COVERDALE PAGE - BUDOKAN 1993 2ND NIGHT(2CD) plus Bonus DVDR* Numbered Stickered Edition Only [ZODIAC 599]
COVERDALE PAGE - BUDOKAN 1993 2ND NIGHT(2CD) plus Bonus DVDR* Numbered Stickered Edition Only
[ZODIAC 599]
販売価格: 3,800円(税込)
商品詳細
★在庫切れの場合取り寄せ(1週間で入荷)
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Live at Budokan, Tokyo, Japan 15th December 1993 TRULY PERFECT SOUND
今を去ること30年前、英国ロック・ファンの夢を現実のものにしたスーパー・ユニットCOVERDALE-PAGE。その貴重すぎる生演奏を伝える名録音がリニューアル・アートワークで復刻リリース決定です。
そんな本作に刻まれているのは「1993年12月15日:日本武道館」公演。その一部始終を真空パックした極上オーディエンス録音です。本稿に目を留められた方ならご存知と思いますが、COVERDALE-PAGEのライヴが実現したのは日本のみ。もちろん、当店では全世界的に貴重なステージを可能な限りの名作群でアーカイヴしてきました。まずは、歴史的なツアースケジュールと併せてコレクションをチェックしてみましょう。
・12月14日『KNEES AND PRAY(武道館)』
・12月15日:日本武道館 ←★本作★
ー1日移動&オフー
・12月17日『YOYOGI 1993 1ST NIGHT』
・12月18日:国立代々木競技場
ー1日移動&オフー
・12月20日『PRIDE & JOY(大阪城)』
・12月21日『OSAKA 1993』
・12月22日『DEFINITIVE NAGOYA 1993』
※各日とも代表作のみ。
以上、全4会場の7公演。日本武道館はカヴァデール/ペイジ両雄にとって日本で一番多くのライヴを行ってきた象徴の会場。本作はその2日目と言うだけでなく、COVERDALE-PAGE自体の2日目コンサートでもありました。
そんなショウを真空パックした本作は、数年前にセンセーションを巻き起こした名録音。ライヴ自体は30年前になるわけですが、この録音は当時から知られていたのではなく2016年になって突如として登場。発掘の名門「krw_co」によって公表された1stジェネ・マスターなのです。もちろん、単に新発掘なだけならセンセーションにはならない。衝撃だったのはサウンド・クオリティでして、猛烈にクリアな名録音だったのです。
実際、そのサウンドは鮮烈。密度の高いオンな芯の密度はレーザー光線のように真っ直ぐ伸び、くっきりとした輪郭とディテールも微細部まで鮮明。さらに1stジェネだからこそヒスもほとんどなく、無音部の深みが見事なセパレート感まで演出してくれる。音色的にサウンドボードと間違えたりはしませんが、要素の1つひとつはライン録音ばりにハイスペックなのです。
そして、その輝きは今なお鮮烈であり続けている。実は今回リリースに際してリマスターも試されたのですが、アップグレードの余地がなかった。もちろん、微妙にニュアンスを変えただけの別バージョンで再リリースする事もできたのですが、向上でないなら自己満足にしかならない。それならば、再びマスターの真実をそのまま永久保存することになったのです(ピッチ補正や微細ノイズの削除など、初登場時に施された基礎処理は活かされています)。
そのクリアな美音で画かれるのは、今や伝説として語られる武道館ナイト。ディープ・ヴォイスで染め変えられたZEP曲、返礼のようにペイジが綴る白蛇ナンバー、そして両者のエッセンスが融合したオリジナル曲の数々が素晴らしい。ここでその伝説セットを整理してみましょう。
●COVERDALE-PAGEオリジナル(8曲+α)
・Absolution Blues(★)/Over Now/Pride And Joy/Take A Look At Yourself/Take Me For A Little While/Don't Leave Me This Way(★)/Shake My Tree(*)
・メドレー(The Ocean/Wanton Song/Feeling Hot:★)
※注:「★」印は後年のWHITESNAKEで、「*」印はPAGE/PLANTでも演奏した曲。
●クラシックス(7曲+α)
・LED ZEPPELIN:Rock And Roll/Kashmir/In My Time Of Dying/メドレー(White Summer/Black Mountain Side、Out On The Tiles/Black Dog)
