JIMMY PAGE & ROBERT PLANT - BUDOKAN 1996 1ST NIGHT: DAT MASTER(2CD) [Wardour-561]
JIMMY PAGE & ROBERT PLANT - BUDOKAN 1996 1ST NIGHT: DAT MASTER(2CD)
[Wardour-561]
販売価格: 3,800円(税込)
商品詳細
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★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Budokan, Tokyo, Japan 5th February 1996 ULTIMATE SOUND(from Original Masters)*UPGRADE
大好評エリック・クラプトンの1999年来日公演シリーズに続いてHoochie Coochieレーベルがリリースした懐かしの名盤のDATマスター…今回は何とペイジ・プラントの『10 DAYS』。同レーベルがリリースした来日公演コンプリBOXの中でも金字塔の中の金字塔の名盤であった『10 DAYS』。既にクラプトン99年DATマスター・リリースが始まった段階で勘のいいマニアなら察しがついていたかと思われますが、あの名盤のリリースから25年以上の歳月を経てオリジナルのDATマスターが蘇るのです!
1996年のペイジ・プラント来日公演は熱狂的な盛り上がりと相まって凄まじいリリース・バブルを極めましたが、そんなアイテム乱立状態をいとも簡単に一掃してしまった歴史的名盤が『10 DAYS』でしょう。この時代の来日公演アイテムはDATを使いつつも、その反面マイクに関しては平凡なスペックの機材で済まされることが多く、結果として海外公演の高音質オーディエンスに遠く及ばない安易なアイテムが氾濫。そうした中で痛烈な一撃を食らわしたのが『10 DAYS』。当時の最高級マイクを用いて敢行されたというオーディエンス録音のクオリティは文字通り別次元。
当然ベストセラーとなり、その後も再発されるほどの決定的な名盤となっていたのも今は昔。現在はリアタイ・リリースのオリジナルボックスはもとより、再発ボックスですら入手困難と化してしまった。仮に市場に出たとしても高額での取引は必須。もはや伝説的な名録音が手軽に聞けないという本末転倒な状況、あまりにも敷居の高いアイテムとなってしまった。
そんな名盤のマスターDATをクラプトンの99年シリーズと同様に独占入手。提供されたDATを前に驚かされたのは、あれから25年以上が経過した今でもまるで見劣りしない音質の良さ。その別格なクオリティの高さは居並ぶリアタイ・アイテム群を圧倒した訳ですが、改めて聞いても本当に素晴らしい。音像がオンなのはもちろん、ベースを始めとしたリズム隊の音も絶妙なバランスで捉えてくれている。1996年当時にこれほどまで絶妙なバランスで捉えてくれたのは離れ業と言ってよく、改めて『10 DAYS』の偉大さを思い知らされた次第です。
これほどまでの極上録音とくれば、余計な小細工など一切必要としておらず、今回の限定プレスCDリリースに際してはオリジナルDATマスターの忠実な復刻に細心の注意を払っています。あれほど激賞されたセットでしたが、今の耳で聞いても本当にびっくりするくらい音がイイ。今回のリリースで初めてその別格のクオリティに触れて驚かされるマニアも少なくないのでは。
そんなまさかの発掘はクラプトン99年シリーズ同様、ペイジ・プラントに関しても公演それぞれ単体でのリリースという点も異様に入手の難しかったアイテム&音源の敷居を下げてくれることでしょう。となれば今回は最初の二公演がリリースと相成りますが、まず武道館初日に関しては独自入手マスターによる名盤『BUDOKAN 1996 1ST NIGHT』のリリースも記憶に新しい。ところがどっこい感触はまるで違う。厚みと迫力を感じさせた『BUDOKAN 1996 1ST NIGHT』(以下“既発盤”と称します)に対し、今回のDATマスターの音は非常に繊細で美しく、それでいて音像が近いという見事な状態。両方を聞き比べても大いに楽しめることかと。
