NEIL YOUNG & THE BLUENOTES - THE WORLD OF THE BLUENOTES(3CD) [IMPORT TITLE]
NEIL YOUNG & THE BLUENOTES - THE WORLD OF THE BLUENOTES(3CD)
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販売価格: 3,800円(税込)
商品詳細
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★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Live at The World, New York City, NY. USA 17th & 18th April 1988 STEREO SBD
昨年秋から今年の序盤にかけて、ニール・ヤングのファンなら度肝を抜くような音源がひっそりと発掘されていたことをご存知でしょうか。1988年、ニールはブルーノーツを結成し、ジャズやブルースをベースとした新曲だけを演奏するライブ活動を始めます。何しろ新曲というだけでなく、前年までクレイジー・ホースと演奏していたワイルドなロックから一転した音楽性ということもあり、彼は敢えてスモール・クラブでのブルース・ライブ・ショウを企画します。当時のニールは何年も活動してきたクレイジー・ホースとの音楽に食傷していたところであり、その大胆な路線変更、さらには88年のブルーノーツのタイトなバッキングに大いに触発され、素晴らしいライブ・ショウが行われたのです。
そのツアーは西海岸のクラブ回りからはじまりましたが、東のニューヨークに着く頃にもなると、ブルーノーツのライブ・サウンドやパフォーマンスはいよいよ素晴らしいものとなります。ニューヨークにおいては、ワールドというクラブが選ばれ、そこで三日連続+一日置いた最終公演が行われました。しかも最終公演以外は一日二回のセットという構成でした。しかもこれらのショウはすべてニールの指示によってライブ・レコーディングの収録が行われましたが、残念ながらそれを活かしたリリースが実現することはなく、いくつかの断片的なリリースも同じクラブ・ツアーから別の会場での収録が使われていたのです。そのレコーディングの事実が当時から知られていただけに、ファンは長い間、ワールドでのクラブ・ギグをオーディエンス録音でしか伺い知ることができませんでした。
ところが昨年、おなじみ「Wolfgang’s Vault」サイトで17日のアーリー・ショウを皮切りとして、一気に三ステージ分のステレオ・サウンドボード録音が公開されたのです!残りは18日のアーリーとレイト二回のステージでした。幻の音源が突如現れたというだけでも驚きですが、それだけにとどまりません。何しろ音質が素晴らしい。マルチトラックで録音された音源にしっかりとミックスダウンを施したパーフェクトなものだからです!もう、このまま「Neil Young Archives」シリーズでリリースされたとしても何ら違和感のない極上の音質。それを同サイトが公開したということは、何らかの形での放送を前提としていたのかもしれません。
とにかく素晴らしい音質ですので、三回のショウそれぞれの演奏の雰囲気の違いも簡単に伺い知ることができるでしょう。まず17日のアーリー・ショウはこれが三日連続で合計六回に渡るステージの最初ということもあり、はっきり抑え気味な演奏が聴かれます。しかしだからといって手抜きに映らないのがクレイジー・ホースとのワイルドなロックンロールと違う音楽性のいいところではないでしょうか。どの曲も噛みしめるようにブルージーな演奏を心がけた印象を受けます。18日のアーリー・ショウはその点最初のステージながらも既に押せ押せな雰囲気で、肩の力がほぐれたかのような演奏が聴かれます。しかし終盤のニールのギターなどはかなりハイなもので、とても次の回が控えているとは思えない鬼気迫るものでした。そして18日レイト・ショウは文字通り盤石な演奏が聴かれる最高のステージといえます。しかも前日のレイト・ショウが含まれておりませんので、これら三ステージの中で唯一Welcome To The Big Roomから始まるレイト・ショウ展開のステージをじっくりと楽しめる点も魅力です。
ただしこれら三回のサウンドボード録音ですが、17日のAin’t It The Truth、18日アーリーのTen Men Workin’とTwilightに録音上の欠損部分があります(これが日の目を見なかった理由かもしれません)。それらのカット部分には同ステージのオーディエンス録音を丁寧に補い、すべての回の完全収録を実現しました。特に18日のTen Men Workin’は演奏の序盤部分が欠けておりますので、演奏が始まる前のバンドコールから完全に聴ける状態の収録によってオリジナルの音源とは比べ物にならない聴きやすさも実現しています。その上ですべてのステージがサウンドボードの有無を言わせないクリアネス、そして今までは夏のツアーの音源が定番となっていたブルーノーツ・ショウにおいて幻とまで言われたクラブ・ギグの全貌が遂に明らかとなります。ニールのファンでなくとも楽しめるであろう、素晴らしい音質と演奏を限定のプレスCDにて心ゆくまでお楽しみください!
