BOSTON - SEATTLE 1977(1CDR) [Uxbridge 1925]
BOSTON - SEATTLE 1977(1CDR)
[Uxbridge 1925]
販売価格: 1,500円(税込)
商品詳細
★在庫切れの場合取り寄せ(1週間で入荷)
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Seattle Center Arena, Seattle, WA, USA 9th March 1977 TRULY PERFECT SOUND(UPGRADE)
名門「JEMS」の創設メンバーにして、自身も名録音家として知られていた故ウォルター・スタン・グトスキー氏。今は亡き名匠が残した『幻想飛行』時代の名録音が到着です。
そんな本作に吹き込まれているのは「1977年3月9日シアトル公演」。その絶品オーディエンス録音です。BOSTONのデビュー・ツアーと言えば、当店ではプレス名盤『CLEVELAND 1976(Zion-218)』を筆頭にさまざまな名作ライヴアルバムでアーカイヴして参りました。そんな中で本作のポジションはいかなるものなのか。まずは当時の活動全景から振り返ってみましょう。
●1976年
・8月10日:北米#1a(1公演)
《8月25日『幻想飛行』発売》
・8月27日+28日:北米#1b(2公演)
・9月26日ー12月18日:北米#2(55公演)←※CLEVELAND 1976他
●1977年
・2月1日ー5月25日:北米#3(90公演)←★ココ★
これが1976年/1977年のBOSTON。彼らはライヴ活動に特別熱心なバンドというわけではありませんが、デビュー当時は(定石通り)精力的なライヴ活動で全米をサーキット。本作のシアトル公演はメインレッグである「北米#3」の34公演目にあたるコンサートでした。「北米#3」と言えば、サウンドボードのプレス名盤『PHILADELPHIA 1976(Zion-220)』が大定番ですが、本作はその丁度一週間前でもあります。
そんなショウを真空パックした本作は、力強くクリアな芯がダイレクトに飛び込んでくる名録音。実のところ、この録音の大元マスターは6年ほど前に公開されていたのですが、最近になって「JEMS」がブラッシュアップ。改めて公開し直したものなのです。実際、出し直しの意味は大アリ。正直に申しますと6年前の元マスターはクリアではあるものの、芯の突進力が今ひとつで距離感も否めなかった。当店では極上サウンドボードが人気を博している時期という事もあり、あえてリリースするほどでも……という感じでした。ところが、今回のリマスター版は空気感の雑味がグッと減り、それに伴って1音1音の輪郭までくっきりとディテールアップ。さらに芯の密度もグッと上がっており、距離をまるで感じさせないダイレクト・サウンドに生まれ変わっているのです。
そのクリア&タイトなダイレクト・サウンドで画かれるのは、衝撃デビューの熱気をステージ・テンションでコーティングしたステージ。セットは一週間後の『LONG BEACH 1977』に準じるものですが、ここでも整理しておきましょう。
●幻想飛行(6曲+α)
・Rock & Roll Band/More Than A Feeling (with Instrumental)/Peace Of Mind/Something About You/Smokin'/Foreplay/Long Time
●その他(4曲)
・ドント・ルック・バック:A Man I'll Never Be/Don't Be Afraid
・アルバム未収録曲:Shattered Images (Help Me)/Television Politician
アルバム未収録も美味しいところですが、やはり最大のポイントはサウンドボードでは味わえない現場感覚でしょう。本作は骨太・肉厚な演奏音が声援を制圧するタイプではありますが、音色に刻まれたオーディエンス感覚が美味でもある。「すぐそこにBOSTONがいる」という現場感、「生演奏を浴びている」という現実感。その感覚で染め変えられた名曲群がとにかく心地よいのです。
「JEMS」と言えば発掘の名門ではありますが、その名声は録音ノウハウに対する深い造詣に裏打ちされたもの。本作は、その録音ノウハウ/マスタリング技術の相乗効果によって産み落とされた名作ライヴアルバムなのです。名門「JEMS」の創立メンバーが録音し、現メンバーが磨き上げた銘品。どうぞ、じっくりとご堪能ください。
★「1977年3月9日シアトル公演」の絶品オーディエンス録音。名門「JEMS」の創設メンバーである故スタン・グトスキー氏の大元マスターを現メンバーが磨き上げたアップグレード盤です。やや距離も否めなかったサウンドがタイト&ダイレクトに生まれ変わっており、1音1音の輪郭までくっきりとディテールアップ。未発表曲「Shattered Images」「Television Politician」なども美味しいデビュー・ツアーを現場体験できる新名盤です。
(68:59)
1. Intro
2. Rock & Roll Band
3. Shattered Images
4. More Than A Feeling
5. Instrumental
6. Peace Of Mind
7. Something About You
8. A Man I’ll Never Be
9. Don’t Be Afraid
10. Smokin’
11. Guitar Solo > Blues
12. Foreplay / Long Time
13. Television Politician
Brad Delp - vocals
Tom Scholz - guitars, clavinet, organ