・WHITENSAKE:Slide It In/Here I Go Again/Still Of The Night
……と、このようになっています。ツアー自体がわずか7公演ということもあり、基本的に同一セットでした。そして、その演奏ぶりは実に瑞々しい。さすがに2公演目だけに余裕たっぷりとはいかないわけですが、だからと言って緊張でガチガチというわけでもない。むしろ、遂に実現したステージに発奮しており、特にカヴァデールは日本語MCも連発してはしゃぎまくっている。その楽しそうなハイテンションは楽曲の演奏にも現れており、前のめりなノリが心地良いのです。
栄光のキャリアを誇る両雄にとっては、決して大成功を収めたプロジェクトでもなかったCOVERDALE-PAGE。その一方で、今でも2人は当時を誇らしく語ってもいます。大規模なワールドツアーも実現しなかったのに、なぜ良い想い出なのか。それは「音楽的に
楽しかった」という純粋な理由だったのではないでしょうか。当時の日本武道館は伝説の2人が音を兼ねる光景を目の当たりにして異様なテンションでしたが、実はステージ上の両雄も同じだった。本作は、その喜びと楽しさを肌感覚で味わえるライヴアルバムなのです。世界中のコレクターを驚かせた1stジェネのクリア・サウンドを永久保存したプレス2CD。ここに堂々の復刻です。
★「1993年12月15日:日本武道館」公演の極上オーディエンス録音。名門「krw_co」が発掘した1stジェネ・マスターで、猛烈にクリアな名録音。密度の高いオンな芯の密度はレーザー光線のように真っ直ぐ伸び、くっきりとした輪郭とディテールも微細部まで鮮明。音色的にサウンドボードと間違えたりはしませんが、要素の1つひとつはライン録音ばりにハイスペックです。両雄にとって日本公演と言えば、どのバンドでも武道館は欠かせない。本作は、その象徴会場で伝説ユニットを極上フル体験できるライヴアルバムです。
★ナンバリング入りステッカー付でのリリースとなります。
Disc 1 (63:43)
1. Intro
2. Absolution Blues
3. Slide It In
4. Rock And Roll
5. Over Now
6. Kashmir
7. Pride And Joy
8. Take A Look At Yourself
9. Take Me For A Little While
10. In My Time Of Dying
11. Here I Go Again
Disc 2 (53:01)
1. MC
2. White Summer / Black Mountain Side
3. Don't Leave Me This Way incl. Drum Solo
4. Shake My Tree
5. Still Of The Night
6. Out On The Tiles / Black Dog
7. The Ocean / The Wanton Song / Feeling Hot
David Coverdale - Vocals
Jimmy Page - Guitar
Brett Tuggle - Keyboards
Guy Pratt - Bass
Denny Carmassi - Drums
★★特別企画
★「ロックの夢」を一身に体現していたCOVERDALE-PAGEの大名盤『BUDOKAN 1993 2ND NIGHT』。その初回限定ナンバー入りステッカー付きに限り、日本ツアーの映像集『JAPAN TOUR COMPILATION DECEMBER 1993』が特別に付属致します。
COVERDALE-PAGE - JAPAN TOUR COMPILATION DECEMBER 1993(Bonus DVDR)
全世界でも日本でのみ実現した、COVERDALE-PAGEのライヴ。本編プレス2CDは象徴会場「日本武道館」でのフルショウを永久保存した文化遺産アルバムです。その復刻リリースには「夢の光景」を目撃できる映像作をご用意しました。
そんな本作に収められているのは、3つのコンサートとサウンドチェック、それにリハーサルの模様。COVERDALE-PAGEの映像というだけで貴重ですが、その中でも関係者による8ミリビデオ撮影コレクションが約2時間に渡って楽しめるのです。それぞれ詳しく見ていきましょう。
●日付不明:STUDIO REHEARSALS
まず登場するのは、日時不明のスタジオ・リハーサル2曲。「Wanton Song / Feeling Hot」はインストでさらっとすぐに終わりますが、美味しいポイントは「In My Time Of Dying」。こちらはカヴァデールを含めたフル演奏。カヴァデールがZEPソングを歌うスタジオ・テイクというだけでも凄いのですが、楽譜(歌詞?)を挟んで両雄が向き合って演奏する姿を関係者ショットで観られる……なんとも贅沢な光景です。
