BOB DYLAN - NEWCASTLE 1984 SOUNDBOARD(2CD) [ZION-245]
BOB DYLAN - NEWCASTLE 1984 SOUNDBOARD(2CD)
[ZION-245]
販売価格: 3,800円(税込)
商品詳細
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★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Live at St James' Park, Newcastle, UK 5th July 1984 STEREO SBD(from Original Masters)★世界初登場SBD!!!
昨年末、世界中のディラン・マニアの度肝を抜いた衝撃のコンプリート・サウンドボード・アルバム『SLANE 1984 SOUNDBOARD』。そこには最後にボーナスとして三日前のニューカッスル公演から「It Ain't Me, Babe」がボーナスとして収録されていました。それはスレインで演奏されていなかった曲というだけでなく、もしかしてニューカッスルも?という見事な「匂わせ」ボーナスの役目を果たしていたのですが、晴れて今回はニューカッスルの完全版サウンドボードのリリースが実現します!
元々この日は『REAL LIVE』用にマルチトラックでの収録も行われており、実際ライブアルバムには「License To Kill」と「Tombstone Blues」が採用され、さらにはラフミックスも「Mr. Tambourine Man」一曲だけ流出して『LIFE TAKES LIVETAKES』というタイトルで日の目を見ていました。とはいってもマルチトラックとはいえラフミックスな上に流出特有のジェネ落ちが加わってエクセレントとは言い難い状態だったのですが。ところが今回はまったく録音経路が違うPAアウトのサウンドボードが発掘。
『SLANE 1984 SOUNDBOARD』が証明してくれたように、ディランのエイティーズ・サウンドボードは非常に音質がクリアーな上、今回はステレオ感まである。おかげでスピーカーからはもちろん、ヘッドフォンで聞いても非常に楽しい。それでいてPAサウンドボード最大のうま味である、耳にダイレクトに流し込まれるような生々しさも音がクリアーゆえに活かされ切った感がある。先に触れた流出マルチのジェネ落ちまくり音源などよりもはるかにライブを楽しめる録音状態なのです。
惜しむらくはテープ・チェンジが「Every Grain Of Sand」の冒頭に被ってしまったことで、ここを別ソースで補填しようかと考えたものの、何と同日のオーディエンスも同じ個所でテープを替えて録音しそびれていたことが判明。こんなことってあるんですね(笑)。
そして何と言っても驚かされるのは、ディラン以下のメンバーが繰り広げたハイテンションな演奏。PAサウンドボードのおかげで「Jokerman」から彼やバンドのテンションが一気に上がる様子がはっきり捉えられている。そこからしばらくの演奏の激しさたるや、何でこれらライブ序盤の演奏が『REAL LIVE』に採用されなかったの?と首をかしたくなるほど。どうしてこれほどまでテンションの高い演奏が序盤から繰り広げられたのには、何とも解りやすい理由があったのです。
「Just Like A Woman」を歌い終えたディランが「(今回のツアーで)初めて英語の通じるみんなの前で演奏できたんだ」と喜びを隠しきれない様子で語っており、なるほど考えてみればツアー初日はUXBRIDGEの名作CD-Rで聞かれる『VERONA 1984 1ST NIGHT』というスタートでしたし、6月は丸っきり英語圏外の地域を廻っていたことを思い知られます。それに過去のヨーロッパツアー、78年や81年は最初にアールズ・コートでコンサートを開いていたのに対し、84年はイギリスが最終地という正反対のスケジュールが組まれていた。それに故に思わずディランから先のような言葉が出たのも納得。
こうして英語が通じる大観衆を前にハッスルした結果がこの日のハイテンションな演奏へと繋がったのでしょう。それに二日後のウェンブリーは豪華ゲストの参加、さらにはライブ前に取材も組まれていたりと多分にイベント的な要素が強かったのですが、そうした余計なことががない分、この日は演奏に集中できてる感もまた名演へとつながったのではないでしょうか。
当然ミック・テイラーも存分に弾きまくってくれており、ライブ全編を通してプレイが際立っている印象。そこからサンタナ登場で彼にメインを譲るまでは相当に弾き倒してくれています。おまけに音が抜群のステレオ・サウンドボードですので、この胸がすくような快演ぶりもじっくりと楽しめてしまう。
そして今回もボーナストラックが収められているのですが、今度はニューカッスルの前に行われたフランスはグレノーブルからの「Senor (Tales Of Yankee Power)」。この日も『REAL LIVE』用のマルチ収録が行われ、その中から「When You Gonna Wake Up」一曲のラフミックスが過去には流出していましたが、これまた完全未発表のPAサウンドボード・テイクからの収録で、その音質がまた素晴らしくクリアー。あの素晴らしかった来日公演の余韻も冷めやらぬ中、限定プレスCDにてリリースされるまたしても衝撃の新発掘サウンドボード!
