JEFF BECK - CINCINNATI 1999 DAT MASTER(2CDR) [Uxbridge 2020]
JEFF BECK - CINCINNATI 1999 DAT MASTER(2CDR)
[Uxbridge 2020]
販売価格: 2,500円(税込)
商品詳細
★在庫切れの場合取り寄せ(1週間で入荷)
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Taft Theater, Cincinnati, OH, USA 28th March 1999 TRULY PERFECT SOUND
今週、衝撃の新発掘が実現した『WHO ELSE!』時代のジェフ・ベック。プレス新名盤の姉妹篇となる極上ライヴアルバムも同時リリース決定です。
そんな本作に吹き込まれているのは「1999年3月28日シンシナティ公演」。その極上オーディエンス録音です。まずは何よりショウのポジション。まずは、復活の狼煙となった『WHO ELSE!』とそれにまつわる活動概要をスケジュールで俯瞰してみましょう。
●1998年
・7月7日ー10月22日:欧州(20公演)←※FREE JAZZ FESTIVAL 1998
●1999年
《3月16日『WHO ELSE!』発売》
・3月15日ー4月18日:北米#1(22公演)←★ココ★
・5月23日ー6月3日:日本(9公演)←※DEFINITIVE TOKYO 1999他
・8月13日ー9月28日:北米#2(24公演)
・10月9日+10日:英国(2公演)
これが『WHO ELSE!』時代のジェフ・ベック。『WHO ELSE!』は『GUITAR SHOP』以来の(企画盤を除く)オリジナル・アルバムとなったわけですが、ツアー活動も似たり寄ったり。1995年に中規模ツアーを行うものの単発に終わり、1998年が久々の本格復帰でした。本作のシンシナティ公演が行われたのは、そんな『WHO ELSE!』リリース直後の「北米#1」のことでした。このレッグは日本と並んで名録音の多産地帯。良い機会でもありますので、ここでさらに日程をフォーカスしてみましょう。
●「北米#1」の詳細
・3月15日:ワシントンD.C.公演
*3月16日『PHILADELPHIA 1999』
・3月17日+19日(2公演)
*3月20日『WHO ELSE! IN USA』
*3月21日『WALLINGFORD 1999 SOUNDBOARD』他
・3月22日+23日(2公演)
*3月24日『DEFINITIVE TORONTO 1999』
・3月27日:コロンバス公演
*3月28日:シンシナティ公演 ←★本作★
・3月30日ー4月18日(13公演)
……と、このようになっています。今週同時リリースとなるプレス新名盤『DEFINITIVE TORONTO 1999(Wardour-578)』やサウンドボード・アルバム『WALLINGFORD 1999 SOUNDBOARD(Uxbridge 1826)』も「北米#1」の記録。本作のシンシナティ公演は、そのド真ん中11公演目にあたるコンサートでした。
そんなショウを真空パックした本作は、透き通るクリアさに胸がすく輝きのサウンド。新名盤『DEFINITIVE TORONTO 1999』と同じテーパー「Boscoe Harris」による録音で、発掘したのも同じく名門「krw_co」が発掘した大元DATマスターからデジタル化された銘品。Uxbridgeレーベルからのリリースという事で格落ちと思われてしまうかも知れませんが、そうではなく個性の差。「万人向け度」「びっくり度」が違うとお考えください。
具体的に言えば、『DEFINITIVE TORONTO 1999』はあまりにもサウンドボード的で誰もが驚くサウンドなのに対し、本作は「あぁ、オーディエンス録音って良いなぁ」と噛みしめるタイプ。ホール鳴りも吸い込みつつ、それを食い破るように届く芯が力強く、スカスカ感がまるでない密度もスゴい。鳴り自体がキラキラと輝くように美しく、曇りや濁りを起こすのではなく、ディテールも鮮やかなままに絶妙な艶を与えてくれている。いわゆる「客録だけの美」に溢れた輝きの名録音なのです。
