OZZY OSBOURNE - FUKUOKA 1989(DVDR) [Shades 1731]

OZZY OSBOURNE - FUKUOKA 1989(DVDR) [Shades 1731]

販売価格: 1,500(税込)

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商品詳細

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Fukuoka Sunpalace, Fukuoka, Japan 7th March 1989 AMAZING SHOT!!!

 若き天才ギタリスト:ザック・ワイルドとサバスの盟友:ギーザー・バトラー、新旧のパートナー達と共に日本に戻ってきた1989年音オジー・オズボーン。その現場を特等席体験できる映像作品が登場です。
 そんな本作が撮影されたのは「1989年3月7日:福岡サンパレス」公演。その絶景オーディエンス・ショットです。数々の英雄達を輩出してきたオジー・バンドではありますが、ザック&ギーザーを従えた来日公演は最強時代の最有力候補であり、当店では記念碑的ジャパンツアーを数々の名作でアーカイヴしてきました。そのコレクション整理も併せ、まずは当時のスケジュールから振り返ってみましょう。

・2月27日:東京厚生年金会館
・3月1日:横浜文化体育館
・3月2日『NO REST FOR BUDOKAN』
・3月4日:名古屋市公会堂
・3月7日:福岡サンパレス ←★本作★
・3月8日『MIRACLE WYLDE MAN(大阪)』
・3月10日『BLOODBATH IN FESTIVAL(大阪)』

 以上、全7公演。プレス名盤『BLOODBATH IN FESTIVAL(Shades 465)』を筆頭に3公演分をご紹介してきましたが、それらはいずれもライヴアルバム。映像篇は本作が初になります。
 そして、その光景は画に描いたような絶景! ステージ右寄り(ザック寄り)の2階席から見下ろし気味に撮影しているのですが、最前列なのか遮蔽物ゼロ。視界の隅から隅までステージが占領しており、見たいところを見放題なのです。しかも、しかも安定感も抜群。三脚を使用しているのか、あるいは手すりを三脚代わりにしているのか分かりません(恐らく前者)が、フリーハンドではあり得ないビシッとした画面。果敢なズームで迫っても手ブレを起こさず、終始見やすさが揺るぎません。さらにサウンドも良い。開演時や曲間なると大歓声が過剰入力寸前でビビリ気味にもなりますが、演奏中はクリア。芯の極太感も各楽器のセパレート感も素晴らしく、見事な絶景と同じく1音1音がすべて克明に描かれるのです。
 そんな映像美で画かれるのは、歴代最強とも囁かれる“NO REST FOR THE WICKED Tour”のフルショウ。このツアーの象徴と言えばプロショット『PHILADELPHIA 1989』が大定番ですが、日本公演は約3ヶ月前でセットも異なっていました。ここで比較しながら整理してみましょう。

●ノー・レスト・フォー・ザ・ウィケッド(4曲)
・Bloodbath In Paradise(*)/Tattooed Dancer(*)/Fire In The Sky(★)/Miracle Man
●その他(11曲)
・サバス時代:Sweet Leaf/War Pigs/Iron Man/Paranoid
・ランディ時代:I Don't Know/Flying High Again/Mr. Crowley/Suicide Solution/Crazy Train
・ジェイク時代:Shot In The Dark/Bark At The Moon(★)
※注:「★」印は大定番プロショット『PHILADELPHIA 1989』で見られなかった曲。「*」印はこのツアーだけの限定曲。

……と、このようになっています。ポイントなのはやはり新曲群。ザックは単に腕が立つギターヒーローというだけでなく、凄まじくキャッチーなリフ・メイカーでもあるわけですが、『NO REST FOR THE WICKED』はその才能が大爆発した最高傑作。本作では、名リフの塊でもある「Bloodbath In Paradise」「Tattooed Dancer」も楽しめるのです。
 そして、そんなセットを叩きつける演奏そのものがスゴい。ギーザーはサバス時代よろしく激しくヘドバンしながらヘヴィ&メロディックなラインを紡ぎ出し、当時22歳(!)だったザックも吹き出す若さに任せて一瞬も止まることなく弾き倒す。それこそ呆れるほど凄まじいまでの音数なわけですが、それでもアンサンブルはキリッと引き締まってグルーヴも強靱だから恐れ入る。エッジの鋭さ、グルーヴの太さ、そしてアクションの激しさ……見ているだけで熱くなり、音だけに集中してもじんわり手に汗が滲んでくる。「ランディ&ドン・エイリー」や「ジェイク&カーマイン・アピス」など、各時代に最強を囁かれるランナップはありますが、なるほど「ザック&ギーザー」も最強候補の最右翼に違いありません。
 新旧の相棒を両翼に従え、いつになく重々しい威厳を放っていたプリンス・オブ・ダークネス。その来日公演を特等席からじっくり浸りきれるスペクタクル巨編です。まさに最強映像。どうぞ、存分にお楽しみください。
★「1989年3月7日:福岡サンパレス」公演の特等席オーディエンス・ショット。2階席から見下ろし気味に撮影しており、視界の隅から隅まで遮蔽物ナシでステージが占領する光景は、画に描いたような絶景。しかも三脚を使用した思しき安定感はビシッとしていて、果敢なズームで迫っても手ブレを起こしません。盟友ギーザー・バトラーと22歳のザック・ワイルドが大暴れし、貴重な『NO REST FOR THE WICKED』ナンバーも美味しいフルショウを特等席からじっくりと楽しめる映像傑作です。

1. Carmina Burana
2. I Don't Know
3. Flying High Again
4. Mr. Crowley
5. Shot In The Dark
6. Bloodbath In Paradise
7. Guitar Solo
8. Sweet Leaf
9. War Pigs
10. Tattooed Dancer
11. Drum Solo
12. Fire In The Sky
13. Miracle Man
14. Suicide Solution
15. Iron Man
16. Crazy Train
17. Paranoid
18. Bark At The Moon

COLOUR NTSC Approx.82min.

Ozzy Osbourne - Vocals
Zakk Wylde - Guitar
Geezer Butler - Bass
Randy Castillo - Drums
John Sinclair - Keyboards