Disc 1
17th April Early Show
1. Intro/Ten Men Workin’2. Married Man 3. Sunny Inside 4. Hey Hey 5. Band Introductions
6. Bad News 7. Ain't It The Truth 8. Your Love Is Good To Me 9. Coupe De Ville
10. Life In The City 11. Soul Of A Woman 12. This Note's For You
Disc 2
18th April Early Show
1. Intro/Ten Men Workin’2. Find Another Shoulder 3. Married Man 4. Your Love Is Good To Me
5. One Thing 6. Ain't It The Truth 7. Band Introductions 8. Sunny Inside 9. Twilight
10. Life In The City 11. This Note's For You
Disc 3
18th April Late Show
1. Welcome To The Big Room 2. High Heels 3. Hello Lonely Woman 4. Bad News 5. Hey Hey
6. Your Love Is Good To Me 7. Coupe De Ville 8. Life In The City 9. Soul Of A Woman
10. This Note's For You 11. Encore/Audience 12. Ten Men Workin’
Neil Young - Vocals, Guitar, Harmonica
Ben Keith - Alto Saxophone
Larry Cragg - Baritone Saxophone
Steve Lawrence - Tenor Saxophone
Claude Cailliet - Trombone
Tom Bray - Trumpet
John Fumo - Trumpet
Frank Sampedro - Organ, Vocals
Rick Rosas - Bass
Chad Cromwell - Drums
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Live at The World, New York City, NY. USA 17th & 18th April 1988 STEREO SBD
昨年秋から今年の序盤にかけて、ニール・ヤングのファンなら度肝を抜くような音源がひっそりと発掘されていたことをご存知でしょうか。1988年、ニールはブルーノーツを結成し、ジャズやブルースをベースとした新曲だけを演奏するライブ活動を始めます。何しろ新曲というだけでなく、前年までクレイジー・ホースと演奏していたワイルドなロックから一転した音楽性ということもあり、彼は敢えてスモール・クラブでのブルース・ライブ・ショウを企画します。当時のニールは何年も活動してきたクレイジー・ホースとの音楽に食傷していたところであり、その大胆な路線変更、さらには88年のブルーノーツのタイトなバッキングに大いに触発され、素晴らしいライブ・ショウが行われたのです。
そのツアーは西海岸のクラブ回りからはじまりましたが、東のニューヨークに着く頃にもなると、ブルーノーツのライブ・サウンドやパフォーマンスはいよいよ素晴らしいものとなります。ニューヨークにおいては、ワールドというクラブが選ばれ、そこで三日連続+一日置いた最終公演が行われました。しかも最終公演以外は一日二回のセットという構成でした。しかもこれらのショウはすべてニールの指示によってライブ・レコーディングの収録が行われましたが、残念ながらそれを活かしたリリースが実現することはなく、いくつかの断片的なリリースも同じクラブ・ツアーから別の会場での収録が使われていたのです。そのレコーディングの事実が当時から知られていただけに、ファンは長い間、ワールドでのクラブ・ギグをオーディエンス録音でしか伺い知ることができませんでした。
ところが昨年、おなじみ「Wolfgang’s Vault」サイトで17日のアーリー・ショウを皮切りとして、一気に三ステージ分のステレオ・サウンドボード録音が公開されたのです!残りは18日のアーリーとレイト二回のステージでした。幻の音源が突如現れたというだけでも驚きですが、それだけにとどまりません。何しろ音質が素晴らしい。マルチトラックで録音された音源にしっかりとミックスダウンを施したパーフェクトなものだからです!もう、このまま「Neil Young Archives」シリーズでリリースされたとしても何ら違和感のない極上の音質。それを同サイトが公開したということは、何らかの形での放送を前提としていたのかもしれません。