そんなブリリアント・サウンドで描かれるのは、10年ぶりの日本に向けて練度を高めていくようなフルショウ。セットは直前のプレス新名盤『DEFINITIVE TORONTO 1999』と同一なので省略しますが、演奏は一期一会。特に本作は艶っ艶のホール鳴りのせいもあってか、ギターの色気が素晴らしい。じんわりと鳴くロングトーンも、耳をくすぐるような悪戯フレーズも、光り輝いて耳元に注ぎ込まれてくるのです。
世紀の超絶サウンドでビビらせるプレス新名盤『DEFINITIVE TORONTO 1999』と、オーディエンスでしかあり得ない美音に心がトロける本作。いずれ劣らぬ新発掘ライヴアルバムです。1本1本が音楽作品の大傑作であり、2本併せることで多彩な客録の客録の魅力に気づかされる。そんな絶世の美姉妹作。どうぞ、心ゆくまで存分にお楽しみください。
★「1999年3月28日シンシナティ公演」の極上オーディエンス録音。プレス新名盤『DEFINITIVE TORONTO 1999』と同録音家コレクションの姉妹作ながら、こちらは「オーディエンスだけの美」を追究したような輝きのサウンド。艶っ艶のホール鳴りが美しい一方、それを食い破るように届く芯も力強く、スカスカ感がまるでない密度もスゴい。復活を遂げ、1公演1公演で練度を高めていったジェフのフルショウを極上体験できます。
Disc:1 (49:00)
1. What Mama Said
2. Psycho Sam
3. Brush With The Blues
4. Star Cycle
5. Savoy
6. Blast From The East
7. A Day In The Life
8. Declan
9. THX 138
10. The Pump
Disc:2 (55:13)
1. Led Boots
2. Drum Solo
3. Cause We've Ended As Lovers
4. Space For The Papa
5. Angel (Footsteps)
6. Even Odds
7. You Never Know
8. Blue Wind
9. Band Introductions
10. Where Were You
11. Big Block
Jeff Beck - Guitar
Jennifer Batten - Guitar & Guitar-Synthesizer
Randy Hope-Taylor - Bass
Steve Alexander - Drums
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Taft Theater, Cincinnati, OH, USA 28th March 1999 TRULY PERFECT SOUND
今週、衝撃の新発掘が実現した『WHO ELSE!』時代のジェフ・ベック。プレス新名盤の姉妹篇となる極上ライヴアルバムも同時リリース決定です。
そんな本作に吹き込まれているのは「1999年3月28日シンシナティ公演」。その極上オーディエンス録音です。まずは何よりショウのポジション。まずは、復活の狼煙となった『WHO ELSE!』とそれにまつわる活動概要をスケジュールで俯瞰してみましょう。
●1998年
・7月7日ー10月22日:欧州(20公演)←※FREE JAZZ FESTIVAL 1998
●1999年
《3月16日『WHO ELSE!』発売》
・3月15日ー4月18日:北米#1(22公演)←★ココ★
・5月23日ー6月3日:日本(9公演)←※DEFINITIVE TOKYO 1999他
・8月13日ー9月28日:北米#2(24公演)
・10月9日+10日:英国(2公演)
これが『WHO ELSE!』時代のジェフ・ベック。『WHO ELSE!』は『GUITAR SHOP』以来の(企画盤を除く)オリジナル・アルバムとなったわけですが、ツアー活動も似たり寄ったり。1995年に中規模ツアーを行うものの単発に終わり、1998年が久々の本格復帰でした。本作のシンシナティ公演が行われたのは、そんな『WHO ELSE!』リリース直後の「北米#1」のことでした。このレッグは日本と並んで名録音の多産地帯。良い機会でもありますので、ここでさらに日程をフォーカスしてみましょう。
●「北米#1」の詳細
・3月15日:ワシントンD.C.公演
*3月16日『PHILADELPHIA 1999』
・3月17日+19日(2公演)
*3月20日『WHO ELSE! IN USA』
