JUDAS PRIEST - MONSTERS OF ROCK 1980(1CDR) [Shades 1724]
JUDAS PRIEST - MONSTERS OF ROCK 1980(1CDR)
[Shades 1724]
販売価格: 1,500円(税込)
商品詳細
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★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Donington Park, Castle Donington, UK 16th August 1980 PERFECT SOUND (UPGRADE)
RAINBOWの伝説でも名高い「第一回MONSTERS OF ROCK」。その現場を極上体験できるアップグレード・マスターが登場です。
そんな本作に吹き込まれているのは、もちろん「1980円8月16日ドニントン・パーク」公演。その絶品オーディエンス録音です。“BRITISH STEEL Tour”と言えば、サウンドボードのプレス名盤『DEFINITIVE DENVER 1980(Zodiac 265)』も最高傑作として君臨。ここでツアー全景を俯瞰しつつ、それぞれの位置関係を確かめてみましょう。
・3月7日ー4月1日:英国(21公演)
《4月11日『ブリティッシュ・スティール』発売》
・4月12日ー26日:欧州(12公演)
・5月25日ー8月6日:北米(46公演)←※DEFINITIVE DENVER 1980
・8月16日:MONSTERS OF ROCK出演 ←★本作★
・8月23日:GOLDEN SUMMER NIGHT出演
《10月『黄金のスペクトル』制作開始》
これが1980年のJUDAS PRIEST。冒頭に英国ツアーもありましたが、本作は逆となる最終盤。全米侵攻から凱旋帰国したばかりで伝説フェスの誕生に立ち会った特別公演でした。
あまりに象徴的な現場は、以前からクリアな名録音が残された事でも知られてきました。本作も同じオーディエンス録音ではあるのですが、その最高峰を更新する新発掘マスター。ドイツの名録音家として名を上げている「GMan」コレクションから発掘された1stジェネ・マスターなのです。
実際、そのサウンドは目の醒める美しさ。従来から野外公演らしいクリアさが特徴だったのですが、実は大元はもっともっとクリアだった! 従来マスターも反響ゼロだったハズなのですが、本作を聴いた後では曇りがハッキリと感じられ、エッジも丸く凡庸。いや、従来マスターを今聴いても1980年という時代を感じさせないクリアさを誇っているのです。ところが、本作はそれを軽々と超え、ロブのハイ・シャウトも伸びがまるで違って聞こえる。まさに『BRITISH STEEL』のアートワークそのままなカミソリ・エッジなのです。
そんなシャープ・サウンドで画かれるのは、新音楽「ヘヴィ・メタル」を母国に轟かせるフルショウ。ただし、当日のフルではあってもフェス用のショート・セットでもありますので、ここでその内容も整理しておきましょう。
●ブリティッシュ・スティール(3曲)
・Living After Midnight/You Don't Have To Be Old To Be Wise/Grinder
●クラシックス(8曲)
・運命の翼:The Ripper/Victim Of Changes/Tyrant
・殺人機械:Hell Bent For Leather/Running Wild/The Green Manalishi (With The Two Pronged Crown)
・その他:The Sinner/Beyond The Realms Of Death
……と、このようになっています。単独フルショウの『DEFINITIVE DENVER 1980』と比べると「Steeler」「Genocide」が省略されていますが、当時ならではの「You Don't Have To Be Old To Be Wise」「Grinder」もしっかり楽しめます。
しかし、そうした些末なレア度より重要なのは伝説フェスの空気感・体験感でしょう。夏のドニントンと言えば、なかなか日が沈まないイギリスの野っ原で、牧場も近いノンビリとした校外。そこに場違いなほどシャープで暴虐な新音楽「ヘヴィメタル」を轟かせている。今となっては伝説以外の何物でもない「第一回MONSTERS OF ROCK」ですが、本作から流れ出るのは目の前の現象がどれだけ凄い事なのか判断できず、ただひたすら無垢なままに打ちのめされている。牧草の匂いと金属臭が入り交じった大気までスピーカーから吹き出してくるようなドキュメント・アルバムなのです。
「ヘヴィメタルはいつ誕生したのか?」には諸説ありますが、いかなる説を採ろうとも『BRITISH STEEL』より後ではない。それほど『BRITISH STEEL』の鋼鉄神宣言は決定的であり、「ここにヘヴィメタルなる音楽が鳴っている」という強烈なプレゼンスを放っていたのです。本作から流れ出るのは、そんなツアーでもハイライトとなる「第一回MONSTERS OF ROCK」の現場。どうぞ、最高峰を更新する1stジェネ・サウンドで思う存分ご体験ください。
★「1980円8月16日」に開催された第一回MONSTERS OF ROCK公演の絶品オーディエンス録音。有名な伝説録音の最高峰を更新する1stジェネ・マスターで、圧倒的なクリアさに目も醒める。従来マスターも反響ゼロだったハズなのですが、本作を聴いた後では曇りがハッキリと感じられ、エッジも丸く凡庸に感じられてしまう。ロブのハイ・シャウトも伸びがまるで違って聞こえる。カミソリ・エッジなシャープ・サウンドで伝説の現場を極上体験できます。
(59:35)
1. Intro
2. Hell Bent For Leather
3. The Ripper
4. Running Wild
5. Living After Midnight
6. The Sinner
7. Beyond The Realms Of Death
8. You Don't Have To Be Old To Be Wise
9. Grinder
10. Victim Of Changes
11. The Green Manalishi (With The Two Pronged Crown)
12. Tyrant
