JIMMY PAGE & ROBERT PLANT - FUKUOKA 1996: DAT MASTER(2CD) [Wardour-570]
JIMMY PAGE & ROBERT PLANT - FUKUOKA 1996: DAT MASTER(2CD)
[Wardour-570]
販売価格: 3,800円(税込)
商品詳細
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★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Live at Marine Messe, Fukuoka, Japan 20th February 1996 ULTIMATE SOUND(from Original Masters)
文字通り熱狂の渦に巻き込んだ1996年来日公演の千秋楽となった福岡。この日もまた初登場曲がなかったことでリアタイ以外になると見過ごされがちな一日となった感が否めず、『10 DAYS』を始めとした当時のアイテム群が入手困難となるにつれて尚更その感が強まってしまいます。そうした中、二十年以上の歳月が経過してマニア衝撃の新発掘オーディエンス録音となったのが『FUKUOKA 1996』でした。
迫力満点の音質は限定プレスCDリリースに相応しいものであると同時に、新世代マニアに福岡公演の素晴らしさを伝える名盤として現在もベストセラー続行中ですが、当然リアタイの名盤たる『10 DAYS』のオーディエンス録音で福岡を聞いてみたくなるのがマニアというもの。それが今までは高嶺の花アイテムと化してしまい、聞きたくても聞けない。そうした中で世界中のマニアを喜ばせる画期的なリリースもこれが最後。
『FUKUOKA 1996』(以下“既発盤”と称します)の元になったオーディエンス録音は今までトレーダー間にも出回らずに眠っていたのが信じられないほどの極上音源だった訳ですが、今回の『10 DAYS』マスターもまったく引けを取らない素晴らしさ。最初に申しましたように既発盤は迫力のある録音状態が大きな魅力だったのですが、それに対して『10 DAYS』マスターのオーディエンス録音は実にウォーミーな聞き心地が絶品。
福岡はツアー最終日に相応しい熱狂的な盛り上がりをみせており、今回と既発盤それぞれが嫌味のないバランスでそんな臨場感を捉えているのですが、中でも『10 DAYS』マスターは「ロバート」でも「プラント」でもなく「パーシー!」と叫ぶ人物が面白い。そんなZEPマニアが日本中から押し寄せた96年来日公演を象徴するような臨場感まで捉えてくれているから笑ってしまいます。この臨場感からしてウォーミーに聞こえますし、デジタル録音が台頭し始めた1996年にこれほどウォーミーな質感を実現させていた『10 DAYS』の偉大さを思い知らされます。
それにペイジのギターの生々しい音像ときたら。既発盤も実にオンなバランスで演奏を捉えてくれていたのですが、この『10 DAYS』マスターでは彼のギターの音が迫力たっぷりに捉えてくれている。だからといって他の演奏とのバランスが飽和してしまうようなこともなく、正に絶妙なバランス。この生々しさが96年のリリース時以上にリアルに響き渡るのも最新技術でDATマスターを取り込んだ再現力ならでは。
そんな絶妙な音像によってツアー最終日らしい絶好調なジミーの様子も手に取るように解る。大阪二日目に続いての「Since I’ve Been Loving You」などは正にZEP絶頂期に戻ったかのよう。一方プラントも非常にゴキゲンな様子でステージに挑んでおり、随所で楽しそうな様子が伺えます。武道館では戸惑ってしまうこともあった日本のオーディエンスの反応を理解し、それでいてこの日のオーディエンスがそれまで以上に熱狂的であったことがうまく噛み合った臨場感もまたリアルに捉えてくれている。
「Babe I’m Gonna Leave You」から幕を開けたのも日本公演のフィナーレに相応しいもの。彼ら自身も日本だからこそ導入できた新たなオープニングに満足していたのでしょう。欧米以上にアコースティックなレパートリーを演奏しやすい環境を気に入り、この日は大阪初日に次いで「Wonderful One」が登場。「新曲」かつ「起伏のない曲調」が仇となって海外ではセット落ちしてしまった悲運のナンバーまでプレイに集中できる日本というお国柄。ここで奏でられるオーケストラの調べも素晴らしい。
そして「Whole Lotta Love」では毎回のステージで意外なナンバーがインクルードされてマニアを喜ばせてきた訳ですが、ここでは何と「Going Down」をプラントが歌い出しましたという。「Going Down」と言えばZEP73年のLAフォーラム。そう、あの『THREE DAYS AFTER』で聞かれた場面を思わず思い浮かべてしまったマニアも少なくなかったのでは。
そんなツアー最終日を飾るに相応しい一夜を『10 DAYS』マスターが再現。同ボックスから生み出されたハイレベルなオーディエンス録音の中でも特にウォーミーな味わいが素晴らしく、これまで10公演にも及んだ一連のリリースの中においても「まずはコレから」と推したい極上オーディエンス・アルバム。今回もまた最高の音質で!