●12月15日:日本武道館(2日目)
続くは、本編プレス2CDと同じ日本武道館2日目。そのサウンドチェックとライヴ5曲です。本編プレス2CDの向こう側に広がるライヴ光景も素晴らしいですが、貴重なのはやはりサウンドチェック。観客席からスタッフが撮影したもので、ペイジがステージに立ち、ジャムと「The Ocean / Wanton Song / Feeling Hot」メドレーで確認していく。「Feeling Hot」では歌声も聞こえますが、視点はペイジに集中。ライヴ・ショットでは分かりづらかったステージセットもハッキリと見え、巨大なライト塔が目映く光る仕掛けもばっちり分かります。
●12月21日:大阪城ホール(2日目)
3つ目の映像は、ツアー終盤の大阪2日目。こちらは本番ライヴ7曲で、関係者がデニー・カーマッシのドラムキット脇から関係者が撮影したものです(これは上記の日本武道館も同じです)。いわゆるプロショットのドラム・アングルのような視点なので、主役の2人は後ろ姿ではありますが、距離は激近です。正直なところ、ライヴを思い出すには不向きな映像なのですが、逆に言えばプロジェクトの一員になった気分に浸れる。実際、当時のスタッフも伝説の2人と現場に居合わせているだけで興奮したでしょうし、だからこそ後ろ姿でも残しておきたかったのでしょう。肩を寄せ合うシーンでズームにするなど、撮影者の気持ちに共感してしまう光景なのです。
●12月22日:愛知県体育館(ツアー最終日)
最後に登場するのは、最終日の名古屋公演。「Whole Lotta Love」のサウンドチェックと本番ライヴ6曲が収録されています。サウンドチェックは日本武道館と違ってステージ上から撮影されており、最終日だけあって手慣れた感もあります。しかし、ここで歌っているシンガーはカヴァデール??
そして、ライヴは会場設営の固定カメラによるショット。やや遠景ではありますが、ステージを真っ正面から全景で捉えており、日本武道館や大阪城とは違ってショウの様子がよく分かります。また、ここまでのライヴ・ショットはショウの各パートをつまみ食いしたものでしたが、この名古屋は「Absolution Blues」での開演からシームレスにショウ序盤を撮影。数年を費やしてきた伝説プロジェクト最後の夜をじっくりと楽しめます。
以上の4種・1時間58分に及ぶ秘宝映像です。ただでさえ珍しい関係者ショットですが、その主役がCOVERDALE-PAGEとなればなおさら。気になる豪華な大物合体プロジェクトの裏側に迫れる1本です。PVや現場コンサートのオーディエンス・ショットとはまた違ったCOVERDALE-PAGEの素顔。そして、スタッフの喜びまでもが滲む傑作映像集。どうぞ、本編プレス2CDと共に存分にお楽しみください。
Studio Rehearsals
1. Wanton Song / Feeling Hot
2. In My Time Of Dying
Soundcheck at Budokan
3. Jam
4. The Ocean / Wanton Song / Feeling Hot
Live at Budokan, Tokyo, Japan 15th December 1993
5. Rock And Roll
6. Pride And Joy
7. White Summer / Black Mountain Side
8. Don't Leave Me This Way
9. Shake My Tree
Live at Osaka-Jo Hall, Osaka, Japan 21st December 1993
10. Intro
11. Absolution Blues
12. Slide It In 7:40
13. Take A Look At Yourself
14. Take Me For A Little While
15. In My Time Of Dying
16. Here I Go Again
17. White Summer / Black Mountain Side
Soundcheck
18. Whole Lotta Love
Live at Aichiken-taiikukan, Nagoya, Japan 22nd December 1993
19. Intro
20. Absolution Blues
21. Slide It In
22. Rock And Roll
23. Over Now
24. Kashmir
25. Pride And Joy
COLOUR NTSC Approx.118min.
