JIMMY PAGE & ROBERT PLANT - BUDOKAN 1996 5TH NIGHT: DAT MASTER(2CD) [Wardour-565]
JIMMY PAGE & ROBERT PLANT - BUDOKAN 1996 5TH NIGHT: DAT MASTER(2CD)
[Wardour-565]
販売価格: 3,800円(税込)
商品詳細
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★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Budokan, Tokyo, Japan 12th February 1996 ULTIMATE SOUND(from Original Masters)*UPGRADE
大好評ペイジ・プラントの『10 DAYS』のオリジナルのDATマスターからの再CD化シリーズ、今回は東京日程ラスト二回のステージがリリース。本当に当時凄まじい盛り上がりを見せた1996年の来日公演はサプライズの連続。そのインパクトは未だに色褪せていないのですが、二日目にして彼らが日本だからできるライブの構成に気付いたことがあまりにも大きかった。おかげでそれまでにないパターンのセットリスト、ライブ前半が静かなレパートリーにしても聞き入ってくれる日本の観客を前に連日の展開がまるで予想できないものとなったのです。
今回の東京ラスト二日に関して言うと、そうした日本向けセットリストと呼んでも過言でないパターンが完成の域に達した素晴らしいステージとなった。まず2月12日に関しては独自入手オーディエンス録音が衝撃の高音質だった名盤『BUDOKAN 1996 5TH NIGHT』がリリースされていましたが、それと比べても見事なほど双璧を成すクオリティが『10 DAYS』マスターの面目躍如。どちらも96年のオーディエンスとしてはあまりにハイレベルで、迫力が聴く者を圧倒させる『BUDOKAN 1996 5TH NIGHT』だとすれば、これまでの『10 DAYS』マスター同様、きめ細やかな演奏のディティールまで再現してくれるのが今回の音質。
これもまた今までの『10 DAYS』マスター・リリースで実証されてきたことですが、96年当時よりもテクノロジーが進化した再生機材によって元のDATから当時以上にそのきめ細やかさを引き出すことに成功。中でもアコースティックな編成で演奏されたレパートリーになると効果はてきめん。
この日はオープニングこそ初期メドレーで幕を開ける定型パターンでしたが、そこから押せ押せムードで駆け抜けるかと思いきや、どんより「No Quarter」からこの日の雰囲気が決定づけられた。そこにハーディー・ガーディーのコーナーを挟んでからは「Gallows Pole」に「Tea For One」といった渋めのレパートリーが続くマニア感涙モノのセットリストへと進化するのですが、こうした落ち着いた雰囲気の演奏をじっくり聞きこむのに『10 DAYS』マスターは打ってつけ。
それまでの「Since I’ve Been Loving You」に代わって東京公演を代表するレパートリーとなった「Tea For One」では連日ジミーの素晴らしいプレイが披露され続けていましたが、中でもこの日は一つの頂点と言えるほど弾き倒している。今ではあまり振り返られることのなくなってしまった96年の来日公演ですが、ZEP解散後のジミーがギタリストとして見事に息を吹き返していたのがこの時期であったように思えます。
そしてこの日の穏やかなムードのライブが頂点に達したのは「Going To California」と「That’s The Way」が立て続けに披露された場面。これらアコースティックな二曲が武道館に響き渡るのは、それこそ1971年のZEP初来日以来であり、まるであの日々にタイムスリップしたかのような展開に酔いしれたマニアが多かったのでは。中でも「That’s The Way」はドラムのマイケル・リーを中心としたバンドアレンジの出来栄えも素晴らしいものがあった。
こうした穏やかなナンバーが冴え渡った日ではありましたが、だからこそライブ終盤で「Custard Pie」がフルバージョンとして披露されたのもいいメリハリでした。ハードかつライブ映えするレパートリーですし、連日武道館に通ったマニアからすれば今日も「Black Dog」かと油断していたタイミングにフルバージョンの「Custard Pie」が演奏されて狂喜したはず。本当に毎日が驚きの連続でした。
こうした充実のセットリストと、それまでのツアーで練り上げられた演奏の力強さが合わさって素晴らしいライブとなった武道館5日目。あの名盤『BUDOKAN 1996 5TH NIGHT』をお持ちの方でも間違いなく楽しんでもらえる極上オーディエンス・アルバム。何しろ素晴らしい音質ですので、全体を通して落ち着いた雰囲気に溢れた名演を『10 DAYS』マスターならではの味わいでじっくりとお楽しみください。
★ナンバリング入りステッカー付でのリリースとなります。
Disc 1 (69:57)
