LED ZEPPELIN - BURN LIKE A CANDLE (2nd Edition) (3CD+Limited Poster) [Graf Zeppelin / LZSC-011A/B/C]

LED ZEPPELIN - BURN LIKE A CANDLE (2nd Edition) (3CD+Limited Poster) [Graf Zeppelin / LZSC-011A/B/C]

販売価格: 3,800(税込)

数量:

商品詳細

★新規再入荷です。
1st issueとはジャケの内側、CDラベル面のデザイン、表面ステッカー及びポスターの配色が若干変わっております。
1st issueの小出しではない2nd Editionとなっております。

★ネット音源ではなく、大物コレクターより未編集の優良マスターのからのCD化!
★現存するテープ音源を3枚組で、なおかつ現存部分は漏れなく収録した初のタイトル。
★限定で240*240サイズ・両面印刷の折込ポスターが付属。初期名盤The Smoking Pig盤に付属したポスターをリスペクトしつつ1stイシューからは裏面のデザインが変わっております。
★フロントケース前面に限定Smoking Pigステッカー添付
★300枚限定ナンバリング入り(ジャケット内側にスタンプ)

あまりにも有名な定番アイテムの決定盤!
既発の時点でこれ以上アップデートのしようがないと思われたこのライブ。しかしながら、「現存する」音源部分を漏れなく、なおかつ高音質で、しかも必要最小限のCD3枚にしっかり収めたタイトルは実は今まで案外存在していません。
今回ネット音源ではなく大物コレクターから複数のマスターを入手、比較視聴し検討のうえ音質的にも収録内容的にもコンマ数秒までこだわり現状ベストと言える未編集のナチュラル・マスターを選定、お馴染みの丁寧なマスタリングを施しここにCD化されています!

ここでは、カット部分についての主なポイントを説明します。いささか退屈な説明にはなりますが、ご了承下さい。
まずはDisc2のDazed And ConfusedとWhat Is And What Should Never Beの曲間カット部です。
この部分に既発では余計な欠落が殆どのタイトルで発生しており、結構多いのが幻惑演奏後23秒程度のところでギターのキーンと言う音の後、ほどなくカットアウトするもの。この箇所は、そのギターの音の2秒ほど後にロバートの「oh!」という声が続き、さらにその後2秒ほどAudノイズがありカットアウトします。これが現時点で最長でしょう。既発でここまで収めたタイトルは、コピー盤は無視すると過去に僅か4タイトル程度となり、最近リリースのタイトルには未収の部分。本タイトルは当然収録。
そして、そのカットアウト後、What Is And What Should Never Beの演奏前へテープはカットインしますが、今回ここは演奏前に奏でるギターのアルペジオの、その前のジャラーンというフレーズから収録。そのジャラーンというアルペジオ前のフレーズに関しては過去に収録されているものは殆どなく、既発ではコブラ盤(ただしそこでシュっと言うノイズあり)とEVSD盤のみ。今回、本タイトルではこの曲間カット部のカットアウト時のノイズからカット中のテープ走行部分もコンマ数秒(元々15秒ほど無音部がありました)ですが敢えて残っております。

次のカットポイントで注目のポイントはDisc3のWhole Lotta LoveとRock And Rollの曲間カット部です。
Whole Lotta Love演奏後ロバートのMCの後に約35秒ほどAudノイズが続きますが、ここは既発で一番長いのは新タラ盤でした。今回も新タラ同様フェードアウトながら最長で収録。ここは元々入手時点でフェードアウト処理がなされており、フェードアウト後にカセットテープのヒスノイズのみの無音走行部分が50秒ほど続きましたが、今回はそれを敢えて2秒ほど残しております。
その後、R&R前のAud歓声部分がカットインしますが、ここに1秒ほどのアンコール待ち時と思われる歓声の続きがあり(この部分のみ既発にない初登場部分)、一瞬カット後、すぐにキュルルカットインでギターのトーンが薄く乗ったAud歓声部分が入り、その約2秒後にドラムのトトンが入ります。この部分を過去に漏れなく収録していたのは新タラ盤でしたが、キュルルカットイン部分がタラ盤ではDiscの変わり目の関係でフェードイン処理されていました。
以上、いささかミクロなことばかりで退屈な説明にはなりましたが、これら(もちろん他にもあります)ポイントを比べれば、既発のコピー盤でないことはもちろん、ネット音源でもないこと、現状できうる限りのベストを尽くした既発とはひと味違うタイトルであることをご理解頂けるのではないかと考えます。
なお、Going To CaliforniaとGoing Down Slowでの曲中カットは既発同様ありますが、やはりここでも敢えて若干ながらカット時のテープ走行部分を僅かですが、残してあります。ほんの僅かです。
またライブ開始時のイントロ(Drone)部の2カ所の音揺れに関しては違和感のないように控えめなリペアを施しました。既発ではクロスフェードを施し短くなったタイトルもありますが、本盤ではフェード処理は施していませんので時系列的な欠落はありません。