Special Bonus DVDR for limited numbered stickered edition of "BUDOKAN 1993 2ND NIGHT"(ZODIAC 599)
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Live at Budokan, Tokyo, Japan 15th December 1993 TRULY PERFECT SOUND
今を去ること30年前、英国ロック・ファンの夢を現実のものにしたスーパー・ユニットCOVERDALE-PAGE。その貴重すぎる生演奏を伝える名録音がリニューアル・アートワークで復刻リリース決定です。
そんな本作に刻まれているのは「1993年12月15日:日本武道館」公演。その一部始終を真空パックした極上オーディエンス録音です。本稿に目を留められた方ならご存知と思いますが、COVERDALE-PAGEのライヴが実現したのは日本のみ。もちろん、当店では全世界的に貴重なステージを可能な限りの名作群でアーカイヴしてきました。まずは、歴史的なツアースケジュールと併せてコレクションをチェックしてみましょう。
・12月14日『KNEES AND PRAY(武道館)』
・12月15日:日本武道館 ←★本作★
ー1日移動&オフー
・12月17日『YOYOGI 1993 1ST NIGHT』
・12月18日:国立代々木競技場
ー1日移動&オフー
・12月20日『PRIDE & JOY(大阪城)』
・12月21日『OSAKA 1993』
・12月22日『DEFINITIVE NAGOYA 1993』
※各日とも代表作のみ。
以上、全4会場の7公演。日本武道館はカヴァデール/ペイジ両雄にとって日本で一番多くのライヴを行ってきた象徴の会場。本作はその2日目と言うだけでなく、COVERDALE-PAGE自体の2日目コンサートでもありました。
そんなショウを真空パックした本作は、数年前にセンセーションを巻き起こした名録音。ライヴ自体は30年前になるわけですが、この録音は当時から知られていたのではなく2016年になって突如として登場。発掘の名門「krw_co」によって公表された1stジェネ・マスターなのです。もちろん、単に新発掘なだけならセンセーションにはならない。衝撃だったのはサウンド・クオリティでして、猛烈にクリアな名録音だったのです。
実際、そのサウンドは鮮烈。密度の高いオンな芯の密度はレーザー光線のように真っ直ぐ伸び、くっきりとした輪郭とディテールも微細部まで鮮明。さらに1stジェネだからこそヒスもほとんどなく、無音部の深みが見事なセパレート感まで演出してくれる。音色的にサウンドボードと間違えたりはしませんが、要素の1つひとつはライン録音ばりにハイスペックなのです。
そして、その輝きは今なお鮮烈であり続けている。実は今回リリースに際してリマスターも試されたのですが、アップグレードの余地がなかった。もちろん、微妙にニュアンスを変えただけの別バージョンで再リリースする事もできたのですが、向上でないなら自己満足にしかならない。それならば、再びマスターの真実をそのまま永久保存することになったのです(ピッチ補正や微細ノイズの削除など、初登場時に施された基礎処理は活かされています)。
そのクリアな美音で画かれるのは、今や伝説として語られる武道館ナイト。ディープ・ヴォイスで染め変えられたZEP曲、返礼のようにペイジが綴る白蛇ナンバー、そして両者のエッセンスが融合したオリジナル曲の数々が素晴らしい。ここでその伝説セットを整理してみましょう。
●COVERDALE-PAGEオリジナル(8曲+α)
・Absolution Blues(★)/Over Now/Pride And Joy/Take A Look At Yourself/Take Me For A Little While/Don't Leave Me This Way(★)/Shake My Tree(*)
・メドレー(The Ocean/Wanton Song/Feeling Hot:★)
※注:「★」印は後年のWHITESNAKEで、「*」印はPAGE/PLANTでも演奏した曲。
●クラシックス(7曲+α)
・LED ZEPPELIN:Rock And Roll/Kashmir/In My Time Of Dying/メドレー(White Summer/Black Mountain Side、Out On The Tiles/Black Dog)
・WHITENSAKE:Slide It In/Here I Go Again/Still Of The Night
