BAD COMPANY - NEWCASTLE 1974 SOUNDBOARD (1CD) [Wardour-559]
BAD COMPANY - NEWCASTLE 1974 SOUNDBOARD (1CD)
[Wardour-559]
販売価格: 2,500円(税込)
商品詳細
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★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Live at Newcastle City Hall, Newcastle, UK 9th March 1974 STEREO SBD(UPGRADE)
衝撃の登場と共に絶頂を極めていた1974年のBAD COMPANY。デビュー・アルバムと並ぶ象徴として君臨してきた伝説サウンドボード・アルバムがブラッシュ・アップ。輝きを永久に残すプレスCDでリリース決定です。
そんな本作に刻まれているのは「1974年3月9日ニューカッスル公演」。そのステレオ・サウンドボード録音です。本作最大のポイントは完全オフィシャル級のサウンドにあるわけですが、それと共に活動開始直後という黎明のタイミングも重要。その初期っぷりをご理解頂くためにも、まずは当時のスケジュールから紐解いてみましょう。
・2月23日ー3月9日:欧州(3公演)←★ココ★
・4月7日ー18日:英国#1(9公演)
《5月10日:先行シングル『Can't Get Enough』発売》
・5月18日:ロンドン公演
・6月8日:ベーブリンゲン公演
《6月26日『BAD COMPANY』発売》
・6月26日:ランドーバー公演
・7月13日ー9月13日:北米(29公演)
《9月『STRAIGHT SHOOTER』製作》
・11月28日ー12月19日:英国#2(17公演)
これが1974年のBAD COMPANY。最初のリリースは先行シングル『Can't Get Enough』だったわけですが、本作のニューカッスル公演はその2ヶ月も前、現存するツアーデートでは3公演目という極初期でした(なお以前は「3月8日」説もありましたが、現在は「3月9日」説で固まったようです)。
そんな「歴史が動き始めた現場」を伝える本作は、クオリティも歴史的。マスター自体は以前から知られる最高峰版ですが、今回はそれを細密マスタリング。最高峰を更新させた上で永久保存しました。そのポイントは「補修」。無闇矢鱈に派手な音に改変するのではなく、1974年の現場音を可能な限り正確に再現したのです。その作業手法はシンプルにして基本に忠実。ピッチや位相ズレの補正、微細なノイズのトリートメント等々。今回、特に大きかったのは音圧です。別に音圧稼ぎでド迫力!と言っているのではありません。そうではなく、従来マスターでは音圧が(微妙に)不安定だったのです。ランダムに変化していたので一概には言えませんが、大雑把にテープ後半に向けて音圧が下がっていく感じでした。本作は、そんな「揺れ」もビシッと安定化。音楽作品としての完成度を極限まで突き詰めたのです。
そのブラッシュアップ・サウンドで甦るのは、今まさに栄光が始まったステージ。初期ならではのセットも重要ですので、ここで整理しておきましょう。
●バッド・カンパニー(6曲)
・Rock Steady/Ready For Love/Don't Let Me Down(★)/Bad Company/Movin' On/Can't Get Enough
●その他(5曲)
・シングルB面:Little Miss Fortune(★:カットイン)/Easy On My Soul(★)
・その他:Deal With The Preacher/The Stealer/Rock Me Baby(★)
※注:「★」印は70年代のみの限定曲。
……と、このようになっています。残念ながら「Little Miss Fortune」はカットインで始まりますが、他は完全収録です。デビュー作『BAD COMPANY』だけでなく、FREE時代の「Easy On My Soul」「The Stealer」も披露。特にレアなのはB.B.キングのカバー「Rock Me Baby」でして、1974年内にしか記録のない極初期の限定曲です。
そして、そんなセットを綴るパフォーマンスが深い。深すぎる。BAD COMPANYそのものがFREEの後継ではありますが、本作では特にそのカラーが濃厚。何しろ、本作での彼らは新バンドやデビュー作に手応えは感じてはいても、実際の成功を収めたわけではない。期待と野心を胸に秘めつつ、まだイケイケなノリが表に出てきていない。実力と滋味を全力で証明しようというひたむきさが瑞々しいのです。
セット的にもデビュー作の名曲がてんこ盛りですが、それ以上に演奏の深みが素晴らしい。名実共に「生演奏版のBAD CO.」となる歴史的サウンドボード・アルバムです。細部に至るまでトリートメントを施し、後世に語り継ぐ音楽作品として磨き込まれた1枚。どうぞ、永久保存プレスCDで存分に味わい尽くしてください。
★「1974年3月9日ニューカッスル公演」のステレオ・サウンドボード録音。大定番のベスト・マスターを細密マスタリングで磨き込んだ最高峰更新盤。元々オフィシャル級でしたが、今回は微細なノイズやわずかな音圧揺れも徹底補正。音楽作品としての可能性を追究しました。バンドの活動開始3公演目という超極初期を体験できる歴史的絶対アルバムです。
★ナンバリング入りステッカー付でのリリースとなります。
(56:18)
1. Little Miss Fortune
2. Rock Steady
3. Ready For Love
4. Don't Let Me Down
5. Easy On My Soul
6. Bad Company
7. Deal With The Preacher
8. Movin' On
9. Can't Get Enough
10. Stealer
11. Rock Me Baby
