ACCEPT - DEFINITIVE NEWCASTLE 1986(1CD) plus Bonus CDR* Numbered Stickered Edition Only [ZODIAC 584]

ACCEPT - DEFINITIVE NEWCASTLE 1986(1CD) plus Bonus CDR* Numbered Stickered Edition Only [ZODIAC 584]

販売価格: 2,500(税込)

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商品詳細

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Live at Mayfair Ballroom, Newcastle, UK 11th April 1986 ULTIMATE SOUND(from Original Masters)*Upgrade

 黄金の80年代を総括した究極ツアー“RUSSIAN ROULETTE Tour”。その最高傑作となる伝説録音がブラッシュアップ。「GRAF ZEPPELIN」による細密&超極上サウンドを永久保存するプレスCDでリリース決定です。
 そんな本作に刻まれているのは「1986年4月11日ニューカッスル公演」。伝説名手「Crazy S.」氏の手による超絶級オーディエンス録音です。“RUSSIAN ROULETTE Tour”と言えば、ウド・ダークシュナイダー脱退直前の最後のワールド・ツアー。その後の再結成でも取り戻せなかった黄金時代の絶頂期でもありました。まずは、その全景を振り返り、本作のポジションを確かめてみましょう。

・3月7日ー29日:欧州#1(20公演)
・4月2日ー11日:英国(8公演)←★ココ★
・4月13日ー5月11日:欧州#2(19公演)
《4月21日『RUSSIAN ROULETTE』発売》
・5月23日:プロヴィデンス公演
・6月6日ー8月1日:北米(30公演)
・8月20日:スプリングフィールド公演
・9月24日ー10月1日:日本(6公演)
・12月5日+6日:ブルックリン(2公演)

 これが1986年のACCEPT。ウドが脱退したのは1987年になってからですが、ライヴ活動は1986年内に終結していました。秋の日本公演も思い出深いところですが、本作のニューカッスル公演はその半年前となる「英国」ツアー。80年代最後のイギリス公演でもありました。
 このショウは、何よりも伝説的な極上録音が残された事で知られている。その伝説録音を記録したのは、かの名手“Crazy S.”氏。本作もその有名音源ではありますが、その大元カセットからダイレクトにデジタル化した究極ジェネ版であり、さらに「GRAF ZEPPELIN」の細密マスタリングで磨き直された最高峰更新盤なのです。
 そのサウンドは、まさにツアーNo.1の最高傑作。1曲目「T.V. War」の冒頭でやけに小さな音量だったりしますが、これは録音ミスではなく現場PAエンジニアのミス。もちろん、現場音ですから10秒ほどで異常に気づき、あっと言う間に改善。その後はもう「まるでサウンドボード」と呼ぶに相応しい極上サウンドが広がる。ポイントは「超」付きのタイト感。現場となった“メイフェア・ボールルーム”は1,500人規模の劇場なのですが、そのタイト感はまるで野外録音。ヘッドフォンで耳を澄ませてもホール鳴りが感じられず、音を反射する屋根や壁があると思えないのです。
 しかも、距離感もゼロ。演奏音もヴォーカルも輪郭までキリッとしていて滲み濁りが微塵もない。強いて言うなら、スネアの音色がちょっとオーディエンスっぽいような気がする……という次元であり、それこそリハーサルルームに同席しているか、あるいはステージ上でメンバーと一緒に立っているような間近感なのです。
 そんな超絶の最高傑作サウンドで画かれるショウも、最高傑作の名に相応しい。黄金時代の名曲群を1回のステージに濃縮した究極のフルショウがスピーカーから吹き出してくるのです。彼らの黄金時代と言えば、公式作『STAYING A LIFE』が基準になりますが、本作とは別ツアーなのでセットも異なる。ここで比較しながら整理してみましょう。

