THE POLICE - BOTTOM LINE 1979 SOUNDBOARD(1CDR) [Uxbridge 1955]

THE POLICE - BOTTOM LINE 1979 SOUNDBOARD(1CDR) [Uxbridge 1955]

販売価格: 1,500(税込)

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商品詳細

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The Bottom Line, New York City, New York, USA 4th April 1979 (Late Show) STEREO SBD

 ロック史上でも類い希なる極上サウンドボード激戦区でもある1979年のTHE POLICEコレクション。その最前産に新たなる名作が参戦です。
 そんな本作が記録されたのは「1979年4月4日ニューヨーク・シティ公演(レイトショウ)」。そのステレオ・サウンドボード録音です。初期THE POLICEは大量のサウンドボードが残されているわけですが、特に1979年は膨大。しかも、同じ1979年でも微妙な時期の違いによって“OUTLANDOS D'AMOUR Tour”・“REGGATTA DE BLANC Tour”が異なり、意味が大きく変わってしまう。いつものように、ツアー日程で本作のポジションをしっかり整理していきましょう。

“OUTLANDOS D'AMOUR Tour”
・1月9日ー2月21日:欧州#1(24公演)←※HATFIELD 1979
・3月1日ー4月9日:北米#1(41公演)←★ココ★
・4月12日ー25日:欧州#2(3公演)
・4月27日ー5月25日:北米#2(25公演)←※CHICAGO 1979他
・5月31日ー6月24日:欧州#3(22公演)←※PARADISO 1979他
《8月『REGGATTA DE BLANC』完成》

“REGGATTA DE BLANC Tour”
・8月17日ー9月23日:欧州#4(18公演)
《9月21日:シングル『Message In A Bottle』発売》
・9月27日ー12月1日:北米#3(45公演)←※PALLADIUM 1979他
・12月3日ー22日:欧州#5(16公演)←※HAMMERSMITH PALAIS 1979

 これが1979年のTHE POLICE。本作のニューヨーク・シティ公演は、前半“OUTLANDOS D'AMOUR Tour”の「北米#1」にあたる。ここは激戦の1979年でも中心地とも言うべき最前線。さらに細かく当店コレクションをチェックしてみましょう。

●北米#1のSBDコレクション
・3月4日『BERKELEY 1979(プレス)』
・3月8日『HOUSTON 1979 SOUNDBOARD』
・3月9日『DALLAS 1979 SOUNDBOARD』
・3月23日『THE EDGE 1979(プレス)』
・3月29日『ROSLYN 1979』
・4月4日(レイト):ニューヨーク公演 ←★本作★
・4月7日(レイト)『BOSTON 1979 SOUNDBOARD』

……と、このようになっています。2作のプレス名盤を筆頭に錚々たる名作がズラリと並んでおり、本作で7作目となります。そろそろ食傷気味かと思いつつ、そんな気分を吹っ飛ばすのが本作のサウンド。海外の研究家から提供された最高峰マスターでして、ニューヨークの名門ラジオ局“WNEW”で放送されたFMサウンドボードで、その旨を語るDJもしっかりと収録。これが得も言われぬFM放送特有のリアルタイム感を醸してくれます。
 しかし、それ以上に肝心要の演奏音とヴォーカル。こうがもう、とにかく鮮烈にして超生々しい。芯もムキ出しならエフェクトなどの加工感もまるでない。曲間の歓声が遠いさざ波に感じられるバランスも、かなりの幅で吹っ飛ぶステレオ感も、FM舗装というよりは卓直結系に近い感覚です。しかもマスター鮮度も絶大。克明な輪郭や鋭いエッジ、艶やかな鳴りにはダビング痕も見当たらなければヴィンテージ感も皆無。まさにギラッギラのテラッテラ。同じレッグから7作目という事でUxbridgeレーベルからのご紹介とはなりましたが、サウンド・クオリティそのものはプレス名盤と互角以上で渡り合える極上品なのです。
 「生演奏版OUTLANDOS D'AMOUR」となるセットリストはお馴染みなので省略しますが、本作は2回の「Can't Stand Losing You」も収録した完全ライヴアルバムです。その後も彼らは絶え間なく歴史的な名曲・名盤を生み出していくわけですが、本作から流れ出るのはそんな才気さえ霞んでしまうほどド迫力な生演奏。まさに「怒濤」と呼ぶに相応しいアグレッシヴなロックを脳内に流し込んでくれるサウンドボード・アルバムです。これまでの名作群を体験していてもなお、心拍数を爆上げしてくれる新名盤。どうぞ、今回も存分にご堪能ください。

★「1979年4月4日ニューヨーク・シティ公演(レイトショウ)」の極上ステレオ・サウンドボード録音。名門ラジオ局“WNEW”で放送されたFMサウンドボードですが、肝心要の演奏音とヴォーカルはむしろ卓直結系のような生々しさ。プレス級のギラギラ・サウンドで「生演奏版OUTLANDOS D'AMOUR」となるフルショウを脳みそに流し込んでくれる新名盤です。

(63:09)
01. DJ Intro / Band Tuning Up
02. Can't Stand Losing You
03. Truth Hits Everybody
04. So Lonely
05. Fall Out
06. Born In The 50's
07. Hole In My Life
08. Be My Girl / Sally
09. Peanuts
10. Roxanne
11. Landlord
12. Next To You
13. DJ Comments
14. Can't Stand Losing You / Reggatta De Blanc
15. DJ Comments / Outro

STEREO SOUNDBOARD RECORDING