SANTANA - AMSTERDAM 1972 EARLY SHOW: SOUNDBOARD(2CDR) [Uxbridge 1944]
SANTANA - AMSTERDAM 1972 EARLY SHOW: SOUNDBOARD(2CDR)
[Uxbridge 1944]
販売価格: 2,500円(税込)
商品詳細
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★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Concertgebouw, Amsterdam, Netherlands 3rd December 1972 Early Show SBD
大きく陣容を変えつつ、全世界を魅了していった『CARAVANSERAI』時代のSANTANA。その生演奏を伝えるサウンドボード・アルバムがアップグレード・マスターで登場です。
そんな本作が記録されたのは「1972年12月3日アムステルダム公演(アーリーショウ)」。そのサウンドボード録音です。『CARAVANSERAI』完成後にニール・ショーン&グレッグ・ローリーが抜けたSANTANAは、大規模なワールド・ツアーを開始。名作『LOTUS』を生み出した伝説の初来日も実現しました。そんな中で本作のアムステルダム公演はどんなポジションになるのか。まずは、当時のスケジュールから紐解いてみましょう。
●1972年
・1月1日+28日:北米#1(2公演)
・9月4日ー10月30日:北米#2(16公演)
《10月11日『CARAVANSERAI』発売》
・11月4日ー12月5日:欧州#1(25公演)←★ココ★
・12月9日ー17日:北米#3(5公演)
●1973年
・1月18日ー4月8日/6月21日:北米#4(48公演)
・6月27日ー7月19日:アジア(16公演)←※公式LOTUS
《7月20日『LOVE DEVOTION SURRENDER』発売》
・7月23日ー8月8日:オセアニア(12公演)
・8月12日ー10月21日:北米#5/中南米(28公演)
《11月9日『WELCOME』発売》
・11月13日ー12月12日:欧州#2(27公演)
・12月31日:サンフランシスコ公演
これが1972年/1973年のSANTANA。彼らにとって初となるオセアニアや中南米も積極的に巡り、文字通りのワールド・ツアーを展開していました。その中で『LOTUS』は1973年7月の大阪公演で録音されたわけですが、本作のアムステルダム公演はその7ヶ月前。「欧州#1」の21公演目。1日2公演のアーリーショウでもありました。
そんなショウは以前からサウンドボード録音が知られてきたのですが、つい最近になってLowジェネのアップグレード・マスターが新発掘。世界中のコレクター達が色めき立っているのです。「Lowジェネ」というだけで具体的な世代数は分かっていないのですが、ダビング回数の確証がないというだけであって、せいぜい1stジェネかそこらなのは音が証明してる。実のところ、従来マスターも十分に高音質サウンドボードだったのですが、その音色には記録映画のようなヴィンテージ感が滲み「50年前にしては」の枕詞も必要でした。ところが、今回の新マスターにはその枕詞が必要ないオフィシャル級。ヴィンテージ感覚な陰りや曇りがサッと拭われ、演奏のディテールはクッキリと浮き立ち、逆に無音部はどこまでも深淵。その鮮やかなセパレート感は、つい先日演奏されたかのようにピッカピカなのです。
しかも、本作はそのベスト・バージョンでもある。元から素晴らしいので大きく改造はしていませんが、ネット原音は編集にやや詰めの甘さがあり、トラック割りの周辺部分にプチノイズや微細な無音が発生していました。本作はそうしたミスを綺麗に補正。更なるアップグレードと申しますか、オフィシャル級サウンドに相応しい「本来あるべき完成度」を実現しているのです。
さらに、サウンドだけでなく収録時間も長尺化。従来マスターではカットされていたアンコールの「Savor」「Toussaint L’Overture」も収録されているのです。では、そんな増量分も含めたフル・セットはどんなものか。当時の象徴盤である『LOTUS』との比較を足がかりにして整理してみましょう。
●『ロータスの伝説』とも被る曲
・序盤:Every Step Of The Way/Samba Pa Ti/Incident At Nashabur
・中盤:Stone Flower/Batukada/Xibaba (She-Ba-Ba)/(Waiting / Castillos de Arena, Pt. 1)/(Free Angela > Mantra / Castillos de Arena, Pt. 2)
・終盤:Se A Cabo/Savor(★)/Touissain L'Overture(★)
●その他
・キャラバンサライ:Look Up (To See What’s Coming Down)/Just In Time To See The Sun