そして来日公演初日ということから、プラントを始めとしたメンバーが慎重さを伺わせながらステージに挑んでいた様子をリアルに伝えてくれる。「No Quarter」まではジミーのギターが他の楽器に追いやられがちなバランスで鳴っていたのも初日らしいぎこちなさ。とはいえ前年にアメリカやヨーロッパを廻り、なおかつ日本に来る前には南米にも寄っていただけあり、演奏は実に力強い。例えば「Since I’ve Been Loving You」ではジミーが既に「Tea For One」のフレーズを弾いており、この後に起きる大変化の「匂わせ」をチラつかせていた余裕まで感じられる。
何よりこの日はペイジ・プラント両雄が久々に武道館のステージに立ったということから観客は固唾を飲んで見守りすぎてライブの途中までかなり静かであったことも聞きやすさに一役買うという皮肉な結果に。それが「Whole Lotta Love」辺りでは盛り上がりを欠いたようにロバートには映ったようですが、実は同曲より「Black Dog」や「Rock And Roll」の方が盛り上がる国であった(笑)ことを最後の最後で気付くのでした。
よって怪我の功名とも言うべき静けさも相まって、さらに最高音質での記録となってしまった『10 DAYS』のDATマスターが25年以上の歳月を経て眠りから覚めたのです。今なお色褪せない衝撃の高音質オーディエンスで懐かしさ一杯の武道館初日を心ゆくまで味わってください。これは本当に凄い音質…さすがの『10 DAYS』マスター!
★Hoochie Coochieボックス「10 DAYS」のマスター
★ナンバリング入りステッカー付でのリリースとなります。
Disc:1 (62:31)
1. Intro
2. Egyptian Intro.
3. Immigrant Song
4. The Wanton Song
5. Bring It On Home
6. Heartbreaker
7. Ramble On
8. No Quarter
9. Hurdy-Gurdy Solo
10. Gallows Pole
11. Since I've Been Loving You
12. Band Introduction
13. The Song Remains the Same
14. Going to California
15. Babe, I'm Gonna Leave You
Disc:2 (56:22)
1. Whole Lotta Love
2. The Truth Explodes (Yallah)
3. Four Sticks
4. Kashmir
5. Black Dog
6. Rock and Roll
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Budokan, Tokyo, Japan 5th February 1996 ULTIMATE SOUND(from Original Masters)*UPGRADE
大好評エリック・クラプトンの1999年来日公演シリーズに続いてHoochie Coochieレーベルがリリースした懐かしの名盤のDATマスター…今回は何とペイジ・プラントの『10 DAYS』。同レーベルがリリースした来日公演コンプリBOXの中でも金字塔の中の金字塔の名盤であった『10 DAYS』。既にクラプトン99年DATマスター・リリースが始まった段階で勘のいいマニアなら察しがついていたかと思われますが、あの名盤のリリースから25年以上の歳月を経てオリジナルのDATマスターが蘇るのです!