音質的にはイコライジングの違いはありますが、既発とアッと驚くほどの違いはありません。しかし既発の多くでは、トレブリーな音処理の影響なのか、特に右chで粗めなノイズ(ヒスorテープの走行ノイズ)が目立った印象のものが多いです。
今回はもちろんノンイコライズで、落ち着いた質感ですが、その既発盤で目立った右chでの荒いノイズが目立たないのがポイントです。

ジャケットについての説明です。
ジャケは表、裏とも最初にこのタイトルを使って94年にリリースされた「The Smoking Pig(Studio Dazeなどで有名なScorpioがサブレーベル「GOLD STANDARD」を名乗る黎明期の変名レーベルで、エディーでお馴染みのSIRAが実制作窓口とされる)」盤のジャケをモチーフに、若干のリペアを施しデザイン。フロント部はBron-Y-Aur Stomp(ここがポイント)のスペル修正、及び本ライブとは無関係の下段Weekendのクレジットを外し、Bring It On Homeのクレジットをセンターに寄せました。イラストはオリジナルの良さを損なわないように丁寧に精密に再現。特にイラストのジミーの右目(影の網目が掛かっているので、安易に複写すると埋もれがち)の丁寧な再現に気を配りました。

付属のポスター(折込240*240)に関しても、そのThe Smoking Pig盤に付属していたポスターをリスペクトし丁寧かつ精密に再現。CDジャケとは異なり、ここでは元の原画の(憶測ですが)比率となっております。オリジナルでは片面のピンク&ブルーの絵柄でしたが、今回は両面ポスターで片面にはオリジナル準拠の白黒バージョンも再現しました。オリジナルを所有している方には是非オリジナルと見比べて頂きたい逸品です。

CDラベル面はやはりオリジナルのラベルにデザインされていた、葉巻をくわえて親指を立てたSmoking Pigとロウソクをモチーフにピクチャーラベル仕様でデザイン。もちろんロウソクの炎の数はDiscにあわせて増えるデザインです。

ナンバリング仕様で内側にスタンプ押しの愛蔵版仕様の決定盤がここに登場です!

Live at The Forum, Inglewood, California, USA 25th June 1972

Disc 1
01. Introduction
02. Immigrant Song
03. Heartbreaker
04. Over The Hills And Far Away
05. Black Dog
06. Since I've Been Loving You
07. Stairway To Heaven
08. Going To California ★曲中カットあり。
09. That's The Way
10. Tangerine
11. Bron-Y-Aur Stomp

Disc 2
1. MC
2. Dazed And Confused
★曲間カットあり。敢えて曲間カットのテープノイズを数秒残してます。
カット前後のロバートのOh!やWhat Is〜前のギターの音などもしっかり収録。
3. What Is And What Should Never Be
4. Dancing Days
5. Moby Dick

Disc 3
1. MC
2. Whole Lotta Love ★Going Down Slowで曲中カットあり。
★曲間カットあり。現存するテープ音源を漏れなく収録。R&R側のカットイン部分に若干の初登場部分あり。
3. Rock and Roll
★曲間カットあり
4. The Ocean
5. Louie Louie
6. Thank You
★曲間カットあり
7. Communication Breakdown
★曲間カットあり
8. Bring It On Home ★演奏後キュルルカットで終わる部分までしっかり収録。