・その他:Bambele/Earth
※注:「★」印は従来マスターには収録されていなかった曲。
……と、このようになっています。「Xibaba (She-Ba-Ba)/Waiting」間と「Savor」冒頭に録音漏れがありますが、それ以外は完全収録。大筋で『LOTUS』を踏襲しつつ、リリース間もない新作『CARAVANSERAI』のナンバーがより多くセレクトされています。
ジャズロック色を強めつつ、よりワールドワワイドな音楽と活動を志向していった1972年のSANTANA。本作は「ロータスの序章篇」とも言える熱い生演奏を脳みそに流し込んでくれるライヴアルバムです。質・量の両面で従来版を大きく上回り、世界中のコレクター歓喜させている衝撃の新発掘マスター。どうぞ、存分にご体験ください。
★「1972年12月3日アムステルダム公演(アーリーショウ)」のサウンドボード録音。新発掘の若ジェネ・マスターで、従来盤では聴けなかったアンコールの「Savor」「Toussaint L’Overture」も収録。全編を貫くサウンドもヴィンテージ感覚が払拭されたオフィシャル級で、「ロータスの序章篇」とも言うべきフルショウが楽しめます。
Disc 1 (56:13)
1. Every Step Of The Way
2. Samba Pa Ti
3. Look Up (To See What’s Coming Down)
4. Just In Time To See The Sun
5. Incident At Neshabur
6. Bambele
7. Stone Flower
8. Batukada
9. Xibaba (She-Ba-Ba)
Disc 2 (32:03)
1. Waiting / Castillos de Arena, Pt. 1 (Sand Castle)
2. Free Angela > Mantra / Castillos de Arena, Pt. 2 (Sand Castle)
3. Earth
4. Se A Cabo
5. Savor
6. Toussaint L’Overture
Carlos Santana - guitars, percussion, vocals
Armando Peraza - percussion, vocals
Jose "Chepito" Areas - percussion
James "Mingo" Lewis - percussion
Richard Kermode - keyboards
Michael Shrieve - drums
Douglas Rauch - bass
Tom Coster - keyboards, vocals
SOUNDBOARD RECORDING
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Concertgebouw, Amsterdam, Netherlands 3rd December 1972 Early Show SBD
大きく陣容を変えつつ、全世界を魅了していった『CARAVANSERAI』時代のSANTANA。その生演奏を伝えるサウンドボード・アルバムがアップグレード・マスターで登場です。
そんな本作が記録されたのは「1972年12月3日アムステルダム公演(アーリーショウ)」。そのサウンドボード録音です。『CARAVANSERAI』完成後にニール・ショーン&グレッグ・ローリーが抜けたSANTANAは、大規模なワールド・ツアーを開始。名作『LOTUS』を生み出した伝説の初来日も実現しました。そんな中で本作のアムステルダム公演はどんなポジションになるのか。まずは、当時のスケジュールから紐解いてみましょう。
●1972年
・1月1日+28日:北米#1(2公演)
・9月4日ー10月30日:北米#2(16公演)
《10月11日『CARAVANSERAI』発売》
・11月4日ー12月5日:欧州#1(25公演)←★ココ★
・12月9日ー17日:北米#3(5公演)
●1973年
・1月18日ー4月8日/6月21日:北米#4(48公演)
・6月27日ー7月19日:アジア(16公演)←※公式LOTUS
《7月20日『LOVE DEVOTION SURRENDER』発売》
・7月23日ー8月8日:オセアニア(12公演)
・8月12日ー10月21日:北米#5/中南米(28公演)
《11月9日『WELCOME』発売》
・11月13日ー12月12日:欧州#2(27公演)
・12月31日:サンフランシスコ公演
これが1972年/1973年のSANTANA。彼らにとって初となるオセアニアや中南米も積極的に巡り、文字通りのワールド・ツアーを展開していました。その中で『LOTUS』は1973年7月の大阪公演で録音されたわけですが、本作のアムステルダム公演はその7ヶ月前。「欧州#1」の21公演目。1日2公演のアーリーショウでもありました。