★ナンバリング入りステッカー付でのリリースとなります。
Disc 1 (79:31)
1. Intro
2. Highway 61 Revisited
3. Jokerman
4. All Along the Watchtower
5. Just Like a Woman
6. Maggie's Farm
7. I and I
8. License to Kill
9. I've Got To Use My Imagination
10. A Hard Rain's A-Gonna Fall
11. Tangled Up in Blue
12. It's Alright, Ma (I'm Only Bleeding)
13. Simple Twist of Fate
14. Masters of War
15. Ballad of a Thin Man
Disc:2 (69:15)
1. Enough Is Enough
2. Every Grain of Sand
3. Like a Rolling Stone
4. Mr. Tambourine Man
5. Girl From the North Country
6. It Ain't Me, Babe
7. Leopard-Skin Pill-Box Hat (with Carlos Santana)
8. Tombstone Blues (with Carlos Santana)
9. Blowin' in the Wind (with Carlos Santana)
10. Knockin' on Heaven's Door (with Carlos Santana)
11. The Times They Are A-Changin' (with Carlos Santana)
Alpexpo, Grenoble, France 3rd July 1984
12. Senor
STEREO SOUNDBOARD RECORDING
Bob Dylan - guitral, vocal
Mick Taylor - guitar
Ian MacLagan - keyboards
Gregg Sutton - bass
Colin Allen - drums
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Live at St James' Park, Newcastle, UK 5th July 1984 STEREO SBD(from Original Masters)★世界初登場SBD!!!
昨年末、世界中のディラン・マニアの度肝を抜いた衝撃のコンプリート・サウンドボード・アルバム『SLANE 1984 SOUNDBOARD』。そこには最後にボーナスとして三日前のニューカッスル公演から「It Ain't Me, Babe」がボーナスとして収録されていました。それはスレインで演奏されていなかった曲というだけでなく、もしかしてニューカッスルも?という見事な「匂わせ」ボーナスの役目を果たしていたのですが、晴れて今回はニューカッスルの完全版サウンドボードのリリースが実現します!