……と、このようになっています。ツアー自体がわずか7公演ということもあり、基本的に同一セットでした。そして、その演奏ぶりは実に瑞々しい。さすがに2公演目だけに余裕たっぷりとはいかないわけですが、だからと言って緊張でガチガチというわけでもない。むしろ、遂に実現したステージに発奮しており、特にカヴァデールは日本語MCも連発してはしゃぎまくっている。その楽しそうなハイテンションは楽曲の演奏にも現れており、前のめりなノリが心地良いのです。
栄光のキャリアを誇る両雄にとっては、決して大成功を収めたプロジェクトでもなかったCOVERDALE-PAGE。その一方で、今でも2人は当時を誇らしく語ってもいます。大規模なワールドツアーも実現しなかったのに、なぜ良い想い出なのか。それは「音楽的に
楽しかった」という純粋な理由だったのではないでしょうか。当時の日本武道館は伝説の2人が音を兼ねる光景を目の当たりにして異様なテンションでしたが、実はステージ上の両雄も同じだった。本作は、その喜びと楽しさを肌感覚で味わえるライヴアルバムなのです。世界中のコレクターを驚かせた1stジェネのクリア・サウンドを永久保存したプレス2CD。ここに堂々の復刻です。
★「1993年12月15日:日本武道館」公演の極上オーディエンス録音。名門「krw_co」が発掘した1stジェネ・マスターで、猛烈にクリアな名録音。密度の高いオンな芯の密度はレーザー光線のように真っ直ぐ伸び、くっきりとした輪郭とディテールも微細部まで鮮明。音色的にサウンドボードと間違えたりはしませんが、要素の1つひとつはライン録音ばりにハイスペックです。両雄にとって日本公演と言えば、どのバンドでも武道館は欠かせない。本作は、その象徴会場で伝説ユニットを極上フル体験できるライヴアルバムです。
★ナンバリング入りステッカー付でのリリースとなります。
Disc 1 (63:43)
1. Intro
2. Absolution Blues
3. Slide It In
4. Rock And Roll
5. Over Now
6. Kashmir
7. Pride And Joy
8. Take A Look At Yourself
9. Take Me For A Little While
10. In My Time Of Dying
11. Here I Go Again
Disc 2 (53:01)
1. MC
2. White Summer / Black Mountain Side
3. Don't Leave Me This Way incl. Drum Solo
4. Shake My Tree
5. Still Of The Night
6. Out On The Tiles / Black Dog
7. The Ocean / The Wanton Song / Feeling Hot
David Coverdale - Vocals
Jimmy Page - Guitar
Brett Tuggle - Keyboards
Guy Pratt - Bass
Denny Carmassi - Drums
★★特別企画
★「ロックの夢」を一身に体現していたCOVERDALE-PAGEの大名盤『BUDOKAN 1993 2ND NIGHT』。その初回限定ナンバー入りステッカー付きに限り、日本ツアーの映像集『JAPAN TOUR COMPILATION DECEMBER 1993』が特別に付属致します。
COVERDALE-PAGE - JAPAN TOUR COMPILATION DECEMBER 1993(Bonus DVDR)
全世界でも日本でのみ実現した、COVERDALE-PAGEのライヴ。本編プレス2CDは象徴会場「日本武道館」でのフルショウを永久保存した文化遺産アルバムです。その復刻リリースには「夢の光景」を目撃できる映像作をご用意しました。
そんな本作に収められているのは、3つのコンサートとサウンドチェック、それにリハーサルの模様。COVERDALE-PAGEの映像というだけで貴重ですが、その中でも関係者による8ミリビデオ撮影コレクションが約2時間に渡って楽しめるのです。それぞれ詳しく見ていきましょう。
●日付不明:STUDIO REHEARSALS
まず登場するのは、日時不明のスタジオ・リハーサル2曲。「Wanton Song / Feeling Hot」はインストでさらっとすぐに終わりますが、美味しいポイントは「In My Time Of Dying」。こちらはカヴァデールを含めたフル演奏。カヴァデールがZEPソングを歌うスタジオ・テイクというだけでも凄いのですが、楽譜(歌詞?)を挟んで両雄が向き合って演奏する姿を関係者ショットで観られる……なんとも贅沢な光景です。
●12月15日:日本武道館(2日目)
