LITTLE FEAT - CHARLTON 1976 SOUNDBOARD(1CD) [ZION-249]
LITTLE FEAT - CHARLTON 1976 SOUNDBOARD(1CD)
[ZION-249]
販売価格: 2,500円(税込)
商品詳細
★在庫切れの場合取り寄せ(1週間で入荷)
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Charlton Athletic Football Ground, London, UK 31st May 1976 STEREO SBD
音楽的な幅を広げつつ、ツアーでは欧州侵攻にも乗り出していた1976年のLITTLE FEAT。そのハイライト公演を伝える伝説サウンドボード・アルバムが登場です。
そんな本作に刻まれているのは「1976年5月31日ロンドン公演」。THE WHOの“The Who by Numbers Tour”に帯同した際のステレオ・サウンドボード録音です。1976年のLITTLE FEATと言えば『THE LAST RECORD ALBUM』時代であり、オフィシャル発掘盤『LIVE IN HOLLAND 1976』の衝撃をご記憶の方も多いのではないでしょうか。そんな中で本作のポジションはいかなるものなのか。早速、当時のスケジュールを紐解いてみましょう。
●1975年
・1月9日ー2月5日:欧州#1(12公演)
・4月11日ー5月26日:北米#1(8公演)←※ATLANTA 1975
・7月19日:デンバー(2公演)
・9月1日:ウェンブリー公演
《10月『THE LAST RECORD ALBUM』発売》
・10月10日ー12月28日:北米#2(35公演)
●1976年
・1月6日:アーバナ公演
・2月5日ー5月23日:北米#3(37公演)
・5月31日ー6月19日:欧州#2(14公演)←★ココ★
・7月3日ー18日:オセアニア(6公演)
・8月25日:サンディエゴ公演
これが1975年/1976年のLITTLE FEAT。彼らが“The Who by Numbers Tour”に加わったのは4公演だけで、本作はのうちの1つ。「欧州#2」の初日にあたるコンサートでした。『LIVE IN HOLLAND 1976』も同じ「欧州#2」ですが、そちらは単独公演で本作の一週間後(5公演後)でした。
そんなショウはTHE WHOやLITTLE FEATだけではなく、THE SENSATIONAL ALEX HARVEY BANDやSTREETWALKERS、OUTLAWS、WIDOWMAKERまで出演した一大フェス形式。その模様は放送され、幾多の名作を生み出してきました。本作は、そんな大定番のLITTLE FEAT編であり、ベスト・マスターからCD化された最高峰盤なのです。
実際、大定番だけあってクオリティは完全オフィシャル級。音質だけに止まらず、各楽器のセパレート感もステレオ感も見事ならバランスも整ったミックスも素晴らしい。観客の喝采が遠く遠くのさざ波のように微かな点では卓直結系っぽくもあるのですが、肝心要の演奏音やヴォーカルはオフィシャル然としていて美しい。それこそ発掘盤『LIVE IN HOLLAND 1976』と並べても半歩も譲らない………いや、むしろ本作の方が上回っているくらいです。
そんなオフィシャル超越級サウンドで画かれるのは、歴史に名演として残るステージ。前述のように当日は6組が出演するフェス形式のためにLITTLE FEATの持ち時間は約1時間だったのですが、その中に『LIVE IN HOLLAND 1976』でも聴けない名曲も取り上げられている。ここで比較しながらセットを整理しておきましょう。
●ラスト・レコード・アルバム(3曲)
・One Love Stand/Day Or Night/All That You Dream
●その他(7曲)
・セイリン・シューズ:Cold, Cold, Cold/Tripe Face Boogie
・ディキシー・チキン:On Your Way Down(★)/Lafayette Railroad(★★)/Dixie Chicken
・アメイジング!:Rock & Roll Doctor/Oh Atlanta
※注:「★」印は発掘盤『LIVE IN HOLLAND 1976』で聴けなかった曲。特に「★★」印は『WAITING FOR COLUMBUS(デラックス・エディション)』にもない曲。
……と、このようになっています。そして、そのセットを綴るパフォーマンスこそが素晴らしい。現場は生憎の雨模様で苦戦するバンドも多かったのですが、LITTLE FEATは悪天候をまったく感じさせない熱演を繰り広げている。当時はローウェル・ジョージが『NME』誌の表紙を飾って「ロックの未来」と紹介されるほどの歓待ぶりだったのですが、実際のライヴレビューでも絶賛が並ぶほどでした。
残念ながらジョージの急逝によって『NME』誌が夢見た「ロックの未来」は霧散してしまうわけですが、本作にはその輝きがしっかりと刻まれている。公式『LIVE IN HOLLAND 1976』以上に歴史的な最重要サウンドボード・アルバム。どうぞ、永久保存プレスCDでいつでも、いつまでもお楽しみください。
★「1976年5月31日ロンドン公演」のステレオ・サウンドボード録音。“The Who by Numbers Tour”に参加した際の大定番サウンドボードで、公式『LIVE IN HOLLAND 1976』では聴けない「On Your Way Down」「Lafayette Railroad」も美味しい歴史的なステージを完全オフィシャル級クオリティで楽しめる絶対盤です。
(60:19)
1. One Love Stand
2. Rock And Roll Doctor
3. Oh Atlanta
4. On Your Way Down
5. Lafayette Railroad
6. Day Or Night
7. All That You Dream
8. Cold, Cold, Cold
9. Dixie Chicken / Tripe Face Boogie
STEREO SOUNDBOARD RECORDING
Lowell George - vocals and guitar
Bill Payne - vocals, piano, and organ
Paul Barrere - vocals and guitar
