BRUCE SPRINGSTEEN & THE E STREET BAND - THE DEFINITIVE ATLANTA(3CD) [IMPORT TITLE]
BRUCE SPRINGSTEEN & THE E STREET BAND - THE DEFINITIVE ATLANTA(3CD)
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販売価格: 3,800円(税込)
商品詳細
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★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Live at Fox Theatre, Atlanta, Georgia 30th September 1978 STEREO SBD
ブルース・スプリングスティーンとE・ストリート・バンドのベスト・ツアーの誉れ高き1978年のダークネス・ツアーから、ラジオで放送された9月30日のアトランタ公演を完璧なステレオ・サウンドボード録音にて収録。元々プロモーションも兼ねてラジオでライブの生中継が積極的に行われたダークネス・ツアーでしたが、そんな中でこのアトランタ公演だけはあまりアイテムに恵まれない放送として知られています。それもそのはず、この公演の生中継が放送された際は、先月日本を襲った台風よろしく暴風が一帯に吹き荒れてしまい、安定した受信が難しかったことが原因でした。おかげで、この放送を収録したアイテムというのは思いのほか少なく、不完全収録なものなどがリリースされていました。
そんななか、21世紀に入ってリリースされた『Same Old Played Out Scenes』というCD-Rは当日の放送を録音した四種類のエアチェック・テープを駆使してまとめた完全版であり、それが今年に入って『Everybody's Rocking Tonight』というプレスのCDにコピーされていたのも記憶に新しいところです。ところが、これらに収録された内容が完全収録だったのはよかったのですが、特にアンコール最後の二曲がモノラル、しかも回転数が遅く、かなり音質が落ちていたのが大きな欠点でした。
それでも多くのファンがこれで十分だろうと思っていたものですが、今年の夏、突如おなじみJEMSによってこの放送の新たなバージョンが発掘されました。それはこれまでのエアチェック音源とはまったく違うPre-FMマスターからカセットにコピーされた、所謂ファースト・ジェネレーション音源だったのです。その音質のアッパーぶりたるや、これまでのアイテムを軽く一蹴してしまう強烈なものです。そのあまりにクリアーなステレオ音質を聴くと、Pre-FMの音源とエアチェック音源の次元のあまりの違いに言葉を失ってしまうことは間違いありません。しかも、今回の発掘によって「Because The Night」と「Backstreets」のイントロが完全に収録されて聴けるようになったのも快挙でしょう。
ところが、JEMSにも落とし穴がありました。「Prove It All Night」の後半から「Racing In The Street」のイントロまで、さらに「Because The Night」のエンディングが欠けていたのです。しかも、それらの部分にはJEMSが所有していた、これまでとは違うエアチェック音源がパッチされていたのですが、特に「Prove It All Night」の部分にはモノラルの音源が使われていていました。「Because The Night」に関しても、ステレオながら音質の劣る音源で補われていました。もう一つの大きな欠点としてはアンコールが未収録だったことです。ここにもJEMSによる新たなエアチェック音源で補われ、これによってアンコール全曲をステレオで聴けるようになりました。ところが以前のアイテムでモノラルだった二曲に関しては、例の暴風雨による受信障害が起きており、数か所で音が途切れてしまっていました。 そこはさすがにJEMSも諦めたようで、おまけとして『Same Old Played Out Scenes』の音源を添付していたのです。いずれにせよ、JEMSのバージョンも不完全な状態だったのです。
そこで今回のリリースに際し、JEMSバージョンにおける音源の補填の不完全さを見直し、すべての個所でむしろ『Same Old Played Out Scenes』の音源を補填することで、遂に全編完全ステレオでの収録を実現しました。もちろん『Same Old Played Out Scenes』音源はエアチェックですので、Pre-FMの音質の違いは否めません。しかし、JEMSバージョンのようなモノラル音源による音質の極端な変化に比べると、ステレオ音質を維持したままの編集は聴きやすさが格段にアップしました。そして今回の目玉であるアンコール最後の二曲の音飛び個所に関しても、モノラルながら『Same Old Played Out Scenes』音源のピッチを修正してパッチすることで、演奏全体を完全に聴き通せるようになりました。JEMSですら編集を諦め、観賞の大きな妨げとなった個所ですので、なおさらこの補填処理のポイントは非常に高いものだといえるでしょう。大ヒットとなった『Legendary Broadcast 1978』の名演から一週間弱、その絶好調さを引き継いだ素晴らしい演奏が聴かれるショウのすべてをステレオで収録し、かつもっとも安定した状態で収録した決定版が遂に限定のプレスCDで登場しました!この見過ごされた名演を心ゆくまでお楽しみください。
Disc 1
1. Good Rockin' Tonight 2. Badlands 3. Spirit in the Night 4. Darkness on the Edge of Town
5. Independence Day 6. The Promised Land 7. Prove It All Night 8. Racing in the Street
9. Thunder Road 10. Jungleland
Disc 2
1. Santa Claus Is Comin' To Town 2. Night Train 3. Fire 4. Candy's Room
5. Because the Night 6. Point Blank 7. Not Fade Away / Gloria / She's the One
8. Backstreets 9. Rosalita (come out tonight)
Disc 3
1. Born to Run 2. Tenth Avenue Freeze-Out 3. Detroit Medley 4. Raise Your Hand
Bruce Springsteen - Lead and Backing Vocals, Guitar, Harmonica, Piano
Roy Bittan - Piano, Keyboards, Backing Vocals
Clarence Clemons - Tenor, Baritone and Soprano Saxophones, Backing Vocals, Percussion
Danny Federici - Organ, Piano, Accordion, Glockenspiel, Backing Vocals
