【劇レア曲も美味しすぎる極初期のフルショウ】
 そんな極太&艶っ艶サウンドで描かれるのは、極初期「英国」レッグだからこそのフルショウ。ツアーが始まったばかりの爆テンションも必聴ですが、何よりセットが特別なのです。前述のように本作のライバルになり得るのは、フル・プロショット『PHILADELPHIA 1989』しかない。ここでは、あの大定番と比較しながら整理しておきましょう。

●ノー・レスト・フォー・ザ・ウィケッド(3曲)
・Demon Alcohol(★)/Bloodbath In Paradise/Tattooed Dancer
●クラシックス(11曲)
・サバス時代:Sweet Leaf/War Pigs/Iron Man/Paranoid
・ランディ時代:Suicide Solution/Mr. Crowley/I Don't Know/Flying High Again/Crazy Train
・ジェイク時代:Bark At The Moon(★)/Shot In The Dark
※注;「★」印は大定番プロショット『PHILADELPHIA 1989』で聴けなかった曲。

……と、このようになっています。何と言っても目玉は「Demon Alcohol」!! “NO REST FOR THE WICKED Tour”だけの限定曲というだけでなく、「英国」レッグでしか確認されていないのです。音の記録もこれまでレスター公演とロンドン公演だけで、本作で3テイク目。そんな激レア曲をサウンドボード裸足の極太サウンドで楽しめる………これだけでも、とんでもないお宝なのです。
 もちろん、本作は「Demon Alcohol」だけではない。他国ではやらなかった「Bark At The Moon」でのスタートはメタリックでカッコ良く、どこへ行っても初見参なザック・ワイルドの暴れっぷりは激烈。アグレッションと天も突くテンションが“NO REST FOR THE WICKED Tour”の人気の理由ではありますが、本作はその旨みがマックス状態で核爆発を起こしているのです。
 その後紆余曲折を経て、トニー・アイオミと並ぶオジー生涯の相棒となっていくザック・ワイルド。そんな二人三脚のスタート・ダッシュをサウンドボード感覚で味わえる衝撃の新発掘です。“NO REST FOR THE WICKED Tour”の……いや、長い長いザック時代トータルでも最高傑作の最有力候補となるフル・ライヴアルバム。どうぞ、永久保存プレス2CDで存分にご体験ください!

★「1988年7月15日レッドカー公演」の超絶級オーディエンス録音。サウンドボード級の極太&ゼロ距離サウンドの新発掘録音で、独自マスタリングで細かなノイズも徹底トリートメントした最高峰更新盤。激レア曲「Demon Alcohol」も楽しめるだけでなく、デビュー・ツアー7公演目というザック・ワイルドの爆テンション・ギターも大爆発。ザックの最高傑作と言っても過言ではない絶対の新名盤が誕生です。


Disc 1 (37:23)
1. Carmina Burana
2. Bark At The Moon
3. Suicide Solution
4. Mr. Crowley
5. Demon Alcohol(★)
6. Shot In The Dark
7. I Don't Know
8. Flying High Again

Disc 2 (44:03)
1. Band Introductions
2. Bloodbath In Paradise
3. Guitar Solo
4. Sweet Leaf
5. War Pigs
6. Tattooed Dancer
7. Drum Solo
8. Tattooed Dancer(reprise)
9. Iron Man
10. Crazy Train
11. Paranoid

Ozzy Osbourne - Vocals
Zakk Wylde - Guitar
Geezer Butler - Bass
Randy Castillo - Drums
John Sinclair - Keyboards