LED ZEPPELIN - BOTTLE IT UP AND GO!: TULSA 1970 (2CD) [Graf Zeppelin / LZSC-022]

LED ZEPPELIN - BOTTLE IT UP AND GO!: TULSA 1970 (2CD) [Graf Zeppelin / LZSC-022]

販売価格: 3,800(税込)

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商品詳細

★70年タルサ公演の決定盤!
★限定ナンバリング・ステッカー添付(1-200)
★外面コーティングジャケ仕様
★ピクチャーディスク仕様。

1970年夏の北米ツアーよりタルサ公演を収録したタイトルが2枚組プレス盤で登場!
アナログLP時代にはリリースされておらず、90年代初頭のCD黎明期にコレクターズ盤としては初登場したライブで、そのときには複数リリースされました。しかしCD黎明期にリリースされたわりには「ブルベリ」公演の影に隠れたか、それ以降は意外なほどリリースはなされておらず、その後は90年代末にリリースされたTDOLZ盤が目立つ程度。今回は久々のリリースとなります。
近年ネットにアップされたマスターからDATにコピーされたバージョンをメインに使用。音質的には若干ステージからの距離を感じさせるモノラル・オーディエンス録音ですが、モノラル録音らしくセンターにどっしりと定位したサウンドは'70年の録音としては上々の部類に入ると思われ、全体にダンゴっぽく、またヒスは若干ありますが、イコライズ感のないクリアでナチュラルな好録音です。
今回は最長収録を目指すべく、お馴染みの丁寧なマスタリングを施しました。
「移民」をはじめ、数カ所で発生するカットは既発同様ですが、残念ながら同日公演の別音源は存在しないため、補填はせず、必要最小限のリペアに留めております。しかし、ベストの音質で収録し、なおかつフェイク処理のされてない「リアル音源オンリー」のタイトルさえ過去になかったのも確か。
なお、Moby Dickに関しては近年流通する音源ではいずれも2箇所のカットがあるようで、本タイトルに使用したメイン音源でもそれは同様でした。しかしながら、ここはネット音源ではなく既発音源をパイレートしたうえで完成版としております(CDタイム 7:05-7:09、10:55-12:52※複数音源をパイレート)。かなり苦しいと言えば苦しいのですが、Moby Dickの完成版は本タイトルが一応初めて、と言う事になります。
またアンコール待ちの曲間(胸いっぱい-コミュニケ曲間)も足りない部分はネット音源と既発音源を可能な範囲で補填しています(今回のマスタリングにより既発全てで曲間カットがある事が判明)。

Heartbreakerのギターソロ途中にて、観衆の騒乱に神経をとがらせた警備員が場内の照明を付けたため、演奏が中断する緊迫した展開も結果的には当時の熱狂を伝える貴重な場面。
またDazed & Confused終盤部分でWhite Summeが挿入されるのもかなりレアな場面ではないでしょうか。
そして、演奏よりもチューニング時間の方が長い(?)Bron-Yr-Aurはこの時期のみの貴重な演奏という事で、意外にも聞き所は多い名ライブです。

限定ナンバリング・ステッカー(1-200)がケース前面に添付され、ジャケは外面コーティングジャケ仕様、CDラベルはピクチャーディスクの愛蔵盤仕様で登場です!

Live at Tulsa Assembly Center, Tulsa, Oklahoma, USA 21st August 1970

Disc 1 (66:32)
1. Introduction
2. Immigrant Song (※カットあり)
3. Heartbreaker (※観客騒乱で演奏中断ありのレアテイク)
4. Dazed & Confused incl.White Summer (2:39音切れはノータッチ・フェイクなし)
5. Bring It On Home
(曲間カット部はクロスフェード)
6. That's The Way (※カットあり)
(長い長いチューニング・タイムあり)
7. Bron-Yr-Aur
(演奏前にHoe-Down(?)のさわり程度の演奏あり)
8. Since I've Been Loving You (※カットあり)

Disc 2 (64:34)
1. MC
2. Organ Solo
3. Thank You
4. What Is And What Should Never Be
5. Moby Dick (※カットあり・補填して初の疑似完成盤で収録)
6. Whole Lotta Love
(※曲間カット部は可能な範囲で補填)
7. Communication Breakdown