とにかく素晴らしい音質ですので、三回のショウそれぞれの演奏の雰囲気の違いも簡単に伺い知ることができるでしょう。まず17日のアーリー・ショウはこれが三日連続で合計六回に渡るステージの最初ということもあり、はっきり抑え気味な演奏が聴かれます。しかしだからといって手抜きに映らないのがクレイジー・ホースとのワイルドなロックンロールと違う音楽性のいいところではないでしょうか。どの曲も噛みしめるようにブルージーな演奏を心がけた印象を受けます。18日のアーリー・ショウはその点最初のステージながらも既に押せ押せな雰囲気で、肩の力がほぐれたかのような演奏が聴かれます。しかし終盤のニールのギターなどはかなりハイなもので、とても次の回が控えているとは思えない鬼気迫るものでした。そして18日レイト・ショウは文字通り盤石な演奏が聴かれる最高のステージといえます。しかも前日のレイト・ショウが含まれておりませんので、これら三ステージの中で唯一Welcome To The Big Roomから始まるレイト・ショウ展開のステージをじっくりと楽しめる点も魅力です。
ただしこれら三回のサウンドボード録音ですが、17日のAin’t It The Truth、18日アーリーのTen Men Workin’とTwilightに録音上の欠損部分があります(これが日の目を見なかった理由かもしれません)。それらのカット部分には同ステージのオーディエンス録音を丁寧に補い、すべての回の完全収録を実現しました。特に18日のTen Men Workin’は演奏の序盤部分が欠けておりますので、演奏が始まる前のバンドコールから完全に聴ける状態の収録によってオリジナルの音源とは比べ物にならない聴きやすさも実現しています。その上ですべてのステージがサウンドボードの有無を言わせないクリアネス、そして今までは夏のツアーの音源が定番となっていたブルーノーツ・ショウにおいて幻とまで言われたクラブ・ギグの全貌が遂に明らかとなります。ニールのファンでなくとも楽しめるであろう、素晴らしい音質と演奏を限定のプレスCDにて心ゆくまでお楽しみください!
Disc 1
17th April Early Show
1. Intro/Ten Men Workin’2. Married Man 3. Sunny Inside 4. Hey Hey 5. Band Introductions
6. Bad News 7. Ain't It The Truth 8. Your Love Is Good To Me 9. Coupe De Ville
10. Life In The City 11. Soul Of A Woman 12. This Note's For You
Disc 2
18th April Early Show
1. Intro/Ten Men Workin’2. Find Another Shoulder 3. Married Man 4. Your Love Is Good To Me
5. One Thing 6. Ain't It The Truth 7. Band Introductions 8. Sunny Inside 9. Twilight
10. Life In The City 11. This Note's For You
Disc 3
18th April Late Show
1. Welcome To The Big Room 2. High Heels 3. Hello Lonely Woman 4. Bad News 5. Hey Hey
6. Your Love Is Good To Me 7. Coupe De Ville 8. Life In The City 9. Soul Of A Woman
10. This Note's For You 11. Encore/Audience 12. Ten Men Workin’
Neil Young - Vocals, Guitar, Harmonica
Ben Keith - Alto Saxophone
Larry Cragg - Baritone Saxophone
Steve Lawrence - Tenor Saxophone
Claude Cailliet - Trombone
Tom Bray - Trumpet
John Fumo - Trumpet
Frank Sampedro - Organ, Vocals
Rick Rosas - Bass
Chad Cromwell - Drums