MICHAEL SCHENKER GROUP - TOKYO 1997 FINAL NIGHT DAT Master(3CDR) [Shades 1666]

MICHAEL SCHENKER GROUP - TOKYO 1997 FINAL NIGHT DAT Master(3CDR) [Shades 1666]

販売価格: 2,800(税込)

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商品詳細

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Nakano Sunplaza, Tokyo, Japan 20th March 1997 ULTIMATE SOUND(from Original Masters)

 栄光の歴史を名曲で辿るコンセプチュアルな25周年コンサートを開催した1997年のマイケル・シェンカー。その現場を極上体験できるオリジナルDATマスターが新発掘です。
 そんな本作に吹き込まれているのは「1997年3月20日:中野サンプラザ」公演。“25th Anniversary Michael Schenker Story”の一幕を真空パックした極上オーディエンス録音です。もちろん25周年の来日公演と言えば、公式作品『THE MICHAEL SCHENKER STORY LIVE』でもお馴染みなわけですが、本作は完全な別公演。まずは「13年ぶりのMSG来日」でもあった当時の日程で互いの位置関係を確認してみましょう。

・3月15日:渋谷公会堂
・3月16日:名古屋ダイアモンドホール
・3月17日:IMPホール
・3月19日:中野サンプラザ ←※公式
・3月20日:中野サンプラザ ←★本作★

 以上、全5公演。公式作も中野サンプラザ公演だったのですが、本作は同会場の翌日でした。そんな現場を封じ込めた本作は、衝撃的なまでの超極上サウンド。名作・傑作を連発している名古屋DATマスター・シリーズの最新作なのですが、ド密着なギター・サウンドがとんでもなく強力! ヴォーカルには空間感覚もあるのでオーディエンス録音には違いないのですが、リズム隊やギターは完全にゼロ距離感覚。前日が正真正銘のオフィシャルだけに「サウンドボード級」とは言いにくいのですが、それでも断言したい……と申しますか、他楽器を差し置いて前に出まくるギターに関しては「オフィシャル以上」でさえあります。
 まさに「ギター・アルバム」の見本のようなサウンドで画かれるのは、今は失われてしまった「ギブソンV」で綴る栄光のシェンカー史。セットリストは公式盤と同じで25年の歴史を時系列に追っていくもの。ただし、それだけでもないのでここで改めて整理してみましょう。

●前半:歴史順パート(19曲)
・蠍団#1:In Search Of The Peace Of Mind
・UFO#1:Doctor Doctor/Let It Roll/Natural Thing/Lights Out/Only You Can Rock Me
・蠍団#2:Another Piece Of Meat
・MSG#1:Into The Arena/Are You Ready To Rock/Assault Attack/Captain Nemo/No Time For Losers/Save Yourself
・コントラバンド&UFO#2:All The Way From Memphis/Pushed To The Limit
・リトゥン・イン・ザ・サンド:Written In The Sand(★)/Back To Life(★)/Love Never Dies(★)/Essence
※注:「★」印はリーフ・スンディンが歌う曲。

●後半:その他(11曲)
・アンプラグド:Never Ending Nightmare/Bijou Pleasurette/Positive Forward
・その他(MSG):Lost Horizons/Attack Of The Mad Axeman/Armed And Ready/Feels Like A Good Thing
・その他(UFO):Too Hot To Handle/Love To Love/On And On/Rock Bottom

……と、このようになっています。前半は『LONESOME CROW』から『WRITTEN IN THE SAND』までの各アルバムから1曲ずつ時系列に演奏していく構成(当時の最新作『WRITTEN IN THE SAND』のみ4曲)で、後半は通常コンサートのようにランダム曲順スタイルでした。さらにそれぞれのパートにも趣向があり、前半の『WRITTEN IN THE SAND』ナンバーではオリジナルのリーフ・スンディンがウェットな美声を聴かせ、後半の冒頭ではアンプラグド・コーナーを設置。「Never Ending Nightmare」や「Positive Forward」も披露しています。
 そして演奏面でポイントなのは、やはり故デヴィッド・ヴァン・ランディングでしょう。力強いハイトーンで「Assault Attack」を見事に歌いこなす様は圧巻で、彼をフィーチュアしたスタジオ作品が作られなかったことは今さらながら惜しまれます(そのランディングをもってしても苦戦しているのがMcAULEY SCHENEKR GROUPナンバー。本家ロビンが難なく歌っていたので気づきませんでしたが、実はかなりの難曲なのかも知れません)。
 ギブソンVの美音を目の前感覚で味わいながら「名曲で綴る栄光の歴史」を辿っていくライヴアルバムです。公式作品の翌日なためにややマニアックにならざるを得ませんが、サウンド・クオリティも聴き応えも超極上級。「名古屋DATシリーズ」の名声をさらに高める新名盤の誕生です。

★「1997年3月20日:中野サンプラザ」公演の極上オーディエンス録音。傑作連発の名古屋DATマスター・シリーズの最新作で、ド密着なギター・サウンドが超強力! オフィシャル作の翌日ではありますが、他楽器を差し置いて前に出まくるギターに関しては公式以上でさえある。全アルバムの名曲群を歴史順に披露していくコンセプチュアルなフルショウを現場体験できる衝撃の新発掘マスターです。

Disc 1 (71:41)
1. Intro.
2. In Search Of The Peace Of Mind
3. Doctor Doctor
4. Let It Roll
5. Natural Thing
6. Lights Out
7. Only You Can Rock Me
8. Another Piece Of Meat
9. Into The Arena
10. Are You Ready To Rock
11. Assault Attack
12. Captain Nemo
13. No Time For Losers
14. Save Yourself
15. All The Way From Memphis
16. Pushed To The Limit

Disc 2 (55:00)
1. Written In The Sand
2. Back To Life
3. Love Never Dies
4. Essence
5. Never Ending Nightmare
6. Bijou Pleasurette
7. Positive Forward
8. Lost Horizons
9. Too Hot To Handle
10. Attack Of The Mad Axeman

Disc 3 (37:05)
1. Love To Love
2. On And On
3. Armed And Ready
4. Feels Like A Good Thing
5. Rock Bottom

Michael Schenker - Guitar
David Van Landing - Vocals, Percussion
Leif Sundin - Vocals, Guitar
Barry Sparks - Bass, Backing Vocals
Shane Gaalaas - Drums
Seth Bernstein - Guitar, Keyboards, Backing Vocals