BLUE MURDER - TOKYO 1993 1ST NIGHT: SOUNDBOARD(2CDR) [Shades 1789]

BLUE MURDER - TOKYO 1993 1ST NIGHT: SOUNDBOARD(2CDR) [Shades 1789]

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商品詳細

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Koseinenkin Hall, Tokyo. Japan 3ed December 1993 STEREO SBD

 HR/HMシーンが暗黒時代へ突入しようとしていた最中、英国ハードロックの理想を体現してくれたBLUE MURDER。その日本公演を脳みそに流し込んでくれる超絶サウンドボード・アルバムが登場です。
 そんな本作が記録されたのは「1993年12月3日:東京厚生年金会館」。その超極上ステレオ・サウンドボード録音です。1993年の日本公演と言えば、公式ライヴアルバム『SCREAMING BLUE MURDER: DEDICATED TO PHIL LYNOTT』が残されただけでなく、当店の名作『NOTHING BUT TROUBLE IN TOKYO(Shades 517)』『NAGOYA 1993: DAT MASTER(Shades 1369)』も大定番として人気。まずは当時のスケジュールを振り返り、それぞれの位置関係を確かめてみましょう。

・12月3日:東京厚生年金会館 ←★本作★
・12月4日『NOTHING BUT TROUBLE IN TOKYO(簡易保険)』
・12月5日:大阪フェスティバルホール
・12月7日『NAGOYA 1993: DAT MASTER』
・12月8日:東京厚生年金会館
・12月9日:クラブチッタ川崎
・12月11日:クラブチッタ川崎
・12月12日:渋谷公会堂

 以上、全8公演。公式作『SCREAMING BLUE MURDER』は「1993年12月の東京」とされており、具体的なショウが絞り込まれていない。一説によると複数公演を組み合わせているだけでなく、相当なオーバーダブで作り込まれて原形を留めていないとも言われています。それに対して、本作は初日の1公演をフル収録。正真正銘の本生100%の生演奏をフル体験できるサウンドボード・アルバムなのです。
 しかも、本作のクオリティは超極上。それこそ公式『SCREAMING BLUE MURDER』と同等……と言いますか、それ以上。当時「SCREAMING BLUE MURDERの元素材ではないか?」とも言われた流出マスターで、その噂も頷けるほどオフィシャル作品然としている。その上で芯のムキ出し感は流出マスターでしかあり得ないド迫力で、大歓声も遠くに閉じ込めて生演奏が暴れまくるのです。本稿に目を留めた方なら初来日の伝説サウンドボード『NIPPON SEINENKAN 1989 DAT MASTER(Zodiac 378)』も体験されていると思いますが、本作はその続篇なのです。
 さらに、本作はその超絶マスターをさらにブラッシュアップした最高峰更新盤。実のところ、原音はあまりにも生丸出しだったために、音域ごとのバランスはやや不自然でもありましいた。もちろん、録音本来のダイレクト感や迫力を汚すことなく、むしろ十二分に活かす方向でトリートメント。本作では出すぎていた低音を調整し、生演奏の輪郭がよりビビッドに味わえるように整えました。
 そんな至高のサウンドで画かれるのは『SCREAMING BLUE MURDER』を遙かに超える正真正銘のフルショウ。早速、比較しながらセットを整理しておきましょう。

●ナッシング・バット・トラブル(7曲)
・Cry For Love(*)/Dance(★*)/Runaway(★*)/She Knows(★)/Save My Love(*)/We All Fall Down/I Need An Angel(★*)
●その他(8曲)
・ブルー・マーダー:Riot/Billy/Jelly Roll/Blue Murder(★)
・その他:Cold Sweat/Dancing in the Moonlight (It's Caught Me in Its Spotlight)/Please Don't Leave Me/Still Of The Night
※注:「★」印は公式作『SCREAMING BLUE MURDER』で聴けない曲。「*」印はこのツアーだけの限定曲。

……と、このようになっています。4曲も増量しているわけですが、そのうち3曲が『NOTHING BUT TROUBLE』ナンバーというのが嬉しい。何しろBLUE MURDER/SYKESはツアーごとに大幅に新曲を盛り込む反面、次のツアーに引き継がれる曲が極端に少ないバンド。『NOTHING BUT TROUBLE』にしても名盤の誉れを受けつつ、「We All Fall Down」「She Knows」以外は当時だけの限定曲に終わったのです。特に「Dance」「Runaway」「I Need An Angel」の3曲は『SCREAMING BLUE MURDER』にも収録されなかっただけに、完全オフィシャル級サウンドボードの本作は超お宝テイクなのです。
 そんな貴重曲もさることながら、それ以上に凄まじいのは超絶のサウンド・クオリティとフルライヴのド迫力でしょう。何しろ、当時のジョン・サイクスは音楽家として絶頂にあり、その脇を固めるのは名手マルコ・メンドーザとトミー・オースティン。特にマルコは、この来日で「こいつスゲェ!」と一気に名声を高めた。本作は、日本中のHR/HMのド肝を抜いたベースランまで脳みその注ぎ込んでくれるのです。
 「真なるSCREAMING BLUE MURDER」であり「名盤ライヴアルバムの完全版」。そして、ウラ世界の伝説盤『NIPPON SEINENKAN 1989 DAT MASTER』の続篇としても楽しめるサウンドボード・アルバムの最高峰更新盤です。それこそ『NOTHING BUT TROUBLE』と同等以上の価値を誇る絶対盤。どうぞ、存分に味わい尽くしてください!

★「1993年12月3日:東京厚生年金会館」の超極上ステレオ・サウンドボード録音。公式『SCREAMING BLUE MURDER』の元素材とも噂された流出マスターを細心マスタリングで磨き込んだ最高峰更新盤。そのクオリティは完全オフィシャル級にして『SCREAMING BLUE MURDER』を遙かに超える生々しさが強烈で、公式版では削除されたレア曲もたっぷりなフルショウを楽しめる絶対盤です。

Disc 1 (51:03)
1. Cry For Love
2. Dance
3. Riot
4. Runaway
5. Cold Sweat
6. Drum Solo
7. Bass Solo
8 .Billy
9. She Knows
10. Save My Love

Disc 2 (46:21)
1.Jelly Roll
2.We All Fall Down
3.I Need An Angel
4.Blue Murder
5.Please Don't Leave Me
6.Dancing In The Moonlight
7.Still Of The Night

STEREO SOUNDBOARD RECORDING

John Sykes - guitars/vocals
Marco Mendoza - bass
Tommy O'Steen - drums
Nik Green - keyboards