1996年のペイジ・プラント来日公演は熱狂的な盛り上がりと相まって凄まじいリリース・バブルを極めましたが、そんなアイテム乱立状態をいとも簡単に一掃してしまった歴史的名盤が『10 DAYS』でしょう。この時代の来日公演アイテムはDATを使いつつも、その反面マイクに関しては平凡なスペックの機材で済まされることが多く、結果として海外公演の高音質オーディエンスに遠く及ばない安易なアイテムが氾濫。そうした中で痛烈な一撃を食らわしたのが『10 DAYS』。当時の最高級マイクを用いて敢行されたというオーディエンス録音のクオリティは文字通り別次元。
当然ベストセラーとなり、その後も再発されるほどの決定的な名盤となっていたのも今は昔。現在はリアタイ・リリースのオリジナルボックスはもとより、再発ボックスですら入手困難と化してしまった。仮に市場に出たとしても高額での取引は必須。もはや伝説的な名録音が手軽に聞けないという本末転倒な状況、あまりにも敷居の高いアイテムとなってしまった。
そんな名盤のマスターDATをクラプトンの99年シリーズと同様に独占入手。提供されたDATを前に驚かされたのは、あれから25年以上が経過した今でもまるで見劣りしない音質の良さ。その別格なクオリティの高さは居並ぶリアタイ・アイテム群を圧倒した訳ですが、改めて聞いても本当に素晴らしい。音像がオンなのはもちろん、ベースを始めとしたリズム隊の音も絶妙なバランスで捉えてくれている。1996年当時にこれほどまで絶妙なバランスで捉えてくれたのは離れ業と言ってよく、改めて『10 DAYS』の偉大さを思い知らされた次第です。
これほどまでの極上録音とくれば、余計な小細工など一切必要としておらず、今回の限定プレスCDリリースに際してはオリジナルDATマスターの忠実な復刻に細心の注意を払っています。あれほど激賞されたセットでしたが、今の耳で聞いても本当にびっくりするくらい音がイイ。今回のリリースで初めてその別格のクオリティに触れて驚かされるマニアも少なくないのでは。
そんなまさかの発掘はクラプトン99年シリーズ同様、ペイジ・プラントに関しても公演それぞれ単体でのリリースという点も異様に入手の難しかったアイテム&音源の敷居を下げてくれることでしょう。となれば今回は最初の二公演がリリースと相成りますが、まず武道館初日に関しては独自入手マスターによる名盤『BUDOKAN 1996 1ST NIGHT』のリリースも記憶に新しい。ところがどっこい感触はまるで違う。厚みと迫力を感じさせた『BUDOKAN 1996 1ST NIGHT』(以下“既発盤”と称します)に対し、今回のDATマスターの音は非常に繊細で美しく、それでいて音像が近いという見事な状態。両方を聞き比べても大いに楽しめることかと。
そして来日公演初日ということから、プラントを始めとしたメンバーが慎重さを伺わせながらステージに挑んでいた様子をリアルに伝えてくれる。「No Quarter」まではジミーのギターが他の楽器に追いやられがちなバランスで鳴っていたのも初日らしいぎこちなさ。とはいえ前年にアメリカやヨーロッパを廻り、なおかつ日本に来る前には南米にも寄っていただけあり、演奏は実に力強い。例えば「Since I’ve Been Loving You」ではジミーが既に「Tea For One」のフレーズを弾いており、この後に起きる大変化の「匂わせ」をチラつかせていた余裕まで感じられる。
何よりこの日はペイジ・プラント両雄が久々に武道館のステージに立ったということから観客は固唾を飲んで見守りすぎてライブの途中までかなり静かであったことも聞きやすさに一役買うという皮肉な結果に。それが「Whole Lotta Love」辺りでは盛り上がりを欠いたようにロバートには映ったようですが、実は同曲より「Black Dog」や「Rock And Roll」の方が盛り上がる国であった(笑)ことを最後の最後で気付くのでした。
よって怪我の功名とも言うべき静けさも相まって、さらに最高音質での記録となってしまった『10 DAYS』のDATマスターが25年以上の歳月を経て眠りから覚めたのです。今なお色褪せない衝撃の高音質オーディエンスで懐かしさ一杯の武道館初日を心ゆくまで味わってください。これは本当に凄い音質…さすがの『10 DAYS』マスター!
★Hoochie Coochieボックス「10 DAYS」のマスター
★ナンバリング入りステッカー付でのリリースとなります。
Disc:1 (62:31)
1. Intro
2. Egyptian Intro.
3. Immigrant Song
4. The Wanton Song
5. Bring It On Home
6. Heartbreaker
7. Ramble On
8. No Quarter
9. Hurdy-Gurdy Solo
10. Gallows Pole
11. Since I've Been Loving You
12. Band Introduction
13. The Song Remains the Same
14. Going to California
15. Babe, I'm Gonna Leave You
Disc:2 (56:22)
1. Whole Lotta Love
2. The Truth Explodes (Yallah)
3. Four Sticks
4. Kashmir
5. Black Dog
6. Rock and Roll