●ロシアン・ルーレット(4曲)
・T.V. War(★)/Monsterman(★)/Heaven Is Hell(★★)/Russian Roulette(★★)
●メタル・ハート(4曲)
・Living for Tonight/Wrong Is Right(★)/Up To The Limit/Metal Heart
●その他(8曲)
・ボールズ・トゥ・ザ・ウォール:London Leathearboys/Love Child/Balls To The Wall
・レストレス・アンド・ワイルド:Princess Of The Dawn/Restless And Wild/Fast As A Shark
・ブレイカー:Son Of A Bitch/Breaker
※注:「★」印は公式『STAYING A LIFE』で聴けなかった曲。特に「★★」印はこのツアーでしか演奏していない限定曲。

……と、このようになっています。近作に重点を置きつつ、『BREAKER』以降の5作を綺麗に配分した理想的な選曲が素晴らしい。しかも再結成時代のような有名曲選ではなく、「Wrong Is Right」「Heaven Is Hell」「Russian Roulette」といったレア曲が散りばめられ、リアルタイムの現役感を醸しているのです。
 『STAYING A LIFE』で聴けなかったナンバーも美味しく、80年代だからこそのバンド・ポテンシャルも発散していた“RUSSIAN ROULETTE Tour”。本作は、そんな究極ツアーをフル体験する最高傑作なのです。公式/非公式やサウンドボード/オーディエンスといったカテゴライズではなく、シンプルに「音が良くて格好いいメタルアルバム」を求める方なら、オフィシャルの名作群さえ凌駕してしまうかも知れない……本作が立っているのは、そういう地平なのです。伝説名手「Crazy S.」が入念に録音し、「GRAF ZEPPELIN」が丹念に磨き上げた至高の名作。ここに堂々の誕生です!

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REMASTERED BY GRAF ZEPPELIN

★音切れ、カットは適宜対応

★位相修正

★左右の音量調整

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★「1986年4月11日ニューカッスル公演」の超絶級オーディエンス録音。世界的名匠“Crazy S.”氏の大元カセットからダイレクトにデジタル化され、さらに「GRAF ZEPPELIN」による細密マスタリングで磨き上げられた最高峰更新盤。そのサウンドは「まるでサウンドボード」を地で行く凄まじさで、距離感もホール鳴りもまったく感じられないド密着&超タイト・サウンド。まるでステージ上でメンバーと一緒に立っているような間近感で、黄金時代を総括したRUSSIAN ROULETTE Tourをフル体験できる最高傑作アルバムです。

★ナンバリング入りステッカー付でのリリースとなります。

1. Intro.
2. TV War
3. Living For Tonight
4. Monster Man
5. London Leather Boys
6. Wrong Is Right
7. Princess Of The Dawn
8. Heaven Is Hell
9. Guitar Solo incl. Bolero
10. Restless And Wild
11. Son Of A Bitch
12. Breaker
13. Love Child
14. Up To The Limit
15. Metal Heart
16. Russian Roulette
17. Fast As A Shark
18. Balls To The Wall

Udo Dirkschneider - Vocals
Wolf Hoffman - Guitar
Jorg Fischer - Guitar
Peter Baltes - Bass
Stefan Kaufmann - Drums

Special Thanks Crazy S.


★★特別企画

★伝説名手「Crazy S.」+「GRAF ZEPPELIN」のタッグが生み出した“RUSSIAN ROULETTE Tour”の最高傑作『DEFINITIVE NEWCASTLE 1986』。その初回限定ナンバー入りステッカー付きに限り、当日のオープニング・アクトを務めたDOKKENの極上ライヴアルバム『NEWCASTLE 1986』が特別に付属致します。

DOKKEN - NEWCASTLE 1986(Ltd Bonus CDR)
Live at Mayfair Ballroom, Newcastle, UK 11th April 1986 PERFECT SOUND(from Original Masters)

 本編プレスCDは、録音の名手と仕上げの達人が腕に寄りをかけて創り上げた至高のライヴアルバム。まさに“RUSSIAN ROULETTE Tour”の象徴となるに相応しい最高傑作です。本来、ボーナスなど不要なのですが、実はこの新名盤には同時録音された姉妹作が存在する。「ライヴアルバムの最高傑作」から「奇跡のドキュメント・セット」に格上げするボーナス・タイトルとして、特別付属決定です!
 そんな本作に吹き込まれているのは、本編プレスCDと同じ「1986年4月11日ニューカッスル公演」。そう、ACCEPTの前座を務めていたDOKKENのステージを完全収録した超絶級オーディエンス録音です。もちろん、本作も本編ACCEPTと同じく、伝説名手「Crazy S.」氏の手による名作。同一録音家コレクションで、両雄が並び立った一夜を完全体験できるのです。
 本編の解説ではACCEPT視点でショウのポジションをご紹介しました。ここでは視点を変え、DOKKENの活動概要から見直してみましょう。