★ナンバリング入りステッカー付でのリリースとなります。
Disc 1 (64:34)
1. Intro.
2. Babe, I'm Gonna Leave You
3. Ramble On
4. Custard Pie
5. Heartbreaker
6. Wonderful One
7. The Song Remains the Same
8. The Rain Song
9. Band Introductions
10. Celebration Day
11. Hurdy-Gurdy Solo
12. Gallows Pole
13. Since I've Been Loving You
Disc 2 (65:41)
1. Whole Lotta Love
2. Egyptian Intro
3. In the Evening
4. Four Sticks
5. Kashmir
6. Black Dog
7. Rock and Roll
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Live at Marine Messe, Fukuoka, Japan 20th February 1996 ULTIMATE SOUND(from Original Masters)
文字通り熱狂の渦に巻き込んだ1996年来日公演の千秋楽となった福岡。この日もまた初登場曲がなかったことでリアタイ以外になると見過ごされがちな一日となった感が否めず、『10 DAYS』を始めとした当時のアイテム群が入手困難となるにつれて尚更その感が強まってしまいます。そうした中、二十年以上の歳月が経過してマニア衝撃の新発掘オーディエンス録音となったのが『FUKUOKA 1996』でした。
迫力満点の音質は限定プレスCDリリースに相応しいものであると同時に、新世代マニアに福岡公演の素晴らしさを伝える名盤として現在もベストセラー続行中ですが、当然リアタイの名盤たる『10 DAYS』のオーディエンス録音で福岡を聞いてみたくなるのがマニアというもの。それが今までは高嶺の花アイテムと化してしまい、聞きたくても聞けない。そうした中で世界中のマニアを喜ばせる画期的なリリースもこれが最後。
『FUKUOKA 1996』(以下“既発盤”と称します)の元になったオーディエンス録音は今までトレーダー間にも出回らずに眠っていたのが信じられないほどの極上音源だった訳ですが、今回の『10 DAYS』マスターもまったく引けを取らない素晴らしさ。最初に申しましたように既発盤は迫力のある録音状態が大きな魅力だったのですが、それに対して『10 DAYS』マスターのオーディエンス録音は実にウォーミーな聞き心地が絶品。
福岡はツアー最終日に相応しい熱狂的な盛り上がりをみせており、今回と既発盤それぞれが嫌味のないバランスでそんな臨場感を捉えているのですが、中でも『10 DAYS』マスターは「ロバート」でも「プラント」でもなく「パーシー!」と叫ぶ人物が面白い。そんなZEPマニアが日本中から押し寄せた96年来日公演を象徴するような臨場感まで捉えてくれているから笑ってしまいます。この臨場感からしてウォーミーに聞こえますし、デジタル録音が台頭し始めた1996年にこれほどウォーミーな質感を実現させていた『10 DAYS』の偉大さを思い知らされます。
それにペイジのギターの生々しい音像ときたら。既発盤も実にオンなバランスで演奏を捉えてくれていたのですが、この『10 DAYS』マスターでは彼のギターの音が迫力たっぷりに捉えてくれている。だからといって他の演奏とのバランスが飽和してしまうようなこともなく、正に絶妙なバランス。この生々しさが96年のリリース時以上にリアルに響き渡るのも最新技術でDATマスターを取り込んだ再現力ならでは。
そんな絶妙な音像によってツアー最終日らしい絶好調なジミーの様子も手に取るように解る。大阪二日目に続いての「Since I’ve Been Loving You」などは正にZEP絶頂期に戻ったかのよう。一方プラントも非常にゴキゲンな様子でステージに挑んでおり、随所で楽しそうな様子が伺えます。武道館では戸惑ってしまうこともあった日本のオーディエンスの反応を理解し、それでいてこの日のオーディエンスがそれまで以上に熱狂的であったことがうまく噛み合った臨場感もまたリアルに捉えてくれている。
「Babe I’m Gonna Leave You」から幕を開けたのも日本公演のフィナーレに相応しいもの。彼ら自身も日本だからこそ導入できた新たなオープニングに満足していたのでしょう。欧米以上にアコースティックなレパートリーを演奏しやすい環境を気に入り、この日は大阪初日に次いで「Wonderful One」が登場。「新曲」かつ「起伏のない曲調」が仇となって海外ではセット落ちしてしまった悲運のナンバーまでプレイに集中できる日本というお国柄。ここで奏でられるオーケストラの調べも素晴らしい。
そして「Whole Lotta Love」では毎回のステージで意外なナンバーがインクルードされてマニアを喜ばせてきた訳ですが、ここでは何と「Going Down」をプラントが歌い出しましたという。「Going Down」と言えばZEP73年のLAフォーラム。そう、あの『THREE DAYS AFTER』で聞かれた場面を思わず思い浮かべてしまったマニアも少なくなかったのでは。
そんなツアー最終日を飾るに相応しい一夜を『10 DAYS』マスターが再現。同ボックスから生み出されたハイレベルなオーディエンス録音の中でも特にウォーミーな味わいが素晴らしく、これまで10公演にも及んだ一連のリリースの中においても「まずはコレから」と推したい極上オーディエンス・アルバム。今回もまた最高の音質で!
★ナンバリング入りステッカー付でのリリースとなります。
Disc 1 (64:34)
1. Intro.
2. Babe, I'm Gonna Leave You
3. Ramble On
4. Custard Pie
5. Heartbreaker
6. Wonderful One
7. The Song Remains the Same
8. The Rain Song
9. Band Introductions
10. Celebration Day
11. Hurdy-Gurdy Solo
12. Gallows Pole
13. Since I've Been Loving You
Disc 2 (65:41)
1. Whole Lotta Love
2. Egyptian Intro
3. In the Evening
4. Four Sticks
5. Kashmir
6. Black Dog
7. Rock and Roll