元々この日は『REAL LIVE』用にマルチトラックでの収録も行われており、実際ライブアルバムには「License To Kill」と「Tombstone Blues」が採用され、さらにはラフミックスも「Mr. Tambourine Man」一曲だけ流出して『LIFE TAKES LIVETAKES』というタイトルで日の目を見ていました。とはいってもマルチトラックとはいえラフミックスな上に流出特有のジェネ落ちが加わってエクセレントとは言い難い状態だったのですが。ところが今回はまったく録音経路が違うPAアウトのサウンドボードが発掘。
『SLANE 1984 SOUNDBOARD』が証明してくれたように、ディランのエイティーズ・サウンドボードは非常に音質がクリアーな上、今回はステレオ感まである。おかげでスピーカーからはもちろん、ヘッドフォンで聞いても非常に楽しい。それでいてPAサウンドボード最大のうま味である、耳にダイレクトに流し込まれるような生々しさも音がクリアーゆえに活かされ切った感がある。先に触れた流出マルチのジェネ落ちまくり音源などよりもはるかにライブを楽しめる録音状態なのです。
惜しむらくはテープ・チェンジが「Every Grain Of Sand」の冒頭に被ってしまったことで、ここを別ソースで補填しようかと考えたものの、何と同日のオーディエンスも同じ個所でテープを替えて録音しそびれていたことが判明。こんなことってあるんですね(笑)。
そして何と言っても驚かされるのは、ディラン以下のメンバーが繰り広げたハイテンションな演奏。PAサウンドボードのおかげで「Jokerman」から彼やバンドのテンションが一気に上がる様子がはっきり捉えられている。そこからしばらくの演奏の激しさたるや、何でこれらライブ序盤の演奏が『REAL LIVE』に採用されなかったの?と首をかしたくなるほど。どうしてこれほどまでテンションの高い演奏が序盤から繰り広げられたのには、何とも解りやすい理由があったのです。
「Just Like A Woman」を歌い終えたディランが「(今回のツアーで)初めて英語の通じるみんなの前で演奏できたんだ」と喜びを隠しきれない様子で語っており、なるほど考えてみればツアー初日はUXBRIDGEの名作CD-Rで聞かれる『VERONA 1984 1ST NIGHT』というスタートでしたし、6月は丸っきり英語圏外の地域を廻っていたことを思い知られます。それに過去のヨーロッパツアー、78年や81年は最初にアールズ・コートでコンサートを開いていたのに対し、84年はイギリスが最終地という正反対のスケジュールが組まれていた。それに故に思わずディランから先のような言葉が出たのも納得。
こうして英語が通じる大観衆を前にハッスルした結果がこの日のハイテンションな演奏へと繋がったのでしょう。それに二日後のウェンブリーは豪華ゲストの参加、さらにはライブ前に取材も組まれていたりと多分にイベント的な要素が強かったのですが、そうした余計なことががない分、この日は演奏に集中できてる感もまた名演へとつながったのではないでしょうか。
当然ミック・テイラーも存分に弾きまくってくれており、ライブ全編を通してプレイが際立っている印象。そこからサンタナ登場で彼にメインを譲るまでは相当に弾き倒してくれています。おまけに音が抜群のステレオ・サウンドボードですので、この胸がすくような快演ぶりもじっくりと楽しめてしまう。
そして今回もボーナストラックが収められているのですが、今度はニューカッスルの前に行われたフランスはグレノーブルからの「Senor (Tales Of Yankee Power)」。この日も『REAL LIVE』用のマルチ収録が行われ、その中から「When You Gonna Wake Up」一曲のラフミックスが過去には流出していましたが、これまた完全未発表のPAサウンドボード・テイクからの収録で、その音質がまた素晴らしくクリアー。あの素晴らしかった来日公演の余韻も冷めやらぬ中、限定プレスCDにてリリースされるまたしても衝撃の新発掘サウンドボード!
★ナンバリング入りステッカー付でのリリースとなります。
Disc 1 (79:31)
1. Intro
2. Highway 61 Revisited
3. Jokerman
4. All Along the Watchtower
5. Just Like a Woman
6. Maggie's Farm
7. I and I
8. License to Kill
9. I've Got To Use My Imagination
10. A Hard Rain's A-Gonna Fall
11. Tangled Up in Blue
12. It's Alright, Ma (I'm Only Bleeding)
13. Simple Twist of Fate
14. Masters of War
15. Ballad of a Thin Man
Disc:2 (69:15)
1. Enough Is Enough
2. Every Grain of Sand
3. Like a Rolling Stone
4. Mr. Tambourine Man
5. Girl From the North Country
6. It Ain't Me, Babe
7. Leopard-Skin Pill-Box Hat (with Carlos Santana)
8. Tombstone Blues (with Carlos Santana)
9. Blowin' in the Wind (with Carlos Santana)
10. Knockin' on Heaven's Door (with Carlos Santana)
11. The Times They Are A-Changin' (with Carlos Santana)
Alpexpo, Grenoble, France 3rd July 1984
12. Senor
STEREO SOUNDBOARD RECORDING
Bob Dylan - guitral, vocal
Mick Taylor - guitar
Ian MacLagan - keyboards
Gregg Sutton - bass
Colin Allen - drums