●1985年
《11月22日『UNDER LOCK AND KEY』発売》
・11月30日ー12月5日:日本(5公演)
●1986年
・1月8日ー2月16日:北米#1(21公演)
・3月7日ー4月28日:欧州(39公演)←★ココ★
・5月11日ー9月13日:北米#2(79公演)
●1987年
・1月27日+2月10日:北米#3(2公演)

 これが『UNDER LOCK AND KEY』にまつわる活動の全体像。1985年には“TOOTH AND NAIL Tour”、1987年には“BACK FOR THE ATTACK Tour”も関わってくるわけですが、長くなるので省略しました。このツアーは伝説の初来日でスタートしたのですが、渡英したのもこの時が初。本作のニューカッスル公演は、そんな初英国の最終公演であり、「欧州」ツアー全体の28公演目にあたるコンサートでした。
 そんなショウを真空パックした本作は、まさに本編ACCEPTの姉妹篇となる極上品。ACCEPT篇はオーディエンスというのが信じられない超タイト・サウンドでしたが、その旨みは本作でも全開。カミソリ・ギターもリズム隊もヴォーカルもコーラスも何から何までド密着で極太。さすがに公式スタジオ作品と間違えたりはしませんが、「FM放送してたから録っといたよ」と言われたらまったく疑わない。さすが歴史に名高い“Crazy S.”……と言いますか、名匠のコレクションでも最高傑作級の凄まじさ。1986年と言えば、作品数の面でもクオリティの面でも「Crazy S.の全盛期」と言われていますが、本作はまさにその音の証拠なのです。
 その超絶サウンドで画かれるのは、成功の階段を一足飛びに駆け上がっていたDOKKENの大熱演。ここで一気にカラフルになったセットもチェックしておきましょう。

●アンダー・ロック・アンド・キー(4曲)
・Unchain The Night/It's Not Love/In My Dreams/Lightning Strikes Again(★)
●その他(4曲)
・トゥース・アンド・ネイル:Tooth And Nail/When Heaven Comes Down/Into The Fire
・ブレーキング・ザ・チェインズ:Breaking The Chains
※注:「★」印は80年代にしか演奏していない限定曲。

……と、このようになっています。再編以降は演奏していない「Lightning Strikes Again」も美味しいですが、それ以上なのが濃度。約45分の持ち時間に、現在もお馴染みな名曲を凝縮した濃厚セットです。実のところ、こうしたベスト選曲が組めるようになったのが“UNDER LOCK AND KEY Tour”からでもありました。“BREAKING THE CHAINS Tour”は初期のレア曲まみれでしたし、“TOOTH AND NAIL Tour”では過去を忘れるように新曲偏重だった。このツアーになって初めて「各アルバムよりも濃厚な名曲選」が可能になったわけです。
 黄金時代の総括だったACCEPTと、本領を発揮し始めたばかりのDOKKEN。何という豪華なカップリング・ツアーだったのでしょう。本編プレスCDと本作は、そんな奇跡の英国ツアーを伝説名手サウンドでフル体験できてしまう究極セットなのです。メロディアス&ドラマティックなHR/HMを愛する方なら避けられない絶対の姉妹作。どうぞ、併せて存分にお楽しみください!

(44:58)
1. Unchain The Night
2. Tooth & Nail
3. When Heaven Comes Down
4. It's Not Love
5. In My Dreams
6. Breakin' The Chains
7. Lightning Strikes Again
8. Into The Fire

Don Dokken - Vocal
George Lynch - Guitar
Jeff Pilson - Bass
Mick Brown - Drums

Special Thanks Crazy S.

Special Bonus CDR for limited numbered stickered edition of "DEFINITIVE NEWCASTLE 1986"(ZODIAC 584)