Rob Halford - Vocals
Glenn Tipton - Guitar
K.K. Downing - Guitar
Ian Hill - Bass
Dave Holland - Drums
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Donington Park, Castle Donington, UK 16th August 1980 PERFECT SOUND (UPGRADE)
RAINBOWの伝説でも名高い「第一回MONSTERS OF ROCK」。その現場を極上体験できるアップグレード・マスターが登場です。
そんな本作に吹き込まれているのは、もちろん「1980円8月16日ドニントン・パーク」公演。その絶品オーディエンス録音です。“BRITISH STEEL Tour”と言えば、サウンドボードのプレス名盤『DEFINITIVE DENVER 1980(Zodiac 265)』も最高傑作として君臨。ここでツアー全景を俯瞰しつつ、それぞれの位置関係を確かめてみましょう。
・3月7日ー4月1日:英国(21公演)
《4月11日『ブリティッシュ・スティール』発売》
・4月12日ー26日:欧州(12公演)
・5月25日ー8月6日:北米(46公演)←※DEFINITIVE DENVER 1980
・8月16日:MONSTERS OF ROCK出演 ←★本作★
・8月23日:GOLDEN SUMMER NIGHT出演
《10月『黄金のスペクトル』制作開始》
これが1980年のJUDAS PRIEST。冒頭に英国ツアーもありましたが、本作は逆となる最終盤。全米侵攻から凱旋帰国したばかりで伝説フェスの誕生に立ち会った特別公演でした。
あまりに象徴的な現場は、以前からクリアな名録音が残された事でも知られてきました。本作も同じオーディエンス録音ではあるのですが、その最高峰を更新する新発掘マスター。ドイツの名録音家として名を上げている「GMan」コレクションから発掘された1stジェネ・マスターなのです。
実際、そのサウンドは目の醒める美しさ。従来から野外公演らしいクリアさが特徴だったのですが、実は大元はもっともっとクリアだった! 従来マスターも反響ゼロだったハズなのですが、本作を聴いた後では曇りがハッキリと感じられ、エッジも丸く凡庸。いや、従来マスターを今聴いても1980年という時代を感じさせないクリアさを誇っているのです。ところが、本作はそれを軽々と超え、ロブのハイ・シャウトも伸びがまるで違って聞こえる。まさに『BRITISH STEEL』のアートワークそのままなカミソリ・エッジなのです。
そんなシャープ・サウンドで画かれるのは、新音楽「ヘヴィ・メタル」を母国に轟かせるフルショウ。ただし、当日のフルではあってもフェス用のショート・セットでもありますので、ここでその内容も整理しておきましょう。
●ブリティッシュ・スティール(3曲)
・Living After Midnight/You Don't Have To Be Old To Be Wise/Grinder
●クラシックス(8曲)
・運命の翼:The Ripper/Victim Of Changes/Tyrant
・殺人機械:Hell Bent For Leather/Running Wild/The Green Manalishi (With The Two Pronged Crown)
・その他:The Sinner/Beyond The Realms Of Death
……と、このようになっています。単独フルショウの『DEFINITIVE DENVER 1980』と比べると「Steeler」「Genocide」が省略されていますが、当時ならではの「You Don't Have To Be Old To Be Wise」「Grinder」もしっかり楽しめます。
しかし、そうした些末なレア度より重要なのは伝説フェスの空気感・体験感でしょう。夏のドニントンと言えば、なかなか日が沈まないイギリスの野っ原で、牧場も近いノンビリとした校外。そこに場違いなほどシャープで暴虐な新音楽「ヘヴィメタル」を轟かせている。今となっては伝説以外の何物でもない「第一回MONSTERS OF ROCK」ですが、本作から流れ出るのは目の前の現象がどれだけ凄い事なのか判断できず、ただひたすら無垢なままに打ちのめされている。牧草の匂いと金属臭が入り交じった大気までスピーカーから吹き出してくるようなドキュメント・アルバムなのです。
「ヘヴィメタルはいつ誕生したのか?」には諸説ありますが、いかなる説を採ろうとも『BRITISH STEEL』より後ではない。それほど『BRITISH STEEL』の鋼鉄神宣言は決定的であり、「ここにヘヴィメタルなる音楽が鳴っている」という強烈なプレゼンスを放っていたのです。本作から流れ出るのは、そんなツアーでもハイライトとなる「第一回MONSTERS OF ROCK」の現場。どうぞ、最高峰を更新する1stジェネ・サウンドで思う存分ご体験ください。
★「1980円8月16日」に開催された第一回MONSTERS OF ROCK公演の絶品オーディエンス録音。有名な伝説録音の最高峰を更新する1stジェネ・マスターで、圧倒的なクリアさに目も醒める。従来マスターも反響ゼロだったハズなのですが、本作を聴いた後では曇りがハッキリと感じられ、エッジも丸く凡庸に感じられてしまう。ロブのハイ・シャウトも伸びがまるで違って聞こえる。カミソリ・エッジなシャープ・サウンドで伝説の現場を極上体験できます。
(59:35)
1. Intro
2. Hell Bent For Leather
3. The Ripper
4. Running Wild
5. Living After Midnight
6. The Sinner
7. Beyond The Realms Of Death
8. You Don't Have To Be Old To Be Wise
9. Grinder
10. Victim Of Changes
11. The Green Manalishi (With The Two Pronged Crown)
12. Tyrant
Rob Halford - Vocals
Glenn Tipton - Guitar
K.K. Downing - Guitar
Ian Hill - Bass
Dave Holland - Drums