*3月21日『WALLINGFORD 1999 SOUNDBOARD』他
・3月22日+23日(2公演)
*3月24日『DEFINITIVE TORONTO 1999』
・3月27日:コロンバス公演
*3月28日:シンシナティ公演 ←★本作★
・3月30日ー4月18日(13公演)
……と、このようになっています。今週同時リリースとなるプレス新名盤『DEFINITIVE TORONTO 1999(Wardour-578)』やサウンドボード・アルバム『WALLINGFORD 1999 SOUNDBOARD(Uxbridge 1826)』も「北米#1」の記録。本作のシンシナティ公演は、そのド真ん中11公演目にあたるコンサートでした。
そんなショウを真空パックした本作は、透き通るクリアさに胸がすく輝きのサウンド。新名盤『DEFINITIVE TORONTO 1999』と同じテーパー「Boscoe Harris」による録音で、発掘したのも同じく名門「krw_co」が発掘した大元DATマスターからデジタル化された銘品。Uxbridgeレーベルからのリリースという事で格落ちと思われてしまうかも知れませんが、そうではなく個性の差。「万人向け度」「びっくり度」が違うとお考えください。
具体的に言えば、『DEFINITIVE TORONTO 1999』はあまりにもサウンドボード的で誰もが驚くサウンドなのに対し、本作は「あぁ、オーディエンス録音って良いなぁ」と噛みしめるタイプ。ホール鳴りも吸い込みつつ、それを食い破るように届く芯が力強く、スカスカ感がまるでない密度もスゴい。鳴り自体がキラキラと輝くように美しく、曇りや濁りを起こすのではなく、ディテールも鮮やかなままに絶妙な艶を与えてくれている。いわゆる「客録だけの美」に溢れた輝きの名録音なのです。
そんなブリリアント・サウンドで描かれるのは、10年ぶりの日本に向けて練度を高めていくようなフルショウ。セットは直前のプレス新名盤『DEFINITIVE TORONTO 1999』と同一なので省略しますが、演奏は一期一会。特に本作は艶っ艶のホール鳴りのせいもあってか、ギターの色気が素晴らしい。じんわりと鳴くロングトーンも、耳をくすぐるような悪戯フレーズも、光り輝いて耳元に注ぎ込まれてくるのです。
世紀の超絶サウンドでビビらせるプレス新名盤『DEFINITIVE TORONTO 1999』と、オーディエンスでしかあり得ない美音に心がトロける本作。いずれ劣らぬ新発掘ライヴアルバムです。1本1本が音楽作品の大傑作であり、2本併せることで多彩な客録の客録の魅力に気づかされる。そんな絶世の美姉妹作。どうぞ、心ゆくまで存分にお楽しみください。
★「1999年3月28日シンシナティ公演」の極上オーディエンス録音。プレス新名盤『DEFINITIVE TORONTO 1999』と同録音家コレクションの姉妹作ながら、こちらは「オーディエンスだけの美」を追究したような輝きのサウンド。艶っ艶のホール鳴りが美しい一方、それを食い破るように届く芯も力強く、スカスカ感がまるでない密度もスゴい。復活を遂げ、1公演1公演で練度を高めていったジェフのフルショウを極上体験できます。
Disc:1 (49:00)
1. What Mama Said
2. Psycho Sam
3. Brush With The Blues
4. Star Cycle
5. Savoy
6. Blast From The East
7. A Day In The Life
8. Declan
9. THX 138
10. The Pump
Disc:2 (55:13)
1. Led Boots
2. Drum Solo
3. Cause We've Ended As Lovers
4. Space For The Papa
5. Angel (Footsteps)
6. Even Odds
7. You Never Know
8. Blue Wind
9. Band Introductions
10. Where Were You
11. Big Block
Jeff Beck - Guitar
Jennifer Batten - Guitar & Guitar-Synthesizer
Randy Hope-Taylor - Bass
Steve Alexander - Drums