DAVID BOWIE - L.A. FORUM 1978 2ND NIGHT: MIKE MILLARD 1ST GENERATION TAPES(2CD) [Wardour-572]

DAVID BOWIE - L.A. FORUM 1978 2ND NIGHT: MIKE MILLARD 1ST GENERATION TAPES(2CD) [Wardour-572]

販売価格: 3,800(税込)

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商品詳細

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The Forum, Inglewood, Los Angeles, CA, USA 4th April 1978 TRULY PERFECT SOUND(UPGRADE)

 あのマイク・ミラードがボウイのステージまで録音してくれていたのか?と世界中のマニアに衝撃を与えたオーディエンス・アルバム『L.A. FORUM 1978 MIKE MILLARD 1ST GEN』。
いかにも彼らしい広がりのある臨場感とオンな音像の両方を兼ね備えたウルトラ・レコーディングは噂に噂を呼んでSold Outに。ただでさえオフィシャルにライブアルバム『STAGES』がリリースされた時期というだけでなく、オーディエンス録音も恵まれている1978年“Isolar II”ツアーの中にあって、一つ抜き出た録音クオリティがさすがはミラード音源ならではだと唸らされたもの。
 これほど優れたオーディエンス録音となれば、Sold Outのままというのはありえない。むしろ“Isolar II”ツアー、アメリカン・レグの入門編オーディエンス・アルバムとしてマニアに安定供給されなくてはならない。それがマイク・ミラード録音ともなればなおさらではないでしょうか。
 このミラード録音が世界中のマニアを驚かせた更なる要因としては、リアタイで“Isolar II”ツアー、アメリカン・レグの魅力を伝えてくれた名作LP『SLAUGHTER IN THE AIR』と同じ日の録音であったということ。あの名盤では聞けなかったオープニング「Warszawa」からしっかりと収録され、なおかつ同盤からは伝わりづらかった当日の臨場感もミラード録音らしい見事なバランスで捉えられてくれていた。その衝撃が『L.A. FORUM 1978 MIKE MILLARD 1ST GEN』を大ヒットへと結び付けてくれた感も否めません。

 そうなるとSold Outとなってしまった同盤の再発は当然のように検討されるのですが、実はミラードによる匠の録音でもライブ後半の曲間にはいくつかのカットがあった。もっとも演奏ではなく曲間の欠損ですのでスルーできなくもない。ところがこれらのカット個所が『SLAUGHTER IN THE AIR』(以下“LP”と称します)ではしっかり録音されている。となれば、そこから補填すればカットなしの完全版が実現。
 この点に関しては2019年のミラード音源登場時にさっそく海外のマニアが試みており、それがボウイ・トレーダー間に出回ってもいた。ところが当時のバージョンは編集が雑な上に(海外マニアの編集作業にはありがち)LPパートの音がイマイチという始末。
 そこで立ち上がってくれたのは「GRAF ZEPPELIN」。それら欠損個所に改めてLPソースを用いて緻密にアジャスト。どちらの曲間もパッと聞いた感じではまるで編集痕がみられず、まるでミラードがノーカットで録音してくれたのかと錯覚しそうなほどなめらかな仕上がりは「GRAF ZEPPELIN」の面目躍如。

 ところがそれだけではありません、今回の再リリースに際して「GRAF ZEPPELIN」はミラード録音自体を洗い直したリマスターを敢行。思えば「GRAF ZEPPELIN」は永遠の名盤『LISTEN TO THIS EDDIE』のミラード・マスターでも見事な手腕を発揮。そう、「GRAF ZEPPELIN」はミラード録音の絶頂期である1970年代後半の彼の録音を手掛けさせたら天下一品。それだけに今回「GRAF ZEPPELIN」がみせてくれたリマスターもまた見事な仕上がり。
 70年代後半のミラード録音らしい繊細な高音の広がりはそのままに、それでいてより腰の据わった音質へと進化。もちろん原音の魅力や印象を大幅に変えてしまうような押しつけがましい仕上がりとはまるで別次元。その意味では、『SLAUGHTER IN THE AIR』の骨太な音質に少し近づいたと言えるかもしれません。それがまた今回のなめらかな編集に貢献したのも確かなところ。
 こうなるとハイレベルな1978年4月4日LAフォーラム二種類のオーディエンス録音のいいとこどりをした文句なしの最強盤が誕生することになったのです。ミラード渾身の録音をメインとしていながら、それでライブを最後までノーカットで楽しめるという、世界中のマニアが待ち望んであろう78年LAフォーラムの決定版。『L.A. FORUM 1978 MIKE MILLARD 1ST GEN』も掛け値なしの名盤でしたが、もはや今回は“Isolar II”ツアーのアメリカン・レグを代表する最強のオーディエンス・アルバムが爆誕!

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REMASTERED BY GRAF ZEPPELIN

(リマスター・メモ)

★ミラードマスターをリマスターし、さらに一部曲間カット部で補填可能な2箇所をLP音源で補填し、過去最長バージョンを再現

★ミラードマスター部は、全帯域にEQ処理を施し、ミラード音源らしくタイトでコシのあるサウンドへ。 ミラードらしい迫力がいくぶん増してます。

★位相修正
★高周波ノイズ除去

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Disc 1 (49:28)
01. Warszawa
02. "Heroes"
03. What In The World
04. Be My Wife
05. The Jean Genie
06. Blackout
07. Sense Of Doubt
08. Speed Of Life
09. Breaking Glass
10. Beauty And The Beast
11. Fame

Disc 2 (55:40)
01. Band Introductions / Five Years
02. Soul Love
03. Star
04. Hang On To Yourself
05. Ziggy Stardust
06. Suffragette City
07. Rock ’n’ Roll Suicide ★3:55-4:09(演奏後曲間) 補填
08. Art Decade
09. Station To Station
10. Stay
11. TVC15 ★4:47-5:03(演奏後曲間) 補填
12. Rebel Rebel

David Bowie: Vocals / Guitar
Adrian Belew: Lead Guitar
Carlos Alomar: Rhythm Guitar / Backing Vocals Dennis Davis: Drums / Percussion
George Murray: Bass / Backing Vocals
Roger Powell: Keyboards / Synthesizer / Backing Vocals
Sean Mayes: Piano / Backing Vocals Simon House: Electric Violin