Barry Goudreau - guitar, vocals
Fran Sheehan - bass
Sib Hashian - drums
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Seattle Center Arena, Seattle, WA, USA 9th March 1977 TRULY PERFECT SOUND(UPGRADE)
名門「JEMS」の創設メンバーにして、自身も名録音家として知られていた故ウォルター・スタン・グトスキー氏。今は亡き名匠が残した『幻想飛行』時代の名録音が到着です。
そんな本作に吹き込まれているのは「1977年3月9日シアトル公演」。その絶品オーディエンス録音です。BOSTONのデビュー・ツアーと言えば、当店ではプレス名盤『CLEVELAND 1976(Zion-218)』を筆頭にさまざまな名作ライヴアルバムでアーカイヴして参りました。そんな中で本作のポジションはいかなるものなのか。まずは当時の活動全景から振り返ってみましょう。
●1976年
・8月10日:北米#1a(1公演)
《8月25日『幻想飛行』発売》
・8月27日+28日:北米#1b(2公演)
・9月26日ー12月18日:北米#2(55公演)←※CLEVELAND 1976他
●1977年
・2月1日ー5月25日:北米#3(90公演)←★ココ★
これが1976年/1977年のBOSTON。彼らはライヴ活動に特別熱心なバンドというわけではありませんが、デビュー当時は(定石通り)精力的なライヴ活動で全米をサーキット。本作のシアトル公演はメインレッグである「北米#3」の34公演目にあたるコンサートでした。「北米#3」と言えば、サウンドボードのプレス名盤『PHILADELPHIA 1976(Zion-220)』が大定番ですが、本作はその丁度一週間前でもあります。
そんなショウを真空パックした本作は、力強くクリアな芯がダイレクトに飛び込んでくる名録音。実のところ、この録音の大元マスターは6年ほど前に公開されていたのですが、最近になって「JEMS」がブラッシュアップ。改めて公開し直したものなのです。実際、出し直しの意味は大アリ。正直に申しますと6年前の元マスターはクリアではあるものの、芯の突進力が今ひとつで距離感も否めなかった。当店では極上サウンドボードが人気を博している時期という事もあり、あえてリリースするほどでも……という感じでした。ところが、今回のリマスター版は空気感の雑味がグッと減り、それに伴って1音1音の輪郭までくっきりとディテールアップ。さらに芯の密度もグッと上がっており、距離をまるで感じさせないダイレクト・サウンドに生まれ変わっているのです。
そのクリア&タイトなダイレクト・サウンドで画かれるのは、衝撃デビューの熱気をステージ・テンションでコーティングしたステージ。セットは一週間後の『LONG BEACH 1977』に準じるものですが、ここでも整理しておきましょう。
●幻想飛行(6曲+α)
・Rock & Roll Band/More Than A Feeling (with Instrumental)/Peace Of Mind/Something About You/Smokin'/Foreplay/Long Time
●その他(4曲)
・ドント・ルック・バック:A Man I'll Never Be/Don't Be Afraid
・アルバム未収録曲:Shattered Images (Help Me)/Television Politician
アルバム未収録も美味しいところですが、やはり最大のポイントはサウンドボードでは味わえない現場感覚でしょう。本作は骨太・肉厚な演奏音が声援を制圧するタイプではありますが、音色に刻まれたオーディエンス感覚が美味でもある。「すぐそこにBOSTONがいる」という現場感、「生演奏を浴びている」という現実感。その感覚で染め変えられた名曲群がとにかく心地よいのです。
「JEMS」と言えば発掘の名門ではありますが、その名声は録音ノウハウに対する深い造詣に裏打ちされたもの。本作は、その録音ノウハウ/マスタリング技術の相乗効果によって産み落とされた名作ライヴアルバムなのです。名門「JEMS」の創立メンバーが録音し、現メンバーが磨き上げた銘品。どうぞ、じっくりとご堪能ください。
★「1977年3月9日シアトル公演」の絶品オーディエンス録音。名門「JEMS」の創設メンバーである故スタン・グトスキー氏の大元マスターを現メンバーが磨き上げたアップグレード盤です。やや距離も否めなかったサウンドがタイト&ダイレクトに生まれ変わっており、1音1音の輪郭までくっきりとディテールアップ。未発表曲「Shattered Images」「Television Politician」なども美味しいデビュー・ツアーを現場体験できる新名盤です。
(68:59)
1. Intro
2. Rock & Roll Band
3. Shattered Images
4. More Than A Feeling
5. Instrumental
6. Peace Of Mind
7. Something About You
8. A Man I’ll Never Be
9. Don’t Be Afraid
10. Smokin’
11. Guitar Solo > Blues
12. Foreplay / Long Time
13. Television Politician
Brad Delp - vocals
Tom Scholz - guitars, clavinet, organ
Barry Goudreau - guitar, vocals
Fran Sheehan - bass
Sib Hashian - drums