続くは、本編プレス2CDと同じ日本武道館2日目。そのサウンドチェックとライヴ5曲です。本編プレス2CDの向こう側に広がるライヴ光景も素晴らしいですが、貴重なのはやはりサウンドチェック。観客席からスタッフが撮影したもので、ペイジがステージに立ち、ジャムと「The Ocean / Wanton Song / Feeling Hot」メドレーで確認していく。「Feeling Hot」では歌声も聞こえますが、視点はペイジに集中。ライヴ・ショットでは分かりづらかったステージセットもハッキリと見え、巨大なライト塔が目映く光る仕掛けもばっちり分かります。
●12月21日:大阪城ホール(2日目)
3つ目の映像は、ツアー終盤の大阪2日目。こちらは本番ライヴ7曲で、関係者がデニー・カーマッシのドラムキット脇から関係者が撮影したものです(これは上記の日本武道館も同じです)。いわゆるプロショットのドラム・アングルのような視点なので、主役の2人は後ろ姿ではありますが、距離は激近です。正直なところ、ライヴを思い出すには不向きな映像なのですが、逆に言えばプロジェクトの一員になった気分に浸れる。実際、当時のスタッフも伝説の2人と現場に居合わせているだけで興奮したでしょうし、だからこそ後ろ姿でも残しておきたかったのでしょう。肩を寄せ合うシーンでズームにするなど、撮影者の気持ちに共感してしまう光景なのです。
●12月22日:愛知県体育館(ツアー最終日)
最後に登場するのは、最終日の名古屋公演。「Whole Lotta Love」のサウンドチェックと本番ライヴ6曲が収録されています。サウンドチェックは日本武道館と違ってステージ上から撮影されており、最終日だけあって手慣れた感もあります。しかし、ここで歌っているシンガーはカヴァデール??
そして、ライヴは会場設営の固定カメラによるショット。やや遠景ではありますが、ステージを真っ正面から全景で捉えており、日本武道館や大阪城とは違ってショウの様子がよく分かります。また、ここまでのライヴ・ショットはショウの各パートをつまみ食いしたものでしたが、この名古屋は「Absolution Blues」での開演からシームレスにショウ序盤を撮影。数年を費やしてきた伝説プロジェクト最後の夜をじっくりと楽しめます。
以上の4種・1時間58分に及ぶ秘宝映像です。ただでさえ珍しい関係者ショットですが、その主役がCOVERDALE-PAGEとなればなおさら。気になる豪華な大物合体プロジェクトの裏側に迫れる1本です。PVや現場コンサートのオーディエンス・ショットとはまた違ったCOVERDALE-PAGEの素顔。そして、スタッフの喜びまでもが滲む傑作映像集。どうぞ、本編プレス2CDと共に存分にお楽しみください。
Studio Rehearsals
1. Wanton Song / Feeling Hot
2. In My Time Of Dying
Soundcheck at Budokan
3. Jam
4. The Ocean / Wanton Song / Feeling Hot
Live at Budokan, Tokyo, Japan 15th December 1993
5. Rock And Roll
6. Pride And Joy
7. White Summer / Black Mountain Side
8. Don't Leave Me This Way
9. Shake My Tree
Live at Osaka-Jo Hall, Osaka, Japan 21st December 1993
10. Intro
11. Absolution Blues
12. Slide It In 7:40
13. Take A Look At Yourself
14. Take Me For A Little While
15. In My Time Of Dying
16. Here I Go Again
17. White Summer / Black Mountain Side
Soundcheck
18. Whole Lotta Love
Live at Aichiken-taiikukan, Nagoya, Japan 22nd December 1993
19. Intro
20. Absolution Blues
21. Slide It In
22. Rock And Roll
23. Over Now
24. Kashmir
25. Pride And Joy
COLOUR NTSC Approx.118min.
Special Bonus DVDR for limited numbered stickered edition of "BUDOKAN 1993 2ND NIGHT"(ZODIAC 599)