1. Intro.
2. Egyptian Intro.
3. Immigrant Song
4. The Wanton Song
5. Bring It On Home
6. Heartbreaker
7. Ramble On
8. No Quarter
9. Hurdy-Gurdy Solo
10. Gallows Pole
11. Tea for One
12. Band Introductions
13. The Song Remains the Same
14. Going to California
15. That's the Way
16. Babe, I'm Gonna Leave You
Disc 2 (57:43)
1. Whole Lotta Love
2. The Truth Explodes(Yallah)
3. Four Sticks
4. Kashmir
5. Custard Pie
6. Rock and Roll
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Budokan, Tokyo, Japan 12th February 1996 ULTIMATE SOUND(from Original Masters)*UPGRADE
大好評ペイジ・プラントの『10 DAYS』のオリジナルのDATマスターからの再CD化シリーズ、今回は東京日程ラスト二回のステージがリリース。本当に当時凄まじい盛り上がりを見せた1996年の来日公演はサプライズの連続。そのインパクトは未だに色褪せていないのですが、二日目にして彼らが日本だからできるライブの構成に気付いたことがあまりにも大きかった。おかげでそれまでにないパターンのセットリスト、ライブ前半が静かなレパートリーにしても聞き入ってくれる日本の観客を前に連日の展開がまるで予想できないものとなったのです。
今回の東京ラスト二日に関して言うと、そうした日本向けセットリストと呼んでも過言でないパターンが完成の域に達した素晴らしいステージとなった。まず2月12日に関しては独自入手オーディエンス録音が衝撃の高音質だった名盤『BUDOKAN 1996 5TH NIGHT』がリリースされていましたが、それと比べても見事なほど双璧を成すクオリティが『10 DAYS』マスターの面目躍如。どちらも96年のオーディエンスとしてはあまりにハイレベルで、迫力が聴く者を圧倒させる『BUDOKAN 1996 5TH NIGHT』だとすれば、これまでの『10 DAYS』マスター同様、きめ細やかな演奏のディティールまで再現してくれるのが今回の音質。
これもまた今までの『10 DAYS』マスター・リリースで実証されてきたことですが、96年当時よりもテクノロジーが進化した再生機材によって元のDATから当時以上にそのきめ細やかさを引き出すことに成功。中でもアコースティックな編成で演奏されたレパートリーになると効果はてきめん。
この日はオープニングこそ初期メドレーで幕を開ける定型パターンでしたが、そこから押せ押せムードで駆け抜けるかと思いきや、どんより「No Quarter」からこの日の雰囲気が決定づけられた。そこにハーディー・ガーディーのコーナーを挟んでからは「Gallows Pole」に「Tea For One」といった渋めのレパートリーが続くマニア感涙モノのセットリストへと進化するのですが、こうした落ち着いた雰囲気の演奏をじっくり聞きこむのに『10 DAYS』マスターは打ってつけ。
それまでの「Since I’ve Been Loving You」に代わって東京公演を代表するレパートリーとなった「Tea For One」では連日ジミーの素晴らしいプレイが披露され続けていましたが、中でもこの日は一つの頂点と言えるほど弾き倒している。今ではあまり振り返られることのなくなってしまった96年の来日公演ですが、ZEP解散後のジミーがギタリストとして見事に息を吹き返していたのがこの時期であったように思えます。
そしてこの日の穏やかなムードのライブが頂点に達したのは「Going To California」と「That’s The Way」が立て続けに披露された場面。これらアコースティックな二曲が武道館に響き渡るのは、それこそ1971年のZEP初来日以来であり、まるであの日々にタイムスリップしたかのような展開に酔いしれたマニアが多かったのでは。中でも「That’s The Way」はドラムのマイケル・リーを中心としたバンドアレンジの出来栄えも素晴らしいものがあった。
こうした穏やかなナンバーが冴え渡った日ではありましたが、だからこそライブ終盤で「Custard Pie」がフルバージョンとして披露されたのもいいメリハリでした。ハードかつライブ映えするレパートリーですし、連日武道館に通ったマニアからすれば今日も「Black Dog」かと油断していたタイミングにフルバージョンの「Custard Pie」が演奏されて狂喜したはず。本当に毎日が驚きの連続でした。
こうした充実のセットリストと、それまでのツアーで練り上げられた演奏の力強さが合わさって素晴らしいライブとなった武道館5日目。あの名盤『BUDOKAN 1996 5TH NIGHT』をお持ちの方でも間違いなく楽しんでもらえる極上オーディエンス・アルバム。何しろ素晴らしい音質ですので、全体を通して落ち着いた雰囲気に溢れた名演を『10 DAYS』マスターならではの味わいでじっくりとお楽しみください。
★ナンバリング入りステッカー付でのリリースとなります。
Disc 1 (69:57)
1. Intro.
2. Egyptian Intro.
3. Immigrant Song
4. The Wanton Song
5. Bring It On Home
6. Heartbreaker
7. Ramble On
8. No Quarter
9. Hurdy-Gurdy Solo
10. Gallows Pole
11. Tea for One
12. Band Introductions
13. The Song Remains the Same
14. Going to California
15. That's the Way
16. Babe, I'm Gonna Leave You
Disc 2 (57:43)
1. Whole Lotta Love
2. The Truth Explodes(Yallah)
3. Four Sticks
4. Kashmir
5. Custard Pie
6. Rock and Roll