Garry Tallent - Bass, Backing Vocals, Percussion
Steven Van Zandt - Guitar, Mandolin, Backing Vocals
Max Weinberg - Drums
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Live at Fox Theatre, Atlanta, Georgia 30th September 1978 STEREO SBD
ブルース・スプリングスティーンとE・ストリート・バンドのベスト・ツアーの誉れ高き1978年のダークネス・ツアーから、ラジオで放送された9月30日のアトランタ公演を完璧なステレオ・サウンドボード録音にて収録。元々プロモーションも兼ねてラジオでライブの生中継が積極的に行われたダークネス・ツアーでしたが、そんな中でこのアトランタ公演だけはあまりアイテムに恵まれない放送として知られています。それもそのはず、この公演の生中継が放送された際は、先月日本を襲った台風よろしく暴風が一帯に吹き荒れてしまい、安定した受信が難しかったことが原因でした。おかげで、この放送を収録したアイテムというのは思いのほか少なく、不完全収録なものなどがリリースされていました。
そんななか、21世紀に入ってリリースされた『Same Old Played Out Scenes』というCD-Rは当日の放送を録音した四種類のエアチェック・テープを駆使してまとめた完全版であり、それが今年に入って『Everybody's Rocking Tonight』というプレスのCDにコピーされていたのも記憶に新しいところです。ところが、これらに収録された内容が完全収録だったのはよかったのですが、特にアンコール最後の二曲がモノラル、しかも回転数が遅く、かなり音質が落ちていたのが大きな欠点でした。
それでも多くのファンがこれで十分だろうと思っていたものですが、今年の夏、突如おなじみJEMSによってこの放送の新たなバージョンが発掘されました。それはこれまでのエアチェック音源とはまったく違うPre-FMマスターからカセットにコピーされた、所謂ファースト・ジェネレーション音源だったのです。その音質のアッパーぶりたるや、これまでのアイテムを軽く一蹴してしまう強烈なものです。そのあまりにクリアーなステレオ音質を聴くと、Pre-FMの音源とエアチェック音源の次元のあまりの違いに言葉を失ってしまうことは間違いありません。しかも、今回の発掘によって「Because The Night」と「Backstreets」のイントロが完全に収録されて聴けるようになったのも快挙でしょう。
ところが、JEMSにも落とし穴がありました。「Prove It All Night」の後半から「Racing In The Street」のイントロまで、さらに「Because The Night」のエンディングが欠けていたのです。しかも、それらの部分にはJEMSが所有していた、これまでとは違うエアチェック音源がパッチされていたのですが、特に「Prove It All Night」の部分にはモノラルの音源が使われていていました。「Because The Night」に関しても、ステレオながら音質の劣る音源で補われていました。もう一つの大きな欠点としてはアンコールが未収録だったことです。ここにもJEMSによる新たなエアチェック音源で補われ、これによってアンコール全曲をステレオで聴けるようになりました。ところが以前のアイテムでモノラルだった二曲に関しては、例の暴風雨による受信障害が起きており、数か所で音が途切れてしまっていました。 そこはさすがにJEMSも諦めたようで、おまけとして『Same Old Played Out Scenes』の音源を添付していたのです。いずれにせよ、JEMSのバージョンも不完全な状態だったのです。
そこで今回のリリースに際し、JEMSバージョンにおける音源の補填の不完全さを見直し、すべての個所でむしろ『Same Old Played Out Scenes』の音源を補填することで、遂に全編完全ステレオでの収録を実現しました。もちろん『Same Old Played Out Scenes』音源はエアチェックですので、Pre-FMの音質の違いは否めません。しかし、JEMSバージョンのようなモノラル音源による音質の極端な変化に比べると、ステレオ音質を維持したままの編集は聴きやすさが格段にアップしました。そして今回の目玉であるアンコール最後の二曲の音飛び個所に関しても、モノラルながら『Same Old Played Out Scenes』音源のピッチを修正してパッチすることで、演奏全体を完全に聴き通せるようになりました。JEMSですら編集を諦め、観賞の大きな妨げとなった個所ですので、なおさらこの補填処理のポイントは非常に高いものだといえるでしょう。大ヒットとなった『Legendary Broadcast 1978』の名演から一週間弱、その絶好調さを引き継いだ素晴らしい演奏が聴かれるショウのすべてをステレオで収録し、かつもっとも安定した状態で収録した決定版が遂に限定のプレスCDで登場しました!この見過ごされた名演を心ゆくまでお楽しみください。
Disc 1
1. Good Rockin' Tonight 2. Badlands 3. Spirit in the Night 4. Darkness on the Edge of Town
5. Independence Day 6. The Promised Land 7. Prove It All Night 8. Racing in the Street
9. Thunder Road 10. Jungleland
Disc 2
1. Santa Claus Is Comin' To Town 2. Night Train 3. Fire 4. Candy's Room
5. Because the Night 6. Point Blank 7. Not Fade Away / Gloria / She's the One
8. Backstreets 9. Rosalita (come out tonight)
Disc 3
1. Born to Run 2. Tenth Avenue Freeze-Out 3. Detroit Medley 4. Raise Your Hand
Bruce Springsteen - Lead and Backing Vocals, Guitar, Harmonica, Piano
Roy Bittan - Piano, Keyboards, Backing Vocals
Clarence Clemons - Tenor, Baritone and Soprano Saxophones, Backing Vocals, Percussion
Danny Federici - Organ, Piano, Accordion, Glockenspiel, Backing Vocals
Garry Tallent - Bass, Backing Vocals, Percussion
Steven Van Zandt - Guitar, Mandolin, Backing Vocals
Max Weinberg - Drums