Kenny Gradney - bass
Richie Hayward dums
Sam Clayton - percussion
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Charlton Athletic Football Ground, London, UK 31st May 1976 STEREO SBD
音楽的な幅を広げつつ、ツアーでは欧州侵攻にも乗り出していた1976年のLITTLE FEAT。そのハイライト公演を伝える伝説サウンドボード・アルバムが登場です。
そんな本作に刻まれているのは「1976年5月31日ロンドン公演」。THE WHOの“The Who by Numbers Tour”に帯同した際のステレオ・サウンドボード録音です。1976年のLITTLE FEATと言えば『THE LAST RECORD ALBUM』時代であり、オフィシャル発掘盤『LIVE IN HOLLAND 1976』の衝撃をご記憶の方も多いのではないでしょうか。そんな中で本作のポジションはいかなるものなのか。早速、当時のスケジュールを紐解いてみましょう。
●1975年
・1月9日ー2月5日:欧州#1(12公演)
・4月11日ー5月26日:北米#1(8公演)←※ATLANTA 1975
・7月19日:デンバー(2公演)
・9月1日:ウェンブリー公演
《10月『THE LAST RECORD ALBUM』発売》
・10月10日ー12月28日:北米#2(35公演)
●1976年
・1月6日:アーバナ公演
・2月5日ー5月23日:北米#3(37公演)
・5月31日ー6月19日:欧州#2(14公演)←★ココ★
・7月3日ー18日:オセアニア(6公演)
・8月25日:サンディエゴ公演
これが1975年/1976年のLITTLE FEAT。彼らが“The Who by Numbers Tour”に加わったのは4公演だけで、本作はのうちの1つ。「欧州#2」の初日にあたるコンサートでした。『LIVE IN HOLLAND 1976』も同じ「欧州#2」ですが、そちらは単独公演で本作の一週間後(5公演後)でした。
そんなショウはTHE WHOやLITTLE FEATだけではなく、THE SENSATIONAL ALEX HARVEY BANDやSTREETWALKERS、OUTLAWS、WIDOWMAKERまで出演した一大フェス形式。その模様は放送され、幾多の名作を生み出してきました。本作は、そんな大定番のLITTLE FEAT編であり、ベスト・マスターからCD化された最高峰盤なのです。
実際、大定番だけあってクオリティは完全オフィシャル級。音質だけに止まらず、各楽器のセパレート感もステレオ感も見事ならバランスも整ったミックスも素晴らしい。観客の喝采が遠く遠くのさざ波のように微かな点では卓直結系っぽくもあるのですが、肝心要の演奏音やヴォーカルはオフィシャル然としていて美しい。それこそ発掘盤『LIVE IN HOLLAND 1976』と並べても半歩も譲らない………いや、むしろ本作の方が上回っているくらいです。
そんなオフィシャル超越級サウンドで画かれるのは、歴史に名演として残るステージ。前述のように当日は6組が出演するフェス形式のためにLITTLE FEATの持ち時間は約1時間だったのですが、その中に『LIVE IN HOLLAND 1976』でも聴けない名曲も取り上げられている。ここで比較しながらセットを整理しておきましょう。
●ラスト・レコード・アルバム(3曲)
・One Love Stand/Day Or Night/All That You Dream
●その他(7曲)
・セイリン・シューズ:Cold, Cold, Cold/Tripe Face Boogie
・ディキシー・チキン:On Your Way Down(★)/Lafayette Railroad(★★)/Dixie Chicken
・アメイジング!:Rock & Roll Doctor/Oh Atlanta
※注:「★」印は発掘盤『LIVE IN HOLLAND 1976』で聴けなかった曲。特に「★★」印は『WAITING FOR COLUMBUS(デラックス・エディション)』にもない曲。
……と、このようになっています。そして、そのセットを綴るパフォーマンスこそが素晴らしい。現場は生憎の雨模様で苦戦するバンドも多かったのですが、LITTLE FEATは悪天候をまったく感じさせない熱演を繰り広げている。当時はローウェル・ジョージが『NME』誌の表紙を飾って「ロックの未来」と紹介されるほどの歓待ぶりだったのですが、実際のライヴレビューでも絶賛が並ぶほどでした。
残念ながらジョージの急逝によって『NME』誌が夢見た「ロックの未来」は霧散してしまうわけですが、本作にはその輝きがしっかりと刻まれている。公式『LIVE IN HOLLAND 1976』以上に歴史的な最重要サウンドボード・アルバム。どうぞ、永久保存プレスCDでいつでも、いつまでもお楽しみください。
★「1976年5月31日ロンドン公演」のステレオ・サウンドボード録音。“The Who by Numbers Tour”に参加した際の大定番サウンドボードで、公式『LIVE IN HOLLAND 1976』では聴けない「On Your Way Down」「Lafayette Railroad」も美味しい歴史的なステージを完全オフィシャル級クオリティで楽しめる絶対盤です。
(60:19)
1. One Love Stand
2. Rock And Roll Doctor
3. Oh Atlanta
4. On Your Way Down
5. Lafayette Railroad
6. Day Or Night
7. All That You Dream
8. Cold, Cold, Cold
9. Dixie Chicken / Tripe Face Boogie
STEREO SOUNDBOARD RECORDING
Lowell George - vocals and guitar
Bill Payne - vocals, piano, and organ
Paul Barrere - vocals and guitar
Kenny Gradney - bass
Richie Hayward dums
Sam Clayton - percussion