そんなショウは以前からサウンドボード録音が知られてきたのですが、つい最近になってLowジェネのアップグレード・マスターが新発掘。世界中のコレクター達が色めき立っているのです。「Lowジェネ」というだけで具体的な世代数は分かっていないのですが、ダビング回数の確証がないというだけであって、せいぜい1stジェネかそこらなのは音が証明してる。実のところ、従来マスターも十分に高音質サウンドボードだったのですが、その音色には記録映画のようなヴィンテージ感が滲み「50年前にしては」の枕詞も必要でした。ところが、今回の新マスターにはその枕詞が必要ないオフィシャル級。ヴィンテージ感覚な陰りや曇りがサッと拭われ、演奏のディテールはクッキリと浮き立ち、逆に無音部はどこまでも深淵。その鮮やかなセパレート感は、つい先日演奏されたかのようにピッカピカなのです。
しかも、本作はそのベスト・バージョンでもある。元から素晴らしいので大きく改造はしていませんが、ネット原音は編集にやや詰めの甘さがあり、トラック割りの周辺部分にプチノイズや微細な無音が発生していました。本作はそうしたミスを綺麗に補正。更なるアップグレードと申しますか、オフィシャル級サウンドに相応しい「本来あるべき完成度」を実現しているのです。
さらに、サウンドだけでなく収録時間も長尺化。従来マスターではカットされていたアンコールの「Savor」「Toussaint L’Overture」も収録されているのです。では、そんな増量分も含めたフル・セットはどんなものか。当時の象徴盤である『LOTUS』との比較を足がかりにして整理してみましょう。
●『ロータスの伝説』とも被る曲
・序盤:Every Step Of The Way/Samba Pa Ti/Incident At Nashabur
・中盤:Stone Flower/Batukada/Xibaba (She-Ba-Ba)/(Waiting / Castillos de Arena, Pt. 1)/(Free Angela > Mantra / Castillos de Arena, Pt. 2)
・終盤:Se A Cabo/Savor(★)/Touissain L'Overture(★)
●その他
・キャラバンサライ:Look Up (To See What’s Coming Down)/Just In Time To See The Sun
・その他:Bambele/Earth
※注:「★」印は従来マスターには収録されていなかった曲。
……と、このようになっています。「Xibaba (She-Ba-Ba)/Waiting」間と「Savor」冒頭に録音漏れがありますが、それ以外は完全収録。大筋で『LOTUS』を踏襲しつつ、リリース間もない新作『CARAVANSERAI』のナンバーがより多くセレクトされています。
ジャズロック色を強めつつ、よりワールドワワイドな音楽と活動を志向していった1972年のSANTANA。本作は「ロータスの序章篇」とも言える熱い生演奏を脳みそに流し込んでくれるライヴアルバムです。質・量の両面で従来版を大きく上回り、世界中のコレクター歓喜させている衝撃の新発掘マスター。どうぞ、存分にご体験ください。
★「1972年12月3日アムステルダム公演(アーリーショウ)」のサウンドボード録音。新発掘の若ジェネ・マスターで、従来盤では聴けなかったアンコールの「Savor」「Toussaint L’Overture」も収録。全編を貫くサウンドもヴィンテージ感覚が払拭されたオフィシャル級で、「ロータスの序章篇」とも言うべきフルショウが楽しめます。
Disc 1 (56:13)
1. Every Step Of The Way
2. Samba Pa Ti
3. Look Up (To See What’s Coming Down)
4. Just In Time To See The Sun
5. Incident At Neshabur
6. Bambele
7. Stone Flower
8. Batukada
9. Xibaba (She-Ba-Ba)
Disc 2 (32:03)
1. Waiting / Castillos de Arena, Pt. 1 (Sand Castle)
2. Free Angela > Mantra / Castillos de Arena, Pt. 2 (Sand Castle)
3. Earth
4. Se A Cabo
5. Savor
6. Toussaint L’Overture
Carlos Santana - guitars, percussion, vocals
Armando Peraza - percussion, vocals
Jose "Chepito" Areas - percussion
James "Mingo" Lewis - percussion
Richard Kermode - keyboards
Michael Shrieve - drums
Douglas Rauch - bass
Tom Coster - keyboards, vocals
SOUNDBOARD RECORDING