Paul Rodgers - Vocal
Mick Ralphs - Guitar
Boz Burrell - Bass
Simon Kirke - Drums
STEREO SOUNDBOARD RECORDING
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Live at Newcastle City Hall, Newcastle, UK 9th March 1974 STEREO SBD(UPGRADE)
衝撃の登場と共に絶頂を極めていた1974年のBAD COMPANY。デビュー・アルバムと並ぶ象徴として君臨してきた伝説サウンドボード・アルバムがブラッシュ・アップ。輝きを永久に残すプレスCDでリリース決定です。
そんな本作に刻まれているのは「1974年3月9日ニューカッスル公演」。そのステレオ・サウンドボード録音です。本作最大のポイントは完全オフィシャル級のサウンドにあるわけですが、それと共に活動開始直後という黎明のタイミングも重要。その初期っぷりをご理解頂くためにも、まずは当時のスケジュールから紐解いてみましょう。
・2月23日ー3月9日:欧州(3公演)←★ココ★
・4月7日ー18日:英国#1(9公演)
《5月10日:先行シングル『Can't Get Enough』発売》
・5月18日:ロンドン公演
・6月8日:ベーブリンゲン公演
《6月26日『BAD COMPANY』発売》
・6月26日:ランドーバー公演
・7月13日ー9月13日:北米(29公演)
《9月『STRAIGHT SHOOTER』製作》
・11月28日ー12月19日:英国#2(17公演)
これが1974年のBAD COMPANY。最初のリリースは先行シングル『Can't Get Enough』だったわけですが、本作のニューカッスル公演はその2ヶ月も前、現存するツアーデートでは3公演目という極初期でした(なお以前は「3月8日」説もありましたが、現在は「3月9日」説で固まったようです)。
そんな「歴史が動き始めた現場」を伝える本作は、クオリティも歴史的。マスター自体は以前から知られる最高峰版ですが、今回はそれを細密マスタリング。最高峰を更新させた上で永久保存しました。そのポイントは「補修」。無闇矢鱈に派手な音に改変するのではなく、1974年の現場音を可能な限り正確に再現したのです。その作業手法はシンプルにして基本に忠実。ピッチや位相ズレの補正、微細なノイズのトリートメント等々。今回、特に大きかったのは音圧です。別に音圧稼ぎでド迫力!と言っているのではありません。そうではなく、従来マスターでは音圧が(微妙に)不安定だったのです。ランダムに変化していたので一概には言えませんが、大雑把にテープ後半に向けて音圧が下がっていく感じでした。本作は、そんな「揺れ」もビシッと安定化。音楽作品としての完成度を極限まで突き詰めたのです。
そのブラッシュアップ・サウンドで甦るのは、今まさに栄光が始まったステージ。初期ならではのセットも重要ですので、ここで整理しておきましょう。
●バッド・カンパニー(6曲)
・Rock Steady/Ready For Love/Don't Let Me Down(★)/Bad Company/Movin' On/Can't Get Enough
●その他(5曲)
・シングルB面:Little Miss Fortune(★:カットイン)/Easy On My Soul(★)
・その他:Deal With The Preacher/The Stealer/Rock Me Baby(★)
※注:「★」印は70年代のみの限定曲。
……と、このようになっています。残念ながら「Little Miss Fortune」はカットインで始まりますが、他は完全収録です。デビュー作『BAD COMPANY』だけでなく、FREE時代の「Easy On My Soul」「The Stealer」も披露。特にレアなのはB.B.キングのカバー「Rock Me Baby」でして、1974年内にしか記録のない極初期の限定曲です。
そして、そんなセットを綴るパフォーマンスが深い。深すぎる。BAD COMPANYそのものがFREEの後継ではありますが、本作では特にそのカラーが濃厚。何しろ、本作での彼らは新バンドやデビュー作に手応えは感じてはいても、実際の成功を収めたわけではない。期待と野心を胸に秘めつつ、まだイケイケなノリが表に出てきていない。実力と滋味を全力で証明しようというひたむきさが瑞々しいのです。
セット的にもデビュー作の名曲がてんこ盛りですが、それ以上に演奏の深みが素晴らしい。名実共に「生演奏版のBAD CO.」となる歴史的サウンドボード・アルバムです。細部に至るまでトリートメントを施し、後世に語り継ぐ音楽作品として磨き込まれた1枚。どうぞ、永久保存プレスCDで存分に味わい尽くしてください。
★「1974年3月9日ニューカッスル公演」のステレオ・サウンドボード録音。大定番のベスト・マスターを細密マスタリングで磨き込んだ最高峰更新盤。元々オフィシャル級でしたが、今回は微細なノイズやわずかな音圧揺れも徹底補正。音楽作品としての可能性を追究しました。バンドの活動開始3公演目という超極初期を体験できる歴史的絶対アルバムです。
★ナンバリング入りステッカー付でのリリースとなります。
(56:18)
1. Little Miss Fortune
2. Rock Steady
3. Ready For Love
4. Don't Let Me Down
5. Easy On My Soul
6. Bad Company
7. Deal With The Preacher
8. Movin' On
9. Can't Get Enough
10. Stealer
11. Rock Me Baby
Paul Rodgers - Vocal
Mick Ralphs - Guitar
Boz Burrell - Bass
Simon Kirke - Drums
STEREO SOUNDBOARD RECORDING