SCORPIONS - BLOOMINGTON 1988(2CDR) [Shades 1744]

SCORPIONS - BLOOMINGTON 1988(2CDR) [Shades 1744]

販売価格: 2,500(税込)

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商品詳細

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Met Center, Bloomington, MN, USA 2nd October 1988 PERFECT SOUND

 黄金時代の勢いと美味しいレア曲がたっぷりつまった音源の穴場“SAVAGE AMUSEMENT Tour”。秘境ツアーを極上体験できるオリジナル・マスターが新発掘です。
 そんな本作に吹き込まれているのは「1988年10月2日ブルーミントン公演」。その極上級オーディエンス録音です。黄金時代の2大ヒットと言えば『LOVE AT FIRST STING』と『CRAZY WORLD』にトドメを刺すわけですが、その間の『SAVAGE AMUSEMENT』も実はプラチナ・アルバム。売り上げ的には『BLACKOUT』にも匹敵し、チャートでは上回る堂々のビッグ・ヒット作でした。もちろん、そんな全盛の風を受けたワールド・ツアーも巨大。まずは、その全景を振り返りつつ、ショウのポジションを確認してみましょう。

●1988年
・4月17日ー26日:ロシア(10公演)
《4月18日『SAVAGE AMUSEMENT』発売》
・5月27日ー10月29日:北米(77公演)←★ココ★
・11月29日ー12月22日:欧州#1(16公演)
●1989年
・1月3日ー3月8日:欧州#2(42公演)
・8月12日+13日:Moscow Music Peace Festival出演
《11月9日:ベルリンの壁崩壊》

 これが1988年/1989年のSCORPIONS。アルバム発売に合わせて歴史的なロシア・ツアーを実現させ、その余勢を駆って地球を丸ごとサーキット。最後には、再び“モスクワ・ミュージック・ピース・フェスティバル”で占めるというヒストリカルなツアーでもありました。もちろん、東欧に侵攻したとは言っても主戦場はアメリカ。本作のブルーミントン公演は、その「北米」レッグ62公演目にあたるコンサートでした。
 そんなショウを真空パックした本作は、極太感と目の醒めるクリアさを併せ持った極上録音。独自ルートからもたらされた大元マスターからダイレクトにデジタル化されているのですが、とにかく芯が力強く距離感がない。音色的にサウンドボードと間違えたりはしませんが、ヘッドフォンで聴き込んでもヴォーカルに空気感がなく、歌詞の一語一語までハッキリ/クッキリ。2本のギターも綺麗にセパレートしていて絡み合っても混じらない。「サウンドボードと間違える」とまでは言えないまでも、「サウンドボード代わり」は充分に務めてくれるのです。
 そんな骨太/クリアな極上サウンドで画かれるのは、貴重な『SAVAGE AMUSEMENT』ナンバーが美味しすぎるフルショウ。ここでそのセットを整理しておきましょう。

●サヴェイジ・アミューズメント(5曲)
・We Let It Rock... You Let It Roll(★)/Rhythm Of Love/Every Minute Every Day(★)/Media Overkill(★)/Don't Stop At The Top(★)
●クラシックス(13曲+α)
・禁断の刺青:Big City Nights/Bad Boys Running Wild/Still Loving You/Coming Home/Rock You Like A Hurricane
・ブラックアウト:Blackout/Can't Live Without You/No One Like You/Dynamite
・その他Make It Real/The Zoo/Coast To Coast/Holiday/Six String Sting
※注:「★」印はこのツアーだけの限定曲。

……と、このようになっています。オープニングからレアな「We Let It Rock... You Let It Roll」に目眩がしますし、このツアー以降は一切演奏していない限定曲「Every Minute Every Day」「Media Overkill」「Don't Stop At The Top」が次から次へと繰り出される。しかも、これがえらく格好いい。アルバムはオーバー・プロデュースとも言われたものですが、本生100%のライヴでは本来のエッジとアグレッションたっぷり。ディーター・ダークスとの確執で良い想い出がないのかも知れませんが、これほどの名曲群を限定曲にしてしまうなんて……。
 全盛の充実感に溢れながら1ツアーだけの限定曲が山盛り。蠍団全史でもズバ抜けて美味しいにも関わらず、音源に恵まれていない“SAVAGE AMUSEMENT Tour”。本作は、そのフルショウを極上級サウンドで味わえる新たなる代表作です。ステージ・テンションによって本来の魅力を取り戻した『SAVAGE AMUSEMENT』の名曲たち。どうぞ、大元マスター・ダイレクトの本作で存分にご堪能ください!

★「1988年10月2日ブルーミントン公演」の極上オーディエンス録音。当店の独自ルートで発掘された大元マスター起こしで、芯の極太感とクリアさを併せ持ち、距離感がまるでない名録音。「サウンドボードと間違える」とまでは言わないまでも「サウンドボード代わり」は充分に務めてくれる。「We Let It Rock... You Let It Roll」「Every Minute Every Day」「Media Overkill」「Don't Stop At The Top」など、このツアーだけの限定曲もたっぷりのフルショウを楽しめる新名盤です。

Disc 1 (40:48)
1. Intro
2. We Let It Rock... You Let It Roll(★)
3. Blackout
4. Big City Nights
5. Rhythm Of Love
6. Every Minute Every Day(★)
7. Bad Boys Running Wild
8. Media Overkill(★)
9. Make It Real
10. Coast To Coast

Disc 2 (52:32)
1. Holiday
2. Still Loving You
3. Don't Stop At The Top(★)
4. Can't Live Without You
5. Drum Solo
6. Six String Sting
7. Coming Home
8. The Zoo
9. No One Like You
10. Rock You Like A Hurricane
11. Dynamite

Klaus Meine - Vocals
Rudolf Schenker - Guitar
Matthias Jabs - Guitar
Francis Buchholz - Bass
Herman Rarebell - Drums